仕事にやる気ない人の特徴14選
働かない・仕事にやる気ない人の特徴①仕事がスピードが遅い
働かない・仕事にやる気ない人の特徴1点目として、仕事がスピードが遅いということがあります。頑張っているけれどスピードが上がらないわけではありません。本来ならもっと頑張ることができるのにも関わらず、わざとゆっくり仕事をしているのです。納期が迫っていても焦ることがなく、周りに迷惑をかけてしまいます。
スピードが遅い人に、大量の仕事を任せることはできませんよね。それが、やる気のない人達の狙いです。ゆっくりと仕事をすることで、他の仕事をふられないようにしているのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴②自分の仕事しかしない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴2点目として、自分の仕事しかしないということがあります。他に仕事をたくさん抱えて困っている人がいても手を貸しません。見て見ぬふりをして、自分のことしかやらないのです。もし自分の仕事が一段落しても、わざわざ手伝うことはしません。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴③仕事中上の空である
働かない・仕事にやる気ない人の特徴3点目として、仕事中上の空であるということがあります。仕事に集中しておらず、ぼんやりとしており手が止まっている状態です。やらないといけないこと、動かなくてはいけない案件などがあっても気が付きません。
熱心にパソコンの画面を見つめているように見えても、何か別のことを考えているかもしれません。また、手を動かして熱心に仕事をしているように見せかけて、実は業務と全く関係のないことをしている人もいます。仕事内容に集中できていない人は、仕事にたいしてやる気を持っていないと言えるでしょう。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴④気に入った仕事しかしない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴4点目として、気に入った仕事しかしないということがあります。やる気のない人・仕事しない人は、わざわざ自分から面倒な仕事をしようとはしません。自分の好きな仕事、好きな業務だけ行います。
働く上で自分が望んでいない仕事をふられることは誰だってあるものです。しかしそれを許容せず自分が望む仕事ばかりしている人は、やる気がないと考えて良いでしょう。仕事しない人は、「なぜ自分が嫌な仕事をしないといけないのか」と思ってしまっているのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑤自分の仕事が残っていても残業しない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴5点目として、自分の仕事が残っていても残業しない、ということがあります。仕事が大量に残っている場合、残業という選択肢をとる人は多いでしょう。仕事が片付かないことで会社や上司に迷惑がかかる、と考えるからです。
しかしやる気のない人は、自分の仕事が手付かずでも残業しようとしません。他の人が仕事に追われていても気にせずに帰宅します。なるべく仕事をしたくない、はやく会社から離れたいと思っているため、このような行動を取りがちなのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑥ミーティングなどで発言しない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴6点目として、ミーティングなどで発言しないということがあります。会社をより良くするため、成績をあげるために、やる気のある人はミーティングで積極的に発言をします。発言することで、自分の評価が上がり、環境を変えられると思っているからです。
ですので、極端に発言しない人はやる気がない、と考えられるでしょう。自分が発言しても意味がない、面倒なことはしたくないと考えています。下手に発言して余計な仕事を与えられることを避けるため、目立たないようにしているのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑦楽な仕事ばかりやる
働かない・仕事にやる気ない人の特徴7点目として、楽な仕事ばかりやるということがあります。仕事をなるべくしたくない、大変な作業はしたくないと考え、楽な方向に逃げるのです。誰かから指示された場合は業務を行いますが、不満を顔に出すこともよくあります。
