雨が降るおまじない方法【初級編】
雨が降るおまじない方法①:雨が降る呪文(その1)
雨が降るおまじないには、呪文を唱えるだけでいいものがいくつかあります。とにかく今すぐ雨を降らせたい!という場合にも、即効性がある上、準備しなくても出来るので便利ですね。毎日の生活の中で取り入れられる、簡単なおまじないです。
- 1外に出る
- 2「ガンジ・ガンジ・ガンガンジ」と言う
雨が降る呪文(その1)
POINT
呪文は気持ちを込めて唱えよう
呪文を唱えるときは、雨が降ってほしいという思いをしっかり込めて唱えましょう。
雨が降るおまじない方法②:雨が降る呪文(その2)
もう一つ、雨が降る呪文を紹介します。こちらもとても有名な呪文です。心の中で唱えるだけなので、どこでも出来て便利ですよ。学校や会社にいる時にも出来そうですね。語呂もいいので覚えやすいです。今、雨が降ってほしい!と思ったら心の中で強くこの呪文を念じましょう。
- 1心の中で「ウンババ・ウババ・ウンバババ」と何度も唱える
雨が降る呪文(その2)
POINT
とにかく何度も唱えよう
心の中で何度も唱えましょう。気持ちが大きいほど、願いが届きやすくなります。
雨が降るおまじない方法③:雨が降る呪文(その3)
雨が降る呪文の3つ目です。呪文に出てくるウンディーネとは、四大精霊のうち水を司る精霊の名前です。湖や池のほとりなど水辺に住んでおり、性別はありませんが美しい女性の姿かたちをしていると伝えられています。この水の精霊にお願いする呪文です。
- 1「水の神ウンディーネ、どうか地に雨を」と声に出して唱える
雨が降る呪文(その3)
POINT
水辺の近くで唱えれば効果が増す
ウンディーネが住んでいるとされる水辺で唱えると、効果が増しますよ!
雨が降るおまじない方法④:体を触るおまじない
自分の体を触ることで雨を降らせるという方法です。こちらも、体だけで簡単に出来ます。こちらも人目を気にせず出来るので、どこでも試せそうですね。順番にだけ気を付けましょう。
- 1右肩→左肩→おでこ→胸→鼻の順に触る
雨が降るおまじない方法③:
POINT
順序は正確に
順序は間違えないように!
雨が降るおまじない方法⑤:手作りみずたまり
土などに手作りでみずたまりを作り、雨を降らせる方法です。みずたまりを作ることで水蒸気を発生させ、雨を降らせるという科学的根拠に基づいたおまじないなので効果抜群!迷惑にならないよう、自宅のお庭などで試してみてくださいね。
- 1地面に穴を掘る
- 2穴に水を入れる
手作りみずたまり
POINT
水はたっぷり入れましょう
たくさんの雨を降らせられるように、水はたっぷり入れましょう。
雨が降るおまじない方法【中級編】
雨が降るおまじない方法⑥:紙に雨の絵を描く
紙とペンがあれば出来るおまじないです。絵心がなくても気持ちが強ければ問題ありません!雨が降ってほしい気持ちを強く込めて、描きましょう。雨が降った光景を出来るだけくわしく思い描き、自分の姿なども入れるといいかもしれません。
- 1白い紙に雨が降っている絵を描く
- 2描いた絵を窓にはる
紙に雨の絵を描く
POINT
雨の絵は出来るだけ詳細に
雨が降っているということが分かりやすい絵を描くよう心がけましょう。
雨が降るおまじない方法⑦:雫を窓に
水色の紙で雫を作って窓にはるというおまじないです。絵を描くのが苦手な人も、雫の形を作るだけなので簡単に出来ますね。水色の紙がなかったら、色えんぴつなどで水色に塗るだけでも大丈夫ですよ。
- 1水色の紙を雫の形にきる
- 2切った雫を窓に貼り付ける
雫を窓に
POINT
雫は大きく作ろう
たくさん雨が降ってほしいなら、雫は大きく作りましょう。
雨が降るおまじない方法⑧:かたつむりの絵
手帳にかたつむりの絵を描くおまじないです。このおまじないは手帳の日にちの欄を使うので、日にちを指定して雨を降らせたいときに使えます。手帳は、普段自分が使っているものだとより効果がありますよ。
- 1雨が降ってほしい日を指さし「恵みの雨をこの日に私にお与えください」と言う
- 2黒いペンでかたつむりの絵を描く
- 3かたつむりの上に、青いペンで傘を描く
- 4手帳は持ち歩く
- 5雨が降ったら、かたつむりと傘の上に重ねて赤いペンでハートを描く
かたつむりの絵
POINT
ペンの色を間違えないように!
