ニベアの乾燥肌に効果的な使い方とは?
①化粧水後に塗る
洗顔後の乾燥肌は、十分な水分補給の後に、油分で膜を張って保湿する必要があります。化粧水で水分を十分に補給してから、ニベアの青缶を塗るようにするとしっかりとした保湿ができ、乾燥肌にとても効果的な使い方になります。
②適量を知る
ニベアを塗る量は、多ければ良いということではありません。水分も油分も肌に入り込む量は限りがあり、過剰に塗りすぎると、毛穴が詰まってかゆみやニキビの原因になります。また、少なすぎると保湿が足りずに肌荒れにつながります。自分の適量を塗るようにしましょう。
③温めてから塗る
乾燥肌にニベアを塗る時には、温めてから塗りましょう。二ベアの青缶は固めのクリームのため、そのままでは伸びが悪く、肌に馴染みにくくなります。二ベアを手に取り温めてから塗るようにすると、伸びが良く肌に摩擦や刺激を与えないため、かゆみや肌荒れが起きません。
④二ベアのチューブ型を携帯する
ニベアのチューブ型は、乾燥肌には欠かせない携帯品です。出掛ける前に保湿をしても、外出先でカサつきやパサつきが出ることがあります。青缶と同じ成分のチューブ型の二ベアを携帯していれば、いつでも保湿でき乾燥から肌を守れます。
ニベアの乾燥肌対策|意外な顔への使い方7選
①フェイスパック
ニベアは、フェイスパックとして使えます。蒸しタオルで顔を蒸らしてから使うことで、毛穴を開きクリームを浸透しやすくします。フェイスパックする時には、ニベアをたっぷり使うのがポイントになります。肌が透けないくらいの厚さに塗りましょう。
- 1洗顔する
- 2蒸しタオルで顔を蒸らす
- 3二ベアを塗って、10分位放置
- 4タオルやコットンで拭き取る
- 5ぬるま湯で洗い流す
フェイスパックの方法
②唇ケア
意外な使い方の唇ケアは、乾燥した唇に青缶かチューブの二ベアをたっぷりと塗りましょう。ニベアを使うと乾燥していた唇が、プルプルの唇に変化します。唇の保湿が物足りなく感じる時には、放置時間を調整してみてください。
- 1二ベアを唇に塗る
- 2ラップをする
- 3少し時間を放置してから剥がす
唇ケアの方法
ニベアの顔や鼻、唇などにも効果のあるパックの基本的な方法、パック以外のかゆみや肌荒れを防ぐニベアの効果的な使い方などは下記の記事でも紹介されています。ニベアパックの注意点や、余った青缶の使い方なども紹介されていますので参考にしてください。
③まつ毛ケア
二ベアの意外な使い方には、まつ毛ケアもあります。綿棒などを使い、まつ毛に直接、青缶かチューブの二ベアを塗ります。また、目の周りにも二ベアを塗るようにすると、乾燥を防ぎツヤが出て、まつ毛の伸びが良くなります。目や粘膜に入らないように、目の際まで塗るのは避けましょう。
④クレンジング
二ベアはクレンジングという意外な使い方もあります。二ベアは油分が多いクリームのため、軽いメイクならばクレンジングとして使えます。メイクの上から二ベアを顔に塗り、マッサージするように馴染ませていきましょう。ただし、メイクを落とす効果は弱いため、二度洗いするようにしましょう。
- 1メイクに塗る
- 2マッサージするように馴染ませる
- 3ぬるま湯で洗い流す
- 4洗顔する
クレンジングの方法
⑤鼻の毛穴の黒ずみケア
二ベアは、鼻の毛穴の黒ずみケアとしても使えます。フェイスパックと同じように、鼻に蒸しタオルをして毛穴を開いてから、鼻の黒ずみにのせていきましょう。この時、鼻に塗り込むのではなく軽くのせるようにしましょう。ニベアを洗い流すと、鼻の黒ずみがなくなり、すっきりしたキレイな肌になります。
- 1鼻に蒸しタオルをする
- 2二ベアを塗り、5~10分位放置する
