自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料・道具は?
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料①ワイヤーネット
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料1つ目はワイヤーネットです。今ではDIYといえばワーヤーネットというくらい人気ですね。様々なサイズや形のものがあるので自分の用途に合わせて選べるのが魅力です。犬のゲージを作る際は犬が飛び越えられない高さのものを選ぶようにしましょう。
ワイヤーネットについてはこちらの記事でも紹介していますので、併せてご参考にしてください。いろいろな使い方ができて便利ですよ。
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料②連結ジョイント
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料2つ目は、ワイヤーネット専用連結ジョイントです。ダイソーの連結ジョイントはワイヤーの直径が5mm程度のものであれば、どれでも連結することができます。大体4個から12個と複数個入っているのですごくお得ですね。
ワイヤーネットは結束バンドで結合してもいいのですが、写真にあるダイソーの連結ジョイントはネジでしっかり止めることができるので、しっかりしたものを作りたい場合はこのジョイントを使うことをおすすめします。
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料③ワイヤーネット専用スタンド
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料3つ目はワイヤーネット専用スタンドです。ワイヤーネットに挟むだけで簡単に取り付けることができます。2つで100円なのも魅力ですよね。足の先端にゴムが付いているので、床に傷がつくのを防いでくれるのと、滑り止めの役割をしてくれます。
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料④吸着マット
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料4つ目は吸着マットです。裏面のセロハンをはがすと粘着面となり、床に置いてもズレにくいマットとなっています。100均にあるものは大体30cm×30cmのサイズとなっています。ゲージの床を吸着マットにすることで、犬の爪から床を守ることができます。
犬用のカーペットを用意してもいいのですが、犬が粗相をしてしまうと全部取り換えなくてはいけませんよね。その点100均の吸着マットなら部分的に交換ができるので、手間もお金も全然かかりません。セリアの吸着マットなら洗濯も可能で、オシャレな柄も多いのでおすすめです。
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料⑤結束バンド
自作犬ゲージのDIYに使える100均の材料5つ目は結束バンドです。これもDIYの定番ですね。ゲージを作る際はワイヤーネットの連結の補強に使います。太めの丈夫なやつを選びましょう。1袋で結構な量が買えるのでいろいろなものに活用しちゃいましょう。
100均の手作り犬ゲージ(ペットサークル)の作り方手順
100均の手作り犬ゲージの作り方手順①ワイヤーネットを連結する
100均の手作り犬ゲージの作り方1つ目の手順はワイヤーネットをジョイントで連結します。まずは上部をジョイントで連結させていきます。下部はスタンドの高さを考えなければいけないので、まずは上部のみ必要な枚数分のワイヤーネットを連結させましょう。
ネジ付きの連結ジョイントを使う場合はプラスドライバーを用意しておきましょう。このときに気を付けなければいけないのはネジを無くさないことです。小さいので1度見失うと見つけるのが大変なのと、見つけることができなければ犬の誤飲に繋がるので無くさないように注意しましょう。
100均の手作り犬ゲージの作り方手順②専用スタンドを取り付ける
100均の手作り犬ゲージの作り方2つ目の手順はワイヤーネット専用スタンドを取り付けます。ワイヤーをスタンドに挟み込むのですが、このとき注意しなければならないことが2つあります。1つ目はスタンドの向きです。すべてのスタンドが同じ方向になるようにしましょう。
1度挟み込んでしまうと取り外しにくので、挟む前に向きを確認しましょう。2つ目はワイヤーネットの向きです。ワイヤーネットはよく見ると枠の部分がどっちかに寄っています。スタンドを挟み込むときは枠が出っ張って無い方から挟むようにしましょう。
100均の手作り犬ゲージの作り方手順③結束バンドで補強する
100均の手作り犬ゲージの作り方手順3つ目は結束バンドでの補強です。連結ジョイントに直接力が加わると破損の原因になってしまいますので、結束バンドで補強していきます。補強する場所は1番上部、1番下部、真ん中の3か所です。このときの注意点は結束バンドの結び目が外側にくるようにすることです。
