ウェイ系(ウェーイ系)とは?意味や由来とパリピとの違いは?
ウェイ系(ウェーイ系)とは「ウェーイ」をよく発しそうな人たちの意味
ウェイ系(ウェーイ系)の意味や由来とは、若者言葉である「ウェーイ」というものから来ています。「ウェーイ」とは、その言葉の響きから何と無く察せられるように、テンションが上がった時に発するものです。そんな「ウェーイ」という言葉をよく発しそうな人たちのことを、「ウェイ系」もしくは「ウェーイ系」と呼びます。
ウェイ系(ウェーイ系)はパリピとは違う
ウェイ系(ウェーイ系)とパリピとの違いとは、主にウェイ系(ウェーイ系)は大学生に使われることが多いのに対し、パリピはそうでない人にもよく使われ、またナイトクラブで夜遊びをするような人たちに使われることが多い言葉だということです。
とはいえ、両者には明確な線引きはされていないため、ほとんどのその意味は同じといって良いでしょう。どちらも、とにかく今を楽しむテンションの高い人たちを指す言葉であるのに変わりはありません。
ウェイ系大学生や社会人の特徴10選!
ウェイ系大学生や社会人の特徴①精神的にも実年齢的にも若い
ウェイ系大学生や社会人の特徴一つ目は、精神的にも実年齢的にも若いことです。ウェイ系と呼ばれるような人たちは、大体20代前半であることが多いとされています。稀に30代でも同じようなノリを引きずっている人はいますが、その場合は実年齢よりも精神年齢が低いということができるでしょう。
彼らのノリは若い人特有のもので、それだけに社会に出る前の学生や、出てからまだそんなに時間が経っていない人たちが多くみられます。ウェイ系の多くは、若いからこそできる楽しみ方をしているのです。
ウェイ系大学生や社会人の特徴②とにかく目立ちたい
ウェイ系大学生や社会人の特徴二つ目は、とにかく目立ちたいということです。目立つことこそが正義だと考えているので、ウェーイ系の人たちは、周りから見ると恥ずかしいと思ってしまうような行動でも平気でやってのけてしまいます。仲間内でどれだけ目立つことができるか、というのがヒエラルキーにつながっているのです。
そのため、しばしば我を見失ってしまう人もいます。冷静なら絶対にしなかったであろう行動も、仲間内で浮かれているうちに実行に移してしまうのです。ウェイ系の人たちは同じような人たちとみんなで集まることで、行動に歯止めがきかなくなってしまいます。
ウェイ系大学生や社会人の特徴③自分たちが最強だと思っている
ウェイ系大学生や社会人の特徴三つ目は、自分たちが最強だと思っていることです。自分たちこそが最強のメンバーだと思っている彼らは、内心周りの人のことを見下すこともあります。そんな彼らの自信には何の根拠もありませんが、とにかく目立っている自分たちが何よりも強い存在だと勘違いしてしまうのです。
ウェイ系大学生や社会人の特徴④群れるのが好き
ウェイ系大学生や社会人の特徴四つ目は、群れるのが好きだということです。彼らは、一人だとできないことも、同じウェーイ系の人たちと集まるとなんでもできてしまうような気がするのです。そのため、ウェイ系の人は安心感を得るべく仲間で群れる傾向にあります。彼らは集団行動していることがほとんどでしょう。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑤欲望のままに行動しがち
ウェイ系大学生や社会人の特徴五つ目は、欲望のままに行動しがちなことです。ウェーイ系の人たちは盛り上がってしまうと理性が利かなくなる傾向にあるので、その場のノリで、普段はダメだとわかっているようなことも実行に移してしまいがちです。何も考えずに本能のままに生きるということを体現しているのが彼らなのです。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑥楽しければそれで良い
ウェイ系大学生や社会人の特徴六つ目は、楽しければそれで良いというものです。自分たちが楽しめればそれで良いと思っている彼らは、周りの人がそれによって迷惑を被ったとしても知ったことではありません。とにかく仲間と楽しむことができたら、それでウェイ系の人たちの目標は達成されるのです。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑦オタクが嫌い
ウェイ系大学生や社会人の特徴七つ目は、オタクが嫌いなことです。オタクと呼ばれるような人たちは、おおよそウェイ系の人たちの正反対に属しています。そんな目立たない存在の彼らをひたすら叩くようなウェイ系もいるのです。また、オタクの中にもウェイ系を目の敵にしている人がいます。
お互いに嫌い合っているのがウェイ系とオタクです。もはやわかり合うことはできない両者は、相手のことを馬鹿にしあう傾向にあります。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑧声が大きい
ウェイ系大学生や社会人の特徴八つ目は、声が大きいことです。基本的に何を話すのにもいちいち声が大きい彼らは、周りにいる人たちにも話が筒抜けであることが多く、時に迷惑になることもあります。彼らは普通の人より自己顕示欲が強いため、ついつい声のボリュームが上がってしまいがちなのだと考えられます。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑨後先のことを考えない
ウェイ系大学生や社会人の特徴九つ目は、後先のことを考えないことです。いまが楽しければ良いと考えている彼らは、後先のことを全く考えていません。いま自分が起こした行動によってどうなるのかなど、どうでも良いのです。ですがその結果、のちのち自分自身の行動を後悔する羽目になることもあります。
ウェイ系大学生や社会人の特徴⑩初対面でも馴れ馴れしい
ウェイ系大学生や社会人の特徴十個目は、初対面でも馴れ馴れしいことです。初めて会った相手でも、やたらとすぐに距離を詰めようとする彼らは、礼儀というものを知りません。いきなりタメ語で話しかけたり、馴れ馴れしい態度で接しようとします。そんなところに抵抗感を覚える人もいるでしょう。
以下に、自撮りする女の心理についてまとめられた記事があります。SNSに自撮りばかり載せるうざい女性は、どちらも承認欲求を満たしたいがための行動が目立つため、ウェイ系の心理と通ずるところがあるはずです。そこで、以下を参考にしてウェイ系の心理をチェックしてみてください。
ウェイ系(ウェーイ系)に対する世間の本音は?
