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室内でも紫外線対策が必要な理由とは?

①紫外線は窓を通過する

窓

紫外線は窓(ガラス)なども通過して屋内に入ってきます。一般的に外の紫外線を100%とした場合、約80%は屋内に入ってきています。特に窓際は紫外線の影響を受けやすく、壁や家具の色によっては、反射光が直撃する可能性もあります。

②肌ダメージがある

トラブル

紫外線は過剰に浴びると、乾燥や肌荒れなどの肌ダメージを起こしやすくなります。紫外線対策をしていない肌は、窓から入ってきた紫外線によって、ダメージを蓄積させていきます。肌トラブルを防ぐためにも、紫外線対策は重要です。

室内の紫外線対策・家でできるUVカット方法5選

①ブラインドを閉める

ブラインド

紫外線を一切室内に入れたくないという時には、ブラインドを閉め切って完全に遮光しましょう。ブランインドを閉めると日光が入ってこないので、紫外線対策は完璧になります。ただしデメリットとして、ブラインドで自然光を遮ってしまうため屋内が暗くなってしまいます。

②UVカット加工されたレースカーテンを使用

カーテン

家でゆっくり過ごす日には、UVカット加工されたレースカーテンがおすすめです。紫外線を防ぐためにブラインドや通常のカーテンをすると、窓から入る日差しを遮って部屋が暗くなってしまいます。UVカット加工されたレースカーテンならば、日差しは遮らずに紫外線を防止できます。


③UVカットフィルムを貼る

ガラス

部屋にカーテンやブラインドがかけられない場合には、UVカットフィルムを貼るのが効果的です。窓にフィルムを直接貼るだけで、UVカットカーテンよりも明るさをキープしながら紫外線が防止できます。フィルムは1年中紫外線防止効果が続き、肌だけでなく部屋にある家具の劣化も防げます。

ブラインドやカーテン、UVカットフィルムなどの紫外線を防止するアイテム以外に、目隠しシートを窓に貼るのも効果的です。100均で販売している目隠しシート・ガラスシートなどのフィルムは、下記の記事で紹介されていますのであわせてご覧ください。

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④紫外線の当たらないレイアウトにする

ソファ

部屋で過ごす時間が多い場合は、紫外線の当たらないレイアウトにしてみましょう。ソファやテーブルの配置を直射日光の当たらない場所に移動すれば、ブラインド・カーテン・フィルムなどを使用しなくても自然に紫外線を防げます。

⑤UVカット加工のパーカーを羽織る

上着

家の中の紫外線対策として、UVカット加工されたパーカーやカーディガンを羽織るのもおすすめです。羽織るだけで紫外線から肌を守り、日焼け防止になります。またUVカット加工されていない洋服でも、濃い色のパーカーを着るだけでも紫外線対策には有効です。

室内の紫外線対策・家でできるUVカットのスキンケア方法4選

①洗顔後のスキンケアと一緒に日焼け止めも塗る


ケア

家にいる時でも、洗顔後のスキンケアと一緒に日焼け止めを塗る習慣付けをしましょう。部屋にいる時は、ノーメイクという方も多いのではないでしょうか?しかしすっぴん肌で屋内にいると日焼けする可能性があります。特に窓際は紫外線の量も多くなるため、部屋にいる時も日焼け止めを塗るようにしましょう。

②UVカット効果が低めの日焼け止めを使用

鏡でチェック

日焼け止めのUVカット効果と、肌への優しさは半比例します。UVカット効果が高いものほど、肌に強い刺激を与えて肌トラブルの原因になってしまいます。屋内の紫外線の量は屋外よりも少ないため、日焼け止めはUVカット効果が低めのものを使用するのがおすすめです。

③UVカット効果高めのファンデーションを重ねる

ファンデ

部屋にいる時はUVカット効果の低い日焼け止めを使用して、その上からUVカット効果高めのファンデーションを重ねる方法もあります。屋内の紫外線対策には、肌に直接塗るものは優しい成分を使用して、その上に重ねることで刺激から肌を守る方法もおすすめです。

