ラバストを作る際の注意点は?
ラバストを作る際の注意点①自分だけで楽しむこと
ラバストを作る際の注意点1つ目は、自分だけで楽しむことです。ラバストを作る際に注意してほしいというところが、まずは著作権などに引っかかるため、個人で楽しむというところです。そのため、他人にあげたり、たくさんの人に配布したりするために量産すると言ったことは、危険な行為でもあるのです。
ラバストを作る際の注意点②人にあげない
ラバストを作る際の注意点2つ目は、人にあげないことです。危険な行為をすることで、逮捕まではされなくても、訴えられる可能性が十分にあるのです。そのため、著作権に引っかかりそうなアイテムを作るのであれば、他人にあげたり売ったりすることは絶対にやめましょう。
ラバストを作る際に必要な道具・材料は?
ラバストを作る際に必要な道具・材料①シリコン剤
ラバストを作る際に必要な道具・材料1つ目はシリコン剤です。ラバーストラップと言えば、シリコン剤で作られているものが多いことと思います。そのため自作でラバストを作るという際は、シリコン剤を準備することがおすすめです。自分の作りたいキャラクターに合わせた色のものを用意しましょう。
ラバストを作る際に必要な道具・材料②ストラップやキーホルダーの金具
ラバストを作る際に必要な道具・材料2つ目は、ストラップやキーホルダー金具です。ラバストを自作する際には、キーホルダーやストラップが欠かせないものと思います。最後に穴を作って取り付けることで、簡単にストラップやキーホルダーとして持ち運ぶことができるので、ストラップやキーホルダーの金具は必要なものです。
【前半】ラバストの作り方は?
ラバストの作り方①印刷シールで作成するラバーストラップ
ラバストの作り方1つ目は、印刷シールで作成するラバーストラップです。こちらの印刷シールで作成するラバストは、印刷した紙やラベルをラバーに貼り付ける作り方となっています。凸凹感はなく、ラバストとは少し離れた気がしますが、比較的簡単に作ることができるのでおすすめです。
- 1ミリと3ミリのCRラバー
- ラベルシールの印刷紙
- デザインカッターまたはカッター
- はさみ
- カッターマット
- 瞬間接着剤
- 穴開けドリル
- 丸カン付き根付け
印刷シールで作成するラバストの準備するもの
- 1まずは、自分の好みの頭身でイラストを用意していきます。このとき、回りに3ミリ程度の同じ色でラインをつけておきましょう。そして、イラストをシールに印刷していきます。
- 2次に1ミリのラバーに貼っていきます。このとき隙間がないようにすると、ラバーを無駄にすることなく使うことができますよ。
- 3そして、周りのライン通りにイラストの形を切り取ります。
- 4次に切り取った部分に白い面がでると思うので、この部分に黒マジックで塗りつぶしていきます。そうすることで紙っぽさがなくなるので、出来上がりがきれいになるのです。
- 53ミリのラバーに貼り付けていきます。瞬間接着剤でイラストの付いているラバーと、3ミリのラバーを張り付けます。しっかりと引っ付けるために、一晩おいておきましょう。
- 6そして、最初に金具を通す穴を開けておくと、周りを切り取る際に見落としがなくなります。穴を開けて周りを切り取っていきましょう。3ミリのラバーは、切り取る際にとても力がいるため、怪我をしないように注意しながら切り取りましょう。
- 7最後にストラップの金具を通せば完成です。
印刷シールで作成するラバストの作り方
この作り方でゴムの質感を出したいのであれば、マットのシールを使ったり、耐久性が欲しいのであれば、光沢シールを使うとより良いラバストに作ることができます。マット紙シールは水に弱くはなりますが、シリコンスプレーを使うことによって耐久性が上がるのでおすすめです。
ラバストの作り方②シリコンラバーストラップ
ラバストの作り方2つ目は、シリコンラバーストラップです。こちらのシリコンラバーストラップの作り方は、100円ショップのアイテムで作ることができるので、手軽に挑戦しやすいラバーストラップと言えます。100円ショップのアイテムで作ることができますが、色が限られてくるため、2色3色のラバストになります。
- デザインナイフ
- シャープペン
- ダイソーのシリコン調理器具
- カッターマット
- 接着剤
- ストラップ金具
シリコンラバーストラップの準備するもの
- 1まずは、ダイソーのシリコン調理器具を、加工しやすいようにカットしていきます。
- 2次に、シリコンのつるつるした面にイラストを転写していきます。転写の仕方としては、紙にイラストを描いて、描いた面をシリコンにつけて紙の裏面から擦ることによって、鉛筆が写っていくのでこの方法で転写していきましょう。
- 3そして、写した線の通りにデザインカッターなどでイラスト通りにカットしていきます。
- 4土台になるシリコンを作ったあと、その上に先程作ったパーツを接着剤で貼り付けていきます。乾かすのに一晩おいておきましょう。
- 5裏にコルクシートを貼っていきます。コルクシートのシールでは、シリコンに引っ付かないため、しっかりと接着剤で張り合わせていきましょう。
- 6最後に、ストラップの金具をつけたら完成です。
シリコンラバーストラップの作り方
シリコンラバーは、ゴム板よりも簡単に切ることができるので、比較的加工しやすいシリコンラバーとはなっていますが、市販のシリコンラバーはあまり色数がないようなので、シリコンラバーで作るラバストは、単色または2食などデザイン的に作った方が良いと言えます。
【後半】ラバストの作り方は?
