自作缶バッチの材料は?100均やダイソーで揃う?
自作缶バッチの材料は何でもいい
自作缶バッチの材料を揃える時、手芸店やダイソーなどの100均でそろえることが多いです。特に缶バッチとなると作成キットが有利です。道具のすべてが揃っていって、自分で用意するのはイラストか写真になるので、大したことはありません。素敵な写真またはイラストで、オリジナル缶バッチの作成ができます。
自作缶バッチの材料は100均でも揃う
自作の缶バッチを作る時、まずはダイソーなどの100均をのぞいてみることをおすすめします。缶バッチ専用の作成キットが販売されていたり、くるみボタン用の作成キットを自作で缶バッチにアレンジしたりと、作り方の参考やヒントがたくさん溢れています。オリジナル缶バッチを作成するには、まず材料の準備が大切です。
「くるみボタン作成キット」を缶バッチにする際は、サイズが各々ありますので、用途に合ったキットを選びましょう。100均には「くるみボタン作成キット」の他にも、ハギレやシール、マステなど缶バッチを作るための道具は豊富に揃っています。安くてかわいい、オリジナル缶バッチを作る環境は整っていますね。
ダイソーの作成キットで自作くるみボタンが作れる
ダイソーの作成キットにある「くるみボタン作成キット」は、通常は布を張ってかわいいオリジナルボタンを作る商品です。ですが、この作成キットは、ボタン以外にも缶バッチを作ることもできるのです。お好みの布で作るくるみボダンですが、写真を貼ったり、イラストを張ったりすることで、缶バッチや磁石としても使えます。
ダイソーのくるみボタン制作キットには、型紙に打ち具と打ち具台、写真付きの説明書が入っています。好きな布やハギレだけ用意すれば、簡単にくるみボタンを作れる便利なキットです。缶バッチにしたり、マグネットしたりと用途は様々です。布製のくるみボタンは優しい雰囲気の缶バッチになり、可愛いらしさが印象的です。
缶バッチの作り方や自作で作った缶バッチは、収納方法に困りますね。せっかく作ったからかわいく飾りたいし、みんなに見てもらいた、そう思うのがアーティストです。下記の関連記事にはそんな缶バッチの収納方法やアイデアをたくさんご紹介しています。ぜひ併せて読んでオリジナル缶バッチをたくさん作ってくださいね。
自作缶バッチの作り方は?
自作缶バッチの作り方①自作イラストで作成する
自作缶バッチの作り方の1つ目は、「自作イラストで作成する」方法です。自分のイラストでも、好きなアーティストの作品でも、お子さんが描いた世界で一枚のイラストでも、どんな素材でも缶バッチに作ることができます。イラストは個性がでます。そんな個性的で世界で1つだけの素晴らしい缶バッチが作成できますよ。
- ※準備するもの※
- くるみボタン作成キット
- お好きなイラスト
- 伸びるラベル
【自作缶バッチの作り方:自作イラスト版】
- 1缶バッジにするイラストを「伸びるラベル」に印刷する
- 2 印刷したイラストを、くるみボタン作成キットについている型紙の大きさに合わせて丸くカットする
- 3 くるみボタンの上の土台になる金具に、②の「伸びるラベル」を貼る。ちょっとひっぱりながらラベルを貼るとシワがなくきれいに作ることができる
- 4余ったラベルを裏側に折り込んで打ち具に裏返して、その上から止め金具をセットする
- 5安全ピンを付ける位置を考慮して穴の向きを調整する
- 6くるみボタンキットの打ち具をセットして、力を込めて押し込み「カチッ」と音がすればしっかりハマった合図
- 7最後に安全ピンをつけて完成
【作り方】
自作缶バッチの作り方②好きな写真を使って缶バッチを作る
自作缶バッチの作り方の2つ目は、「好きな写真を使って缶バッチを作る」ことです。お好みの可愛い写真やペットの写真、風景画、お子さんの写真、趣味の商品など缶バッチにして飾ることは素敵ですね。完全なる「オリジナル缶バッチ」の完成です。作る時は「伸びるラベル」を使用するときれいに貼れて、仕上がりも完璧です。
- ※用意するもの※
- くるみボタン作成キット
- お好みの写真
- 伸びるラベル
【自作缶バッチの作り方】
- 1缶バッジにする写真を「伸びるラベル」に印刷する
- 2印刷した写真を、くるみボタン作成キットについている型紙の大きさに合わせて丸くカットする
- 3くるみボタンの土台になる金具に②の「伸びるラベル」を貼る。ひっぱりながらラベルを貼るとシワがなくきれいに作成することでがきる
- 4余った伸びるラベルを裏側に折り込み打ち具に裏返し、その上に止め金具をセットする。安全ピンをつけることを考えて穴の向きを調整することを忘れないように