誰もが最初から楽な仕事ばかりやるわけではありません。楽な仕事のみ選択するのは、きつい仕事をしても正当な評価がされないからです。苦しい仕事をしても簡単な仕事をしても評価が同じなら、楽な仕事をしようと考えてしまうのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑧注意や指摘を受け入れない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴8点目として、注意や指摘を受け入れないということがあります。やる気のある人はミスを指摘された場合、それを自分の成長につなげようとします。しかしやる気のない人は、ミスや失敗をして上司に怒られても、自分の行動を改めようとはしません。
逆に、ミスを指摘してくれた人に対して反感を抱いたり、「なんで自分ばかり」などと逆恨みします。仕事しない・やる気のない人は、ミスや失敗を今後につなげようとせず、その場で立ち止まってしまうのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑨大きな案件に興味を示さない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴9点目として、大きな案件に興味を示さないということがあります。やる気のない人は、長期的なプロジェクトや大掛かりな事業に興味を抱きません。逆に「面倒なことに巻き込まれるのではないか」と考えます。プロジェクトに参加させられないよう、一層仕事をしなくなるかもしれません。
また、このように大きな仕事に対して反応しない場合は、転職を考えているサインかもしれません。ただやる気がないだけでなく、会社を辞めようとしている可能性があります。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑩出世に興味がない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴10点目として、出世に興味がないということがあります。働きたいと思っている人は、自分の地位をあげるために様々な手法をとります。しかし働きたくないと考えている人は、自分から出世しようとは考えません。出世してしまっては、面倒なことを押し付けられる可能性が高まるからです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑪会社の愚痴や不満を陰で言う
働かない・仕事にやる気ない人の特徴11点目として、会社の愚痴や不満を陰で言うということがあります。仕事に対してやる気がなくなってしまうのには、必ず原因があります。その原因は不平不満となって、その人から出てきてしまうものです。
会社に対して愚痴や不満を言う人は、やる気がなくなっている証拠です。直接口に出さなくとも、暗い顔をしていたり不満な表情をしていた場合は、やる気が低くなってきている状態と言えます。その状態が長く続けば、仕事しない性格になってしまうのです。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑫責任感がない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴12点目として、責任感がないということがあります。自分の行なった仕事に対して責任を持たない場合は、仕事にやる気がないことを示しています。責任をとって苦しい思いをするのを避けるため、責任を放棄するのです。そのため、上の立場になることも嫌がります。
こういった人とは反対の、責任感にあふれている人も大勢います。こちらに、その責任感が強い人の特徴についての記事をご紹介します。責任感が強い人とは一体どんな人なのか知りたい方は、是非参考にしてみてください。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑬会社の業績に興味を示さない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴13点目として、会社の業績に興味を示さないということがあります。誰しも、自分が所属している会社の業績は気になるものです。今後どんな事業を展開するのか、行き先に目を配っていることでしょう。
ですが、やる気ない人は会社の未来には興味を示しません。今の会社に見切りを付けている場合は、特にこの傾向が顕著です。あわよくば会社が倒産して、会社都合の退職をしたいと考えている人もいます。
働かない・仕事にやる気ない人の特徴⑭サボっていることを隠そうとしない
働かない・仕事にやる気ない人の特徴14点目として、サボっていることを隠そうとしないということがあります。誰でも仕事を少しサボりたくなることはあります。しかし、自分の評価を落とさないため、バレないように気をつけながらサボる人がほとんどです。
しかしやる気がない人は、サボっていることを隠そうとしません。むしろ堂々とサボることもあります。どう思われても良い、評価が落ちても良いと、自暴自棄になっていることが原因だと考えられます。
仕事にやる気ない人の働かない原因・理由は?
