「自分にないものを、彼は持ってるのよ。」
道玄坂をのぼった先にある雨照(アメテラス)。その鑑定ブースで、めのう先生はそう伝えました。
向かいに座っていたのは、Cuty編集部のスタッフ・Yさん(仮名)。同棲している彼とつきあって1年ほど。けんかはしないけれど、つい彼に合わせすぎてしまう。このままの付き合い方でいいのか、相性を見てほしい。そんな相談でした。
考えすぎてしまう自分と、思い立ったらすぐ動く彼。正反対のふたりは、本当に合っているのか。生年月日と手相からめのう先生が読み解いた、真反対だからこそうまくいく理由を、鑑定の言葉のままお伝えします。
読み終えるころに見えてくること
- めのう先生が、生年月日と手のひらから何を読むのか
- 性格が逆のふたりが、うまくいく理由
- 1年たって落ち着いてきた関係を、もう一度楽しむヒント
- 道玄坂のお店の料金と、予約のとり方
渋谷・雨照のめのう先生ってどんな先生?
めのう先生は、手相、九星気学、タロット、オラクルを使う占い師です。お話を聞きながら、その日の相談に合う占術を選んでいくスタイルで、公式サイトのプロフィールには「私が伝えたいことより、あなたが話したいこと。」という言葉があります。
得意な相談は、相性、仕事、出会い。鑑定では「好きだからこそね」「楽しいと思うよ」と、友達に話しかけるような言葉で受け止めてくれます。
めのう先生のくわしいプロフィールや出勤日、指名でのご予約は、雨照のめのう先生のページからどうぞ。
「このままこんな感じでいいのかな」
「今付き合ってる人がいるんですけど、なんか、相性というか、なんか、このままこんな感じでいいのかなというか、ちょっと、なんか、見てほしくて」
Yさんは、こう話しはじめました。
彼とは、つきあってもう1年くらい。相手に合わせすぎてしまうところがあって、うまい付き合い方やバランスの取り方が、自分でもよく分かっていないこと。安定しているだけが相性ではないと思うし、マンネリにもしたくないこと。
先生は、こう受け止めました。
「そういうのね、大事ですね。」
「好きだからこそね。」「やっぱりね、うまく付き合っていきたいもんね。」
最初に聞かれたのは、Yさんと彼、ふたりの生年月日。まずは気質の違いからひもといていきます。
「自分にないものを、彼は持ってるのよ」
彼の生年月日を伝えてしばらくすると、先生はこう言いました。
「自分にないものを、彼は持ってるのよ。」
Yさんが「でもそうだと思います」とうなずく前に、先生の言葉はもう次へ進んでいました。
「だから、合うのよ。」「ピタッと。」
「パズルみたいにね。」
「だから、楽しいと思うよ。」「この人と一緒にいると。」
「楽しいことが好きな人だから。」「一生少年みたいな。」
「楽しいです、確かに」とYさん。「私、やっぱり真反対なんですね」と言うと、先生はこう返しました。
「そうなの。」「でも、だから、いいの。」
似ていないことは、不安の種にもなります。でも先生は、それを最初から「合う理由」として手渡してくれました。
「思考派と感覚派の組み合わせなの」
ここから、話はふたりの性格の違いに入っていきます。
「結構さ、あのー。」「考えちゃうじゃない。」
「めっちゃ考えちゃいます」とYさん。先生は、彼のほうをこう読みました。
「この人は感性の人だから。」「感覚の人だから。」
「でも、元にあるのは感性なんですよ。」
じつはYさんの彼は、頭の回転が速く、まわりからはロジカルなタイプだと見られやすい人。Yさん自身は表現することが好きで、ふたりのことを「私が感性で、相手がロジック」と思っていたそうです。
「でも、違うよ。」「本当のところは感覚だよ。」
「思考派と感覚派の組み合わせなの。」
Yさんは、ちょっと考えて、計画して、頭の中であれこれ組み立ててから動くタイプ。彼は、これだと思ったらためらわずに飛び込むタイプ。
「めっちゃ腑に落ちました。絶対これです」
自分たちでも「逆」だと思いこんでいたふたりの役割が、ひっくり返った瞬間でした。
「自分にないものは、相手にある。お互いに。」
「自分にないものは、相手にある。お互いに。」
「そう、だから、うまくいくし、相手に自分にない感性があるから、自分が育つじゃない。」