黒・青・赤のペンを使いますが、それぞれ描く絵を間違えないように気を付けましょう。
雨が降るおまじない方法⑨:くろてるてる
晴れてほしいときにてるてるぼうずを飾りますよね。てるてるぼうずを使って、雨を降らせることも出来るのです。てるてるぼうずを使った雨が降るおまじないはいくつかありますが、まずは簡単なものから紹介しますね。
- 1黒い紙を使っててるてるぼうずを作る
- 2窓際に吊り下げる
くろてるてる
POINT
顔を描くのを忘れずに
晴れて欲しいときのてるてるぼうずは顔を描かないほうがいいと言われています。雨が降ってほしいときはその逆で、顔を描きましょう。
雨が降るおまじない方法⑩:海水のおまじない
雨は海水から作られますよね。雨が降ってほしい時に海水にお願いするのは、理にかなっているといえます。海水をコップに入れて窓際に置くだけなので、試してみて下さいね。
- 1コップに海水を入れる
- 2窓際に置く
海水のおまじない
POINT
海水が入手出来ない場合は塩水で代用
海が近くになくて海水を用意出来ない人は、塩水で代用しましょう。水100mlに対し小さじ0,7杯の塩が目安です。
雨が降るおまじない方法【上級編】
雨が降るおまじない方法⑪:西の窓に日本酒を
西の窓に日本酒を置いて雨を降らせるというおまじないです。置くだけでもいいですが、呪文も合わせると効果があがりますよ。雨が降ったときには日本酒を飲み干して、感謝をするのを忘れないようにしましょうね。
- 1西の窓に日本酒を入れたコップを置く
- 2「レフメアンサクタ」と5回唱える
- 3雨が降ったら日本酒を飲み干す
西の窓に日本酒を
POINT
コップは西の窓に
天気は西から変わります。西に窓がない場合は、出来るだけ西に近い窓にコップを置きましょう。
雨が降るおまじない方法⑫:さかさてるてる
くろてるてると同じく、てるてるぼうずを逆利用する方法です。晴れの日に使うてるてるぼうずを逆さに吊るすと、雨が降るおまじないになります。
- 1てるてるぼうずを作り体の内側から紐を通す
- 2てるてるぼうずの顔に涙を描く
- 3西の窓に吊るす
さかさてるてる
POINT
てるてるぼうすは頭を大きめに作る
てるてるぼうすは頭を大きめに作ると、ひっくり返りづらくなります。
雨が降るおまじない方法⑬:さかさてるてる(呪文・歌付き)
⑫のさかさてるてるの派生版となります。⑫と同じようにさかさてるてるぼうすを作り、呪文と歌を合わせれば効果がもっと上がりますよ。
- 1⑫と同じくさかさてるてるを吊り下げる
- 2「てるてるさん、明日雨にしてください。私の願いが叶ったら甘いお菓子をひとかけらあげます。」と唱える
- 3てるてるぼうすの歌を歌う
- 4雨が降ったら、てるてるぼうすの前に好きなお菓子を置く
- 5張れた場合は、てるてるぼうすを土に埋める
さかさてるてる(呪文・歌付き)
POINT
歌は間違えないように!
歌詞を間違えると効果がなくなってしまいます。しっかり覚えて、間違えずに歌いましょう。
雨が降るおまじない方法⑭:くつなげ
明日の天気を占うときに、履いている靴を飛ばして遊びませんでしたか。それを応用したおまじないです。ちょっと根気が必要ですが、効果はあるので試してみて下さいね。
- 1靴を飛ばして、靴の底が地面を向くのを三回成功させる
- 2右、左とそれぞれ三回ずつ成功させる
- 3出来たら、「明日雨の恵みを受けることが出来ますように」と唱える
くつなげ
POINT
靴はレインシューズだと効果があがります
普段履いているレインシューズだと、効果が上がります。長靴だと難易度はあがりますが、頑張って成功させましょう!
雨が降るおまじない方法⑮:あじさいの花
翌日に雨が降るおまじないです。梅雨の代表的な花でもあるあじさいは、雨を連想させますよね。明日雨が降ってほしい時は、あいさいに願掛けしてみましょう。
- 1雨が降ってほしい日の前日、あじさいの花を目の前に置く
- 25秒感瞬きせずに見つめる
- 3「私の心があじさいの花のように雨を欲しています。どうか聖なる雨を降らせてください」と唱える
- 4寝る前に、「幸運の雨が明日降りそそぐことを心待ちにしています」と唱える
あじさいの花
POINT
あじさいは造花やドライフラワーでもOK
生花のあいさいがなければ、造花やドライフラワーでも問題ありません。
あじさいの造花は100均でも売っています。ダイソーやセリアなど代表的な100均に売っている造花を紹介していますので、チェックしてみてくださいね。
伝統的な雨乞いの儀式5選
雨乞い①:火を焚く
昔から日本でも行われてきた伝統的な雨乞い方法の一つに「火を焚く」というものがあります。山頂で火を焚きみんなで取り囲み、カネや太鼓を叩いて歌や踊りで神様を喜ばすという方法です。干ばつなどで作物が育たないときなどに、日本の多くの地方で行われてきた雨乞いの儀式です。
現代においては山で勝手に火を焚くと問題になってしまいますが、神様を喜ばすという方法は雨を降らすのに使えそうですね。自宅でやるなら、アロマキャンドルなどで代用も出来るかもしれません。歌や踊りも、近所の迷惑にならない程度に抑えましょう。
