1から自作したおしゃれなDIY机の実例は？
合板を使ったシンプルなDIY机
1×4材と合板を使ったシンプルなDIY机ですね。1×4材は規格が決まっている木材なので、DIYしやすい素材ですよ。天板には合板が使われていることで、簡単に安く机が作れます。ナチュラルなカラーの木材の温もりが伝わる机で、学習机以外にも作業台など様々な用途に使えますね。
天板下に収納スペースがあるDIY学習机
机の天板下に収納スペースのある机です。机の収納はちょっとしたことですが、便利で使いやすいので重宝しますよね。机の脚四本を木材で補強している、定番の作り方で様々なアレンジができる作り方です。少し暗めの木材を使っていることでほかの家具とも合っていますね。
木材とアイアン脚のおしゃれDIY机
細めのアイアン素材の脚を使った机です。突っ張り棒メーカーの「ラブリコ」から出ているDIYアイテムで、天板の木材にネジで止めるだけで机が作れるのでDIY初心者の方でもできる手作りの机です。アイアンと木材の組み合わせは、かっこよさと温もりが共存していてどんなインテリアにも合わせやすいです。
箱型のローテーブル
シンプルな箱型のローテーブルで、お酒やおつまみを置いておくのに便利なサイズですね。厚めの4枚の木材を組み合わせて作られているので、最小限の材料と道具でテーブルが作れます。天板や側面にはステッカーが貼られていておしゃれです。デザインを考えてアレンジするのもDIY机の楽しみですよね。
壁につけるDIYテーブル
手作りなら家に合わせてテーブルを壁につけることもできます。壁につけるテーブルはL時金具のテーブル受けを使うと簡単に作れますよ。L時金具で天板と壁を平行につけるだけなので、DIY初心者の方にもおすすめです。中には折り畳み式のテーブル受けもあり、机以外にもアイロン台や作業台を作る時にも便利なDIYです。
カラーボックスを使ったデスクのDIY実例10選
カラーボックスを使ったデスクのDIY①簡単自作デスク
カラーボックスを2つ使った簡単な自作デスクです。カラーボックスを2つ並べて、その上に天板を乗せるだけで作れます。天板を乗せるだけでは倒れそうで不安な方は、ネジで留める方法や金具で留める方法があります。カラーボックスの収納スペースをそのまま使えるので、作業するときの道具などを入れておけます。
カラーボックスを使ったデスクのDIY②天板の高さ調節可能デスク
カラーボックスの段に天板を乗せたDIYデスクです。カラーボックスの上に天板を乗せると高くて使えない時は、カラーボックスの中に天板を乗せてしまうと高さ調節が可能です。天板を乗せた段も収納スペースとして使えます。2つのカラーボックスで挟むように天板をつけているので、倒れにくくなっています。
カラーボックスを使ったデスクのDIY③ブロックで高さ調節デスク
カラーボックスと天板の間にブロックを挟んで高さ調節をしたデスクです。ちょうどいい大きさのカラーボックスがない時に使える方法です。ブロックはコンクリートを使うと落ちたときに怪我をしてしまうので、軽い発泡スチロールのブロックなどを使ってください。
しかし発泡スチロールだと滑ってしまう可能性があるので、滑り止めシートや接着剤でつけて天板が滑ってしまわないように工夫する必要があります。
カラーボックスを使ったデスクのDIY④自作の長机
カラーボックスを3つ使えば長机も作れますよ。カラーボックスの上段に天板を乗せて、真ん中に小さなカラーボックスを使って天板を支えています。真ん中のカラーボックスがないと、天板の耐荷重が小さくなってしまいます。
真ん中に仕切りが出来るので、兄弟で長机を分けて学習机にしてもいいですね。作業するときに広いスペースを使う方にもおすすめのDIYデスクです。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑤簡単に作れる鏡台
カラーボックスを使ったデスクのいいところは、収納スペースの多さです。カラーボックスの机はコスメやブラシや化粧水ボトルなど、収納したいアイテムの多い鏡台にも使えるDIYです。
ボックス型の椅子を使うことで、カラーボックスの間に入れてコンパクトに収納できます。天板とカラーボックスのカラーを揃えると繋ぎ目が目立たなくなり、手作り感が少なくなるので色を統一するのがおすすめです。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑥細長コンパクトデスク
カラーボックスの形やサイズによって様々な自作机ができます。細長いカラーボックスを使うと、コンパクトサイズのデスクが作れます。一人暮らしの部屋でスペースが限られている場合や、家具と家具の間のスペースに収めたい場合におすすめです。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑦子供用勉強机
1段タイプのカラーボックスを使うと、子供用の机が作れます。カラーボックス1段の高さは35cm程度なので、幼稚園児くらいの身長に合っています。椅子を使わなければ床に座って使う、ローテーブルとしても活用できるDIY方法です。
