巨乳の基準はどこからなの？サイズの定義や巨乳のメリットも

どこからが巨乳の基準なの？

どこから巨乳という言葉が生まれたのか｜1975年以降に誕生

男性が好きだといわれている「巨乳」はどこから生まれたのでしょうか。この言葉は、日本では1975年以降に生まれたとされています。それまでの日本は、どちらかというと胸には注視していませんでした。さらにいえば、胸の小さな方が好まれていました。

これは、この時期の日本人女性が胸の小さな人が多かったため、周囲の日本人を基準ラインとしたためだと思われます。1975年以降に海外から来たグラビアアイドルがきっかけで、どこからともなく巨乳という言葉が生まれたとされています。

どこからが巨乳か｜男性・女性がそれぞれ思う巨乳の基準

では何カップが巨乳の基準ラインでしょうか。男性女性がそれぞれ思う巨乳の定義はおよそDカップとEカップからだといわれています。男性の場合は、多くの人がDカップと答えています。反対に女性は、Eカップと答える人の方が多くなっています。巨乳のラインは男性よりも女性の方が何カップか大きいといわれます。

この違いは、実際に胸の大きさを知っているかいないかの違いだと思われます。男性は、漫画やアニメなどで誇張したサイズの胸を本来よりも低いサイズで描かれているためです。そのため、どこから・何カップから巨乳かといわれると女性よりも巨乳といわれた時のバストの基準サイズのラインが低いと考えられています。

サイズの定義とは？

巨乳のラインは何カップ・何サイズ｜トップバストとアンダーバストがかなめ

バストのサイズは、トップバストを図ったときのサイズか、アンダーバストとトップバストの差で現れるブラジャーのカップ数で求められることがあります。

多くの場合は、ブラジャーのカップ数でサイズを表していることが多いです。トップバストは、乳首を通る乳房を含めた大きさのサイズです。アンダーバストは、乳房の下の胴回りを図ったもののことを指します。

巨乳・谷間の定義｜日本のブラジャーのサイズ表記

日本のブラジャーは、トップバストとアンダーバストの差によって求められます。アンダーのサイズが63～67㎝は「アンダー65」。68～72㎝が「アンダー70」。73～77㎝が「アンダー75」などと言う風に５cm単位で変化していきます。さらにカップ数になるとトップとアンダーの差によって決まってきます。

差が10㎝でAカップ、12.5㎝でBカップ、15㎝でCカップ,17.5cmでDカップ,20㎝でEカップ,22.5㎝でFカップというようにわかれています。なので、日本人が言う巨乳はどこからかというと、トップとアンダーの差が17.5㎝～20㎝の人だといわれています。

巨乳・谷間の定義｜海外のブラジャーのサイズの表記

海外のブラジャーは表記が違います。トップバストとアンダーバストで求められるカップの差はそれほど変わりませんが、アンダーサイズの表記の仕方が変わります。

そのため、海外のブラジャーをお求めになる際は、カップ数は同じでもアンダー表記が違うために、サイズが合わないということになりかねませんので気をつけるようにしてください。また、どこからが巨乳というのも日本人とは違うサイズになります。

巨乳のメリットとは？

巨乳のメリット｜ビキニやドレスが映える

巨乳のメリットとしてまず挙げられるのは、ビキニやドレスが映えることです。身長がそれなりにあれば、ビキニやドレスを綺麗に着なすことができます。ビキニやドレスは、もともと海外で着られていたもののため、ふくよかな女性が多い海外の人のサイズに合わせて作られていることが多いです。

そのため、日本人が本来持っているいわゆる寸胴体系の場合は、着物などの日本の洋服は似合うことが多いですが、海外から来たビキニやドレスは似合わないことの方が多いです。そのため、巨乳の人はビキニやドレスが似合いやすいということができます。

巨乳のメリット｜女性からうらやましがられる

巨乳のメリット二つ目は、女性からうらやましがられるという点です。昨今の風潮として男性は女性の胸が大きい方が好まれると考えられています。そのため、Cカップ以下の人は、どうしても胸がコンプレックスになりやすいという人が多くいます。

女性同士の会話の中で一度でも「胸おっきくていいなぁ」といったやり取りをしたことがあると思います。このように、女性の無意識の順位付けの中に胸の大きさも入ってきているため、巨乳であることは有利であると考えられます。

巨乳のメリット｜大きいと男性スタッフにサービスしてもらいやすい

巨乳のメリットの三つ目は、男性スタッフからサービスしてもらいやすいという点です。男性はどうしても胸が大きい女性や綺麗な女性には弱い生き物です。そのため、巨乳であるという点を優位に活用することができれば、男性スタッフからのサービスを受けやすくなります。