結束バンドの結び目が内側にあると犬が気なって噛んでしまったり、誤って目に入ってしまったりと、思わぬ事故に繋がってしまいます。必ず確認しましょう。最後にサークルになるように閉じて、それぞれのスタンドの上に連結ジョイントを付けてサークルは完成です。
100均の手作り犬ゲージの作り方手順④吸着マットを敷いて設置する
100均の手作り犬ゲージの作り方手順4つ目は吸着マットを敷いてサークルを設置していきます。犬の爪から守りたい場所に吸着マットを敷いていきます。段差や隙間があるとそこから剥がれていきますのでしっかり敷いていきましょう。
サイズが合わない部分がでてきたらハサミかカッターで切っていきます。100均のものなら躊躇なくカットできるのがいいですね。最後に作ったサークルを設置して完成です。
100均の手作り犬ゲージ(ペットサークル)DIY例
100均の手作り犬ゲージDIY例①全面を囲ってサークルにする
100均の手作り犬ゲージDIY例1つ目の紹介は、オーソドックスなペットサークルの自作の例になります。ワイヤーネットを8枚使った一般的な8面サークルですね。市販の8面サークルですと大体5000円以上してしまいますが、100均の材料を使うと2000円かからないで作ることができますね。
小型犬であれば100均の材料だけでも十分なサークルを作成することができます。ちなみに、室内で犬を飼う場合でもこのように犬のスペースを用意する必要があります。簡単に安く作れるのでDIYで自作してみましょう。
100均の手作り犬ゲージDIY例②侵入を防ぐフェンスや仕切りにする
100均の手作り犬ゲージDIY例2つ目の紹介は、フェンスとして部屋の仕切りにしている例です。犬ゲージはすでに購入しているけど、危ないキッチンや階段の方へ行かせたくないという場合に重宝します。普段室内では放し飼いにしているという方におすすめの使い方です。
作り方も先ほど紹介した方法で、最後の連結をしなければこのようになります。お部屋や仕切りたい場所によって形を変えることができるのもいいですね。
100均の手作り犬ゲージDIY例③多頭飼いの増築をする
100均の手作り犬ゲージDIY例3つ目の紹介は、多頭飼いの増築例です。100均の材料でしたら犬ゲージをたくさん用意してもお財布に優しいですね。多頭飼いでなくても、最初に買った犬ゲージが手狭になった場合でも応用できそうです。増築の場合でも作り方の基本は同じです。
写真の犬ゲージはワイヤーネットを2重にして強度と重さを増やしています。こうすることで安定感が増します。ワイヤーネットのつなぎ目を互い違いにすることで形が崩れるのを防いでいるのもいいですね。
100均の犬ゲージを手作りするメリット
100均の犬ゲージを手作りするメリット①ダイソーなどで簡単に購入可能
100均の犬ゲージを手作りするメリット1つ目は、ダイソーなどで簡単に材料を購入することができることです。100均は大型スーパーに併設されている場合が多いので、お買い物のついでに揃えることができます。わざわざ気合を入れてホームセンターに行かなくても気軽に買いにいけるのがいいですね。
また、よく行く100均なら物の場所は大体把握していると思いますので素早く買い物を済ますことができますし、買い忘れも防げます。仮に買い忘れがあってもまたすぐに行けますね。
100均の犬ゲージを手作りするメリット②費用を安く抑えることができる
100均の犬ゲージを手作りするメリット2つ目は、費用を安く抑えることができるということです。市販の犬ゲージですと安くても5000円くらいします。その他に危険な場所への侵入を防ぐフェンスを用意するとなると、もっと費用がかさんでしまいますね。
他にもいろいろ揃えなくてはいけないので、最初の段階でこれだけの出費があると気が滅入ってしまいます。その点100均の材料で手作りした場合は費用をぐっと抑えることができるので、気兼ねなく他のアイテムにお金を回すことができますね。
100均の犬ゲージを手作りするメリット③部屋に合わせることができる
100均の犬ゲージを手作りするメリット3つ目は、部屋に合わせて犬ゲージを作ることができるということです。1番大事なのはサイズです。市販の犬ゲージはサイズバリエーションがあまりありません。特に気にしないで購入して、部屋に設置してみたら意外と大きくて困るということもあります。
通販で検索した場合だと、今度はたくさんの種類や価格のものが表示されてしまいます。その中から自分の部屋に合うものをとなると、探すだけで疲れてしまいますね。自作してしまえば部屋と犬種に合わせることができるので、このような悩みを解消することができます。
100均の犬ゲージを手作りするメリット④自分好みのデザインにできる
100均の犬ゲージを手作りするメリット4つ目は、自分好みのデザインにすることができるということです。サークルの場合だと面の数も自分で決めることができますし、高さや形も自由にできます。またワイヤーネットだと格子状になっているので結束バンドを使って装飾をすることができます。
