自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の材料・道具
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の材料①インテリアバー
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の材料1つ目は、インテリアバーです。ロッドホルダーのバー部分を選びましょう。人気なのがクレトムのインテリアバーです。釣竿の収納にサイズがピッタリで伸び縮みするので車にシンデレラフィットし、アシストグリップに引っ掛けるだけで固定することができます。
車を傷つけることなく固定して取り付けることができるのが良いポイントです。アイリスオーヤマの強力伸縮棒や100均のサイズが太めのツッパリ棒を利用することもできます。100均のツッパリ棒はサイズが太いものではないと振動で音がしたり、釣竿を安定して収納できないことが考えられます。
色もホワイトで、いかにもツッパリ棒という見た目なのでかっこよさを求める為には不向きです。車用収納ロッドホルダーの大部分を占めるのがバーなので、車内ではバー部分が目に付きます。車内をどのような空間にしようかある程度想像して、バー選びは慎重に行いましょう。
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の材料②竿止めクリップ
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の材料2つ目は、竿止めクリップです。100均で購入することができます。釣竿を掛ける重要な部分になりますので、釣竿1つに付き2個必要です。ロッドホルダーに収納したい釣竿の本数分用意しましょう。
竿止めクリップは100均によって色や形が違いますので、好みのものを探しましょう。竿止めクリップはそのままの素材の色でも作ることができますが、色を統一したい時や、車内の色に合わせたい時、カラフルで生活感が気になる場合はスプレーで好みの色に塗ることができます。
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の道具①やすり
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の道具1つ目はやすり です。自作ロッドホルダーの釣竿を掛ける部分になる、竿止めクリップの先をカットした後に、やすりをかけることで安全に使用することができますし、触り心地もなめらかになります。
竿止めクリップの先端をカットして使用する場合は、やすりは粗目のものと細かいものを用意して、しっかり角を取りやすりをかけるようにしましょう。
自作ロッドホルダーの手作りに使える100均の道具②ニッパーやペンチ
竿止めクリップの先端をカットする為にニッパーやペンチを使います。カットする部分は少ないのですが、ある程度の分厚さがあり力が必要ですので、ハサミではなくニッパーやペンチで曲げるようにして先端を折りカットしましょう。
ニッパーやペンチも100均で購入することができますので、自宅にない場合は他の材料を購入する時に一緒に揃えてしまいましょう。
POINT
ロッドホルダーに必要な材料と道具
インテリアバー(突っ張り棒大)・竿止めクリップ・防音テープ・スプレー・やすり・軍手・新聞紙・ニッパー・ペンチ等
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順①竿止めクリップの先をカット
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順1つ目は、竿止めクリップの先をカットすることです。そのままでも使用できますが、釣竿がスムーズに収納することができなかったり、ひっかかることが考えられます。気になる方はこの工程をしておきましょう。
大体同じ個所をカットできるように、印をつけておき、ニッパーなどで先を少しカットしましょう。プラスチックをカットするので表面がざらついていたり、とがっていると危険です。
やすりで表面を整えておくと安全に使用することができますし、塗装する際になめらかになります。竿止めクリップの先をカットする際はプラスチックが手に刺さる事も考えられますので軍手等を着用して安全に行いましょう。
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順②竿止めクリップに塗装する
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順2つ目は、竿止めクリップにカラーを塗装することです。そのまま使用することも可能ですが、竿止めクリップはそのままだとカラフルで生活感がでます。生活感を押さえる為や高見えを狙うならカラーを塗装しましょう。
