付き合って5年目ってどんな時期?
信頼関係が完全に構築される
5年間の歳月の中には、楽しい時間だけでなく喧嘩やいざこざなど様々なことがあったでしょう。別れという選択肢を選ばず、困難の度に乗り越えてきた2人には、完全なる信頼関係が出来上がる時期です。
付き合っていることが当たり前になる
付き合い始めの新鮮さもなくなり、付き合っていることが特に特別ではなくなります。一緒にいることが当たり前になり、関係がマンネリ化する時期でもあります。そんな付き合って5年目のカップルにはどんなあるあるがあるのか、見ていきましょう。
付き合って5年目のカップルに起こるあるある8個
連絡が減る
付き合って5年ともなると、お互いの行動パターンや行動範囲、友好関係も把握しきるため、付き合い始めた頃のようには頻繁に連絡を取らなくなります。同棲しているカップルはますますこの傾向にあります。連絡をするにしても、何時に帰るか等の必要事項のみになりがちです。
記念日やイベントごとの簡素化
お互いの誕生日、クリスマス、バレンタイン、記念日…。5年間の間にイベントごとはもう各5回も経験し、ネタが尽きてきます。付き合い当初は派手にお祝いやサプライズをしていたカップルも、段々と今年は簡単でいいか、と簡素化することが多くなります。
言わなくても相手の考えが分かる
付き合っていく中で見えてくる相手の趣味嗜好や行動パターンから、言葉に出さなくても、今これが食べたいんだろうな、今あれが欲しいんだろうな、と相手の気持ちが簡単に汲めるようになってきます。
付き合って長い2人にしか分からない言い回しや言葉が出来る
日々の会話の中でよく使う言葉を略して言うことが普通になったり、言い間違いをネタにしてそのまま使うようになったりと、付き合って長い2人だけの言葉や言い回しが出来やすいです。
付き合っていることが家族公認になる
付き合ってまだ浅い頃は、まだ長く付き合うかも分からない状態でお互いの親に紹介するまでいかないことが多いですが、5年目にもなると親や兄弟に紹介する機会もでき始めます。直接家族に会わせたことはなくても、交際の事実を隠すこともなく、公認の存在となります。
恥がなくなる
お互いに馴れ合い、付き合って日が浅いころにはまだあった恥はもうなくなり、彼氏の前でスッピンにスウェットは当たり前、平気でオナラをしたり素のままでいるようになります。
セックス・デートがマンネリ化する
色んなデートスポットにも行きつくし、することがなくなったりパターン化してマンネリ化します。付き合って初めの頃は奮発していた普段のデートにかけられる費用もなくなり、彼氏に対して不満に思う場合もあるでしょう。
セックスも同じです。お互いのことを知り尽くしているため、新たな発見や面白みがなくなり、パターン化したセックスをつまらなく思うようになりがちです。その状態が悪化すると、お互いに求めなくなりセックスレスにも繋がります。
5年も付き合っているのだからと周りから結婚について聞かれる
家族や友達から、結婚はしないのか?いつするのか?と聞かれ始めます。お互いが結婚に対して前向きで、普段から共通の認識を持っている場合はいいですが、一方がそうでない場合はプレッシャーとなります。
付き合って6年間を迎えるためにカップルが実践すべきこと
5年経っても彼氏へのリスペクトを忘れない
相手をリスペクトする気持ち、思いやりの気持ちをこの先も忘れないようにしましょう。彼氏に対する不満があって些細なことでイライラしても、感情的になりすぎずに落ち着いて対応しましょう。
カップルで新しいことを始めてみる
マンネリした関係に飽き飽きしてしまわないためにも、2人で新たな趣味を始めたり、旅行に出かけるなど環境を変えてみましょう。ドキドキした気持ちを取り戻したり、彼氏の新しい一面を見たりする努力はいつまでたっても必要です。
付き合って5年目で彼氏は結婚を意識するもの?
結婚に対する交際中の男女の意識の違い
女性は男性よりも敏感に結婚を意識します。交際の先に結婚がないと時間を無駄にしてしまうと感じるでしょう。特に子供が欲しい女性は妊娠のリミットも考えると、いつ結婚・出産ができるのかと逆算して焦ったりします。
交際5年目は男性もそろそろちゃんとしなきゃいけないと思い始める時期です。特に20代~30代の結婚ラッシュの時期には、自分がこの先今の彼女と結婚したいのかを意識して考えるようになります。しかし、男性には出産リミットを意識することがなく、女性ほどの焦りは生まれてきにくいです。
きっかけがないと結婚に踏み切れない
転勤などのイベントを機に結婚を具体的に考える男性も多いですが、そのような機会がないとなかなか結婚に踏み切れず、だらだらと交際期間が長くなっていくこともあります。また、結婚式や結婚自体を面倒だと感じ、結婚の必要性自体を感じない男性も中にはいます。
付き合って5年目で別れる理由・別れるカップルの特徴
よくある別れの理由とは?
結婚に煮え切らない男性に女性が愛想を尽かし、別れへと向かうことがあります。このまま付き合っていても先の見えない不安や、周りからの結婚へのプレッシャーに耐えられず、女性の方から別れを切り出すことが多いです。
また、交際当初のようなドキドキがなくなると恋愛というよりも家族愛のようになっていき、どちらか一方に新しい恋愛を始めたい気持ちが沸くと、別れに至ります。
5年も付き合って別れてしまうカップルの特徴とは?
普段から素直に意見を言い合える関係性が築けておらず、どちらかが我慢をしているカップルはこの先の方向性の一致が出来ずに別れに至る傾向にあります。
また、お互いに初めての交際の場合も、本当にこのままこの相手しか知らずに結婚していいのか、この人が運命の人なのかの判断がつかず、ほかの人を見てみたい気持ちが沸いて別れに至ることがあります。
もともと気の多いタイプや、特に婚活市場で需要の高い男女は、恋人がいても異性からのアプローチが絶えない場合があり、結婚して遊べなくなることを恐れています。独身でいることに慣れて、まだ結婚は考えられないと思ったり、他にもいい人がいるのではないかと思う傾向にあります。
付き合って5年目で彼氏と別れたいときにすべきこと
5年の付き合いに終止符を打つ前にまずは話し合いを
この先の未来が不安で別れた方がいいのでは…と考え始める女性は多くいます。一人で考えて結果を出す前に、まずは彼と真剣に話し合う場を設けましょう。別れだけが解決策と決めつけず、彼がどう変わってくれたらまだ交際を続けられるかの可能性を提示しましょう。
女性は話し合いで感情的になる傾向があります。男性もそんな話し合いにはイライラしてしまい、喧嘩の勢いで別れてしまってはいけません。なるべく冷静に、話し合いを行いましょう。
それでも彼氏との別れを選ぶ場合は必ず直接伝える
5年間という長い歴史があります。それをメールやLINEで簡単に終わりにするのは相手にとって酷です。どうしても顔を見て別れを切り出せない場合や、逆上して身の危険を感じる可能性がある場合でも、最低電話で、自分の言葉で相手への最後の責任を果たしましょう。それがこれまで付き合ってきたあなたの最後の責務です。
付き合って5年目のカップルは本音で話し合おう!
5年間の交際にありがちなあるあるや、別れてしまうカップルの傾向を見てきました。5年もの間、たった1人の人に向き合うことで、自分の在り方や、これからの未来について考えることでしょう。普段から彼氏に本音で話せる関係を目指し、2人でしっかりと話し合って未来に進んでいきましょう。
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