【一般編】自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方①キングサイズのすのこベッド
一般的な自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の1つ目は、キングサイズのすのこベッドを作る方法です。キングサイズはダブルベッドよりも大きいので、使うすのこの量もダブルよりも多くなります。
すのこベッドにおけるサイズは、基本的に個人の好みによるものが大きいのが一番の特徴です。基本的にキングサイズやダブルサイズ、クイーンサイズなどの専用のすのこというものは存在しません。ダブルやキングなどの好みのサイズの数だけすのこを使うという方法しかありません。
ダブルならダブルの、キングならキングのサイズか自分で使用したい広さを予め測っておき、その大きさのすのこを選ぶという方法が一般的です。
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方②すのこベッドの組み立て方
一般的な自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の2つ目は、すのこベッドの組み立て方です。基本的には、すのこを並べるという作業が主な作業となります。すのこが動かないように、すのこと床の間に滑り止めを敷くのがポイントです。
滑り止めの上にすのこを乗せながら、各すのこ同士をくっつけていきます。接着剤でつけてもいいですし、釘でうちつけるのもありです。しっかりと固定することで自分好みのベッドの大きさまで広げます。一般的なダブルベッドの大きさは、140センチです。
【収納あり編】自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方③収納はカラーボックスを使用
収納がある自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の1つ目は、カラーボックスを使用するということです。収納がついているベッドはとても便利です。すのこベッドを自作DIYする際には、カラーボックスを収納スペースとして活用する方法が簡単です。
もともとカラーボックスは収納ようとして使われることが多いので、カラーボックスを使用するのは理にかなっていると言えます。注意しなければならないのは、カラーボックスだけでは強度が弱いという点です。そのまま乗っかれば強度の弱さから壊れてしまいます。
しっかりと強度を高めて脚になる部分の強化ははかりましょう。また、カラーボックスを使用しているという雰囲気が低い方がおしゃれなので、以下の記事を参考にして、カラーボックス自体をおしゃれにDIYしてみてください。
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方④収納付きすのこベッド
収納がある自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の2つ目は、収納付きすのこベッドの作り方です。前述したようにすのこベッドの下はカラーボックスを使用します。カラーボックスの使う量は、ベッドの大きさによって変わってきますので、シングルベッドにするのかダブルベッドにするのかを決めます。
カラーボックスを固定して強度を高めたら、カラーボックスの上に床板にするべき板を敷きます。板の上にすのこを敷いて脚の役割を果たさせます。しっかりとすのこを固定したら、マットレスを敷けばベッドの下に収納がついたすのこベッドの完成です。以下のカラーボックスの収納アイデアの記事も参考にしてみてください。
【折りたたみ編】自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方⑤蝶番を使って折りたたみ式に
折りたたみ式自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の1つ目は、蝶番を使って折りたたみ式にするという方法です。例えば、すのこを2つ使うすのこベッドを作成しようと考えている場合において、真ん中に蝶番を使うことで折りたたみ式にすることができます。
ここで問題になるのが、すのこベッドの強度についてです。蝶番を使って折りたたみ式のすのこベッドにする場合には、蝶番の部分がどうしても弱くなりがちです。すのこの下に板を敷くなどして強度を高める必要があります。
また、ベッドの頭方向の部分と脚方向の部分にキャスターをダブルに取り付けることで、非常に楽に運ぶことができるようになります。折りたたむと取り付けたキャスターが地面に来るような使用なので移動させるのに便利です。
自作すのこベッドのDIY方法!簡単な作り方⑥ベッド枠を使って折りたたみ
折りたたみ式自作すのこベッドのDIY方法における簡単な作り方の2つ目は、ベッド枠を使って折りたたみ式ベッドを作る方法です。既に持っているベッドをリメイクして、ベッド枠のみを使う場合でも、自作したベッドの枠を使う場合でも同じ方法がとれます。
ベッド枠にすのこを蝶番で取り付けます。枠にすのこをとりつけるので、折りたたみ式ではあるものの、形が収納スペースが作れるタイプの折りたたみ式ベッドとなっております。すのこが外側に開きます。開くと中央にベッド枠に囲まれたスペースが出てくるので、ここを収納スペースとしても活用できます。
もしも、収納スペースとして活用するのであれば、ベッドの大きさはダブル以上の大きさにするのがポイントです。収納スペースとして活用せず、通常の折りたたみ式ベッドとして活用するのであれば、大きさは自由となります。
既存のベッドをリメイクしてすのこベッドにする方法
既存のベッドをリメイクしてすのこベッドにする方法①ベッド枠を残して
既存のベッドをリメイクしてすのこベッドにする方法の1つ目は、ベッド枠を残してすのこベッドにリメイクするという方法です。ベッドの枠だけを残し、枠にすのこを渡すような形でかけます。しっかりと強度を出したい場合には、すのこの下の部分にクロスに木材を通して補強しましょう。
また、すのこでなくても木の板を渡すことでもすのこベッドを作ることができます。もともとベッドの木枠があるので、脚の部分がしっかり安定しているのが利点です。ベッドを自作する際に注意しなければならないのが、脚を頑丈に作るという点なので、すでに脚があるベッドをリメイクする方法は、DIY初心者におすすめです。