- 5くるみボタンキットの打ち具をその上にセットして、力を込めて押し込み「カチッ」と音がすれば金具がしっかりハマった合図
- 6最後に安全ピンを取り付けて完成
【作り方】
自作缶バッチの作り方③オリジナルの缶バッチ磁石を作る
自作缶バッチの作り方の3つ目は、「オリジナルの缶バッチ磁石を作る」ことです。作り方は上の「好きなイラストや写真を使って缶バッチを作る」方法と同じです。缶バッチは安全ピンやタグで作るだけではありません。磁石の缶バッチはおしゃれで、何よりも思い出に残ります。オリジナルの缶バッチ磁石を作ってくださいね。
- ※用意するもの※
- くるみボタン作成キット
- お好みの写真またはイラスト
- 伸びるラベル
- 磁石
- 磁石がつくボンド
【自作缶バッチの作り方:磁石バッチの作り方】
- 1缶バッジにする写真又はイラストを「伸びるラベル」に印刷する
- 2 印刷した現物を、くるみボタン作成キットについている型紙の大きさに合わせて丸くカットする
- 3くるみボタンの土台になる金具に②の、①で印刷した「伸びるラベル」を貼る。十分にひっぱりながらラベルを貼るとシワがなくきれいに貼ることがきる
- 4余った伸びるラベルを裏側に折り込んで打ち具に裏返し、その上に止め金具をセットする
- 5くるみボタンキットの打ち具をその上にセットして、力を込めて押し込み「カチッ」と音がしっかりするまでしたらハマった合図になる
- 6最後に裏の金属に磁石をボンドで取り付けて、乾いたら完成
【作り方】
自作缶バッチの作り方④おもちゃの「Canバッチgood」を使って作る
自作缶バッチの作り方の4つ目は、おもちゃの「Canバッチgood」を使って作る方法です。子ども用のおもちゃですが、缶バッチの完成度はかなり高いです。缶バッチにしたい素材を本体にセットして、ハンドルを回して缶バッチの素を作ります。あとは裏側に安全ピンを通して完成です。とても簡単で誰でも作れる道具です。
- ※用意するもの※
- 玩具「Canバッチgood」
- お好みのイラスト又は写真
【自作缶バッチの作り方:Canバッチgood版】
- 1付属のテンプレートで円を書き、その中にイラストを描く又は写真を貼る
- 2バッジの素材パーツを台座パーツにセットし、パーツの上から①を置く
- 3②に防水の透明シートを置き、台座パーツを本体にセットしレバーを下げてロックする
- 4本体の正面にある切り替えレバーを右側にして、時計回りにハンドルを回して「カチッ」というまで下げる
- 5すぐに反時計回りに回してハンドルを上げ、④で移動させた切り替えレバーを左側に移動する
- 6再度ハンドルを下に回して、また上にハンドルをあげる
- 7最後に裏側に安全ピンパーツを取り付ければ完成
【作り方】
- Canバッチgood
【おすすめの商品はこちら】
自作缶バッチの作り方のコツや注意点は?シワ対策も
自作缶バッチの作り方のコツ①缶バッチ用のテンプレートをつかう
自作缶バッチの作り方のコツの1つ目は、缶バッチ専用のテンプレートをつかうことです。ネットで無料配布されているものもあり、画像を印刷することで簡単に缶バッチを作ることができます。テンプレートぴったりに印刷してしまうと、裏面に余白がはみでてしまうので、少し多きめに印刷するのがコツです。
自作缶バッチの作り方のシワ対策②伸びるラベルや柔らかい布を使う
自作缶バッチの作り方のシワ対策としては、「伸びるラベル」や「柔らかい布」を使うといいでしょう。「伸びるラベル」はプリンタから好きな写真やイラストを印刷して、缶バッチに伸ばしながら貼るのがシワにならないコツです。柔らかい布は加工がしやすく扱いやすいので、初心者の方におすすめの素材です。
「伸びるラベル」の難しい点は、貼る時のピンッと引っ張る作業です。どんなにいい素材を使っても、使い方を使ってもそれを上手に使えるかどうかにかかっています。「柔らかい布」を貼る時も、「伸びるラベル」を貼る時も、大事なのは慎重さです。慎重に扱うことできれいに美しいオリジナルの缶バッチが完成します。
自作缶バッチの作り方の注意点③イラストや写真のサイズは確認する
自作缶バッチの作り方の注意点としては、イラストや写真のサイズは確認することです。大きすぎる画像は小さくしても綺麗に印刷できますが、小さすぎる画像は大きくすると画像が荒くなり汚い缶バッチになります。
缶バッチのイラストや写真を使う際は、サイズ感に気をつけましょう。小さいサイズは粗くて汚い画像になるし、高性能の画像で作る缶バッチの方が、とても美しくてきれいな缶バッチ作ることができます。缶バッチを作る際は出来るだけ大きなサイズの画像またはイラストを用意して、美しくてきれいな画像を用意しましょう。
おすすめの缶バッチの作成キットは?