④日焼け止めは2時間おきに塗り直す

塗る

基本的な日焼け止めの効果は1SPF=20分とされ、SPF30ならば600分(約10時間)という計算になります。しかし汗をかいたりこすれたりすると、時間と共に取れてしまいます。屋内でもしっかりとしたUVカット効果を求めるのであれば、2時間ごとに塗り直すのがおすすめです。

紫外線によるダメージは肌だけでなく、髪にも影響を与えることがあります。パサつきや切れ毛などの原因になることもあるため、しっかりと紫外線対策をしましょう。下記の記事で、髪の紫外線対策になるUVスプレーやトリートメントなどが紹介されていますので参考にしてください。

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室内の紫外線対策・UVカットに効果的な食品7選

①トマト

トマト

トマトに多く含まれるリコピンは、日光に対する耐性を上げると言われています。特に加熱したトマトは、リコピンが増加するので、トマトペーストをスピーン数杯分摂取するだけでも、紫外線対策には有効です。またトマトだけでなく、赤い食べ物でも同じ効果が得られます。

②サツマイモ

芋

サツマイモなどに含まれるオレンジ色素のβカロチンも、紫外線対策として効果的です。人参などにも含まれていますが、サツマイモが最も多く含んでいる野菜です。さらに紫色のサツマイモに含まれる酸化防止効果のある成分は、UV対策のクリームにも使用されています。

③ブロッコリー

ブロッコリー

緑色の野菜は日焼け防止に効果や、日焼けした肌を修復する作用があります。特にブロッコリーはβカロチンに加えて、葉酸やビタミン類を多く含んでいるため、毎日の食事に取り入れたい野菜です。身体にも良い緑野菜を取りながら美肌になりましょう。

④魚

サンマ

マグロ・サバ・イワシ・サンマなどの魚には、日光から肌を守る効果があるとされるオメガ3脂肪酸が多く含まれています。週に2回くらいは、食事に取り入れると紫外線対策に効果的です。魚が苦手な場合は、くるみなどのナッツ類を摂取するのも良いでしょう。

マグロ・サバ・イワシ・サンマなどの魚には、日光から肌を守る効果があるとされるオメガ3脂肪酸が多く含まれています。週に2回くらいは、食事に取り入れると紫外線対策に効果的です。魚が苦手な場合は、くるみなどのナッツ類を摂取するのも良いでしょう。

⑤お茶

おちゃ

お茶には紫外線から肌を守るポリフェノールとカテキンが含まれています。お茶の中でも緑茶には、最も効果の高い成分が含まれているので、紫外線対策に効果的と言われています。日常的に摂取すると、肌の老化を遅らせる効果も期待できます。

⑥ダークチョコレート

チョコ

ハイカカオのダークチョコレートは、ポリフェノールやカテキンがお茶の4倍含まれていると言われています。日焼けに対する耐性も強める効果もあり、1日60gを目安に摂取するのが良いでしょう。ミルクチョコレートは紫外線対策にならないので、カカオ70%以上のチョコレートを摂取しましょう。

⑦ココナッツオイル

ココナッツ

ココナッツオイルに含まれる中間鎖脂肪酸や飽和脂肪は、紫外線対策として効果的です。1日に1/4カップくらいを摂取するのが理想です。そのまま朝晩にスプーン1杯飲んだり、トーストに塗ったり、紅茶やお茶に入れたりして取り入れましょう。

室内でも紫外線対策をして美肌を保とう

部屋

室内には多くの紫外線が入り込んでいます。部屋の窓に紫外線対策をしたり、UVカットのスキンケアをしたりして、肌に当たる紫外線をしっかりと防ぎましょう。さらに日焼け対策になる食品を、日々の食事に取り入れて、紫外線対策をしながら美肌になりましょう。

今回は室内にも入り込む紫外線対策を紹介してきましたが、下記の記事では紫外線対策のパーフェクトガイドが紹介されています。日差しの強い夏でも、紫外線を防止できる方法が紹介されていますのであわせてご覧ください。

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