100均カーテンレールのおすすめポイント
①安く購入する事ができる
100均でカーテンレールを購入すると、数百円と安く購入する事ができます。カーテンレールをホームセンターや通販サイトなどで購入した場合、数千円ほどかかるので100均での購入がおすすめです。また、ランナーやマグネット、フックといった関連する商品も多数売られているので、自分の好きなようにアレンジできます。
②取り付けにくい窓にも設置できる
100均に売っているカーテンレールやカーテンワイヤーなどは、設置が難しい窓にも取り付ける事ができます。サイズの調節をする事ができ、伸縮性カーテンレールはプラスチックではないものの、樹脂製なので曲げたりカットしたりと色んな窓に取り付ける事ができます。
③女性でも簡単に取り付けられる
100均のカーテンレールは、部品なども含めてセットで売られているので女性の方でも簡単に設置する事ができます。取り付け方法なども記載されているため、安心して取り付ける事ができます。
100均のカーテンレール6選
①ダイソー|伸縮式カーテンレール
ダイソーの『伸縮式カーテンレール』は、カーテンを取り付けるための部品など全てセットになっています。また、短い0.6m~1.05m、長い1.1m~2mの2サイズがあります。200円商品や400円商品と100円ではないですが、安く取り付けられるのでおすすめです。
プラスチック製ではないですが、樹脂でできているため自分で好きな長さにカットする事もできます。また、少しであれば曲げる事もできるので、曲線になった場所でも使用する事ができます。
②ダイソー|カーテンワイヤー
ダイソーの『カーテンワイヤー』は、半間用の90cmが2種類、一間用の180cmが1種類の計3種類が売られています。ワイヤーを取り付ける際のたるみ防止の部品や、カーテンを挟むクリップが6個付属しています。ただ、一間用の180cmのカーテンワイヤーには、クリップが付属していません。
③ダイソー|突っ張り棒
ダイソーの突っ張り棒は、突っ張り棒の種類やサイズが豊富にあります。ですので、掃出し窓の他、腰高窓やルーバー窓など色んな窓に取り付ける事ができます。
- 18cm~27cm(耐荷重1kg)2本セット100円
- 21cm~33cm(耐荷重1~2.5kg)2本セット100円
- 30cm~45cm(耐荷重1kg)100円
- 35cm~50cm(耐荷重2kg)100円
- 50cm~70cm(耐荷重2kg)100円
- 65cm~100cm(耐荷重2kg)100円
- 75cm~120cm(耐荷重20kg~40kg)400円
- 85cm~120cm(耐荷重3kg)150円
- 85cm~120cm(耐荷重5kg)200円
- 115cm~190cm(耐荷重3kg)200円
- 120cm~190cm(耐荷重5kg)300円
- 135cm~200cm(耐荷重6kg)400円
ダイソー『突っ張り棒』の種類
④セリア|伸縮式つっぱりポール
セリアの『伸縮式突つっぱりポール』も、種類が多くカーテンレールとしておすすめです。ダイソーと比べて、サイズや耐荷重は限られますが、全種類100円で購入する事ができます。
- 17cm~24cm(耐荷重1kg)100円
- 20cm~30cm(耐荷重1kg)100円
- 22cm~34cm(耐荷重2.5kg)100円
- 25cm~40cm(耐荷重1kg)100円
- 30cm~50cm(耐荷重1.5kg)100円
- 35cm~60cm(耐荷重1kg)100円
- 40cm~70cm(耐荷重1.2kg)100円
- 55cm~90cm(耐荷重1kg)100円
- 65cm~110cm(耐荷重1kg)100円
- 70cm~115cm(耐荷重1kg)100円
セリア『伸縮式つっぱりポール』の種類
⑤セリア|アイアンウォールバー
セリアに売っている『アイアンウォールバー』も、小窓のカーテンレールとして利用する事ができます。基本はネジで固定する商品ですが、メタルラックなどには磁石で取り付ける事もできます。2つ設置しての使用するのがおすすめです。
⑥キャンドゥ|つっぱりポール伸縮タイプ