天板とカラーボックスのカラーとデザインを合わせているので、手作り感が少なくなっていますね。ペイントで塗らなくても100均のリメイクシートを使うと、簡単に統一できるのでおすすめです。100均のリメイクシートについては、こちらの記事で種類や貼り方をまとめているのでチェックしてみてください。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑧扉付き作業机
カラーボックスの上に天板を乗せた簡単なデスクですが、カラーボックスに扉をつけることで高級感が出ていますね。一見カラーボックスで手作りしたデスクとは思えないクオリティです。扉は合板でも簡単に作れます。扉用金具の蝶番と取っ手はホームセンターや100均でも販売されています。
またデスクにモールディングを使っていることで、高級感を出せています。モールディングは壁や家具の装飾として使われる装飾材のことです。モールディングは軽い物なら木工用ボンドで取り付けられます。天板の縁や扉の装飾に使うことで、市販のおしゃれなデスクが簡単に作れるので試してみてください。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑨カウンター風収納式机
扉付きのカラーボックス2つを隣り合わせにして、天板をつけることでカウンター風の机が作れます。収納式の机を作るには天板を上に持ち上げるとロックがかかり、テーブルとして使える受け金具を使います。折りたたみ式テーブルなので耐荷重は小さいですが、鏡台やアイロン台などにおすすめです。
カラーボックスを使ったデスクのDIY⑩収納付きローテーブル
カラーボックスを横にして使うことで、ローテーブルが作れます。カラーボックスを横にして天板をつけるだけなので簡単に作れますよ。カラーボックスは立てても横にしても使えるのが便利ですよね。4段以上ある高いカラーボックスを使うと、長机のローテーブルになります。作業台や子供の遊び台におすすめです。
カラーボックスで作る簡単な机の作り方は？
カラーボックス机の作り方①カラーボックスのサイズを選ぶ
カラーボックスの机で1番簡単な作り方は、2つのカラーボックスの上に天板を乗せて作る方法です。まずはカラーボックスから選んでいきましょう。カラーボックスはメーカーによってサイズが違うので、2つ使う時は同じ店の同じ種類のカラーボックスを購入しましょう。
作業机やデスクは70cm程度の高さが定番です。しかしパソコン操作をする時は低めの方がやりやすいとされているので、カラーボックス机でパソコン台として使用する場合は、70cmより高さを少し低めに設定しましょう。
自作デスクに使うカラーボックスは、ニトリのカラーボックスがおすすめです。様々なサイズと形があるので自分の身長と、インテリアに合った自作デスクができます。ニトリのカラーボックスについては、こちらの記事でまとめているのでチェックしてみてください。
カラーボックス机の作り方②天板を購入できる場所
カラーボックスに乗せる天板も必要ですが、天板のみはニトリなどホームセンターや通販で購入が可能です。ベニヤ板や合板だと薄くて割れてしまう可能性があるので、天板を手作りする場合は何枚か木材を継ぎ合わせる方法がおすすめです。
繋ぎ合わせるのは円柱の木の棒タボを使ったタボ繋ぎという方法があります。木材の側面にドリルで穴をあけて、タボとボンドで繋ぎ合わせます。特殊な道具が必要で失敗する可能性があるので、時間がない方やDIYに慣れていな方は天板は購入するといいですよ。
カラーボックス机の作り方③カラーボックスと天板の繋げ方
カラーボックスの上に天板を乗せて完成でもいいのですが、地震や作業中に天板が落ちてしまわないように工夫しましょう。1番簡単な繋げ方はカラーボックスと天板の間に滑り止めシートを挟む方法です。滑り止めシートが1枚あるだけでも安定するので、ネジや金具を使いたくない方は試してみてください。
より強固に繋げるためには金具を使ってください。L時型の金具でカラーボックスと天板を繋げることで、天板が落ちないようにできます。金具はホームセンターや通販にあり、転倒防止用の耐震用金具も使えます。
カラーボックスで簡単に机を自作しよう！
木材をカットしてネジでつけないと作れない机も、カラーボックスを使うと簡単に作れますね。カラーボックスの向きやサイズによって様々な収納付きの自作机が簡単にできるので、カラーボックスを使ったデスクのDIY実例と作り方を参考に作ってみてください。
カラーボックスは収納がたくさんありますが、デスクの上がごちゃごちゃしないようにデスクに使える収納グッズを使ってみてください。収納に便利なグッズや収納方法をこちらの記事で紹介しています。おしゃれな部屋にするために活用してみてください。
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