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ドライヤーで巻き髪をセットするメリットは?

ドライヤーで巻き髪をセットするメリット①髪の傷みが少ない

ドライヤー

ドライヤーで巻き髪をセットすることのメリットの1つ目は、髪の傷みが少なく済むことです。髪に熱を加えることは時にダメージを与えてしまうものです。コテやアイロンを使う時には、100〜200度以上で直接高温で髪の毛を挟むので、何度も繰り返していると髪の毛質が硬くなってしまい、元に戻らなくなってしまいます。

それに比べ、ドライヤーの熱は一般的に100度前後に設定されているため、髪に与えるダメージは格段に少なくなります。直接髪の毛をはさむコテやアイロンに比べ、ドライヤーは髪の毛との距離も保てますので髪の主成分であるたんぱく質が変異してしまうことも防ぐことができます。

ドライヤーで巻き髪をセットするメリット②コテやアイロンがいらない

巻き髪

ドライヤーで巻き髪をセットすることのメリットの2つ目は、いちいちコテやアイロンを用意する必要がないという点です。ドライヤーで巻き髪をセットする方法を知っていれば、旅行先でコテやアイロンがない状況でもパパっと巻き髪をセットすることも可能です。

ドライヤーで巻き髪セットの方法8選

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方①手で巻き込む簡単内巻きワンカール

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の1つ目は、手で巻き込む内巻きのワンカールです。ボブヘアにおすすめな方法でとても簡単にできます。洗髪後に髪を乾かすときから実践すると、寝癖もつきにくくなります。

    ドライヤーで簡単内巻きワンカールのやり方

  1. 1洗髪後の髪の毛をタオルドライした後、前髪からドライヤーを当てて乾かします。
  2. 2前髪の次に顔周りのサイドの髪の毛を乾かします。片側の髪の内側lから指を入れて握るようにして内側に引っ張りながらドライヤーを外側から当てます。
  3. 3ドライヤーの熱で手が火傷しないように、ドライヤーは小刻みに左右に振りながら熱を加えます。20〜30秒程熱風を当てたら、同じ場所に今度は冷風を当てて熱を冷まします。
  4. 4完全に熱がさえめてから髪の毛を握っていた手を離します。
  5. 5場所を変えて2〜4を繰り返します。反対側も同様にします。
  6. 6これだけで、内巻きカールの完成です。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方②ねじって作る女性らしいゆる巻き髪


ドライヤーで巻き髪をセットする方法の2つ目は、ねじって作る女性らしい上品なゆる巻きウェーブです。行程は多いですがやり方は簡単で、ミディアムからロングヘアの方におすすめな方法です。

    ドライヤーで簡単ゆる巻きウェーブのやり方

  1. 1髪の毛全体を4〜6つに分けてダッカールなどのピンで留めておきます。
  2. 21つ目のブロックの毛束を、外から内側に向かってねじっていきます。
  3. 3毛先を持って毛束をピンと伸ばした状態で、ねじった毛束の根元からドライヤーを当てます。ドライヤーは小刻みに左右に振りながら一点に集中しないように注意しましょう。
  4. 4根元から毛先まで熱を加えたら、次に冷風を当ててねじった髪の芯まで冷やします。
  5. 5冷えたら毛先を持ったまま根元の方にクシュっと毛束を丸めます。その状態でまたドライヤーの温風を当てて毛束全体に熱を加えます。
  6. 6毛束を包み込んでいる手が火傷しないように注意しながら毛束の芯まで熱が伝わったら、また冷風で冷やします。
  7. 7冷えたら毛束から手を離し、そのままにして次のブロックの毛束に2〜6の行程を繰り返します。残りの毛束も全て同じようにします。
  8. 8毛束を崩します。一度に崩すとせっかくの巻きが取れてしまうので、毛束をひとつづつほぐします。毛先を持って中間部分を少しづつ引っ張って優しく崩していきます。次に根元部分を持って軽く毛先をふって絡みをほぐしていきます。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方③三つ編みやロープ編みに熱を加える

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の3つ目は、三つ編みやロープ編みをした髪に熱を加える方法です。こちらの方法は、ボブやミディアムならロープ編みがおすすめで、セミロングやロングヘアはどちらの方法でも簡単にできます。やり方は、髪の毛を4〜6つにブロッキングし、編んだ毛束にドライヤーを当てるだけです。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方④ロールブラシで作る巻き髪

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の4つ目は、ロールブラシで巻きながらドライヤーの熱を加える方法です。美容師さんがやるような方法なので、セルフでは少し難しいかもしれませんがとてもきれいな巻き髪が作れます。上手に巻くポイントは、髪の毛をブロッキングすることです。

一度に沢山巻こうとせず、髪の毛をサイド、バック、上下に細かくブロッキングして、少しづつ巻くことでセットがやりやすくなります。もう一つのポイントは、巻き終わった髪の毛をブラシから外す時に、柄の方から抜いていくことです。そうすることで、カールが崩れず形を固定させることができます。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方⑤靴下で巻く「ソックカール」

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の5つ目は、靴下に髪の毛を巻き付けて作るソックカールと呼ばれる方法です。本来は、熱を加えずに巻き付けて寝ている間に巻き髪ができる方法として紹介されているものですが、寝ている時間の短縮にカールした部分にドライヤーを当てて時短でカールを完成させることができます。

ソックカールは驚く程きれいな巻き髪が作れるので、是非試して欲しい方法です。靴下を使った方法はいくつかあって、靴下を巻き付ける棒の代わりにするものや、ドーナツのように輪っかにして髪の毛を巻き込んでいくものがあります。どちらも靴下に髪の毛をセットしたらドライヤーの温風から冷風の行程を行ってください。