- 3軽く拭き取る
- 4優しく洗顔する
鼻の毛穴の黒ずみケアの方法
⑥メイク直し
乾燥して崩れたメイクに、ニベアはメイク直しとして使えます。乾燥やメイク崩れが気になる所に、水分を十分に補ってからチューブの二ベアを少しずつのせていきます。ミスト化粧水と、チューブのニベアを携帯していれば、外出先でも簡単にメイク直しができます。
- 1乾燥した肌に、ミスト化粧水で水分を補給
- 2手の甲に二ベアをとり、メイクが崩れた場所に少しずつのせる
- 3下地を塗る
- 4パウダーファンデーションで仕上げる
メイク直しの方法
⑦顔のテカリ防止
二ベアの意外な使い方は、顔のテカリ防止にもなります。乾燥肌の顔がテカる原因は、水分と油分のバランスが崩れて、肌を守るために皮脂が分泌するからです。二ベアの油分を肌に補充しておくと、乾燥を防ぎ肌がテカリにくくなります。
- 1洗顔・化粧水・乳液をする
- 2二ベアをコットンに含ませる
- 3テカリの気になる部分に、優しく叩くようにする
顔のテカリ防止の方法
ニベアの乾燥肌対策|意外な体への使い方5選
①ハンドマッサージ
二ベアの意外な使い方として、ハンドマッサージに使用する方法もあります。手に二ベアを塗ってマッサージをすると、乾燥からくる肌荒れやむくみを改善し、肌のくすみも防いで柔らかい肌になります。親指と人差し指の間にある筋肉が一番凝りやすいので、優しくほぐしていきましょう。
- 1手にニベアを塗り広げる
- 2手の甲側の骨と骨の間を、リンパを流すように指圧する
- 31本ずつ指を握り、指先まで揉みほぐす
- 4親指で手のひらをほぐす
ハンドマッサージの方法
②ネイルケア
二ベアの意外な使い方には、ネイルケアもあります。乾燥肌は爪が割れる原因にもなります。青缶やチューブの二ベアを使って、丁寧に保湿していくと爪が割れるのを防げます。さらに、二ベアの油分で爪のツヤ出し効果も得られます。
- 1爪に二ベアをのせる
- 2爪全体に塗り込む
ネイルケアの方法
③ボディクリーム
二ベアの意外な使い方は、ボディクリームとして使用する方法もあります。お風呂上がりは乾燥しやすく、そのままでいると肌荒れやかゆみを引き起こすこともあります。乾燥防止には、お風呂上がりの濡れた体にそのまま二ベアを塗ります。肌に残った水分で二ベアが伸びやすく、肌に摩擦などの刺激を与えずに塗り広げられます。
④リンパマッサージ
二ベアはリンパマッサージに、使用することもできます。マッサージクリーム代わりに、バスルームで使用するのがおすすめです。バスルームの温度で柔らかくなった二ベアは、肌に伸ばしやすくなり、摩擦や刺激を与えずにマッサージできます。リンパの流れが良くなると、乾燥からくる肌荒れやかゆみを防げます。
⑤角質ケア
二ベアの意外な使い方は、角質ケアとしても使えます。かかとや肘は、乾燥から角質が厚くなってガサガザになりがちです。お風呂上がりに、気になる場所に青缶かチューブの二ベアを、たっぷり塗ってから寝るようにしましょう。血管を圧迫しないゴムが緩めのくつ下を履くと、さらに効果的です。
ニベアの乾燥肌対策|裏技の使い方4選
①リキッドファンデーションに混ぜる
二ベアは、リキッドファンデーションに混ぜるという裏技があります。二ベアにリキッドファンデーションを混ぜてから肌に塗ると、肌のトーンが明るくなったり、ツヤが出たりして、カサつきが気にならない肌になります。
POINT
リキッドファンデーションに混ぜる割合
リキッドファンデーション:二ベア=1:0.7
②アイシャドウに混ぜる