ラバストの作り方③オーブン粘土で作るラバーストラップ
ラバストの作り方3つ目は、オーブン粘土で作るラバーストラップです。こちらのオーブン粘土で作るラバーストラップは、100均ダイソーで購入できるオーブン粘土を使って、簡単に作ることができるのでとてもおすすめです。自分が作りたいラバーストラップのキャラクターに合わせた、オーブン粘土の色を購入しましょう。
- ゴムっぽい板
- オーブン粘土
- パズル用の糊
- のし棒
- カッター
- クッキングシート
- 接着剤
- ストラップの紐
オーブン粘土で作るラバーストラップの準備するもの
- 1まずは、オーブン粘土を混ぜて好きな色を作っていき、しっかりこねて薄く伸ばしていきます。このときクッキングシートではさんで伸ばすことで、くっつかずに伸ばすことができます。厚みが均等になるように、のし棒の左右に厚紙を巻いておくのがおすすめです。
- 2均等にのばしたらオーブンで焼いていきます。
- 3次に焼いたオーブン粘土を、好きなイラストに合わせて切っていきます。用意したイラストを裏に貼っていき、紙ごとパーツを切っていきましょう。
- 4カットした側面を黒のマジックペンなどで、黒く塗っていきます。もちろん黒く塗らなくても問題はないため、お好みで行ってください。
- 5オーブン粘土をゴム板に並べていき、接着剤や両面テープをつかってくっつけていきます。
- 6周りに割りばしなどを貼り付けていき、糊が流れてしまわないようにしておきましょう。そして、上からたっぷりのパズル用のりを流していき、乾燥させていきましょう。
- 7最後に乾いたら、土台のラバーを切り取っていき、ストラップの金具を取り付けたら完成です。
オーブン粘土で作るラバーストラップ
ラバストの作り方④手作りの型どりラバーストラップ
ラバストの作り方4つ目は、手作りの型どりラバーストラップです。型取りをした後に、そこにシリコンやボンドを流すといった本格的なラバーストラップの作り方です。市販のラバストに最も近く完成度も高く作ることができるのですが、かなり手間とお金、また技術も必要となるので、慎重に行ってくださいね。
- 自分の作りたいイラスト
- デスクマット
- カッター
- ビニール用接着剤または両面テープ
型どりラバーストラップの準備するもの
- 1まずは、イラストをビニールの下にひき、イラストの形にパーツを切り取っていきます。
- 2切り取ったパーツを、大きなデスクマットに張っていけば、原型の完成となります。
- 3次に、ビニールマットでつくった先程の原型を、ポリプロピレンの板に貼っていきます。
- 4そしてポリプロピレンの板にガムテープや紙を貼っていき、箱の形にしていきます。この箱はレジンを流し込む際に流れないようにするためですので、原型をあとて剥がしやすくするために、シリコンスプレーを吹き掛けておきましょう。
- 5レジンを泡がたたないように静かに流し込んでいきます。レジンは硬化すると少し縮むので、そこは注意しておきましょう。
- 6そしてポリプロピレンの部分を剥がしておきます。このときは、原型がレジン側に付いていることが多いので、慎重に行いましょう。
- 7隅の方にカッターを入れ、原型を少し浮かせておきます。ビニールマットの部分に斜めにカッターを刺し、持ち上げるようにすることで、レジンに傷がつきにくくなります。
- 8横に引っ張っていくのではなく、上に持ち上げるようにピンセットで慎重に剥がしていきましょう。
- 9最後に、小さな溝に入った部分にある細かいパーツを丁寧に取り除いたら、型の完成になります。
- 10次に本体を作っていきます。まずは必要な分だけシリコンを取り出していきます。適当な紙にガムテープを貼ったものを、パレット代わりにするのもおすすめです。
- 11そしてシリコンに色をつけていくのですが、硬貨剤をいれて混ぜておきましょう。気泡ができたとしても気にせずにしっかりと混ぜておきましょう。
- 12シリコンをストローでつくった絞り出し袋にいれておきます。このときに、ストローの先端からこぼれ出てしまわないように、セロハンテープで留めておきましょう。ストローにシリコンをつめ終わったら、反対側も同様にセロハンテープで閉じておきます。
- 13そして、型にシリコンを流していきます。細く糸がひくように流していくことで、気泡が抜けやすくなります。なるべくなら高い位置から流すのが理想的ではありますが、高い位置からだと狙った場所にうまく流し込むことができないため、はみ出さないように注意しましょう。