雨乞い②:神社で祈り続ける
神社の中で、昼も夜も眠らず祈り続けるという雨乞いの方法です。神社の敷居内で行うため神社関係者が主にやっていました。とてもシンプルな方法ですが、昼夜問わず祈り続けるのは過酷な作業ですね。一般の人はもちろん敷居内には入れませんから、神社に行ってお参りのようにして祈るのが現実的です。
雨乞い③:龍神様に祈る
龍神様というのは水をあやつることが出来る神様です。日本各地にはこの龍神様をまつっているお社があります。近所にも実はあるかもしれません。調べてみて、龍神様をまつったお社があれば行ってみましょう。普通に祈るだけでもいいですが雨を降らせたい気持ちの人が複数人集められるなら、以下を試してみましょう。
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、こちらはある龍神様のお社に実際に書いてあった方法ですので効果はありそうですよ!太鼓が必要となりますが、100均などでも今は簡単な太鼓がありますのでチェックしておきましょう。
- 1お社の屋根に水をかける
- 2みんなで時計まわりにぐるぐる回る
- 3先頭の人が代表して「雨タンポ祝いよう」と大きな声で唱える
- 4その他の人が太鼓をたたきながら「ザッコザッコ降ってこよう」と叫ぶ
龍神様への雨乞い方法
雨乞い④:ロープを使った儀式
以下のような儀式も、雨を降らせたいときに行われていました。この儀式をやると二時間以内には雨が降ってくるというもの。お供えや踊りは儀式でよくある方法ですが、たくさんの雨を降らせないならお供えの数を増やしたり透けた着物にするといいそうですよ。要は、神様を喜ばせるといいようです。
- 1ロープで直径3mの円を作る
- 2お塩・お酒をその中に置いてお供えする
- 3空に向かって全員で「情緒のある雨を降らせてください」と5分間祈る
- 4ロープの中に17歳の処女が入り一曲踊る
- 5もう一度全員でお祈りする
ロープを使った儀式
雨乞い⑤:女性が相撲をする
主に東北地方で行われていた雨乞いの儀式に、女性が相撲をするというものがあります。これは、女性が相撲をすると雨が降るという言い伝えがあるためです。雨が降る理由としては、女性が神聖な土俵に上がると神様を怒らせて雨が降るというものを逆手にとったという説と、神様が女相撲好きという説の二通りがあります。
この女性の相撲は今でも行われている地域がありますが、現代では雨乞いというよりもイベントとして行うことがほとんどのようです。もしこの儀式を使って雨を降らせたいなら、女友達と相撲を取るだけでも効果がありそうです。
こんな光景を見たら明日雨が降る!ジンクス
雨が降るジンクス①:猫が顔を洗うと雨が降る
これは雨が降るジンクスの中でも最も有名ではないでしょうか。猫は狩猟本能が比較的強く残っており、自分の匂いで敵に存在を気付かれることを嫌います。雨が降る前には匂いが強くなるため、猫がごしごしと顔を洗っているときは雨が降る前だというジンクスが広まりました。
雨が降るジンクス②:燕が低く飛んだら雨が降る
燕が低く飛んだら明日は雨、というのもよく聞きますね。これにもちゃんと理由があり、燕のえさとなる羽虫などは湿気で羽が重くなると低く飛ぶようです。燕も虫を食べる為これに合わせて低く飛ぶことになるため、燕が低空飛行していると雨が降る前兆であると言われているようです。
雨が降るジンクス③:飛行機雲が長く残ると雨が降る
飛行機雲というのは、飛行機が出す排気ガスが水蒸気を発生させることであらわれます。水蒸気は温度が低く湿度が高いほど長い時間残ります。つまり、空に飛行機雲が長い事残っているときは空が湿っているので、雨が降る前兆だと捉えられるのです。雨が降るかどうか心配な時は空を見上げてみるいいかもしれません。
雨が降るジンクス④:カエルが鳴くと雨
カエルが鳴くと雨が降るというのも、よく聞くジンクスですね。このカエルとはアマガエルのことを指します。アマガエルは皮膚が薄いため、雨の前の低気圧による空気の変化を敏感に感じ取ります。そのため、雨の前にはよく鳴くようになるそうです。カエルの声に耳を済ませれば、雨が降るかどうかを知る事ができそうです。
雨が降るジンクス⑤:ひつじ雲が出ると翌日雨
他に「うろこ雲が出たら3日のうちに雨」というものもあります。「巻積雲」や「高積雲」をあらわすうろこ雲やひつじ雲には明確な差はなく、ほかにも「さばくも」や「いわしぐも」と呼ばれることもあります。いずれにしても、いつもと違った雲があらわれたときは雨を期待できる可能性が高そうです。
雨が降るおまじないで願いをかなえよう!
雨が降ってほしい理由はさまざまだと思います。気が重いイベントがあったり、暑い日が続いて過ごしづらかったり…。天気は人間のコントロールできるものではないですが、おなじないをすることで少しでも雨が降る確率が上がるなら試して損はないですよね。自分の出来そうなおまじないで、願いをかなえて下さいね。
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