顔が大きく見える髪型7選
顔が大きく見える髪型①ベリーショート
顔が大きく見える髪型の1つ目は、ベリーショートです。清潔感がありおしゃれな雰囲気を感じられる髪型ですが、顔の輪郭がしっかりと出る髪型です。また顔だけでなく首のラインも目立ちます。首が太い方や短い方がベリーショートにすると全体のバランスが悪くなってしまう恐れがあります。
ベリーショートは隠す部分がないので小顔の方にはよく似合う髪型です。顔の大きさや輪郭に自信のない方は避けた方が無難な髪型です。
顔が大きく見える髪型②ポニーテール
顔が大きく見える髪型の2つ目は、ポニーテールです。ヘアアレンジの定番とも言えるポニーテールですが、顔周りの髪の毛をすべて後ろで束ねるので顔の大きさが目立ちます。
とくに髪の毛をギュッとひっつめたポニーテールはシンプルでかっこいい反面、顔を隠すものがないため顔が大きく見える髪型になります。ポニーテールはトップ部分にボリュームを出したり、ふんわりと巻き髪を施して顔の輪郭をぼかすと良いでしょう。
顔が太って見える髪型③外ハネのミディアムヘア
顔が太って見える髪型の3つ目は、外ハネのミディアムヘアです。ミディアムヘアの髪の長さだとアゴのライン辺りに外ハネを施すので、顔が大きく見える原因になります。アゴのシャープなラインと反して、外側にボリュームを出すのでちぐはぐな印象を与えてしまうこともあります。
次の記事では、外ハネのヘアアレンジを紹介しています。外ハネは元気で明るい印象を演出出来るので、顔が大きく見えないアレンジでおしゃれを楽しみたいですね。髪の長さ別のヘアアレンジを紹介しているので、分かりやすい記事です。ぜひ併せてご覧ください。
顔が大きく見える髪型④ストレートのロングヘア
顔が大きく見える髪型の4つ目は、ストレートのロングヘアです。日本女性らしい美しさを表現出来る髪型ですが、ボリューム感がないので顔の大きさが目立ちます。ストレートヘアは縦ラインが強調されるので、丸顔さんはとくに顔が太って見える傾向があります。
また黒髪は全体の印象が重たく見えてしまいがちです。少しブラウンカラーを取り入れるだけで、印象は大きく変わります。ストレートのロングヘアは髪型だけでなく、全身バランスにも気をつけないと野暮ったい印象になってしまいます。
顔が大きく見える髪型⑤ソバージュヘア
顔が大きく見える髪型の5つ目は、ソバージュヘアです。ソバージュとは髪の根元から施す細かいウェーブのパーマスタイルで、80、90年代に女性の間で流行った髪型です。近年はソバージュヘアにふんわり感を取り入れた「ネオソバージュヘア」が注目を集めています。
ソバージュヘアは細かいカールが特徴なので自然と膨らみ、顔が大きく見えてしまいます。また髪の毛が傷んでいたり、パサついているとよりボリューム感が出てしまうので、ヘアケアにもしっかりと力を入れなければなりません。
顔が大きく見える髪型⑥ワイドバング
顔が大きく見える髪型の6つ目は、ワイドバングです。ワイドバングとは通常の前髪よりも横幅を広くした前髪のスタイルです。顔の横幅とほぼ同じサイズで切り揃えるので、幼くキュートな印象を演出することが出来ます。
しかし前髪の範囲を広げるワイドバングは顔の大きさを強調します。サイドにかかる部分も前髪の一部になるので、横から見ると顔のラインがしっかりと表れてしまいます。おしゃれな髪型ですが太って見えることもあるので、挑戦するときは自分の輪郭に合うか確認した方が良いでしょう。
顔が太って見える髪型⑦ボブ
顔が太って見える髪型の7つ目は、ボブです。ふんわりと丸みを帯びたシルエットが可愛らしいのですが、その丸みが顔を大きく見せてしまう原因になっています。とくに丸顔の人がボブにすると顔がパンパンに見えて、「太った？」と周りに言われてしまうことも多々あります。
顔が大きく見えないボブにするためには、前髪にアレンジを施すと良いですよ。前髪を横流しにしたり、透け感をプラスすることでボブの丸いシルエットに視線が集中しないようにさせましょう。またサイドの髪を耳にかけて顔の輪郭をぼかすことで、太って見える髪型と差がつきます。
顔が大きく見える髪型になってしまう原因は？
顔が大きく見える髪型になってしまう原因①自分の顔の形と合っていない
顔が大きく見える髪型になってしまう原因の1つ目は、自分の顔型と合っていないことです。日本人の顔型は大きく分けると5種類に分けられます。
縦横の比率が1対1の「たまご型」、たまご型に比べて縦幅が長い「面長」、フェイスラインに丸みがある「丸顔」、エラ張りでアゴのラインがシャープな「ベース型」、額が広くアゴがシャープな「逆三角形」です。自分の顔の特徴を知ることで、似合う髪型を見つける手がかりになりますよ。
下記の記事では顔型別の似合う髪型を紹介しています。自分の輪郭を診断する方法も書かれているので、自分がどの顔型か分からないという方におすすめの記事です。ぜひ参考にご覧ください。
