自分に合わないサイズのブラを付けるデメリット5選
合わないサイズのブラを付けるデメリット①胸が垂れてしまう
合わないサイズのブラを付けるデメリット1つ目は、胸が垂れてしまうことです。ブラのサイズが合わないのは、ブラが胸よりも小さい場合と大きい場合があります。ブラが小さい場合は胸を締め付けてしまい、バストを支えている靭帯にダメージを与えて胸が垂れる原因になります。
ブラが大きい場合は胸がバストの中で動くことになるので、使い続けると胸が垂れてきます。ブラが胸のサイズよりも小さい場合も大きい場合も胸が垂れる原因があるのです。
合わないサイズのブラを付けるデメリット②女性の肩こりの原因
合わないサイズのブラを付けるデメリット2つ目は、女性の肩こりの原因です。日本人は4人に1人が肩こりだといわれています。その中でも女性はブラのサイズがあっていないために肩こりになっている方が多いのです。ブラのサイズがあっていなくて胸を締め付けていると、血行不良が起きてしまいます。
血行不良によって肩の筋肉がこわばって肩こりが起きます。またブラのサイズがあっていないと、痛みを感じたり不快感を感じるのでそのストレスによって筋肉が疲れて筋肉の老廃物が蓄積し、肩がこることもあるのです。
合わないサイズのブラを付けるデメリット③女性の胸の炎症のリスク
合わないサイズのブラを付けるデメリット3つ目は、女性の胸の炎症のリスクです。ブラが合わないと感じる女性の中で、ワイヤーが痛いと思う方が多いです。ワイヤーが体に食い込むことで痛みを感じて、肌が炎症して黒ずみの原因になります。また胸の中の炎症を起こす危険もあります。
合わないサイズのブラを付けるデメリット④食い込みなど痛みを感じる
合わないサイズのブラを付けるデメリット4つ目は、食い込みなど痛みを感じることです。ブラのサイズが合わないとワイヤーや紐が食い込んでしまい、食い込んでいる部分に痛みを感じることがあります。またブラをすることで息苦しいと感じる人も、ブラのサイズが合っていなくて食い込んでいる可能性があります。
合わないサイズのブラを付けるデメリット⑤胸の形が悪くなる
合わないサイズのブラを付けるデメリット5つ目は、胸の形が悪くなることです。ブラで胸の形が決まるといわれていて、サイズの合わないブラをつけると横からお肉がはみ出て癖がついてしまったり左右によって大きさが変わったりすることがあります。
ブラといっても種類はたくさんあり、ストラップの太さも違います。自分の胸の形に合った種類を選ぶことできれいな形の胸にすることができます。バストアップする食事や運動をしても、ブラが合っていないと意味がなくなってしまうのでブラ選びは重要です。
バストアップできる食べ物は豆乳が有名ですよね。豆乳を摂取するとバストアップ以外にも美肌効果や生理痛の緩和など女性に嬉しい効果がたくさんあります。豆乳が苦手な方や豆乳のアレンジ方法が知りたい方は、こちらの記事で豆乳の美味しい飲み方を紹介しているのでチェックしてみてください。
ブラのサイズが自分に合ってるか判断する方法は?
ブラを外すと楽に感じる
ブラを外すと肩や胸が楽に感じる方は、ブラのサイズが自分に合っていません。サイズが合っている人でもブラを外すと楽に感じる方はいますが、ブラを外すと肩こりが楽になった感じがする方や呼吸がしやすくなったと感じる方はブラが合っていない可能性が高いです。
特にブラが小さいと息苦しさを感じることが多いです。内側のホックでとめている場合は1番外側のホックを使ってみてください。またブラが大きい場合でも違和感や不快感を感じて、ストレスで息苦しさを感じている場合もあります。
カップがパカパカと浮いてしまう
ブラの上部分のカップがパカパカと浮いてしまう場合は、ブラのサイズが自分に合っていません。正しいブラのつけ方をしても治らない場合は、カップサイズが合っていない場合とアンダーサイズが合っていない場合とブラの種類が合っていない場合がパカパカと浮いてしまう原因として考えられます。
1サイズカップを小さくしてもパカパカしてしまう方は、アンダーサイズが合っていないかもしれません。アンダーでカップを支えられないと胸が下がってしまい上は空間ができます。カップサイズだけでなくアンダーサイズやストラップのサイズやワイヤーの形も調節してみてください。
ブラのストラップがずれやすい
何もしていなくてもブラのストラップがずれて落ちてしまう人は、ブラのサイズが自分に合っていません。ブラのストラップがずれるのはストラップの長さだけでなく、サイズが合っていなくてもブラがバストを支えれずにずれている可能性があります。アンダーサイズが合わないとブラが上がってしまい、ストラップが落ちます。
なで肩でストラップを調整してもずれるからとあきらめていた人も、ブラのサイズを見直してバストをちゃんと支えられているかチェックしてみてください。
カップから胸がはみ出してしまう
ブラをつけたときにカップから胸がはみ出してしまう場合は、ブラのサイズが自分に合っていません。何年もブラサイズを測っていなくて何年前と同じカップをつけていると、肉がはみ出てしまうことがあります。それは胸が大きくなったからです。大人になってからも胸が大きくことはよくあることです。
何年もカップサイズを測っていない方は、もう1度測ってみてください。また胸の形や柔らかさによっては測ったサイズのカップよりも大きいカップのほうがぴったりと入る場合もあります。
ブラのサイズの測り方は?