キャンドゥの『つっぱりポール伸縮タイプ』も、カーテンレールとしておすすめです。サイズや種類はダイソーやセリアより少なめですが、突っ張り棒はどの100均にも売っています。
- 25cm~40cm(耐荷重1kg)100円
- 30cm~50cm(耐荷重1kg)100円
- 40cm~70cm(耐荷重1kg)100円
- 55cm~90cm(耐荷重1kg)100円
- 60cm~100cm(耐荷重1kg)100円
- 70cm~120cm(耐荷重1kg)100円
キャンドゥ『つっぱりポール伸縮タイプ』の種類
【タイプ別】100均カーテンレールの取り付け方法
①伸縮式カーテンレール
ダイソーの伸縮式カーテンレールは、簡単に設置する事ができます。カーテンレールを取り付けるための部品もセットで付属しているので、用意しておく物はドライバーのみです。ランナーなどは既にセットされているので、女性の方でも簡単に取り付けられるのでおすすめです。
- 伸縮性カーテンレール
- ドライバー
- かなづち(必要であれば)
- 釘、あるいは、画鋲(必要であれば)
必要な物
- 1窓枠よりも5cm~10cm程、はみ出た位置に印をつけます
- 2印と同じ長さになる様に、カーテンレールの長さを調節して合わせます
- 3カーテンレールのネジ留め位置に印をつけます
- 4ネジが入りやすいように、つけた印に釘や画鋲などで穴を開けます
- 5カーテンレールと穴を開けた位置を合わせて、マスキングテープなどでカーテンレールを仮留めします
- 6ネジを留めて完了です
カーテンレールの取り付け方法
②カーテンワイヤー
カーテンワイヤーも簡単に取り付ける事ができます。好きなサイズにカットできるので、小窓やカラーボックスなどにも設置する事ができます。また、カーテンレールと違ったおしゃれな雰囲気があるので、女性の方にも向いています。
- ニッパー
必要な物
- 1カーテンワイヤーを取り付け場所のサイズに合わせてカットします ※丁度のサイズであれば不要
- 2カーテンワイヤーの両端に、付属のフック型ネジを取り付けます
- 3付属のヒートンを窓枠の内側の、カーテンワイヤーを設置したい位置に取り付けます
- 4カーテンワイヤーを窓枠内側に取り付けたヒートンに引っ掛けて完了です
カーテンワイヤーの取り付け方法
③突っ張り棒
ダイソーやセリア、キャンドゥなどどの100均にも売っている突っ張り棒も、カーテンレールとして利用する事ができます。あまり長いサイズは売られていないので、小窓やカラーボックスにおすすめです。カーテンレールやワイヤーと違い、設置するために必要な物はないので簡単に取り付ける事ができます。
- 【カーテンフック(リングタイプ)】突っ張り棒必要な個数を通してから窓枠に取り付ける
- 【カーテンクリップ(リングタイプ)】突っ張り棒に通してから窓枠に取り付ける
- 【カーテンフック(フックタイプ)】突っ張り棒を窓枠に取り付けてから引っ掛ける
突っ張り棒の取り付け方法
下記の記事では、カーテンの長さや幅が足りない場合の調節方法をご紹介しています。すぐに調節できる方法もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
100均カーテンレールの活用術
①車内での目隠し
100均のカーテンレールは、車内にも取り付ける事ができます。伸縮性の物や長さが短い物から長い物など種類が多い100均のカーテンレールは、長さを調節する事で車にも取り付ける事ができ、目隠しとしてもおすすめです。
②カラーボックスやデッドスペース
空いている収納棚などにカーテンレールを取り付ける事で、物を置きにくかった場所に収納スペースを作る事ができます。カーテンレールとして使わなくなった場合におすすめです。
③部屋の間仕切りやドア代わり
100均のカーテンレールは、部屋の間仕切りやドア代わりとしても使用する事ができます。伸縮タイプやカットするタイプが売られている100均のカーテンレールはカーテンレールとしてだけでなく、様々な場所で活用する事ができるのでおすすめです。また、冷暖房の効きを良くする事もできます。
【番外編】カーテンレールとセットで便利な100均商品
