オーラとは?
オーラとは霊的な力のエネルギー

オーラとは、生命を持つものが放つ、目には見えない霊的な力のエネルギーのことを指します。また、命を持たない物質や、人物などが放つ独特の雰囲気、第六感で感じ取ることのできる力、圧迫感などを表すこともあります。現代の日本では、威厳や存在感が強くある様子を「オーラがある」と言うことが多いです。
オーラは、「光」や「色」だと表されることの多いものですが、実在するものとしては計測できません。科学的には「計測不可能なもの」として考えられています。オーラを感じるということは、実際にオーラが見えているわけではなく、人の個性や考え方、喜怒哀楽などを反映していう状態なのです。
オーラには「アストラル体」「エーテル体」の2種類がある

オーラには、大きく分けて「アストラル体」と「エーテル体」の2種類が存在すると言われています。アストラル体は「幽体」とも言われ、これが放つオーラは「その時に感じている思い」や「その人の体調」などを色濃く反映します。そのためこのオーラは一定に留まることなく、恒久的に変化し続けるものなのです。
一方エーテル体は「霊体」とも呼ばれます。これが放つオーラは「その人の本質」を映し出すものです。つまり、「宿命として決定されている魂の本質」を反映するものです。そのため、このオーラはアストラル体が放つオーラとは違い、ほぼ変化することはありません。
オーラを感じることでその人の性質がわかる

オーラは、感じることでその人の性質がわかるものだとされています。オーラは実際目には見えないものですが、オーラを感じることができるという人は多くいます。そういった人たちは、オーラを「色」で例え、色によって性質や個性を見分ける事ができるといいます。
例えば、橙色、ピンク色などの暖色系の色のオーラは「情熱」「健康」「陽気」などのポジティブな意味を持ちます。一方、緑や青などの寒色系のオーラは、「不健康」「無関心」「冷淡」などのネガティブな意味を持ちます。ただし、オーラでは人間の良し悪しはわかりません。あくまで「性質」がわかるだけです。
更に、オーラには「激しさ」というものがあります。激しくオーラが出ている人は激しい気質を持っているということになり、反対に微弱なオーラの人は「こういう気質も持ち合わせている」という意味になります。
一般人なのにオーラがある人の特徴は?
一般人なのにオーラがある人の特徴①精神的に余裕がある

オーラがある人の特徴の1つ目として、精神的に余裕があるということがあります。オーラがある人は必ずと言ってよいほどこの性質を持っており、小さな事で苛立つようなことは絶対にありません。心に余裕を持っているその様子が、その人を大きく見せるのです。
一般人なのにオーラがある人の特徴②周りをポジティブに変える

オーラがある人の特徴の2つ目として、周りをポジティブな雰囲気に変えるということがあります。オーラを持っている人というのは、明るさを持っているものです。「いつも笑顔でいる」ことや「騒ぎ立てるような賑やかさ」のような明るさとは、根本的なものが違います。
オーラがある人が持っているのは、無理に作るものではなく、自然と生まれる明るさです。特に行動を起こさずとも、周りの人間やその場の空気をポジティブなものに変えてしまうのです。
一般人なのにオーラがある人の特徴③物事を極限まで突き詰める集中力がある

オーラがある人の特徴の3つ目として、物事を極限まで突き詰める集中力があるということがあります。オーラがある人は、やると決めたことを極限まで高めることができます。自分の持ち得る力を、一つの事にのみ注ぐ集中力があるのです。
そのためオーラがある人には、アスリートや芸術家などの特殊な才能がある人が多いのです。限られた状態、追い詰められた状況で集中でき、本来持っている力以上の物を発揮できます。それがオーラを持っている人の特徴です。
オーラが強い人のメリットは?
オーラが強い人のメリット①人から注目を浴びやすい

オーラが強い人のメリット1点目として、人から注目を浴びやすいということがあります。強いオーラを持っている人は、「あの人は他の人とは何か違う」と思ってもらえます。そのため大勢の中にいても見つけてもらいやすくなり、注目を集めることができるでしょう。
オーラが強い人のメリット②周りに人が集まる

オーラが強い人のメリット2点目として、周りに人が集まるということがあります。オーラには、周りの人を巻き込んでポジティブな気持ちにさせる効果があります。そのため、「この人と一緒にいると気分が前向きになる」と思ってもらうことができ、人を惹きつけるようになるのです。
オーラが強い人のメリット③芸能人などの「憧れの対象」になれる