例えばペットの名前を100均の黒板に書いて吊るしてみたり、フェイクフラワーを飾ってみるのもおしゃれですよね。装飾が落ちてしまうと誤飲やケガに繋がってしまいますので、破片などが落ちないものを選ぶようにしましょう。また噛み癖のあるペットの場合は装飾しない方が安全です。
100均の犬ゲージを手作りするメリット⑤サークル・フェンスと両方使える
100均の犬ゲージを手作りするメリット5つ目は、サークルとフェンスの両方で使うことができるということです。普段はフェンスとして使用し部屋を仕切り、就寝時やお客様が来た時にサークルにするという風に2way使用ができます。
ワイヤーネットの連結部分を1列外したり付けたりするだけで、サークル・フェンスと切り替えができますので、環境に合わせて使い分けることができますね。また、材料がとても軽いので、フェンスの状態のまま畳めば車にも乗せることができますので、お出かけする際に楽に持ち運びができます。
100均の犬ゲージを手作りするメリット⑥再利用することができる
100均の犬ゲージを手作りするメリット6つ目は、再利用することができるというところです。補強や連結した部分を外せば普通のワイヤーネットに戻すことができます。ペットが亡くなってしまったり、きちんとしつけをしてフェンスを使用しなくてもよくなった場合など、解体して他のものに再利用することができます。
犬ゲージを買ってしまうと、それだけしか用途がないので使用しなくなってしまうと、どうしたらよいか困ってしまいます。譲ったり中古品として売ることができれば1番ですが、そうもいかない場合は大きいゴミとなってしまいます。
安くないものだけに捨てるのはもったいないですよね。しかし使いどころもないので家の物置を圧迫してしまいます。その点ワイヤーネットはいろいろなものにリメイクできますので、とってもエコですね。
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点①強度不足や倒れないかを確認
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点1つ目は、強度不足や倒れがないかを確認することです。せっかく手間暇かけて作成したものでも、倒壊してしまっては元も子もありません。何よりペットのケガや精神的ダメージが大きいです。ここで恐怖を覚えてしまうと、犬ゲージを使ったしつけが難しくなります。
ペットの安全を1番に考え、しっかりと確認するようにしましょう。まずは連結部分が外れないかしっかりと引っ張って確認しましょう。作るのに夢中になっているとネジがしっかりしまってなかったり、付け忘れなんてこともあります。ひとつひとつ丁寧に確認しましょう。
次に倒れないかを確認します。サークルの内側に入り、膝を立てた状態でサークルの上の枠を掴みます。そのままペットがのししかかるのをイメージして体重を乗せていきます。簡単に倒れるようなら、形を変えてみたりスタンドの位置を変えてみましょう。どうしても厳しい場合はおもりや押さえるものなどを置くとよいでしょう。
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点②ペット目線で危険がないか確認
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点2つ目は、ペット目線で危険がないか確認することです。同じ目線になってみないと気が付かないこともあります。万が一何かがペットの目に入るようなことがあれば一大事です。ペットと同じ視線になるように低い体勢で、顔を近づけて確認していきましょう。
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点③力の強い犬だと補強が必要
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点3つ目は、力の強い犬の場合は補強を行うということです。ワイヤーネットは軽量なので、力の強い犬だとサークルやフェンスを押して、そのまま引きずったり倒してしまったりします。ワイヤーネットを2重にしたり、おもりや押さえを置いてずらされないようにしましょう。
100均の犬ゲージをDIYする時の注意点3つ目は、力の強い犬の場合は補強を行うということです。ワイヤーネットは軽量なので、力の強い犬だとサークルやフェンスを押して、そのまま引きずったり倒してしまったりします。ワイヤーネットを2重にしたり、おもりや押さえを置いてずらされないようにしましょう。
100均アイテムを駆使して手作り犬ゲージにチャレンジしよう!
100均の材料を使っての自作犬ゲージの作り方を紹介しました。作り方はとても簡単で何より安く済むのが嬉しいですね。自作することで環境や好みに合わせることができるのも魅力です。注意しなくてはいけない部分もあるのでしっかり確認し、手作り犬ゲージのDIYにチャレンジしてみましょう。
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