車内のごちゃつきを押さえたい場合はモノトーンにすると落ち着きます。人気で定番なのはブラックで、汚れも目立たず、手作り感も抑えることができます。車内のカラーに合わせたり、釣竿に合わせても素敵です。かっこいい車用収納ロッドホルダーを作る場合はカラーにもこだわってみましょう。
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順③防音テープを貼り付ける
100均の車載ロッドホルダーの作り方手順3つ目は防音テープを貼り付けることです。防音テープを貼り付けることで、クッション性が増して、走行中に振動から釣竿を守ってくれるのと、振動による音を防ぎます。塗装が剥がれ落ちるのが気になる場合は、塗装前に貼り付けても良いでしょう。
防音テープのクッション性が釣竿をしっかり安定させてくれます。車内収納ロッドホルダーを車に装着後、カタカタと振動で音が鳴ることがあります。走行中に音が鳴り続けることはストレスです。釣竿の音や安定感が気になった時にも、防音テープを試してみる価値があります。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例①塩ビパイプを使用
自作車用収納ロッドホルダー自作例1つ目は、塩ビパイプとステンレスステーを使ってDIYされています。車内の天井部分にアシストグリップが付いていない車種に使えます。こちらのようにインテリアバーが使えない車種もありますので、車用収用ロッドホルダーを作る前にはアシストグリップの位置の確認が必要ですね。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例②イレクターパイプを使用
自作車用収納ロッドホルダー自作例2つ目は、イレクターパイプと100均の竿止めクリップを使用して作られています。イレクターパイプはスチールをプラスチックでコーティングしたもので、錆びにくく、軽量で丈夫な点がポイントです。海釣りの場合は塩が付くことも考えられますので、錆びにくいのは良いですね。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例③廃材を使用
自作車用収納ロッドホルダー自作例3つ目は、廃材と100均アイテムを使用した作り方で、500円で完成したというアイディアロッドホルダーです。
500円で車用収納ロッドホルダーを作ることができるのはすごいことです。利用できそうなものを探して使うと安くロッドホルダーを作ることができますので、不用品や100均アイテムで使えそうなものを探してみましょう。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例④インテリアバーを使用
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例4つ目は、作り方を紹介した例に似ている、インテリアバーを使用した車用ロッドホルダーです。沢山釣竿が収納できるようになっていて本格的ですね。ホワイトの竿止めクリップを使えばそのままでもモノトーンに抑えることができますので、すっきりとした見た目になります。
塗装の工程を省きたい場合は、竿止めクリップの元々のカラーをモノトーンに抑えるとそのままで使用することができますので、使えるものを探してみましょう。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例⑤アシストグリップを外す
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例5つ目は、車内のアシストグリップを外して、パイプを取り付けたアイディアロッドホルダーです。使いやすさ重視で完全に釣り仕様に車内を変えてしまいたい人はこちらのように、思い切ったアレンジをしても良いでしょう。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例⑥ワイヤーネットでアレンジ
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例6つ目は、ワイヤーネットでアレンジした車用収納ロッドホルダーです。ワイヤーネット部分に簡単な荷物を乗せることもでき、便利なアイディアロッドホルダーです。作り方が分かるとこのように自分の使いやすい形に100均アイテムでアレンジしていくのもおすすめです。
使用しながら、ここに棚があれば、ここにこれが引っ掛けることができれば等、ストレスなく使うことができる理想の収納の形を探していきましょう。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例⑦ホームセンターを活用
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例7つ目は、ホームセンターと100均アイテムを利用した車用収納ロッドホルダーです。2500円で完成したというロッドホルダーはカラフルだけどかっこいい仕上がりです。テーマカラーや好きなカラーで揃えてみるのも良いですね。
