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砂糖や塩が固まる原因は?

砂糖が固まる原因は「乾燥」と「湿気」

乾燥

砂糖が固まる原因は、乾燥と湿気です。砂糖の表面は転化糖によってコーティングされていますが、その転化糖は乾燥すると結晶化して剥がれてしまうので、砂糖の粒同士がひっつきやすくなります。また、砂糖は湿気を含むと表面が溶けてしまうので、湿気も砂糖が固まる大きな原因になります。

塩が固まる原因は「湿気の変化」

湿気

塩が固まる原因は、湿気の変化です。塩の場合は砂糖と少し違い、湿気が高くても低くても固まる原因とは言えません。塩は湿度の高い時に結晶が溶け、低い時に水分が飛んでいきます。その繰り返しが蓄積されることによって入れ物の中で固まってしまうのです。

砂糖が固まらない容器・保存容器15選!

砂糖が固まらない容器①無印良品「ソーダガラス密封瓶」

砂糖が固まらない容器の1個目は、無印良品のソーダガラス密封瓶です。無印良品のロングセラー商品で、サイズ展開も豊富で密閉でき、ガラスなので臭い移りも少ない優れものです。シンプルなので、どのご家庭にも馴染んでくれます。見せる収納としてキッチン周りに置くのもおすすめです。

砂糖が固まらない容器②無印良品「耐熱ガラス調味料保存容器」

砂糖が固まらない容器の2個目は、無印良品の耐熱ガラス調味料保存容器です。先ほどの無印良品と同じ耐熱ガラスですが、密閉性はこちらの方が多少低いです。しかし、こちらはスプーンが付いているので、料理の際にもサッと使えて便利です。キッチン周りを無印で統一するのもおしゃれですよね。

砂糖が固まらない容器③無印良品「耐熱ガラス丸型保存容器」

砂糖が固まらない容器の3個目は、無印良品の耐熱ガラス丸型保存容器です。取っ手がなくスタイリッシュで、引き出し収納にも最適です。蓋はしっかりと閉まるのに開けやすいので、調味料を全てこちらのシリーズで統一している方も多いそうですよ。


砂糖が固まらない容器④ニトリ「磁器キャニスター」

砂糖が固まらない容器の4個目は、ニトリの磁器キャニスターです。木の蓋がナチュラルでおしゃれなだけでなく、「SALT」「SUGAR」と印字されているので、中身が見えなくてもわかりやすいです。スプーンは付属していないので、別で購入するのを忘れないようにしてください。

砂糖が固まらない容器⑤ニトリ「片手で計量できるポット」

砂糖が固まらない容器の5個目は、ニトリの片手で計量できるポットです。料理中でも片手で蓋が開けられて、計量スプーンも付いている便利容器です。パッキンもついていますので、空気が入るのも防いでくれます。ニトリの計量ポットには中にすり切り板があり、計量のための洗い物が増えないのも嬉しいポイントです。

砂糖が固まらない容器⑥ニトリ「フレッシュロック」

砂糖が固まらない容器の6個目は、ニトリで販売されているタケヤのフレッシュロックです。こちらの容器は見た目にもわかるように、パッキンが太いので密閉性は抜群です。蓋が透明なので、上から見ても中身がよくわかって便利な容器です。ネットでも販売しているので、お近くにニトリがない方も購入できますよ。

砂糖が固まらない容器⑦100均セリア「しっかりパック」

砂糖が固まらない容器の7個目は、100均セリアのしっかりパックです。こちらはタッパーなのですが、他のタッパーと比べてソフトな材質で作られているため、密閉性が高く砂糖の保存に向いています。セリアにはたくさんのタッパーがあるため、購入の際は間違えないように注意して下さい。

砂糖が固まらない容器⑧100均ダイソー「素焼きポット」

砂糖が固まらない容器の8個目は、100均ダイソーの素焼きポットです。ダイソーの300円商品で、コロンとした形がかわいらしい入れ物です。見た目だけでなく機能性にも優れ、気孔の多い素焼きの特性を生かしてサラサラに保ってくれます。素焼きポットが300円で購入できるのは嬉しいですよね。

砂糖が固まらない容器⑨100均キャンドゥ「ガラス瓶」


砂糖が固まらない容器の8個目は、100均キャンドゥのガラス瓶です。100均ですがガラスでしっかりした瓶であり、しっかり閉まるので砂糖の容器に適しています。透明で中身はよくわかりますが、ラベリングをするとより使いやすくなります。

ダイソーやセリアにはまだまだたくさんの保存容器が販売されています。43個もの保存容器を紹介している記事がありますので、お手軽に100均の容器から始めたい方は、ぜひそちらも参考にして自分好みの保存容器を探してみてください。

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砂糖が固まらない容器⑩カインズ「片手で開け閉めができる保存容器」

砂糖が固まらない容器の10個目は、カインズの片手で開け閉めができる保存容器です。カインズのオリジナル商品で、倒れている取っ手を起こして持ち上げるだけで簡単に開けられるので、料理中も便利だと人気を集めています。簡単に開けられるのにパッキンもしっかりしていて、密閉性が高いのも人気の秘密です。

