赤ちゃんのお出かけはいつからできる?
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるか①新生児期が終わってから
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるか1つ目のポイントは、新生児期が終わってからです。新生児期は、赤ちゃんの体温調節機能も未熟ですしママの体調も整っていないことが多いので、外出を控えるようにしたほうが良いといわれています。新生児期が終わってから最初は外気浴から徐々に慣らすようにします。
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるか②乳児期は無理のない範囲で
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるか2つ目のポイントは、乳児期は無理のない範囲で行うことです。いつから公園やスーパーに連れて行けるのか、いつから屋内施設で遊べるのか、遠出や1泊する旅行はいつからできるのか、明確な基準や決まりは存在していません。しかし乳児・乳幼児期は無理ない範囲でするのが大切です。
新生児期が終わっても低月齢のうちは、授乳回数やおむつを替える回数も多く、首も据わっていない赤ちゃんもいるので、長時間の外出はママにとっても赤ちゃんにとっても負担になります。乳幼児のうちはママと赤ちゃんに負担がかからないことを大前提として外出する範囲を決めていったほうが良いでしょう。
赤ちゃんのお出かけの注意点3選
赤ちゃんとのお出かけの注意点①子連れ・赤ちゃん連れ可の場所か確認
1つ目の赤ちゃんとのお出かけの注意点nは、子連れ・赤ちゃん連れ可の場所か確認しましょう。子供向けの屋内施設やテーマパークはともかく、カフェやレストラン等の飲食店の中には小学生以下の子供が入店できないお店もあります。事前にホームページをチェックしたり電話で問い合わせて確認するようにしましょう。
例え子連れ・赤ちゃん連れ可能なお店であっても、お店の中が狭いとベビーカーで入店ができなかったり子供や赤ちゃんの声が響いてしまうことがあります。ホームページに特に記載がない場合でも心配であれば子連れ・赤ちゃん連れでも大丈夫か担当者に直接聞くのが無難です。
赤ちゃんとのお出かけの注意点②おむつ替えができる場所を確保しておく
2つ目の赤ちゃんとのお出かけの注意点は、おむつ替えができる場所を確保しておくことです。赤ちゃんと呼ばれる時期が過ぎても、おむつがはずれていない乳児とのお出かけはおむつ替えの場所を確保しておく必要があります。目的のお店や施設のどこにおむつ替えをする場所があるかを確認しておきましょう。
目的地のお店や施設におむつ替えをできる場所がない場合や少なくて混雑が予想される場合は、目的地につく前に最寄り駅のトイレでおむつ替えを済ましておくなど工夫もしましょう。また、車でのお出かけの場合は車の中でおむつ替えをするのも1つの方法です。
赤ちゃんとのお出かけの注意点③何ヶ月の子であってもこまめに休憩をとる
3つ目の赤ちゃんとのお出かけの注意点は、何ヶ月の子であってもこまめに休憩をとることです。乳児期をすぎて1歳になり歩けるようになってきた赤ちゃんでも、長時間の外出や移動は疲れてしまいます。日中の疲れやストレスや夜泣きにつながることもありますし、体調を崩す原因にもなりますのでこまめに休憩を取りましょう。
車や交通機関での長時間の移動が予想される場合は、どこで休憩をとるのかを想定しておきスケジュールに余裕を持つことが大切です。同じ姿勢が続くと赤ちゃんも飽きてしまいますので、赤ちゃんが休憩できる施設やキッズスペースがある場所を調べておくことも大切です。
赤ちゃんのお出かけの持ち物8選
赤ちゃんとのお出かけの持ち物①おむつ
1つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、おむつです。おむつがはずれていない乳児の外出の必需品ですよね。おむつは汚れることを想定して多めに持って行きましょう。万が一おむつを忘れてしまった場合、デパートの赤ちゃん休憩室の自販機などで購入できることもありますのでそちらも確認しておくとよいでしょう。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物②乳児の場合はミルクと哺乳瓶や授乳グッズ
2つ目のあかちゃんとのお出かけの持ち物は、ミルクと哺乳瓶等の授乳グッズです。乳児で外出中に授乳が必要な場合は持っていきましょう。ミルク派のママは哺乳瓶と粉ミルクに加えて水筒や湯冷ましがあると安心です。母乳派のママは授乳ケープを持っていくと授乳室が空いていない場合でも安心して授乳できます。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物③着替え
3つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、着替えです。赤ちゃんはとにかく服を汚します。よだれや汗で汚れてしまったり、食べこぼしやおむつからおしっこやうんちが漏れてしまうこともあります。こうなったときにパニックにならないように、肌着も合わせて着替えを1組持っておくと安心です。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物④お尻拭き・ウェットティッシュ
4つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、お尻拭き・ウェットティッシュです。お尻拭きやウェットティッシュはお尻を拭いたりオムツを替える時はもちろん、食べこぼしを拭いたり食事の前に手を拭いたりと赤ちゃんとの外出で大活躍するグッズの1つです。バッグに1つ入っていると安心しますよ。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物⑤アルコールジェルなど消毒グッズ
5つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物はアルコールジェル等の消毒グッズです。赤ちゃんとの外出ではママは手を洗いたいけれどすぐに洗面所に行けないというシーンが沢山あります。そんな時に役立つのがアルコールジェル等の消毒グッズです。おむつ替えの後や食事の前にさっと取り出して使えて便利です。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物⑥ビニール袋
6つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、ビニール袋です。ビニール袋はおむつを持ち帰るのに使ったり、ティッシュのごみや食べ残しを持ち帰ったり、汚れた着替えを持ち帰るのに使えたりと外出シーンでとても便利です。2、3枚バッグに忍ばせていると活躍しますよ。密閉できるジップロックもおすすめです。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物⑦赤ちゃんのお気に入りのおもちゃ
7つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃです。乳児との外出や移動では、赤ちゃんがぐずってしまうこともあります。そんな時は赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを出して遊べるようにしてあげましょう。移動時間が長い時は、お気に入りのもの以外に目新しいものを用意しておくといいですよ。
赤ちゃんとのお出かけの持ち物⑧離乳食やおやつ
8つ目の赤ちゃんとのお出かけの持ち物は、離乳食とおやつです。離乳食が始まっている乳児は、食べなれている離乳食やおやつを外出先にもっていくようにしましょう。離乳食が用意されているお店もありますが、食べなれていないものだと赤ちゃんが食べない可能性もあるので慣れたものがよいでしょう。
離乳食とは別に赤ちゃんせんべいやボーロ等の食べなれたおやつもあると安心です。おやつを食べることでぐずっていた赤ちゃんがご機嫌になることもあるからです。ただし、おやつをあげるときは容量に気を付けて食事や授乳の妨げにならないように注意しましょう。
赤ちゃんのお出かけにおすすめの場所は?
①乳幼児も家族も楽しめる外出先!赤ちゃん連れ・子連れ向けの屋内施設
1つ目の赤ちゃんのお出かけにおすすめの場所は、赤ちゃん連れ・子連れ向けの屋内施設です。屋内に遊具やボールプール等が設置された施設は、天候や季節に関係なく乳幼児も家族も楽しめる場所です。乳児にはハイハイできるスペースがあったりするので、大きい子と接触して怪我をする心配も少なく安心です。
②乳児向け設備が充実した外出先!百貨店・ショッピングモール
2つ目の赤ちゃんのお出かけにおすすめの場所は、百貨店・ショッピングモールです。百貨店やショッピングモールは大人だけの施設のように思えますが、赤ちゃん休憩室やキッズスペース等の乳児向けの施設が充実しているところが多いので、赤ちゃん連れ・子連れの外出先としておすすめです。
関東近郊の赤ちゃんのお出かけスポット8選
関東の赤ちゃんのお出かけスポット①東京ディズニーリゾート
1つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは東京ディズニーリゾートです。東京ディズニーリゾートは広いし混んでるし赤ちゃんを連れて行っても大丈夫なのかと思う人もいると思います。しかし、東京ディズニーリゾートは、準備をしっかり行っていれば0歳後半~乳児期をすぎたあたりの赤ちゃんでも楽しめるスポットです。
東京ディズニーリゾートの中には、首が据わったら楽しめるアトラクションもありますし、ベビーセンターもありおむつ替えや授乳・離乳食をあげる場所も確保されています。赤ちゃん連れで行くときには、混雑時期を避けて滞在時間も短めにすれば、無理せず十分に楽しむことができますよ。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット②東京ドームシティアソボーノ
2つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは東京ドームシティアソボーノです。水道橋駅の近くにある巨大屋内施設であるアソボーノは赤ちゃん連れ・子連れで楽しめる大人気スポットです。巨大なボールプールや遊具があり少し大きい子供も楽しめますし、乳児専用スペースも確保されています。