オーラが強い人のメリット3点目として、憧れの対象になれるということがあります。オーラが強い人は、芸能人やアイドル、アーティストなど特殊な才能を開花させる可能性が高いです。ですので、一般人とは違う世界に立つことができ、周りから憧れを持ってもらえるのです。
オーラの出し方や練習方法13選
オーラの出し方・出すための練習方法①姿勢を良くする

オーラの出し方・出すための練習方法の1つ目として、姿勢を良くするということがあります。オーラがある人、強い人に背筋が曲がっている人はいません。オーラは見た目の凛々しさからも溢れ出るものなのです。堂々と背筋を伸ばすことで、美しいオーラを放つことができるのです。
オーラの出し方・出すための練習方法②ハキハキ喋ることを心がける

オーラの出し方・出すための練習方法の2つ目として、ハキハキ喋ることを心がける、ということがあります。オーラのある人は、自分の考えに自信を持っています。意見に自信があるので、自然とハキハキ喋るようになるのです。オーラがない人ほど自信なさげにモゴモゴと喋りがちなものです。
オーラを身に着けたいのなら、自分の考えに自信を持ちしっかり喋ることを心がけてみましょう。そうするだけで言葉や雰囲気に重みが生まれ、説得力が増すはずです。
オーラの出し方・出すための練習方法③睡眠を十分に取る

オーラの出し方・出すための練習方法の3つ目として、睡眠を十分に取ることがあります。オーラというものは、人の健康状態によって左右されるものです。睡眠を十分に取らないと、やる気がでない、精力が湧いてこないなど、不健康になりがちです。健康状態が損なわれてしまうことで、オーラの力が微弱になってしまいます。
身体が重たい、最近不調だと感じる時は、オーラの力が弱まっている証拠です。オーラを強めるためには、まずしっかりと睡眠を取ることを心がけてみてください。また、質の良い睡眠を取ることも大切です。寝ても疲れがとれない場合は、寝具を変えてみるのもおすすめです。
「睡眠を変えるだけで、本当にオーラが強くなるの?」と疑問に思う人も多いでしょう。ですが、質の良い睡眠を多くとるだけで、オーラが格段に強くなった例もあります。まずは睡眠の改善から着手してみてはいかがでしょうか。
オーラの出し方・出すための練習方法④ポジティブな言葉遣いを意識する

オーラの出し方・出すための練習方法の4つ目として、ポジティブな言葉遣いを意識する、ということがあります。仕事や人間関係など、どのような状況においても明るい言葉遣いを心がけることで、オーラの力を高めることができるのです。
言葉には「言霊」が宿ります。言霊はオーラを形作る大切な要素です。ポジティブな言葉は良い言霊となり、強いオーラを作ります。明るいイメージ、言葉遣いを意識するだけで、オーラが高まるとされています。
オーラの出し方・出すための練習方法⑤健康に気を使う

オーラの出し方・出すための練習方法の5つ目として、健康に気を使うということがあります。特にアストラル体から発せられるオーラは、その人の体調や精神状態にかなり左右されるものです。身体や心が不健康な状態だと、オーラは脆弱になってしまいます。
日々の食事に気を使ったり、早めの睡眠を心がけたり…といった、普段の生活を整えるだけで健康な身体を手に入れることができます。そうすると、自然と強いオーラが身につくはずです。
オーラの出し方・出すための練習方法⑥熱中できる趣味や特技を見つける

オーラの出し方・出すための練習方法の6つ目として、自分が熱中できる趣味や特技を見つける、ということがあります。集中力がないと、オーラを鍛える事はできません。しかし普段の生活ではなかなか集中力は身につかないものです。そこで、集中力を鍛える練習台としてちょうど良いのが趣味や特技などです。
特に、書道や日本舞踊、生花などは、精神を整え統一してくれるような役割も持ちます。オーラを身に着けたいのなら、こういった「道」を極める習い事を始めてみると良いでしょう。なかなか手を出しづらい…という方は、少し日常とは違うことを始めるだけでも効果がありますよ。
オーラの出し方・出すための練習方法⑦表情を豊かに動かすことを心がける