ここまで、100均に売っているカーテンレールをご紹介しました。100均には、カーテンレールと一緒に使用すると便利な商品も売られています。レールランナーやマグネットランナー、プラスチック製やスチール製のフックなど、豊富な関連商品があるので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
①カーテンレール用レールランナー
カーテンレールを取り付ける場合は、『レールランナー』と言う部品が必要になります。カーテンレールにカーテンを取り付ける際に、カーテンの開閉を行う白色の小さいパーツです。中には、カーテンレールとセットになっている商品もありますが、カーテンレールを取り付ける場合は購入しておくと良いですよ。
②カーテンレール用マグネットランナー
マグネットランナーは、両開きカーテンの真ん中部分に設置し、カーテンが開かないようにマグネット式になっている商品です。レールランナーと合わせて使用し、カーテンの中心部にマグネットランナーを2つ取り付けます。カーテンが開いてしまうのが嫌な方におすすめです。
③カーテンリング
ダイソーに売っている『カーテンリング』は、突っ張り棒をカーテンレールとして使用する場合におすすめです。シンプルな丸い形ですが、簡単に突っ張り棒に通す事ができます。プラスチック製で、リングの直径が異なる物もあります。
④つっぱり棒壁面ガード
100均に売っている『つっぱり棒壁面ガード』は、窓枠や棚などに取り付けた突っ張り棒が重さなどで落ちにくいように支える商品です。セリア、キャンドゥに売られていて、直径20mm以下の突っ張り棒に使用する事ができます。ただ、耐荷重が上がるわけではないので注意して下さいね。
⑤タッセル・ふさかけ
100均には、タッセルはやふさかけも売られています。タッセルは、カーテンを留める商品で、縛るタイプやマグネットタイプ、クリップタイプのなどがあります。ふさかけは、タッセルを掛けておくための商品です。プラスチック製のシンプルなデザインや、おしゃれな物まで豊富に売られています。
⑥カーテンフック
ダイソーやセリアなどに売っている『カーテンフック』は、カーテンリングやレールランナー、マグネットランナーとカーテンに取り付けるための商品です。種類が多く、カーテンレールが見えるタイプや見えないタイプ、プラスチック製やスチール製、ポリプロピレン製、アジャスタ―付きなどがあります。
⑦カーテンクリップ(ハンガークリップ)
ダイソーやセリア、キャンドゥなどに売っている『カーテンクリップ』は、ハンガーのように引っ掛けて下がクリップになっている商品です。カーテンワイヤーや、太さによっては突っ張り棒にも使用する事ができます。クリップで挟むだけなので、好きな柄の布もカーテンとして利用する事ができます。
⑧セーフティピン カーテンクリップ
セリアに売っている『セーフティピンカーテンクリップ』は、安全ピンのような形をしたカーテンクリップです。安全ピンのように、カーテンに挿して使用します。穴を開ける事になるので、重いカーテンやサイズの大きいカーテンにはおすすめできませんが、外れてしまう事が無いのでおすすめです。
下記の記事では、100均のカーテンフックについてご紹介しています。カーテンフックやカーテンクリップなど、プラスチック製やスチール製などの素材やデザインが豊富なので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
100均のカーテンレールで簡単にカーテンを取り付けよう!
100均には、カーテンレールが数種類売られています。伸縮性カーテンレールはプラスチック製ではないものの、樹脂性なので簡単に取り付ける事ができます。カーテンワイヤーは好きな長さにカットする事ができ、突っ張り棒は様々なサイズが売られています。
また、レールランナーやマグネットランナー、フックなども売られており、プラスチック製やスチール製などもあるので好きなようにアレンジできます。100均に行った際には、ぜひ参考にして下さいね。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事