趣味が人間観察の人の心理12選【パート1】
趣味が人間観察の人の心理①人が好き
趣味が人間観察の人の心理として、人が好きということがあります。人間観察などと聞くと趣味が悪い、と思われがちですが単純に人を眺めることが好きな人がいます。人が行き交うのを見ると気持ちが落ち着いて、雑踏の中でストレスを発散させることができるのです。
人が好きで人間観察している人は好奇心が旺盛で色々な人を見ていることでいろいろなことを取り入れたいと思っています。人間観察を単純に趣味として楽しんでいます。
趣味が人間観察の人の心理②知り合いがいないか探している
趣味が人間観察の人の心理として、知り合いがいないか探しているということがあります。例えばテレビの中で大勢のギャラリーの中にたまたま知り合いを見つけると嬉しくなったり、すぐに連絡を取ったり、無性に楽しくなってしまいます。
不思議なことに大勢の人が集まる場所であっても意外と知り合いと出会うことはなかなかありません。ですが雑踏の中にいると初めて出会う人、そしてもしかすると一度はすれ違った人もいるかもしれません。そうした人間の交差する様を体感することを楽しんでいます。
趣味が人間観察の人の心理③とにかく人が行き交うのを見るのが好き
趣味が人間観察の人の心理として、とにかく人が行き交うのを見るのが好き、という人がいます。例えばスクランブル交差点など人がクロスしていく様子は非現実的に見えていつまで見ていても飽きることはありません。人自体を見るのが好きであるというよりも空間の中の不思議な光景を見ることが好きであると言えるでしょう。
数えきれないほどの人が一度に交差していく様子は言いようのない気持ちになり興奮させてくれる光景です。うまく人を交わしていく人、スマホを見ながら歩いていてぶつかる人などそこにはたくさんの人間模様を見ることができます。
趣味が人間観察の人の心理④面白そうな人を探している
趣味が人間観察の人の心理として、面白うな人を探している、ということがあります。観察される側からすると実に迷惑なことですが、趣味としている人にとっては面白そうな人を探すことこそ人間観察の醍醐味であると言えます。
道を歩いているとジロジロ見てくる人がいませんか。不愉快極まりない行為でもそれほど考えずにジロジロ見る人もいます。そのような人の心理として下記の記事をチェックしてみてください。少しその心理が理解できるかもしれません。
趣味が人間観察の人の心理12選【パート2】
趣味が人間観察の人の心理⑤なんとなく見るのが好き
趣味が人間観察の人の心理として、なんとなく見るのが好きである、という人もいます。なんとなく見るでもなく見ていると突然目に飛び込んでくる光景があったり、発見があったりするものです。そしてこのような人は人を見ているだけで安心すると言う人がいます。雑踏の中に身を置くことで生きている実感を得られます。
ただなんとなく見ている人は一定の人を集中して見てしまうことがあります。ジッと見ていると誤解されてしまいますので無意識に見るよりも意識的に見ることが大切でしょう。
趣味が人間観察の人の心理⑥趣味の題材を探している
趣味が人間観察の人の心理として、趣味の題材を探している、ということがあります。例えば絵画を描くためのワンシーンを捉えようとしていたり、小説を書いている人はなにか面白いことや登場人物になり得るような人を探しています。雑踏の中にはいくらでも題材は転がっているのです。
ですが何か題材を探している人は写真を撮ったり、思いついた歌のワンフレーズをスマホで録音したりと、少々不審者的に見えることがありますので気を付けるようにすることが大切です。
趣味が人間観察の人の心理⑦洋服チェック
趣味が人間観察の人の心理として、洋服チェックなど人がどんなオシャレをしているのか観察しているということがあるでしょう。街中にはセンスの良い人、そうではない人が溢れています。服飾関係を仕事にしていたり自分自身のオシャレのためにいろいろな情報を収集しようと人間観察は欠かせないでしょう。
雑踏の中にはたくさん参考にするべきことが転がっています。個性溢れる人が世の中にたくさんいます。自分が個性的になるためには恥ずかしい気持ちはナンセンスです。思い切って自分のファッションを楽しんでみましょう。
趣味が人間観察の人の心理⑧イケメンやキレカワ女子を探している
人間観察の人の心理として、イケメンやキレカワ女子を探している、と言う人もいます。彼氏や彼女にしたいと思う人もいるでしょうし、単純にイケメンやキレカワ女子が好きで目の保養としている人もいるでしょう。
また彼氏や彼女が欲しいと思っている人にとって、縁がどこに転がっているか分かりません。自分の好みのタイプを探すため広い視野で見てチャンスを伺っています。運命の人に出会えることはいつ何時か分かりません。下記の記事を参考に運命の人を探してみてください。
趣味が人間観察の人の心理12選【パート3】
趣味が人間観察の人の心理⑨孤独になりたくない
趣味が人間観察の人の心理として、孤独になりたくない、ということがあります。雑踏の中の一部になることで孤独感から逃れることができます。ですがずっと雑踏の中に居るわけにはいきませんが、気が付くと街の中へ足が向いてしまいます。たとえ知らない人しかいない雑踏の中でも孤独になるよりは心地良いのです。
孤独になりたくない人は一人で居ることが何より嫌いです。ですが人間関係を器用に保っていくことも苦手に感じている人です。そういう人が雑踏の中に自分が居ることが何より落ち着くと感じています。
趣味が人間観察の人の心理⑩人間を理解したい
趣味が人間観察の人の心理として、人間を理解したい、と言う人がいます。このような人は人間不信の傾向があり、多くの人の中でいろいろな行動を見ることで人間とはどういうい生き物なのかを知りたいと思っています。少しでも人を理解して自分を知ることに役立てたいとしています。
このような人はコミュニケーション能力が低く、誰かと接することは日頃から苦手としています。それでも家に居るよりも雑踏の中で人間観察するのは、社会の中の一部でありたいと思う気持ちからきています。
趣味が人間観察の人の心理⑪実は自分に注目して欲しい
趣味が人間観察の人の心理として、実は自分に注目して欲しい、ということがあります。このような人は服装や髪型が派手だったり、自分のオーラを確かめたいという気持ちがあります。要は目立ちたがり屋であり、大勢の中でいかに自分が注目され、そして振り返られるのか確認したいと思っています。
このような人は普段はとても地味に過ごしていることが多いです。そして職場などでは静かにしていることが多く一見地味な存在です。そうした反動が雑踏に向かわせ自分の存在アピールをしたいという心理があります。
趣味が人間観察の人の心理⑫自分の存在を感じたい
趣味が人間観察の人の心理として、自分の存在を感じたい、ということがあります。人混みの中であればあるほど人との距離が近くなり自分の存在を感じることができます。人と接する距離感が何より好きであり、人の体熱を感じることができることがより自分の存在感を噛みしめることができるのです。
人混みの中に身を置くことが好きな人は併せて下記の記事を読んでみてください。少しでも自分の心理状態が分かるかもしれせん。参考にしてみてくださいね。
仕事中に人間観察する人の心理とは?