顔が大きく見える髪型になってしまう原因②自分の髪質と合っていない
顔が大きく見える髪型になってしまう原因の2つ目は、自分の髪質と合っていないことです。ストレートやくせ毛に、髪が細い、太いなど髪質も人それぞれ違います。とくに髪の毛が太くくせがある方は、髪質に見合った髪型にしないとボリュームが出過ぎて顔が大きく見えてしまいます。
反対にストレートで髪にボリュームのない方は、ふんわりとしたシルエットを取り入れないと髪と顔がアンバランスになってしまいます。どんな髪型が合うのか分からない方は、美容師さんに相談するとアドバイスがもらえますよ。
顔が大きく見える髪型を小顔に見せるテクニックは？
顔が大きく見える髪型を小顔に見せるテクニック①前髪を作る
顔が大きく見える髪型を小顔に見せるテクニックの1つ目は、前髪を作ることです。前髪なしの髪型だと顔全体が目に付くので顔が大きく見えがちですが、前髪があることで顔の一部を隠すことが出来ます。ただし厚めのぱっつん前髪やワイドバングはかえって顔の大きさを強調してしまうので、注意が必要です。
おすすめは前髪をふんわりとサイドに流すアレンジです。どんな顔型の方にも似合う前髪で、ふんわりさせることで顔の輪郭をぼかすことが出来ます。また前髪を軽くおろしたシースルーバングも抜け感が演出出来るので、おしゃれ度がグンとアップしますよ！
顔が大きく見える髪型を小顔に見せるテクニック②ひし形シルエット
顔が大きく見える髪型を小顔に見せるテクニックの2つ目は、ひし形シルエットを作ることです。ひし形シルエットとは耳の辺りにボリュームを作り、アゴのラインに沿ってシャープにしていくことで出来上がります。サイドの髪を耳にかけると横のラインが強調されるので、美しさがアップします。
自分に似合う髪型・髪色を見つける方法は？
自分に似合う髪型を見つける方法｜アプリで髪型のシミュレーションをする
自分に似合う髪型を見つける方法は、アプリで髪型のシミュレーションをすることです。自分の顔型と髪質を知った上で似合う髪型を見つけても、いざ美容院に行って似合わなかったらどうしよう…と不安になることがありますよね。
携帯やパソコンのアプリには自分の顔写真に髪型を合成出来るアプリがたくさんあります。簡単にシミュレーション出来るので、ぜひ利用してみてください。
自分に似合う髪型と髪色を見つける方法｜パーソナルカラー診断をチェック
自分に似合う髪色を見つける方法は、パーソナルカラー診断をチェックすることです。パーソナルカラーは「春夏秋冬」の4つのタイプに分かれており、生まれながらの肌や目、髪の色で似合う色が決まります。パーソナルカラーは自分に似合う髪色だけでなく、メイクやファッションも知ることが出来ます。
次の記事では、パーソナルカラーが夏・冬の人のおすすめの髪色を紹介しています。髪色や髪型に加えてパーソナルカラーについても紹介していますので、ぜひ参考にご覧ください。
顔が小さく見える小顔ヘアは？
顔が小さく見える小顔ヘア①マッシュショート
顔が小さく見える小顔ヘアの1つ目は、マッシュショートです。マッシュルームキノコの様な丸みが特徴的なショートヘアです。髪の表面にレイヤーカットをプラスすることで髪の毛が広がることを防ぎ、顔が小さく見える効果が生まれます。また髪の色を明るめにすることで軽やかな見た目になりますよ。
顔が小さく見える小顔ヘア②外ハネのくびれミディアム
顔が小さく見える小顔ヘアの2つ目は、外ハネのくびれミディアムです。くびれときくとウエストを思い浮かべますが、ミディアムヘアにキュッとくびれを取り入れると顔が小さく細く見えます。
アゴの下のラインでカールや外ハネを施すと、くびれを作ることが出来ます。くびれがないと素朴な印象のミディアムヘアでも、くびれを作ることで女性らしく色っぽさも加わります。小顔に見える効果は抜群なので、ぜひチャレンジしてください！
顔が小さく見える小顔ヘア③内巻きロングヘア
顔が小さく見える小顔ヘアの3つ目は、内巻きロングヘアです。毛先がストレートだと髪の毛にボリューム感が出ないので顔が大きく見えがちです。
毛先をふんわりと内巻きにすることで髪全体が包み込まれるような印象になるので、小顔に見える効果があります。女性らしい優しい雰囲気もプラスされるので、男性ウケも良い髪型になりますよ。
顔が大きく見える髪型でも原因を知れば変身出来る！
顔が大きく見える髪型について紹介しました。いかがでしたでしょうか？髪型のせいで太ってみえるのは悔しいですよね。自分の顔型や髪質を知れば、簡単に似合う髪型を見つけることが出来ます。素敵な髪型で毎日のおしゃれを楽しんでくださいね！
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