- 14ある程度流し込んだら、しばらくおいておくことで平らに流れていくので、平らになるまで待っておきましょう。
- 15目の部分など細かいところは竹串をつかって流し込み、繰り返し同様の行程を行っていきます。
- 16硬貨したあと、ベースとなる色をつけたシリコンを流していきます。複雑な形でなければ、普通に割りばしで流していっても問題ありません。
- 17シリコンは固まったら縮んでしまうので、少しへこんだ感じになりますが、少々なので気にするほどではないでしょう。土台が固まったら型からはずしていきましょう。
- 18最後にゴム板などにはったりすれば完成です。
型どりラバーストラップの作り方
ラバスト以外におすすめの手作りオタクグッズの作り方は?
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方①ラミカキーホルダー
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方1つ目は、ラミカキーホルダーです。ラミカと言えば、オタクグッズの定番ともいえるものです。ラミネーターを使わなくても加工できるフィルムなども販売されているので、比較的簡単に作れます。飾って楽しむだけでなく、加工すればキーホルダーとしても使えます。
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方②カンバッチ
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方2つ目は、缶バッチです。缶バッチは簡単で実用性もあるグッズと言えます。たくさん作ってバッグに付けてもおすすめです。くるみボタンキットが安い価格で販売されているため、これを利用するのが最もお手頃に作ることができます。オリジナルを自作できるのでおすすめです。
ラバスト以外の自作オリジナルグッズ作り方③オリジナルプラ板キーホルダー
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方3つ目は、オリジナルプラ板キーホルダーです。プラ板遊びといえば、昔行ったことがあるという方も多いでしょう。また近年再び注目を浴びているものでもあります。自作プラ板キーホルダーは、ほとんどの材料が100均で揃えることができるため、手軽に始めることができます。
自作プラ板キーホルダーを、プリンターで印刷可能なプラ板を使うことによって、イラストや写真も綺麗にうまく作ることができます。焼くことで縮んで色が濃くなるため、薄すぎるぐらいの着色でも十分です。もちろんプラ板に直接絵を書いてもオリジナルとなるのでおすすめですよ。
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方④アイロンビーズ
ラバスト以外の自作オリジナルグッズの作り方4つ目は、アイロンビーズです。アイロンビーズも子供の頃に遊んだことある方も多いでしょう。レトロ調なドット柄のグッズを作ることができるので、特にゲームのキャラクターなど相性が良いといえます。また縦や横の幅を増やすことで、複雑なデザインも再現することができます。
大きな作品になればなるほど、それだけ時間と労力を使ってしまうので、初めて挑戦するのであれば小さめのデザインのものから挑戦するとよいでしょう。また程よくデフォルメされたキャラクターや単純なロゴを作るにはちょうど良いと言えます。そのまま飾っても可愛らしいですが、キーホルダーにもアレンジできます。
ラバストを作ってみよう!
いかがでしたでしょうか。今回は自作で作ることができるラバストや、ラバーストラップの作り方、また自作で作れる自作オリジナルをオタクグッズの作り方についてもご紹介しました。ラバストなどは自分で作ることができるので、とてもおすすめです。
今回ご紹介したラバストの作り方などを是非参考にして、この機会に自分で、自作オリジナルラバストに挑戦してみてはいかがでしょうか。著作権に引っかからないように注意して行なってみてくださいね。
またこちらの記事では、アイドルオタクの心理や特徴についてご紹介しています。アイドルの追っかけをする人の心理について詳しくご紹介していますので、是非こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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