ウェイ系(ウェーイ系)に対する世間の本音①ノリがうざい
ウェイ系(ウェーイ系)に対する世間の本音ひとつ目は、ノリがうざいということです。彼らのノリは一般人にはおおよそ理解できないものが多く、見ているとイライラしてしまうこともあるでしょう。仲間内にいる人は楽しいことでも、ハタから見ていると不快になってしまうのです。
ウェーイ系の大学生や社会人のことを微笑ましい目で見守っている人など、ほとんどいないでしょう。周りからするとただ「うざい」と感じる要因でしかない場合が圧倒的多数です。
ウェイ系(ウェーイ系)に対する世間の本音②迷惑に感じることもある
ウェイ系(ウェーイ系)に対する世間の本音二つ目は、迷惑に感じることもあるというものです。やはり周りからすると、彼らの行為は迷惑に映ることも多いのです。ウェイ系の行動は、楽しさを追求するあまり周りへの配慮が欠けたものが多いため、世間から厳しい目、非難を向けられることとなります。
特に年齢層が高めの人からすると、ウェイ系の人たちの行動は理解することができず、ただの迷惑行為を繰り返す若者にしか見えないでしょう。彼らは迷惑をかけることそのものが目的ではないものの、自分たちの楽しさを優先させるあまり反感を買ってしまうのです。
ウェイ系への対処法は?
ウェイ系への対処法①なるべく関わらないようにする
ウェイ系への対処法一つ目は、なるべく関わらないようにするというものです。ウェイ系と呼ばれるような人たちに拒絶を感じるのであれば、もとより関わらずにいたほうが賢明です。何も嫌な思いをしてまで彼らの近くにいる必要はありません。ノリが合わないなら、離れたところにいたほうが幸せでいられるでしょう。
ウェイ系への対処法②話半分に聞き流しSNSもチェックしない
ウェイ系への対処法二つ目は、話半分に聞き流しSNSもチェックしないことです。もし彼らの話を真剣に聞いたりSNS をチェックしてしまおうものなら、気持ちが沈んでしまうこともあるでしょう。自分に害のあるものは全てシャットダウンするに越したことはありません。
以下に、いじめっ子の心理についてまとめられた記事があります。ウェイ系の中には、目立たない人を馬鹿にしたり攻撃したりするような人もいます。そんなうざいウェイ系に遭遇したら、いじめっ子の心理を読んで彼らの心理を確かめてみてください。なぜ彼らは集団で人を見下すのか分かるはずです。
ウェイ系のようなうざいと思われる人を表す言葉の意味と特徴は?
うざいパリピやウェイ系のような言葉の意味と特徴①陽キャ
ウェイ系やパリピのような言葉の意味と特徴一つ目は、陽キャです。陽キャとはつまり「陽キャラ」のことであり、「陰キャラ」という言葉と対比して使われることが多いとされています。意味としては明るく友達の多い、社交的な性格の人を指します。一方陰キャラは暗い性格のことを指し、オタクとほぼ同義のようなものです。
うざいパリピやウェイ系のような言葉の意味と特徴②リア充
ウェイ系やパリピのような言葉の意味と特徴二つ目は、リア充です。リア充とはリアルが充実していることに由来していて恋人がいたり友達が多かったり、何かと私生活を満喫している人のことを指します。この反対語として非リア充というものもあり、こちらは友達も恋人もおらず、リアルよりネットを楽しんでいる人を指します。
ウェイ系には上手に対処しよう
もし周りにウェイ系やパリピのような人がいて、うざいと感じるならなるべく関わらないようにしましょう。仲間と騒ぎたいというような人と一人でゆっくりしていたいという人が分かり合うことは難しいので、背を向けたほうが賢明です。自分にとってストレスになるような存在のことは、なるべく目に入れないようにしましょう。
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