ドライヤーで巻き髪をセットするやり方⑥スポンジカーラーで作る巻き髪

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の6つ目は、スポンジカーラーを使って作る巻き髪です。100均などでも取扱いのあるスポンジカーラーを使います。きれいに巻き髪を作るポイントは、巻く前の髪を根元から毛先までブラッシングしておくことと、毛先から丁寧に巻き込みたるまないようひっぱりながら巻き上げることです。

巻き込む毛束の量が多いとゆるいウェーブになり、少ない毛束をキツく巻き付けるとクルクルな巻き髪になります。巻き終わったらドライヤーで温風を30秒程度当てて、その後冷風でしっかり冷まします。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方⑦カーラーで作る簡単巻き髪

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の7つ目は、カーラーを使う方法です。カーラーはボブの内巻きもロングヘアの縦巻きも、ミディアムヘアのナチュラルウェーブも作れます。カーラーを巻く時のポイントは、巻く毛束にクシを通し表面を整えて毛先から丁寧に巻くことです。

ドライヤーは必ず温風で髪を温め、その後に冷風で冷やしてカールを固定させます。外す時もカールを伸ばさないように、引っ張らずに巻きの回転に沿ってカーラーを外すようにしましょう。

ドライヤーで巻き髪をセットするやり方⑧ペットボトルを使って巻く方法

ドライヤーで巻き髪をセットする方法の8つ目は、2Lのペットボトルを使う方法です。まずペットボトルの準備です。ボトルの細くなる部分でカットします。側面の一部分に、ドライヤーの口が入るくらいの縦長の穴をあけます。ドライヤーの口には吹き出し口が細くなるアタッチメントをつけて下さい。

髪の毛はいくつかにブロッキングし、ペットボトルの上から毛束を1つ入れます。ドライヤーの温風をペットボトルの側面にあたるように出します。するとペットボトルの中で髪の毛束がクルクルと回転します。内巻きにしたい場合にはペットボトルの内側に風を当て、外巻きにしたい場合には外側に風を当てるようにします。

ドライヤーの風が強すぎると、ペットボトルから毛束が吹き飛んでしまったり、ドライヤーの温度が高すぎるとペットボトルが変形してしまったりするので、調整しながら行って下さい。

【前髪】ドライヤーで巻き髪セットの方法5選


前髪のドライヤーで巻き髪セットの方法①指に巻き付ける

ヘアセット

ドライヤーで前髪を巻くセットのやり方の1つ目は、前髪を指に巻き付ける方法です。指に巻き付けながらドライヤーを当てます。内巻きや横流しなどセットしたい方向に巻き付けます。火傷しないように注意しながらクセがつくまで温め、冷風で冷やします。

前髪のドライヤーで巻き髪セットの方法②ロールブラシを使う

ドライヤーで前髪を巻くセットのやり方の2つ目は、ロールブラシを使う方法です。ロールブラシの上からドライヤーを当てて、ブラシを内側に回転させて前髪を内巻きにします。

前髪のドライヤーで巻き髪セットの方法③マジックカーラーで内巻き

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準備。 #カーラー巻き

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ドライヤーで前髪を巻くセットのやり方の3つ目は、マジックカーラーを使う方法です。マジックカーラーを前髪に巻き付けたら、ドライヤーで温めます。この方法はとても簡単に前髪を巻くことができます。

前髪のドライヤーで巻き髪セットの方法④流してピンで留めて形を作る

ドライヤーで前髪を巻くセットのやり方の4つ目は、前髪を流した形でピンで留めて形を作る方法です。丸くカーブができるように形を決めてピンで留め、その形が定着するようにドライヤーを当てます。温風の次は冷風を必ずかけて下さい。簡単に斜めに流した前髪が作れます。

前髪のドライヤーで巻き髪セットの方法⑤丸めてピンで留めて巻く

ドライヤーで前髪を巻くセットのやり方の5つ目は、前髪を丸めてピンで留めて巻く方法です。前髪は2つに分けて巻きます。毛先をピンで留めやすいように、コットンではさむのもおすすめです。丸めたら根元でピンで留めます。ドライヤーの温風の次に冷風をかけたらピンとコットンを外し、分け目を軽く整えてください。

ドライヤーで巻き髪をセットする時におすすめのグッズは?

巻き髪セットにおすすめのグッズ①ロールブラシ

ドライヤーで巻き髪を作る時におすすめのグッズの1つ目は、ロールブラシです。こちらの商品は、静電気が起きにくく220度まで対応する耐熱性で、ドライヤーでの巻き髪セットにおすすめのブラシです。前髪のカールもストレートヘアのスタイリングにも使えます。

巻き髪セットにおすすめのグッズ②マジックカーラー

ドライヤーで巻き髪を作る時におすすめのグッズの2つ目は、マジックカーラーです。こちらの商品は直径45mmの太めサイズで長さもあるタイプなので巻き髪のセットにおすすめです。マジックカーラーよりも髪に絡み付きやすく、ホールド感が強めなのも嬉しい商品です。

便利なドライヤーの巻き髪セット方法を実践してみて!

巻き髪

ドライヤーでできる巻き髪セットのやり方を紹介しました。道具を使わなくても髪の毛をねじったりすることで巻くことができるので、やり方を覚えておくと色んな場面で役に立ってくれますよ。コテやアイロンをいつも使っている方も、髪のダメージを減らす為にもドライヤー巻き髪を併用してみるのもおすすめです。

ドライヤーで巻き髪をセットしたら、スタイリング剤でウェーブを長持ちさせましょう。下記の記事では巻き髪用のスタイリング剤を紹介しています。口コミも紹介されているので使用感が確認できます。是非参考にしてみて下さい。

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