既存のベッドをリメイクしてすのこベッドにする方法②ロフトベッドに
既存のベッドをリメイクしてすのこベッドにする方法の2つ目は、ロフトベッドにする方法です。すのこの底面に同じ面積の板を取り付けて強度を強めて、ロフトにするべき高さの長さに脚を作る必要があるので、決めた脚の長さに、脚にすべき木材をカットして底面に取り付けます。
基本的にはこれでロフトベッドの完成です。後は、足の部分が不安定だったりする場合に各自で補強をしていきます。ロフトの下の部分に部屋の様な場所を作るのであれば、ロフトにしたベッドに下に垂らすようにカーテンを取り付けることでしっかりと一つの部屋として区切ることができます。
すのこベッドのメリット・デメリット
すのこベッドのメリット①費用が安くて手軽
すのこベッドのメリットの1つ目は、費用が安くて手軽であるということです。一番のメリットとも言えるのがすのこベッドは自作した方が安いという点です。市販の場合においても比較的他のベッドに比べて安いという面があります。
すのこベッドのメリット②折りたたみにすればカビ予防になる
すのこベッドのメリットの2つ目は、折りたたみにすればカビ予防になるという点です。折りたたみベッドのメリットとも言えるカビ予防も、すのこベッドならば通気性も良くなるので、更なるカビ予防効果が期待されます。
すのこベッドのメリット③好みにカスタマイズできる
すのこベッドのメリットの3つ目は、好みにカスタマイズができるということです。自分が気に入らなければ好みの形にカスタマイズできるというのは大きな利点と言えます。色一つにしても好みの色に変えることができます。
すのこベッドのメリット④処分が簡単
すのこベッドのメリットの4つ目は、処分が簡単だという点です。通常のベッドは処分する時に粗大ゴミの手続きが必要となります。しかし、すのこベッドは自分でDIYしている場合において、手軽に解体することができます。
解体して小さなすのことして捨てれば、粗大ゴミとして捨てるよりもコストを安く抑えることができます。また、すのこベッドの場合にはリメイクして他のものとして活用することもできます。
すのこベッドのデメリット①安っぽい
すのこベッドのデメリットの1つ目は、安っぽいという点です。どうしても見た目が安っぽく見えてしまうのがすのこベッドです。自分でDIYをする場合には、この見た目が安っぽくなる点を工夫して作ることがポイントとなります。
すのこベッドのデメリット②音がうるさい
すのこベッドのデメリットの2つ目は、音がうるさいという点です。すのこで作られているため、人間が寝る時にどうしても「ギシギシ」と音が鳴ります。中にはこの音のせいで寝不足になる人もいるので、眠りが浅い人は注意しましょう。
すのこベッドの材質選び
すのこベッドの材質選び①すのこの材質は4種類ある
すのこベッドの材質選びの1つ目は、すのこの材質は4種類あるということです。湿気に強くて軽さや丈夫さも兼ね備えている最もすのこベッドに適した素材が桐です。また、香りが良く、見た目にも優れている檜も人気ですが、少々値段が高いです。
値段の安さで選ぶならば杉がおすすめです。丈夫さは申し分ないのですが、湿気に弱いのが弱点です。独特の香りによるリラックス効果と見た目重視にするならばパイン材がおすすめです。しかし、強度が高くないという弱点もあります。よほどの理由がなければ桐がおすすめです。
すのこベッドの材質選び②マットレスか布団か
すのこベッドの材質選びの2つ目は、マットレスか布団かを選ぶということです。基本的に布団は畳の上に敷くことを想定に作られています。そのため、すのこベッドの上に敷いて寝ると痛いという印象を受けます。つまり、マットレスがおすすめです。
ただし、フローリングの上に敷いても痛みがないような厚みのある布団の場合には、すのこベッドの上に敷いても問題はありませんので、一度敷いてみて確認してみるといいでしょう。
すのこベッドの費用
すのこベッドを自作した場合の費用はおよそ20,000円
すのこベッドを自作した場合の費用はおよそ20,000円です。木材やボルトなど、全ての費用を合わせるとおよそ自作の手作りすのこベッドの費用は20,000円なので、一般的に販売されているベッドに比べると安いように感じます。
ただし、全てが自作であると考えると強度の問題であったり脚の部分やその他の部分が壊れた時に補強や修理をするために費用がかかるという可能性はあります。しかし、市販のベッドに比べて修理がしやすいという点も考慮すると、格安であるということが言えます。
市販のすのこベッドの費用はおよそ40,000円
市販のすのこベッドの費用はおよそ40,000円であるということです。安い木製のベッドであってもこの値段であり、高いものは10万円を超えるものまであります。すのこベッドを作る時間が無く、お金に余裕がある人は、市販のすのこベッドの購入をおすすめします。
すのこベッドの強度を高める方法
すのこベッドの強度を高める方法①角材を通す
すのこベッドの強度を高める方法の1つ目は、角材を通すということです。寝るべき床板の下部分に角材をクロスに通すことで床板の沈みを防止できて、さらにすのこベッドを強化することができるので一石二鳥です。
すのこベッドの強度を高める方法②脚を太くする
すのこベッドの強度を高める方法の2つ目は、脚を太くするという方法です。すのこベッドの脚を補強することで強度を高めることができます。既存の脚の周りに支えの柱をくくりつけるだけですのこベッドの耐久力はぐっと上がります。
また、脚を太くすることによって恰好が悪くなるという場合には、脚を増やすという方法もあります。ベッドの脚は家で例えると柱なので多ければそれだけ天井を支えられることになります。真ん中に1本脚を付けるだけで一気に安定します。
費用を抑えて自作すのこベッドや折りたたみ式のDIYに挑戦してみよう!
いかがでしたか?自作すのこベッドのDIY方法、作り方について紹介してきました。今回の記事を参考にして、自分のベッドをリメイクしたり自作すのこベッドを作ってみてください。ちなみに、一番簡単な方法は、買ってきたすのこを並べるだけでもすのこベッドは完成します。
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