仕事中に人間観察する人の心理①自分以外の人の仕事に興味がある
仕事中に人間観察する人の心理として、自分以外の人の仕事に興味があることから観察してしまいます。世の中にはたくさんの仕事があり、自分の知らない仕事や世界があります。人が行き交う駅などで人間観察するのは、その場にいる人たちが一体どこへ行ってどんな仕事をするのか想像しているのです。
電車など交通機関の中でいつも一緒になる人がいたり、たまに一緒になる不思議な恰好の人がいたり、通勤時間は人間観察するのに一番適した時間かもしれません。ぜひいろいろな人の生き方を想像して客観的に楽しんでみてください。
仕事中に人間観察する人の心理②他人の失敗するところを見たい
仕事中に人間観察する人の心理として、他人の失敗をするところを見たい、という気持ちがあります。職場であるとなおさらその観察力は上がります。観察力だけに限らず、情報力もあり誰かのミスがすぐに耳に入る情報網を持っていることもあります。
他人が失敗するところが見たいというのはいかにも悪趣味です。ですがそれも自分はそういう失敗をしたくない、という危機感の裏返しがそうしています。一見、人のミスを見るのは趣味が悪いですがフォローすることも忘れてないでおきましょう。
仕事中に人間観察する人の心理③優越感に浸りたい
仕事中に人間観察する人の心理として、優越感に浸りたい、ということがあります。こういう人は自分の仕事に対するプライドが非常に高く、人間観察することで自分の立場を実感することで優越感に浸ります。ですがこうした考えはまったくの個人的な私見でしかなく、思い込みの激しい人であると言えるでしょう。
また自分と他人との差別化を図りたいという気持ちがあります。自分がいつも優位でいることが自分のモチベーションになってもいます。少々性格が悪く取られがちですが必死に生きている証拠でもあります。
人間観察は悪いこと?
人から見られることに抵抗がある人もいる
自分以外の人をウォッチングすることはとても楽しいことです。世の中ににはいろいろな人が居て、容姿が個性的であったり、誰かにそっくりな顔をしていたり、想像するだけでワクワクすることかもしれません。
ですがウォッチングされていることに嫌悪感を持つ人ももちろんいます。誰かからジッと見られることは決して気分が良いことではありません。なぜこちらを見ているのか気になってしょうがありません。もし笑っていたりするとなおさらショックを受けてしまいます。節度ある人間観察に心がけるようにしてください。
悪意のある人間観察はダメ
誰かに狙いを定めたり、誰かを陥れようとすることは絶対にしてはいけません。そして誹謗中傷したりするような悪意のある人間観察は言語道断です。日本はいくら他の国よりも治安が良いと言っても犯罪が増えています。人混みの中を歩く人も決して気を抜くことなく自分自身を守ることに心がけましょう。無防備は危険です。
最近ではSNSで悪用されたり、ごく身近なところから犯罪が忍び寄ってくることが多くなっています。自分は大丈夫であろうという気持ちはもはや持っていてはいけません。ぜひ自己管理はきちんとしていきましょう。
あくまでも静かに観察すること
人間観察はあくまでも趣味です。自分ひとりで楽しむものです。友達との待合せのカフェで友達を待つ間にお茶を飲みながら人間観察する、このひとときをなんとなく眺めて楽しむようにしましょう。雑踏の中で人の存在を感じることは自分の価値観も変化するかもしれません。
人間観察が好きなのであればあくまでも趣味として楽しむことに徹してください。そこに先入観は必要ありません。ぜひ静かなウォッチングを心がけましょう
人間観察ほど楽しいことはない!
趣味は人間観察です、と言うと結構周囲は反感を持ちます。そして悪趣味である、と思われがちです。人のネタをさらに多くの人に吹聴する、これは絶対にするべきことではありません。ましてや不幸なことだったり、その人を否定するようなことは絶対にしてはいけません。
ですが単なる趣味、と割り切ってただ人を見てもしそれが悪いことであるならば反面教師として自分の生き方の参考にすることは問題ありませんし、むしろするべきでしょう。一番してはいけないことは人を陥れることです。人間観察したことを自分の中だけに受け止めることが大切です。
人の不幸は蜜の味、という言葉あります。人の不幸ほど楽しいことはありません。そのような人間観察は自分自身が不幸です。それよりも人の振り見て我が振り直せという言葉があるように、自分の生きる参考とするならば人間観察はすばらしい趣味になります。ぜひ自分を向上させる趣味としていきましょう。
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