自分でブラのサイズを測るときに使うもの
自分でブラのサイズを測るときは、姿見とメジャーを用意しましょう。姿見がない場合はバストが映る大きさの鏡を用意してください。メジャーは肌にフィットする柔らかいものがベストです。ブラはついていたほうが測りやすいですが、パッドがないものや抜いた状態でつけてください。
トップバストの測り方
まずは胸の1番ふくらみのあるトップバストから測ります。トップバストの測り方のポイントは、まず足を閉じて背筋を伸ばして鏡の前に立ちます。ブラをつけて測ることでバストが持ち上がり、トップバストが測りやすくなります。メジャーは地面と平行にして測ります。
トップバストの測り方は、胸の1番ふくらみのある位置にメジャーをつけて背中から1周して測ります。メジャーは緩すぎてもきつすぎてもいけません。カップなしのブラがない場合は、裸で90度お辞儀した状態でトップバストのサイズを測る測り方もあります。
アンダーバストの測り方
次に胸のふくらみのすぐしたのアンダーバストを測ります。アンダーバストの測り方のポイントは、メジャーと地面が平行になっているか鏡を見ながら測ります。胸のふくらみのある場所や胸から離れた場所を測らないように注意しましょう。
アンダーバストの測り方は、バストが垂れている方は持ち上げながら測ります。おなかを引っ込めたり息を吸い込みすぎないようにリラックスして、背をまっすぐにしてメジャーを背中から1周して測ります。
カップサイズの計算方法
トップバストとアンダーバストが測れたら、カップサイズが計算できます。カップサイズはトップバストとアンダーバストの差です。トップバストが85㎝でアンダーバストが75㎝の場合は、カップサイズは10㎝でAカップです。よくブラに記載されている「A75」はカップサイズとアンダーバストの組み合わせです。
ブラのサイズ
トップバストとアンダーバストの差 | カップサイズ |
約7.5㎝ | AAカップ |
約10㎝ | Aカップ |
約12.5㎝ | Bカップ |
約15㎝ | Cカップ |
約17.5㎝ | Dカップ |
約20㎝ | Eカップ |
約22.5㎝ | Fカップ |
約25㎝ | Gカップ |
お店でのカップサイズの測り方
お店でのカップサイズの測り方は、服の上から測ります。お店によっても違いますがほとんどの店が手袋をしてカップを測ってくれます。厚手の服を着ているときは脱いで測るので、中にタンクトップなどを着ていくといいですよ。
お店でのカップサイズの測り方も自分でする測り方も大きな違いはないので、ブラのサイズが合わないと感じない場合はお店で測る必要はありません。しかしブラはお店によって形が違うので、試着してから購入するのがおすすめです。
自分に合うブラの種類の選び方とおすすめ商品は?