買い物で少しでも安く買いたいときや、ちょっとしたおまけなどを受けたい場合にはうまく活用すると恩恵を受けることがあります。

巨乳のデメリット

巨乳のデメリット｜肩がこる

巨乳のデメリットの一つ目は、肩が凝るという点が挙げられます。胸が大きくなるにつれて、重量も増えていきます。そのため、胸を支えている方が凝るということになります。

胸が大きくなればなるほど胸が凝るため、巨乳の人は胸が小さい人がうらやましいと感じることが多いそうです。また、走ったり激しい運動をしたりすると胸が大きく揺れるため、重力によってさらに方に負担がかかり肩こりの原因の一つになっています。

巨乳のデメリット｜男性の目線が気になる

巨乳のデメリットの二つ目は、男性の目線が気になるということです。胸が大きくなるにつれて、男性の目線が会話していても顔ではなく胸を見るようになってきます。また、運動などをしていると、胸が揺れている様子などをまじまじと見ている人は多いです。

巨乳であることによって、性的な目線にさらされることが多くなります。開き直って武器にできる人はいいですが、内気な人などは大変な苦痛を強いられることになります。

巨乳のデメリット｜大きいサイズの可愛い下着やボディラインに合う服がない

巨乳のデメリットの三つ目は、かわいい下着や服がないということです。いつの時代も女性はかわいい恰好やおしゃれをしたいものです。ですが、巨乳になるにつれてかわいいデザインの下着はなくなっていきます。これは、日本人女性に多いカップがB~Cであるためだと考えられます。

需要が多いサイズはデザインも豊富にありますが、胸が大きい人は日本人女性にはあまりいないために、デザインの数も限られてしまいます。また、同じように洋服などもサイズがなくて決まった格好になってしまう人も多いようです。

胸だけが大きい場合は、胸を基準にして服を買うため、どうしてもワンサイズ大きいサイズになったりダボダボッとした服を選ぶようになってしまったりと自分に似合う服装や自分が期待服装を選ぶことができなくなる場合もあります。

巨乳になる方法とは？

巨乳・谷間を作る方法｜食生活を見直す

胸は育てることができる部分です。今は小さくても巨乳や谷間を作ることができます。まず、自分の食生活を見直してみてください。栄養に偏りがあったり、きちんと食べていなかったりすると胸を育てることができません。

良質なタンパク質やビタミンをとるように心がけてください。胸を育てるのに食べるといいとされている食材は以下の通りです。参考にして、自分の食生活で取り入れているのか振り返ってみてください。

育乳に必要な栄養素

• 大豆製品や乳製品
• キャベツなどに入っている「ボロン」という栄養素
• タンパク質（肉類や魚類など）
• アミノ酸（カツオや緑茶など）
• ビタミンA（ピーマンやレバーなど）
• カロチン（かぼちゃやホウレン草など）
• ビタミンB（のりやあさりなど）
• ビタミンE（モロヘイヤや玄米など）

巨乳・谷間を作る方法｜筋トレをする

巨乳・谷間を作る方法として、適度な筋トレをする必要があります。チェストサンドやプッシュアップ・ダンベルなどを使い大胸筋を鍛えてください。大胸筋を鍛えることによって胸を支える土台ができます。ただし、筋トレをやりすぎてしまうと胸に必要な脂肪がすべて筋肉になってしまう可能性がありますので気をつけてください

巨乳・谷間を作る方法｜大きさのあった下着をつける

巨乳・谷間を作る方法として、とても大切なのは今の自分の胸の大きさに合ったブラジャーを着用することです。最初に測ってもらった時が何カップだったからずっと同じサイズということや、すぐに大きくなると思って少し大きいサイズなどでブラジャーのサイズ選んでしまうことは、胸にとってとてもよくありません。

きちんとアンダーバストとトップバストを図り、今の自分にぴったりと合ったブラジャーのサイズを着けるようにしてください。自分に合ったサイズで、胸のラインやそのほかにある贅肉を寄せることによって、徐々に谷間や巨乳にすることができます。

また、自分の胸にあった大きさのブラジャーをつけることも大切ですが、自分をおしゃれにしてくれたり、勇気をくれたりするのもブラジャーの一面です。下記のサイトを参考にして、自分に合ったデザインやブランドを見つけてみるのも巨乳になるための第一歩ともいえます。

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巨乳がどこからかを知って巨乳になろう！

いかがでしたでしょうか。巨乳はだいたいDカップが基準のラインとなっています。自分が世間一般には巨乳と呼ばれるのかどうかを知るのも面白いですよね。また、胸を大きいサイズにしたい人や何カップか上げたい人などは、胸を育ててみてください。巨乳にはメリット・デメリットありますが、新しい自分を見つけてくれます。