乾燥肌の場合には、アイシャドウに混ぜる使い方もあります。まぶたにアイシャドウのメイクをしてから、二ベアを少量のせて馴染ませると、クリームアイシャドウを塗ったようなツヤが出ます。メイクがよれてしまうため、広げるように塗るのは止めましょう。
- 1まぶたにアイシャドウを塗る
- 2二ベアを少量のせ、トントンと馴染ませる
アイシャドウに混ぜる方法
③チークに混ぜる
乾燥肌には、ニベアをチークに混ぜる使い方もおすすめです。乾燥肌の場合は、パウダーチークが肌に馴染みにくいことがありますが、ニベアを混ぜたチークは、ふんわりとした発色でモチモチした質感になります。チークの濃さは好みによって量を調節しましょう。
- 1パウダーチークを手の甲にのせる
- 2二ベアを混ぜる
- 3頬にチークをのせる
チークに混ぜる方法
④香水に混ぜる
二ベアの裏技として、香水に混ぜる使い方もあります。二ベアに香水をひと吹きして、乾燥した髪の毛先に馴染ませると、良い香りがする上にまとまりのある髪になります。二ベアに混ぜた香りはまろやかになるため、さりげなくフワッと香らせたい時におすすめの方法です。
- 1二ベアを手首の内側に取る
- 2香水を吹きかける
- 3馴染ませて、髪の毛先につける
香水に混ぜる方法
ニベアの乾燥肌に使う時の注意点とは?
①ニキビやかぶれの箇所を避ける
二ベアは、ニキビやかぶれの箇所に使うのは避けましょう。乾燥によるニキビを予防するという口コミなどもありますが、ニキビの原因はホルモンバランスの乱れかもしれません。そのまま使い続けると肌荒れやかゆみの原因になります。二ベアは炎症を抑える効果はないので、ニキビやかぶれがある場合には使用を中止しましょう。
②ヘアケアには日常的な使用を避ける
乾燥している髪に、ヘアケアとして日常的に使うのも避けた方が良いでしょう。塗った後にしっとりした感じがするのは、ニベアの青缶の油分でそう感じるだけと考えられます。髪に浸透しやすい成分が配合しているわけでもなく、頭皮に付くと毛穴詰まりの可能性もあります。パサつきがある時にだけ、少量使うようにしましょう。
③日焼け対策をする
二ベアを乾燥肌に使う時には、日焼け対策をしましょう。二ベアはオイルベースのため、油焼けすることがあります。日焼けは乾燥よるかゆみや肌荒れ原因になるので、日焼け止めやUV対策のスキンケアを使用して、油焼けしないように気を付けましょう。
④強く擦らない
二ベアを乾燥肌に使う時には、強く擦らないことも大切です。固めのテクスチャーの二ベアは、強く擦ると肌を刺激してより乾燥しやすい肌になります。乾燥した肌は、かゆみや肌荒れを起こしやすくなるため、二ベアは伸びやすくなるように温めてから使いましょう。
⑤パックは週1回
二ベアを乾燥肌にパックするのは、週1回位にしておきましょう。二ベアパックは、顔にパックして鼻の黒ずみをキレイにしたり、乾燥肌を保湿したりできます。しかし、油分の多いクリームのため、毎日顔パックすると毛穴に詰まり、ニキビの原因になることもあります。スペシャルケアとして、週1回位にするのが良いでしょう。
ニベアを全身に使って乾燥肌をなくそう
二ベアは顔の保湿だけではなく、鼻の黒ずみや唇の保湿、全身の乾燥に使える優秀なクリームです。青缶とチューブの両方をTPOに合わせて使い分けましょう。二ベアで毎日の全身ケアをして、乾燥肌からくる肌荒れやかゆみをなくしましょう。
ニベアの顔に塗る使い方は、下記の記事でも紹介されています。顔に使う時の注意点や、乳液代わりに使う時の注意点、唇やまつ毛に使用する方法なども紹介されていますので、ニベアの正しい使い方の参考にしましょう。
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