バストが大きい人に合うブラの選び方とおすすめ商品
バストが大きい人に合うブラの選び方は、バスト全体を包み込んでくれるフルカップブラを選びましょう。フルカップブラはカップ部分が大きな種類のブラで、全体を包み込んでくれるので横から胸がはみ出てしまうのを防いでくれます。バストが大きい人以外では、胸が柔らかく流れやすい方にもおすすめです。
フルカップブラのおすすめ商品は、ピーチジョンの「ミラクルヌーディ」です。刺繍のきれいなブラでストラップの幅が広いので、横に胸が流れるのを防いでくれます。ワイヤーはミラクルグミワイヤーという柔らかいワイヤーを使用していて、しっかりとバストをホールドしてくれるのにワイヤーのストレスがたまりません。
谷間をつくりたい人に合うブラの選び方とおすすめ商品
谷間をつくりたい人に合うブラの選び方は、バストを中心に寄せて上げる3分の4カップブラを選びましょう。フルカップからカップの上4分の1をカットした形のブラで、ボリュームアップさせて谷間を強調できる形のブラです。
3分の4カップブラのおすすめ商品は、アンフィの「寄せて谷間メイク」です。レースがカップにもストラップにも施されている上品なデザインのブラです。パッドが入っていて脇から中心に胸を寄せてきれいな谷間が作れます。
バストアップしたい人に合うブラの選び方とおすすめ商品
バストアップしたい人に合うブラの選び方は、下から持ち上げて上に胸をアップさせるハーフカップブラを選びましょう。フルカップの下半分くらいしかないデザインのブラで、下をしっかり支えることでバストアップができます。胸の垂れが気になる方や胸の下のほうがボリュームがある方におすすめです。
ハーフカップブラのおすすめ商品は、シモーヌペレールの「DLCハーフカップブラ」です。カップには小さな花柄がありストラップにはレースの花がついている女性らしいデザインのブラです。丸いきれいな胸の形にホールドしてくれて、ワイヤーがしっかりしているのでハーフカップでも垂れることなく支えてくれます。
スポーツの時に合うブラの選び方とおすすめ商品
スポーツの時に合うブラの選び方は、バストの動きを抑えてくれて速乾性のあるスポーツブラを選びましょう。スポーツブラはバスト全体をしっかりとホールドしているので、スポーツなど激しい動きをしているときでも胸が動かないようになっています。
スポーツブラのおすすめ商品は、シーダブリューエックスの「スポーツブラ」です。独自のサポート機能によりバストの揺れを軽減しているので、ランニングなどの激しい動きでも大丈夫です。肌に優しい生地で汗をかいて動いても擦れにくくなっています。軽量と通気性に優れているので、スポーツの邪魔になりません。
ワイヤーが苦手な人に合うブラの選び方とおすすめ商品
ワイヤーが苦手な人に合うブラの選び方は、ワイヤーがなくてもバストを支えてくれるノンワイヤーブラを選びましょう。ノンワイヤーブラはワイヤーが苦手な人や家でくつろぎたいときにおすすめです。最近は様々なノンワイヤーブラが増えてきて、きれいな立体な胸が作れるブラやかわいいデザインのブラも出ています。
ノンワイヤーのおすすめ商品は、ビジュリィの「レトロフラワー」です。レースがふんだんに使われたブラはシンプルと上品さがあります。特殊な糸で肌に優しくノンワイヤーなので締め付けがなく着心地のいいブラです。ノンワイヤーですがしっかりとホールドをしてくれるのできれいなバストが保てます。
ノンワイヤーブラはビジュリィ以外にもいろいろな店で販売されています。例えばファストファッションのしまむらでもいろいろな種類のノンワイヤーブラがあります。しまむらのノンワイヤーブラはこちらの記事で紹介しているのでチェックしてみてください。
美しいバストを保ちたい人に合うブラの選び方とおすすめ商品
美しいバストを保ちたい人に合うブラの選び方は、バストが育つ22時から2時までの間にバストをきれいな形にキープしてくれるナイトブラを選びましょう。ナイトブラをつけながら寝るといろいろな向きで寝て垂れてしまうバストをホールドしてきれいな形にしてくれます。つけて寝るだけなので面倒くさがりにもおすすめです。
ナイトブラのおすすめ商品は、ヴィアージュの「ビューティーアップナイトブラ」です。背中に流れてしまった肉をバストに戻してくれる設計になっていて、寝ているときにバストが横に流れるのも防いでくれます。下から上に谷間のあるきれいなバストに整えてくれるので、女性の理想のふっくらとした胸が作れます。
ブラの正しい付け方は?
ブラの正しい付け方①体を前に倒してホックをとめる
ブラの正しい付け方手順1つ目は、体を前に倒してホックをとめます。体を前に倒すことで背中や脇に流れている胸を、前に持ってきやすくなります。体を前に倒しながらストラップを腕に通します。ワイヤーの曲線とバスト下の曲線を合わせて、体は前に倒したままホックをとめます。
ブラの正しい付け方②まわりのお肉をカップに入れる
ブラの正しい付け方手順2つ目は、まわりのお肉をカップに入れます。体は少し起こして前かがみの状態でまわりのお肉をブラのカップに入れていきます。ストラップを少し浮かせて手を入れてバストを包み込みます。脇から中心に向かって肉を寄せていき胸の形を整えていきます。
ブラの正しい付け方③ストラップの長さを調節する
ブラの正しい付け方手順3つ目は、ストラップの長さを調節します。体を起こして姿勢を正して、ストラップを指が入るくらいの余裕を持った長さに調節します。アンダーは地面と平行になるように整えたら完成です。
ブラのサイズを正しく測って自分に合ったブラを見つけよう
紹介したブラのサイズの測り方で自分でバストを測ってみてください。もう測ったことがある方もバストは成長したり形が変化したりするので定期的に測りなおしましょう。ブラにも種類がありバストの形や柔らかさによって合うブラは違うので、ブラの選び方とおすすめ商品を参考にして自分に合ったブラを見つけてください。
ブラは見えないおしゃれが楽しめるアイテムです。こちらの記事で可愛くてセクシーな20代女性におすすめの下着ブランドを紹介しているので、こちらの記事も読んで自分に合ったブラを探してみてください。
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