アイロン掛けする時に代用できる便利グッズやコツ(大きいサイズ編)
アイロン台がないときに代用が効く便利グッズとそのコツ①バスタオル
まず、バスタオルが代用品として挙げられます。バスタオルなら、薄い物でなければ、厚みを作ってクッション材の代わりにする事もできますし、テーブルの上にバスタオルを置いてアイロンをかける事ができます。
テーブルに熱が伝わらなければOKなので、こちらなら簡単に用意ができますね。また、大人の服をアイロンする時は広いスペースが必要になるので、バスタオルを広げて何枚か重ねてかける事がコツです。
アイロン台がないときに代用が効く便利グッズとそのコツ②ダンボール
続いて、ダンボールもアイロン台の代用ができます。こちらも比較的どのご家庭でも用意ができるものではないでしょうか。また、表面が平らなので、本物のアイロン台のようにスムーズにアイロンをかけることができる為、接着芯をつける時などにもオススメです。
ダンボールは物によっては汚れが気になる方も多いかと思います。その場合は、一度さっと拭いてきれいにしてから使いましょう。また、白い服などをアイロン掛けする際は、汚れが付くことを心配せずに安心して掛けられるよう、ダンボールの上に当て布をして使うのもコツです。
大きめのダンボールが用意できるのであれば、広いスペースでアイロンがけが出来るのも嬉しいポイントですね。下に熱が伝わるのではないかとどうしても心配な方は、クッション材の代わりになるよう、何枚かダンボールを重ねて使うことをおすすめします。
アイロン台がないときに代用が効く便利グッズとそのコツ③ベッド
こちらは思い浮かばなかった方も多いかもしれませんが、ベットや敷き布団もアイロン台の代用として使うことが出来ます。ベットや敷き布団なら、アイロン台よりも広々と使えますし、大きな接着芯をつける時や、まとめてアイロン掛けをする時も便利ですね。
寝る前、敷き布団を敷いた時にアイロンをかける、またはベッドでアイロンをかけた後にベットメイキングをするなど、生活リズムに合わせて使うのもコツです。
また、ベットはもちろんのこと、敷き布団も比較的厚みがありますので、クッション材の代わりは十分ですし、熱が床に伝わってしまうという心配はいりません。こうして見ると、アイロン台が無くても、代用が効く便利グッズは案外身近にあることがわかりますね。
アイロン掛けする時に代用できる便利グッズやコツ(小物編)
アイロン台がないときに代用が効く便利グッズとそのコツ①座布団
座布団、又はクッションも代用品として使うことができます。こちらはどちらもクッション材が入っていますので、床に熱が伝わることもありません。ハンカチや小物などは、こちらの座布団でパッとアイロン掛けができますし、小さい接着芯をつける場合、クッションなどで十分です。
ダイソーやセリア等でも、インテリアになじむようなお洒落な物もそろってますので、これを機に買ってみるのもいいかもしれません。
アイロン台がないときに代用が効く便利グッズとそのコツ②枕
続いて代用できる便利グッズとして、枕があります。こちらもクッション材が入っていますので、床に熱が伝わるという心配はありません。
こちらも小さめの接着芯などをつける際には便利ですし、ダイソーやセリアなのでもオシャレな枕がたくさん揃っていますので、これを機に検討してみてもいいかもしれません。
また、アイロン台の代用が効く物を他にもいくつか紹介している記事がありますので、当てはまる物がどうしても無かった場合は、こちらも参考にしてみて下さい。
アイロン台が必要ではない理由3選
アイロン台が必要ない理由①家にある物で代用ができる
アイロン台が必要ない理由として最初にあげられるのが、まず、上記部分でもお伝えした通り、『家にある物で代用ができる』ということです。家には熱を通さないクッション材の代わりになるものがたくさんありますし、代用できるものは代用をして済ませることも大切です。
アイロン台が必要ない理由②場所をとる
アイロン台が必要ない理由として、次に『場所をとる』ということが挙げられます。最近は折りたたみ可能な物も売られていますが、それでも本当に邪魔にはならないでしょうか?
例えば、折りたたみのアイロン台を、たたんで家具の隙間に保管するとします。普段はそれで邪魔にはならないかもしれませんが、掃除の時はどうしてもそのアイロン台を移動させなければなりません。これは、当たり前のことですが、この行動が一つ、二つと増えるとなると、やはり省きたくなるものでしょう。
普段まめにアイロンかけをする方は、すぐに手が届く場所に置く必要があるかもしれません。また、アイロンかけをする部屋に、アイロン台を保管するスペースがない場合もあります。コンパクトになるとはいえ、アイロン台はやはり大きく、場所を取るのが事実です。
アイロン台が必要ない理由③アイロン台はそれ以外に活用方法がない
そして、最後に最も大きな理由として挙げられるのが、アイロン台はアイロンをかける事以外に活用方法がないという事です。普段のテーブルとして使うとしても、不安定ですし、角が丸いため棚としても使い勝手が悪いでしょう。
インテリアとして飾るものでもなく、そうなると、私生活においてアイロンをかける時以外は、ほとんど出番はないと言っても過言ではないでしょう。
その他小物のアイロングッズならどうか?
ダイソーやセリアなどでも買えるアイロングッズ①アイロン用マット
小物のアイロングッズといえば、100均商品の『アイロン用マット』を思い浮かべる方も多いでしょう。こちらも、わざわざ用意しなくても、バスタオルとほぼ同じ機能があると言えます。バスタオルなら、アイロン用マットと同じく、接着芯を付けたい時などにもパッと簡単に使えて収納する場所も選びません。
ダイソーやセリアなどで買えるアイロングッズ②アイロン用グローブ
続いて、こちらの『アイロン用グローブ』も人気の商品ですが、こちらはどうでしょうか。アイロン用マットと同様に、ダイソーやセリアなどの100均で手軽に用意ができますが、こちらもミニクッションやフェイスタオルで十分に代用ができそうです。
ミニクッションやフェイスタオルなら、接着芯をつける際などにも大きなコツはいらず、手軽にアイロン掛けが出来ます。さらに収納場所にも困らないため、セリアやダイソーなどで100円で買えるからと言って、わざわざ用意する必要はなさそうです。
アイロン台はなくても困らない!代用できるコツを覚えよう
アイロンをかけるには、必ずと言っていいほどアイロン台を使うイメージがありますが、実際には台がなくてもアイロンをかけるコツはたくさんある事がわかりました。代用できるコツを覚えて、無くてもいいものは増やさないようにしましょう。
最近流行りのミニマリストは『無くても済ませるコツ』を知っているからこそ、あえて買わないのです。決して高価なものではないアイロン台ですが、こうしてみると代用できるものは身近にたくさんあり、本当に必要かどうか考えてみてもいいのではないでしょうか。
アイロン台やアイロングッズの購入を考えていた方も、身近にあるものを代用して済ませるコツを覚えてみましょう。代用できる物を使って生活すると、メリットも大きいかもしれませんね。
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