やる気がない・仕事しない社員の働かない理由①頑張ることに価値を感じない
やる気がない・仕事しない社員の働かない理由の1つ目として、頑張ることに価値を感じないということがあります。頑張りがきちんと評価されたり、頑張りに見合った待遇が約束されている場合は、人はやる気を持って仕事ができます。しかし、正当な評価がされない時は、頑張る意味を見失ってしまうのです。
例えば、頑張って自分が行なった成果を上司に横取りされたり、結果を出し続けても他の人と待遇が変わらなかった場合、やる気をなくしてしまいます。働かない人と給料が同じなら、サボったほうが徳だと考えます。頑張っても何も変わらない、意味がないと思ってしまい、やる気をなくして働かなくなるのです。
やる気がない・仕事しない社員の働かない理由②望んだ仕事内容ではない
やる気がない・仕事しない社員の働かない理由の2つ目として、望んだ仕事内容ではないということがあります。事務仕事を希望していたのに営業に回されたり、店舗勤務と聞いていたのに工場勤務にされた場合などです。希望していた職種と実際の業務が異なる場合、人はやる気をなくしてしまいます。
社員が「入社前の面接の時に聞いていた仕事と違う」とやる気をなくすのは、会社にも責任があります。これは、その人を騙して入社させたことに等しい行為です。このような齟齬が起こらないためにも、入社前にはしっかり互いの考えや意見をすり合わせることが重要だと言えるでしょう。
仕事にやる気ない人への対処法は?|同僚・部下編
仕事しない同僚・部下への対処法①頑張りを認める
仕事しない同僚・部下への対処法1点目として、頑張りを認めるということがあります。特に、部下のやる気がないのは上司の責任であることが多いです。上司がまっとうな評価をしてくれない、えこひいきばかりする、何をしても認めてくれないような人だったら、部下は誰でもやる気を失ってしまいます。
努力をしっかり認め、頑張りを評価することで、部下のやる気は上がるはずです。また、やる気を失っているのが同僚の場合でも「あなたは頑張っている」と認めてあげることで、少しやる気を取り戻すことができるはずです。
人は誰でも褒められたい、認めてもらいたい、と思っているものです。適当なことを無理やり褒めるのではなく、頑張ったことをピンポイントで褒めてあげるだけで、部下や同僚のやる気が回復する手助けになるでしょう。
仕事しない同僚・部下への対処法②待遇を良くする
仕事しない同僚・部下への対処法2点目として、待遇を良くするということがあります。長期間働いているのに給料が上がらなければ、誰だってやる気を失ってしまいます。働いても待遇が改善されないのなら、働かない方がマシだと考えてしまうのです。また、キツイ仕事ばかり振り分けることもやる気の低下に繋がります。
努力や年月に合わせて待遇を良くしていけば、人のやる気は自然と上がるはずです。その人に見合った環境か、正当な待遇かどうかを常に判断し続けることが重要なのです。もし社員が待遇が改善されないと判断した場合、その人は会社を退職してしまうかもしれません。そうなる前にきちんと手を打つことが何より大切なのです。
仕事にやる気ない人への対処法は?|上司編
仕事にやる気のない・仕事してない上司への対処法①大げさに頼る
仕事にやる気のない・仕事してない上司への対処法1つ目として、大げさに頼るということがあります。やる気ない人を奮い立たせるために、わざといろんな指示を仰ぐのです。そうすることで「自分は頼られている」と感じ、やる気を出す上司も珍しくありません。
仕事にやる気のない・仕事してない上司への対処法②上司よりも仕事をこなす
仕事にやる気のない・仕事してない上司への対処法2つ目として、上司よりも仕事をこなすということがあります。上司よりも部下がバリバリ仕事をしていれば、危機感を感じてやる気を出す上司も多いです。
また、仕事をしていない上司に耐えきれなくなった場合は、上司より更に上の立場の人間に相談することもあるでしょう。そのときにあなた自身が仕事をサボっていてば、信頼を得ることができません。周りから認めてもらい、発言力をあげるためにも、上司より仕事をこなすことが大切なのです。
部下が仕事のやる気をなくす上司の特徴は?
部下が仕事のやる気をなくす上司の特徴①正当な評価をしない
部下が仕事のやる気をなくす上司の特徴1つ目は、正当な評価をしないことです。努力している人を認めず、贔屓目ばかり使うような上司が上にいる場合、部下はやる気をなくしてしまいます。自分の感情に流されず、まっとうな評価を行うことを心がけなくてはいけません。
部下が仕事のやる気をなくす上司の特徴②気分によって言うことを変える
部下が仕事のやる気をなくす上司の特徴2つ目は、気分によって言うことを変えるということです。昨日はこう指示したが今日は違う内容を指示する、などのように、気分で言うことが変わる上司には部下はついてきません。発言には一貫性を持たせるよう、常に意識しましょう。
仕事にやる気がない人には適切な対処が必要です
仕事に対してやる気を失うのには、必ず何か深刻な原因があります。その原因を聞き出し、適切な対処をすることが求められます。手遅れになってしまう前に、いち早く行動するよう心がけてみてください。
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