「自分にない価値観を、こう、いただけるっていうのかな、相手から。」
「じゃあ、相性いい感じなのか?」と聞くYさんに、先生ははっきり答えます。
「相性がいいです。」
「え、嬉しい」とYさん。
手相に出ていた「合わせすぎ」
続いてYさんは、こう聞きました。
「ここから、二人で一緒にやっていくというか、例えば結婚とか、子供もいつかとか考えたときに、気をつけたほうがいいことというか、ありますかね」
「一緒に手相を見るから。」
先生はルーペを手に、Yさんの手相を見ていきます。
「やっぱり、相手のさ、やっぱり気持ちとか、心を読むのがもう当たり前にできちゃうから。」
「だから、やっぱり合わせすぎちゃうっていうのは、手相に出てきてて。」
先生は、最初に話した「合わせすぎちゃう」悩みを、手相からも読み取っていました。
「自分の目標と相手の目標をすり合わせるって大事かもね」
先生は、Yさんの手相から、向上心があり、目標を持って頑張りたいタイプだと読み取ります。
「だから、自分の目標と相手の目標をすり合わせるって大事かもね。」
「自分はこんな家庭が作りたいなとか、こんなお家住みたいなとか。」
「そういうものを、やっぱりこう、相手に共有してないと。」
「いざ、なんかそういう時になった時に、話が合わなかった時に、なんで言ってくれなかったの?みたいなね。」
「そういうのが一番もったいない。」
旅行に行きたい場所、新婚旅行で行ってみたいところ、住んでみたい家。今すぐ叶わなくても、口に出しておくことが大事なのだそうです。
「でも言っとかないとさ、相手も気づけないじゃない。」
Yさんは、自分のくせをこう打ち明けました。相手のちょっとした表情の変化に敏感だからこそ、勝手に分かった気になって、話さなくなってしまうことがある、と。
「結構この人喋りたい人だと思う。」
「いや、そうです。すごいおしゃべりだし」
「喋るの好きだから。」「喋らなくなると一番寂しいわけ。」
「将来ね、こんなワンちゃん飼いたいでもいいかもしれないし。」
察して黙るのではなく、小さなことから言葉にしてみる。相手の気持ちが分かるYさんだからこそ、意識したいポイントでした。
「この人ね、乙女なのよ、中は」
ここで先生は、彼のことをもう一歩くわしく読んでいきます。
「で、この人はね、一生かっこよくいたい人なの。」
「かっこいいとかね、言われるの大好き。」
「いや、本当にそうなんですよ」とYさん。一生モテたい、というのは、この前まさに彼本人から言われたばかりだったそうです。
「もっと言うと、この人ね、乙女なのよ、中は。」
「だから乙女だからさ、やきもち焼かしたかったりもするわけよ。」
「いつまでも気を引きたいのよ。」「いくつになっても。」
ロジカルに見える彼の中にある、かわいらしい一面。「乙女なのか」と言ったあと、Yさんはこう続けました。「でもなんかその方がなんか、男女関係というか、なんか仲良し夫婦でいられそうですよね」
「楽しむことさえ、忘れなければうまくいく」
鑑定も終わりに近づいたころ、Yさんはもうひとつの本音をこぼしました。
つきあいが長くなって、ふたりの関係に前とは違う落ち着きが出てきたこと。大丈夫かな、と不安になることがあること。
先生の提案は、こうでした。
「だからちょっとね、場所を変えてみるとか。」
「住む場所ってことですか?」
「住む場所もそうだし、デートする場所を変えてみるとか。」
「やっぱ乙女なわけだからさ。」「いろんな場所行きたいじゃん。」
「いろんな美味しいもの食べたいじゃん。」
彼は、地位や名誉よりも、人生を楽しむことがいちばんの人。だから恋人との関係も、楽しめることが大事なのだと先生は言います。
「楽しむことさえ、忘れなければうまくいく。」
この日の鑑定をひとことにまとめるような、シンプルな言葉でした。
「自分のご褒美としてね。日々頑張ってるんだからさ」
Yさんは、こう続けました。
「なんかもう、最近ちょっと落ち着いてきちゃったのが、ちょっと内心焦ってて」
同棲しているから、いっそ一人暮らしをしたほうがいいのかな、とまで考えていたそうです。
「たまにでも、プチ家出じゃないけどさ、友達ん家に泊まってみるとか。」