オーラの出し方・出すための練習方法の7つ目として、表情を豊かに動かすことを心がける、ということがあります。何が起こっても無表情だったり、反応が弱いと、その人の雰囲気は暗く見えてしまいますよね。そういった雰囲気にオーラは引っ張られてしまいます。
また、怒りや悲しみなどの表情よりも喜びの気持ちを出すように心がけましょう。楽しいときは楽しい、嬉しいときは嬉しいと表情に出すと、自然と性格も明るくなり、オーラが強くなります。
オーラの出し方・出すための練習方法⑧適度に身体を鍛える

オーラの出し方・出すための練習方法の8つ目として、適度に身体を鍛えるということがあります。何か落ち込むようなことがあっても、運動をすれば気持ちが晴れた、という経験ありませんか?オーラにも同じような原理が適用されます。暗く沈んだ状態のオーラでも、身体を動かすことで明るいオーラへと変貌するのです。
明るく「良い」オーラを日常的に出すためには、継続して運動をすることが大切です。身体を少し鍛えてみようという意識が、オーラを強く、良いものに変えてくれることでしょう。
オーラの出し方・出すための練習方法⑨なりたい自分をイメージする

オーラの出し方・出すための練習方法の9つ目として、なりたい自分をイメージするということがあります。「オーラを身に着けたらこんな人になりたい」「こういったことをしてみたい」など、ポジティブなイメージを常に持ちましょう。意識を少し変えてみるだけでオーラも変貌してくるはずです。
オーラの出し方・出すための練習方法⑩自分に自信を持つ

オーラの出し方・出すための練習方法の10個目として、自分に自信を持つということがあります。オーラをまとっている人に、自信なさげな人はいませんよね。自信を持つことで生まれる安定感や余裕が、オーラとなって放たれているのです。
自信を持つことができない、難しいという方は、まず形から入ってみることもおすすめです。自信があるように振る舞うだけで、自然と本物の自信が身につき、やがてオーラとなって周りをとりかこんでくれるはずです。
オーラの出し方・出すための練習方法⑪無理に明るく振る舞おうとしない

オーラの出し方・出すための練習方法の11個目として、無理に明るく振る舞おうとしないということがあります。オーラというものは自然体で生きている人間から発生するものです。無理やり自分を取り繕うとすると、それがかえってオーラの邪魔になってしまいます。無理に自分を取り繕うとこは避けたほうが良いのです。
オーラの出し方・出すための練習方法⑫何事にも焦らない

オーラの出し方・出すための練習方法の12個目として、何事にも焦らないということがあります。予測していない事態に直面した時、大抵の人はあたふたと慌てふためいてしまいます。しかし、オーラがある人は、そんなときでも落ち着いて対処できるはずです。何が起こっても冷静さを見失わない、そんな余裕が大切なのです。
オーラの出し方・出すための練習方法⑬清潔感を保つ

オーラの出し方・出すための練習方法の13個目として、清潔感を保つということがあります。不潔な人でオーラが出ている人なんて、見たことがありませんよね。オーラは外見の美しさにも左右されるものです。その最低限の美しさを保つためには、清潔感を保つことが非常に重要です。
人のオーラを見る方法は?
人のオーラを見るには①頭の中を空っぽにする

人のオーラを見る方法の1つ目として、頭の中を空っぽにするということがあります。無理にオーラを見ようとしたり、何か別の雑念が頭に残っているとオーラは見えません。瞑想や精神統一などで頭の中の思考を一掃し、なにもないクリアな状態に持っていくことで、オーラが見えるようになります。
人のオーラを見るには②目ではなく感覚で感じ取ることを意識する

人のオーラを見る方法の2つ目として、目ではなく感覚で感じ取ることを意識する、ということがあります。オーラは科学的に「実在する」と証明されているものではありません。実際に目で見るのではなく、心や第六感、神経などで感じ取るものです。それを意識することができれば、オーラが見えるようになる日も近いです。
またこちらに、オーラが見える人の特徴についての記事を載せておきます。オーラが見えるようになりたい、もっとオーラについて詳しく知りたい、という方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

オーラは誰でも身につけるものができるもの
「オーラ」というと、なんだか特殊な感じがしたり、自分とは程遠い世界のものだと考えてしまいがちですが、実はオーラは日々の生活を意識的に変えるだけでどんどん身についてくるものなのです。オーラを出したいという方は、日頃の生活習慣や考え方などを変えてみてください。
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