思いっきり身体を動かしたい上の子がいる赤ちゃん連れのお出かけでも安心ですね。アソボーノはいつから利用できるか決まりは特にありませんが、6カ月以上の赤ちゃんが有料となっていますので、6カ月以上でずりばいやハイハイで移動できるようになってからのほうが楽しめるかもしれません。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット③京王あそびの森ハグハグ
3つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、京王あそびの森ハグハグです。多摩動物公園の近くにある京王あそびの森ハグハグは天然の木で出来たぬくもりを感じられる乳幼児向けの屋内施設になっています。木でできたボールプールやネット遊具等で赤ちゃん連れ・子連れで身体を動かして楽しめるあそび場です。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット④横浜アンパンマンこどもミュージアム
4つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、横浜アンパンマンこどもミュージアムです。人気キャラクターのアンパンマンとその仲間たちに会えるミュージアムで、赤ちゃん連れ・子連れに絶大な支持を得ている人気スポットです。お土産にキャラクターの顔をしたパンを購入できるのも人気があります。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット⑤葛西臨海水族園
5つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、葛西臨海水族園です。東京湾近くにある葛西臨海水族園は、葛西臨海公園の広大な敷地にあり赤ちゃん連れ・子連れで1日楽しめる人気お出かけスポットです。ベビーカーで来場できておむつ替え授乳スペースもあるので、初めての赤ちゃんとの水族館にもおすすめです。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット⑥NHKスタジオパーク
6つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、NHKスタジオパークです。NHKのEテレの人気番組のおかあさんといっしょやいないいないばあのアトラクションが楽しめることで赤ちゃん連れ・子連れに人気の外出先です。毎週水曜日は人気キャラクターのワンワンに会えることでも人気があります。
NHKスタジオパークは、NHKの大人向けの番組に関するアトラクションもありますので親子で楽しむこともできますよ。渋谷にあるので都心からのアクセスも良くランチ場所や休憩場所を探すのにも困りません。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット⑦昭和記念公園
7つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、昭和記念公園です。立川にある国営公園である昭和記念公園は東京にいながら広大な敷地で四季折々の自然を楽しめることで、赤ちゃん連れ・子連れ人気のある外出先です。
春は桜やチューリップ等の色とりどりの花、夏はバーベキューやプールを楽しむことができたり、秋は紅葉やすすきを楽しむことができます。おむつ替えや授乳もできるコーナーもあるので、乳児がいても安心してお出かけできますね。休日は、赤ちゃん連れ・子連れのピクニックでにぎわっていますよ。
関東の赤ちゃんのお出かけスポット⑧キドキドよみうりランド店
8つ目の関東の赤ちゃんのお出かけスポットは、キドキドよみうりランド店です。日本の老舗おもちゃメーカーのボーネルンドが経営している乳幼児向けの屋内施設です。ボールプールやトランポリン等身体をいっぱい動かせる遊具が沢山あり、思いっきり遊びたい乳幼児がいる家族に人気のスポットです。
ボーネルンドは知育のおもちゃとしても有名ですので、知育をしながら楽しく遊ぶことができるのもいいですよね。もちろんハイハイをする時期の赤ちゃんが安全に遊べる場所もあるので、兄弟で遊びに行っても安心して楽しむことができますよ。
赤ちゃんとのお出かけを楽しもう!
今回は、赤ちゃんといつからお出かけできるか、お出かけの注意点や赤ちゃんとのお出かけスポットを中心に紹介しましたがいかがでしたでしょうか。荷物も多く、赤ちゃんとのお出かけは大変な一面もありますが事前の準備と場所選びで楽しいものにもなります。この記事を参考に赤ちゃんとの外出を楽しんでみてくださいね。
また、ここに赤ちゃんの夜泣き対策21選を紹介した記事を載せました。長時間お出かけをした日や日中に沢山刺激を受けた日は、赤ちゃんは寝ている間に日中の出来事を脳で処理するので夜泣きをする可能性があるといわれています。夜泣きの原因と対策が沢山載っている記事なので困った時はこちらを参考にしてくださいね。
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