「一人で、なんか素敵なさ、東京のさ、ホテルでさ、ちょっと一人で泊まってみたりとかさ、いいじゃない。」
「そうしたら、彼連れてきたいなって思うかもしれないじゃん。」
「そうそう。自分のご褒美としてね。日々頑張ってるんだからさ。」
「周りの人ばっかりにさ、愛をいっぱいあげない。自分にもあげないと。」
一人暮らしという大きな決断の前に、まずは自分を楽しませる小さな一泊から。先生の提案は、彼のためだけでなく、Yさん自身をいたわるためのものでもありました。
「えー、すごい。なんかすごい。ポジティブになりました」
「ちょっと今度、彼氏も連れてきます」
鑑定ブースに飾られていた1枚のカード
鑑定のあと、Yさんは机に置かれていたカードが気になって、先生に聞いてみました。
「これは、ちょっとパワーストーンが描かれてるカードなんですけど、」
「来てくださった方の相談内容とかによって、いろいろ手相だったり、生年月日だったり、カードだったり、使い分けてるので。」
この日は、ピンときた1枚を飾ってみたそう。こういう小さな楽しみがあるのも、対面鑑定ならではです。
取材を終えて
Yさんの相談は「このままでいいのかな」という、はっきりしない不安からはじまりました。でもめのう先生は、性格の違いをひとつひとつ拾いあげて、それが「合う理由」なのだと伝えていきました。
考えすぎてしまうYさんと、感覚で動く彼。察して黙ってしまうYさんと、話すのが大好きな彼。真反対だからこそ補い合えるし、だからこそ、思っていることを口に出すことが大事になる。そして何より、ふたりで楽しむことを忘れないこと。
もうひとつ、先生は「自分にもあげないと」とも伝えていました。相手を思うのと同じように、自分をいたわる時間も大切にする。そんな選択肢が見えた鑑定でした。
公式サイトのプロフィールで、めのう先生は「会うと少し元気になれる、あなたにとっての居場所のような存在」になりたいと語っています。鑑定の終わりに「ポジティブになりました」と話したYさんを見て、その言葉どおりの時間だったと感じました。
めのう先生に相性を見てもらいたい方は、渋谷・道玄坂にある雨照の店舗ページで、出勤日と空き時間を確かめてみてください。
めのう先生に向いている相談
- 恋人との相性と、この先の付き合い方
- 好きな人に合わせすぎて、自分が後回しになっていると感じるとき
- 長いつきあいで、ふたりの時間がマンネリ気味なとき
- 手相と生年月日、両方から見てほしいとき
- まず話を聞いてもらい、そのうえで占ってほしいとき
道玄坂の雨照 渋谷店へ行くなら
雨照は、株式会社GOGONが運営している対面の占い館です。お店があるのは東京都渋谷区道玄坂1-19-13 トップヒル並木4F。渋谷駅からは歩いて6分ほど。神泉駅を使えば3分ほどの距離です。鑑定ブースはひとつずつ壁とカーテンで区切られているので、恋愛の話もほかのお客さんを気にせずにできました。
料金は時間で決まっていて、20分が3,500円、30分が5,000円、60分が10,000円。どれも税込です。話が延びたときは10分2,000円で延ばせます。うれしいのは、Web会員なら初めての先生の指名料がかからないこと(ご縁割引)。同じ先生をもう一度指名するときから、指名料がかかるようになります。
友達やパートナーと一緒なら、1組3名まで同じ時間に鑑定を受けられます。料金は鑑定を受ける人数ぶん必要ですが、同席して聞くだけなら払わなくて大丈夫です。予約はWebか電話(03-5050-1600)で受け付けていて、当日でも空いていれば予約なしで入れます。営業は13:00〜22:00、支払いは現金・クレジットカード・PayPayに対応しています。
めのう先生が何曜日にいるかは、雨照 占い館アメテラス 渋谷店の予約カレンダーで見られます。ほかの先生やコラムを読みたくなったら雨照のトップページもどうぞ。
※Yさんが特定されないよう、鑑定の言葉はそのままに、状況の細かいところを少し変えて書いています。
※占いで見えたことは、この先を決めてしまうものではありません。ひとつのヒントとして受け取ってください。
取材・文:Cuty編集部
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