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例⑧ステンレス5連ホルダー
100均の手作り車用収納ロッドホルダー自作例8つ目は、100均のステンレス素材の5連ハンガーを使用した作り方の車用収納ロッドホルダーです。元々はハンガーを5つまとめて干すことのできるアイテムで、一つ一つがくっつかないいように隙間が空いていますので、釣竿が絡むことなく収納することができます。
ひとつのホルダーを購入するだけで、5つ収納することができますので、車用収納ロッドホルダーを作る費用も抑えることも可能です。
100均の車用ロッドホルダーの取り付け方や収納方法
100均の車用ロッドホルダーの取り付け方
100均の車用ロッドホルダーの取り付け方は、まず用意した2本のバーを車内の前席と後席のアシストグリップに平行に固定することです。そして、収納したい釣竿の数に必要な竿止めクリップを配置して完成です。
竿止めクリップは狭い間隔で配置してしまうと、出し入れがしにくく、使いにくい状態になってしまいますので、一定の間隔を保って配置するようにしましょう。
100均の車用ロッドホルダーの釣竿収納方法
100均の車用ロッドホルダーの収納方法は、釣竿を竿止めクリップ部分にひっかけて乗せて収納します。車の後ろから竿止めホルダーの間に釣竿を通していくイメージです。
その際に、竿止めクリップの先端をカットするかしないかで、収納のしやすさが変わってきます。カットをしておいた方が、スムーズにしまうことができるので、数回試して、収納のしにくさを感じたら、先端をカットしてみても良いでしょう。
100均の車用ロッドホルダーを手作りする時の注意点
ロッドホルダーを手作りする時の注意点①家族が座る場所を考えよう
注意点1つ目は家族が座る場所を考えることです。ロッドホルダーを手作りする時に釣り竿を固定する場所を考えましょう。ロッドホルダーの下の座席に子供が座ったり、家族が座る場合、釣り竿やロッドホルダーにあたったり、ひっかかったりと危険も考えられます。必ず位置を確認してから作るようにしましょう。
また、釣竿は降ろしていても、車用収納ロッドホルダーを取り付けたままにしておく場合は、乗り降りする時に、体型によっては邪魔になったり、頭をぶつけることもありますので、不便な点を理解しておくことや、注意して乗り降りするようにしましょう。
こちらで100均アイテムを使用した車内の収納方法やアイディアやDIYを紹介していますので、車内をスッキリ収納したい場合はこちらも参考にしてみましょう。
ロッドホルダーを手作りする時の注意点②走行してみて微調整しよう
注意点の2つ目は、車用収納ロッドホルダーに釣竿を乗せた状態で、一度走行してみることです。ぐらついたり、振動がうるさかったり、落ちてしまうなんてことがあってはいけません。
同じ作り方で作っても必ずしもどの車にも合うわけではありませんので、使う時や走行時にストレスにならないように、自分の車に合うように微調整する必要があります。
ロッドホルダーを手作りする時の注意点③夏の猛暑を想定しておこう
注意点の3つ目は、夏の猛暑を想定しておくことです。夏も猛暑で車は高温になります。ロッドホルダーを付けたままにしておく場合、熱に弱い素材はさけましょう。変形したり、色落ちすることが考えられます。
一生懸命作ったロッドホルダーが熱でダメになってしまうのはもちろん、大切な車や釣竿が汚れてしまっては残念なことです。ある程度熱に強い素材を使用するか、猛暑の時は取り外しておく必要があります。
ロッドホルダーを手作りする時の注意点④必要な個数を数える
注意点の4つ目は、収納する、収納できる釣竿の個数を確認しておくことです。車の種類や、釣りのスタイルによって、収納できる釣竿の数や必要な釣竿の数が違うことでしょう。
持ち運びたい釣竿の置く隙間が少ないと、絡まることも考えられますので、釣竿と釣竿の間は空間に余裕をもって竿止めクリップを配置して、安全に持ち運びや収納することができるようにしましょう。
100均アイテムを利用してお手頃価格でロッドホルダーを作ろう
車用収納ロッドホルダーがあるだけで、車内がすっきりまとまります。趣味の道具はごちゃつき、家族にも不評なものです。100均アイテムで簡単に、作ることができますので、安く抑えてオリジナルの物を作りたい人はDIYしてみましょう。
100均アイテムを使用して、車用収用ロッドホルダーを作りスッキリまとめ、車内からストレスなく気持ちよく釣竿出し入れできるようにしましょう。
こちらで100均で購入できる釣り道具、ルアーやワーム等を紹介しています、100均といってもクオリティーが高く十分釣りを楽しめるものが揃っていますので、参考にしてみましょう。
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