おすすめの缶バッチの作成キット①100均のくるみボタン作成キット
おすすめの缶バッチの作成キットの1つ目は、ダイソーや100均に販売されている「くるみボタン作成キット」です。手芸コーナーなど見つけることができます。キットの材料には、イラストや写真などを貼る正面側の金属と、安全ピンをつける裏面を固定する金属など、最低限に必要なものが入っています。
おすすめの缶バッチの作成キット②市販の缶バッジ材料セット(透明ケース)
おすすめの缶バッチの作成キットの2つ目は、市販の「缶バッジ材料セット」です。ネットや手芸品店でゲットできます。サイズも多様です。使い方は「くるみボタンキット」とほとんど変わりなく、専用用紙に好きな写真やイラストをプリントし、透明のケースにはめこむだけで、簡単にオリジナル缶バッチが作ることができます。
手作り缶バッチの飾り方のアイデアは?
手作り缶バッチの飾り方のアイデア①コルクボードに飾る
手作り缶バッチの飾り方のアイデアの1つ目は、「コルクボードに飾る」ことです。自分で書いたイラストや、お子さんのかわいいイラストを使った缶バッチは、思いのほかたくさんできてしまいます。そんな時はお手軽で簡単な「コルクボード」などに飾ると、おしゃれに収納でき整理も簡単です。おしゃれなディスプレイですね。
手作り缶バッチ飾り方アイデア②ウォールポケットでオリジナルディスプレイ
手作り缶バッチの飾り方のアイデアの2つ目は、「ウォールポケットでオリジナルディスプレイ」を作ることです。ウォールポケットは飾りやすく使いやすい、サイズもたくさんあります。壁面に飾れるので、部屋のディスプレイの邪魔にもなりません。各々飾れるので、好きな種類別やお気に入り別など、自由な飾り方ができます。
手作り缶バッチの飾り方のアイデア③透明アクリルボックスを利用して飾る
手作り缶バッチの飾り方のアイデアの3つ目は、「透明アクリルボックスを利用して飾る」ことです。100均や無印良品などに様々な種類があり、缶バッチのサイズごとに飾れる利点があります。立てても横にして飾ってもいいし、重ねて飾ることもできる万能な商品です。狭い部屋でもスペースを有効活用できる有能な商品です。
手作り缶バッチの飾り方のアイデア④ディスプレイスタンドで飾る
手作り缶バッチの飾り方のアイデアの4つ目は、「ディスプレイスタンドで飾る」ことです。缶バッチを飾る時、ディスプレイスタンドがあればとても便利です。立てることができ、自立可能な缶バッジのディスプレイになります。180度回転する独立タイプで、立てて飾ったり、キーホルダーやバッチとしての利用も可能です。
自作の缶バッチや手作りのくるみボタンでオリジナル缶バッチを楽しもう
いかがでしたでしょうか。オリジナル缶バッチの作り方や飾り方をご紹介しました。簡単に作れて、格安で自分だけの「完全オリジナル缶バッチ」が作れるなんて、すごいですよね。ダイソーなどの100均の商品は、安いのにとても有能な品ばかりです。自分だけの缶バッチが作成できれば、趣味に没頭することも出来ます。
自分の所属のチームの缶バッチを作るのは、結束力や団結力の象徴にもなるし、コミケなどで販売する完全自作のオリジナル缶バッチを作るには、とても便利な商品ですね。自分の家族のためにお子さんのイラストを缶バッチにすれば、かわいいし思い出として残すこともでき一石二鳥です。ぜひ手作り缶バッチを楽しんで下さいね。
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