攻撃的な人の心理5選！スピリチュアル的原因は？
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因①周りの人を怖いと思っている
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因1つ目は、攻撃的な人は自分の周りの人を怖いと思っています。怖いと思う理由は、周りの人はみんな自分に何かしてくると思い込む傾向にあるからです。何かというのは、怒られたり、貶められたり、下に見られたりするということです。
要するに、周りの人に何かされるのではないかというおびえる気持ちから周りの人に対して攻撃的な人になってしまうのです。攻撃的な人の前で少しでも陰口を言っているような態度をとったりしてしまうと、攻撃的な人は自分の悪口を言っていると勘違いしてしまうのです。
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因②自己防衛本能から先に攻撃する
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因2つ目として、自己防衛本能から攻撃される前に先に攻撃するというものもあります。攻撃的な人の多くは、時分の周りの人は全て敵だと思っている傾向があります。ですから、自分がおとなしくしていては周りの人から攻撃されると思っています。
したがって、周りの敵から攻撃される前に自分から攻撃を仕掛けるのでしょう。このような性格の攻撃的な人は、攻撃していないときでも周りの人に対して威嚇してくるでしょう。しかし、このタイプの攻撃的な人の性格は本当は攻撃的とは程遠く、あくまでも虚勢を張っているだけでしょう。
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因③自信がないから強く見せたい
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因3つ目として、自分に自信がないから自分を強く見せたいと思うということもあります。自分に自信がもてない性格の人は、自信がないにもかかわらず、それを悟られまいと必死に隠そうとします。
そのため、自信のない自分を見られそうになるとそれが恐くなり、見られそうになった人に対して攻撃的になります。しかし、この攻撃というのは、あくまでも自信のない自分を見ようとしたことに対する警告です。本当に攻撃を仕掛けてくるということは、ほとんどないでしょう。
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因④自分の思い通りにしたいから
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因4つ目として、周りの人を自分の思い通りにしたいからというものもあります。周りの人を自分の思い通りにしたいと思ったとき、自分は周りの人より上の立場である必要があります。このため、上の立場であるように見せるために攻撃的な人となるのです。
こうして、上の立場であるかのように支持や命令をしてくる攻撃的な人ですが、本来であれば上の立場になるには人望や信頼によって得られるものです。上から押さえつけるようにして周りの人を自分の思い通りにしても、それは長くは続きません。
周りの人を自分の思い通りにしたいという人は、俗に意欲が強い人や自己顕示欲が強い人といわれています。そんな自己顕示欲が強い人にも心理や特徴があります。周りにいる攻撃的な人がこのタイプだという方は、下記の記事「自己顕示欲の強い人の心理10選」で心理や特徴をチェックしてみましょう。
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因⑤思い込みと被害妄想が激しい
攻撃的な人の心理やスピリチュアル的原因5つ目として、思い込みと被害妄想が激しいため、妄想と現実の区別ができず攻撃するということもあります。攻撃な人の中には被害妄想が激しい人も多く、自分が陰口を言われたり、いじめられているのではないかとネガティブな思考に至る人もいます。
さらに、思い込みが激しい性格が加わると、自分は陰口を言われているのだと思い込んでしまい、こんなことを言われたり、あんなことを言われているのだと自分の中で話を作り、しまいにはこの妄想が現実だと思って陰口を言っていると妄想した人に対して攻撃を仕掛けてしまうのです。
攻撃的な人の性格や特徴は？
攻撃的な人の性格や特徴①プライドが高く負けず嫌いである
攻撃的な人の特徴や性格1つ目として、プライドが高く負けず嫌いであるというものが上げられます。したがって、自分より年下の人のや自分より下だと思っていた人などが、仕事ができたり勉強ができてしまうと、劣等感を抱いてしまい相手に対して攻撃的になってしまいます。
その攻撃は、周りから見ると目に余るものですので周りの人から注意されてしまうこともしばしばです。しかし、こうなってしまうと攻撃的な人はさらなる嫉妬心を抱きますので、対処の方法には注意しましょう。
攻撃的な人の性格や特徴②真面目で神経質な性格である
攻撃的な人の性格や特徴2つ目として、真面目で神経質な性格であるという特徴があげられます。攻撃的な人は些細なことでも簡単に許すことができません。
こうして、些細なことで周りの人に攻撃的になってしまう上に真面目で神経質な自分が作った決まりを周りの人にも守って欲しいと押し付けます。しかし、周りの人からすると細かすぎると感じるものも多いでしょう。
このタイプの攻撃的な人が周りにいるという人や、自分がこのタイプの攻撃的な人だと思った方は、ぜひ下記の「真面目な人の性格の特徴5選」をチェックしてみてください。