砂糖が固まらない容器⑪ゼロジャパン「スクエアキャニスター」

砂糖が固まらない容器の11個目は、ゼロジャパンのスクエアキャニスターです。国産陶器のキャニスターなので、湿気や乾燥から中身をしっかりと守ってくれます。プラスチックやガラスの容器よりも中身が劣化しにくいという特徴があります。中身は見えないので、ラベリングをするなどして使いやすく工夫する必要があります。

砂糖が固まらない容器⑫野田琺瑯「持ち手付きストッカー角型」

砂糖が固まらない容器の12個目は、野田琺瑯の持ち手付きストッカー角型です。ホーローの定番である野田琺瑯のストッカーは、お値段は多少高いですが、その分性能が良く、値段に見合った価値があります。持ち手がない物もありますので、収納場所によって使いやすい方が選べるのも嬉しいです。

砂糖が固まらない容器⑬soil「珪藻土フードコンテナ」

砂糖が固まらない容器の13個目は、soilの珪藻土フードコンテナです。吸水性と保湿性が高く、調湿性に優れた珪藻土で作られており、中身が固まらずに保存することができます。スクエアタイプだけでなく、ラウンドタイプや中身が見えるガラスタイプもあるので、シリーズで揃えるのも良さそうですね。


砂糖が固まらない容器⑭OXO「ポップコンテナ」

砂糖が固まらない容器の14個目は、OXO(オクソー)のポップコンテナです。パッキンがフタ裏全体を覆っているので密閉性は抜群で、湿気に強いです。そして、開閉は真ん中のボタンを押すだけのワンタッチ操作でとても便利です。スタイリッシュな見た目や豊富なサイズ展開が人気で、洗いやすいのも特徴です。

砂糖が固まらない容器⑮アスベル「密閉ガラスポット」

砂糖が固まらない容器の15個目は、アスベルの密閉ガラスポットです。太いパッキンのフタで密閉性に優れ、引き出し収納でも指がかりが良く取り出しやすいデザインです。フタが透明になっていて、中身が見えるのも嬉しいポイントです。積み重ねもできるので、少ないスペースでも収納が可能です。

砂糖が固まらない容器・保存容器の選び方は?

砂糖が固まらない容器・保存容器の選び方①入れ物の素材は陶器かガラス

ガラス瓶

砂糖が固まらない容器や保存容器の選び方の1つ目は、入れ物の素材は陶器かガラスを選ぶのがおすすめです。陶器は適度に湿気を吸収してくれて、乾燥も撃退してくれます。陶器やガラスは臭い移りの心配もなく、油汚れも気にならないので、キッチン周りの見せる収納にもおすすめです。

砂糖が固まらない容器・保存容器の選び方②密閉性の高い入れ物を選ぶ

瓶

砂糖が固まらない容器や保存容器の選び方の2つ目は、密閉性の高い入れ物を選ぶことです。砂糖は乾燥と湿気に弱いので、蓋がしっかり締まり、できるだけ砂糖に空気が触れないような保存容器が適しています。蓋を開閉してみて、密閉性の高さを確認してみてください。

砂糖や塩が固まるのを防ぐ方法と固まった時の対処法は?

砂糖や塩が固まるのを防ぐには密閉容器の中に珪藻土スプーンを入れる

砂糖や塩が固まるのを防ぐには、密閉容器の中に珪藻土スプーンを入れておくのがおすすめです。珪藻土には調湿効果が期待できるので、砂糖や塩を入れた密閉容器に一緒に入れておくだけで中身をサラサラに保ってくれます。スプーンなので、砂糖や塩をすくって料理にも入れられて便利なアイテムです。

砂糖が固まった時は霧吹きで適度な水分を与えてほぐす

砂糖が固まった時の対処法は、霧吹きで適度な水分を与えてほぐす方法です。固まった砂糖に霧吹きで水をかけるとだんだんほぐれてくるので、フォークなどで崩していきます。この時に水分をかけすぎると表面が過剰に溶けてしまうので、少量の水から様子を見てください。

塩が固まった時は加熱して湿気を取り乾燥させる

乾燥

塩が固まった時の対処法は、湿気を取って乾燥させる方法です。固まってしまった塩を耐熱皿に並べ、電子レンジで30秒から1分ほど加熱します。加熱することによって湿気が抜け、パラパラとほぐれてくれます。フライパンで炒るのも効果的です。

砂糖を固まらない容器に移す時に固まらないコツは?

入れ物に入るだけの量を買って移しきる

砂糖

砂糖を固まらない容器に移す時に固まらないコツは、入れ物に入るだけの量を買って全て移しきることです。安いからといって大容量の砂糖を買っても、入れ物に入らない分は空気に触れやすく固まってしまいます。せっかく固まらない容器を用意しても意味がないので、入るだけの量を購入しましょう。

入れ物にちぎった食パンを一緒に入れておく

パン

砂糖を固まらない容器に移す時に固まらないコツは、ちぎった食パンを一緒に入れておくことです。パンは水分を吸収してくれるので、湿気から砂糖を守ってくれます。

砂糖が固まらない容器を活用してうまく保存しよう

砂糖

砂糖が固まらない保存容器や、砂糖や塩が固まる原因と対処法を紹介してきました。気付くと固まっていてスプーンで崩していた方も多いのではないでしょうか。保存容器を見直して、砂糖や塩をサラサラに保つと料理も楽しくなりそうですね。ぜひお好みの保存容器を見つけてみてください。


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