攻撃的な人ばかり寄ってくる人の特徴やスピリチュアル的な理由は？
攻撃的な人ばかり寄ってくる人の特徴やスピリチュアル的理由①話を聞き上手
攻撃的な人ばかり寄ってくる人の特徴やスピリチュアル的理由1つ目として、相手の話を聞くのが上手であることがあげられます。人は誰しも、自分の話をしたがる傾向にあり、攻撃的な人は特にそういう欲求が強いので話をしたがる人のほうが多いでしょう。
そのなかで、話を聞くのが上手な人というのは貴重な存在で、攻撃的な人にとってもかっこうの獲物となり寄ってくることが多いです。聞き上手とはいえ、終わって欲しいとアピールしても無視して続けるでしょう。
攻撃的な人ばかり寄ってくる人の特徴やスピリチュアル的理由②つくすタイプ
攻撃的な人ばかり寄ってくる人の特徴やスピリチュアル的理由2つ目として、人のために尽くすタイプの人があげられます。尽くすタイプの人というのは、周りの人から好かれやすいですし、自分もそうありたいと思わせるような存在であり、決して悪いことではありません。
しかし、尽くすタイプが好きなのは普通の人だけではなく、攻撃的な人も同じです。攻撃的な人は、自分に尽くしてもらおうと寄ってきては攻撃を仕掛けるでしょう。尽くすタイプの人は、自分の大切な時間が奪われてしまうのにも関わらず真面目にその攻撃に対応してしまいます。こうして、攻撃的な人の餌食となるのでしょう。
攻撃的な人の対処法5選！付き合い方や寄せ付けないための注意点は？
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点①攻撃に驚かない
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点1つ目として、攻撃には絶対に驚かないということです。攻撃的な人の攻撃に驚いてしまうと、相手はあなたを弱い人間だと判断し攻撃対象にできると思ってしまいます。こうなると、攻撃的な人の餌食となってしまうので注意しましょう。
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点②弱点を見つける
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点2つ目として、攻撃的な人の弱点を見つけるということです。攻撃的な人は、先にも述べたように強いように見えて、実は弱い人間である傾向にあります。したがって、その弱点を知っていれば、攻撃されそうになった時に効果的に使えるでしょう。
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点③冷静に哀れむ
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点3つ目として、冷静に対応した上で相手を哀れんでみましょう。攻撃的な人は、弱い自分を強く見せようと攻撃を仕掛けてきます。それを悟ったかのように哀れまれると、自分の弱い部分を知られていると思い、寄り付かなくなるでしょう。
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点④物理的に離れる
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点4つ目として、やはり物理的に離れてしまうというのも1つの手です。しかし、攻撃的な人が同じ会社や学校である場合には、転職や転校などを余儀なくされる場合もあります。
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点⑤自分の味方を作る
攻撃的な人の対処法や付き合い方や寄せ付けない注意点5つ目として、1人ではおらず自分の味方を作るのも効果的です。先にも述べたように、攻撃的な人の多くは弱い人間です。したがって、こちらが1人ではなく大人数でいるとひるんで攻撃を仕掛けてこれません。
自分が攻撃的な人になっていると気がついた時に治す方法は？
自分が攻撃的な人になっていると気がついた時に治す方法①弱い人間と認める
自分が攻撃的な人になっていると気が付いた時に治す方法1つ目として、自分が弱い人間であることを認めることです。人間は、誰しも弱い部分を抱えて生きているものですから、弱い人間であることは悪いことではなく、むしろ普通のことです。自分の弱さは、普通の人間である証拠なのです。
自分が攻撃的な人になっていると気がついた時に治す方法②怒り解消法を作る
自分が攻撃的な人になっていると気がついた時に治す方法2つ目として、怒りを解消させる他の方法を作るというものです。攻撃的な人の多くは、怒ることが癖になり、怒ることによって自分の中に溜まった何かを解消しようとしています。したがって、怒る以外の解消法として、趣味などを見つけましょう。
攻撃的な人には気をつけましょう！
今回は、攻撃的な人の心理や特徴・対処法などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。攻撃的な人というのは、その攻撃を仕掛けてくる一面からは想像できないほど弱く、心の中に傷を抱えている人が多いです。
しかし、だからといって周りの人を攻撃し、傷つけて良いわけではありません。同情してむやみに近付いてしまっては、攻撃的な人の餌食となり自分が傷付くという結果になりかねません。攻撃的な人との付き合い方や距離のとり方には、十分に気をつけましょう。
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