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自己顕示欲の強い人の心理5選

自己顕示欲の強い人の心理①寂しがり屋(女性)

寂しがり屋(女性)

自己顕示欲の強い人の心理の1つ目は、寂しがり屋である、という心理です。これは自己顕示欲の強い人の中でも特に女性に多く見られる心理です。一人で放置されることを極端に嫌がります。人によっては一人になることが怖いと感じている女性もいます。その寂しさや怖さを自分の中で打ち消す為に、自己顕示欲が強くなります。

言い換えるなら、「強がり」なのです。本当は寂しくて仕方がないのですが、それを認めてしまうことが恥ずかしいと思っています。その為、強がっているのですが、それが度を過ぎて、自己顕示欲が強い人になってしまっているのです。必死に強がるあまり、女性は自己顕示欲が強い人だとは思っていない場合もあります。

自己顕示欲の強い人の心理②負けたくない

負けたくない

自己顕示欲の強い人の心理の2つ目は、負けたくない、という心理です。誰にも負けたくない、という思いが強くあります。すべてにおいて常に勝ち負けで考えているのです。負けるということは自分の人生の最大の汚点だとも考えています。「考えすぎ」と笑う人がいるかもしれませんが、本人にとっては重要なことなのです。

常に勝ち続けることが、人生で最大のすばらしさだと思っています。勝ち続ける為には、強くなければいけません。その為、自己顕示欲を強くして、強い自分を作り出し、常に勝ち続けられるようにしています。このタイプの人は、一度負けてしまうと心が折れて、二度と浮き上がって来ないという特徴もあわせ持っています。

自己顕示欲の強い人の心理③プライドが高い

プライドが高い

自己顕示欲の強い人の心理の3つ目は、プライドが高すぎる、という心理です。プライドを持つことは大切なことです。自分というものをしっかり持っているという意味では、多くの人たちはプライドを持っています。ですが、それが強すぎると自己顕示欲に変化して、周囲の人たちを見下ろすような態度を取るようになります。

周囲の人たちは自分の足元にも及ばないと考えています。周囲の人たちを見下ろすことで、自分のプライドを高く保っているのです。自己顕示欲が強い人は、自分が見下ろされることを好みません。女性の場合はプライドが高い為、高いヒールを履く場合があります。

自己顕示欲の強い人の心理④自己評価が低い(男性)

自己評価が低い(男性)

自己顕示欲の強い人の心理の4つ目は、自己評価が低い、という心理です。これは自己顕示欲が強い人の中でも、特に男性に多く見られるケースです。実は自分の評価が大変低い、という心理が男性にあります。ですが、それを認めたくない為、自己顕示欲を強くして、自己評価の低さを自分の中から消し去ろうとしているのです。

自己評価が低いことは自分では認めたくありません。ですが、自分で自己評価を上げることもできない為、周囲の人たちから自分に対する高い評価を得ようとする心理が働いています。自己顕示欲が強いことはむしろ逆効果なのですが、男性は周囲の人たちから高い評価を得ることに必死な為、逆効果であることに気づいていません。

自己顕示欲の強い人の心理⑤目立ちたい

目立ちたい

自己顕示欲の強い人の心理の5つ目は、目立ちたい、という心理です。とにかく周囲の人たちの関心や視線を、すべて自分に向けたいと思っています。目立つことで、自分が輝いている、という満足感が得られるからです。その満足感をずっと感じていたくて、自己顕示欲が強くなっています。「自分を見て」という心理なのです。

誰も注目されなくなると、一気に輝きが失せてしまいます。このタイプの人は周囲の人たちから無視されることに大変弱いのです。注目を浴びている間だけ、自分は輝いていられる、と信じているからです。誰からも見向きもされなくなると、途端に自己顕示欲がなくなり、大人しくなるというパターンを辿ります。

自己顕示欲の強い人の特徴5選

自己顕示欲の強い人の特徴①征服欲の塊(男性)

征服欲の塊(男性)

自己顕示欲の強い人の特徴の1つ目は、征服欲の塊、という特徴です。これは自己顕示欲が強い人の中でも特に男性に多く見られる特徴です。男性はすべての人たちを征服したい、という思いが強く、そのような行動を取ります。すべての人たちのスケジュールを管理し、指示を与えたがるのです。こちらの都合はお構いなしです。

自己顕示欲が強い男性は時間も行動もすべて征服したいという強い思いがあります。その為、何を優先すべきかまで、事細かに指示を出してきます。また、自分の思い通りに動かない人は敵視するか、完全無視します。

征服欲や独占欲が強い男性の心理や、扱い方をご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、参考にしてみてくださいね。

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自己顕示欲の強い人の特徴②態度が偉そう


態度が偉そう

自己顕示欲の強い人の特徴の2つ目は、態度が偉そう、という特徴です。大変横柄で、人を見下したような態度を取ります。実際周囲の人たちを見下しています。自分以外の人たちは、自分よりも能力も才能もずっと下だと思っているのです。そのような下の人たちに丁寧に接する必要はない、と思っています。

自分よりも立場も地位も能力も下の人は、自分から見下されても仕方がない、それは当然のことだと思っているのです。その為、態度が偉そうであることは、自分にとって当然の態度だと思い込んでいます。

自己顕示欲の強い人の特徴③話し方がきつい

話し方がきつい

自己顕示欲の強い人の特徴の3つ目は、話し方がきつい、という特徴です。話し方が大変上目線で、語尾もきつく、声も大きくて大変威圧的です。聞いている人たちは怒られているのかと思うでしょう。それくらい大変話し方がきついのです。ですが、本人は話し方がきつい、とは思っていませんし、そんなつもりもありません。

自己顕示欲が強い人は基本的に仕事をたくさん抱えています。要するに忙しいのです。常に時間と競争しています。その為、話す時間も惜しいと感じているのです。早々に話を切り上げて自分の仕事に集中したいと思っている為、話し方がきつくなります。

自己顕示欲の強い人の特徴④失敗を責める

失敗を責める

自己顕示欲の強い人の特徴の4つ目は、人の失敗を責める、という特徴です。失敗することは絶対に良くない、という思いがあります。ましてやその失敗で自分の足を引っ張られるようなことがあったなら、尚更です。自分の邪魔をしていると認識し、相手が立ち直れないくらい、失敗したことを責め立てます。

失敗することは、人生最大の汚点だと思っているのです。更に、自分は失敗しないとも思っています。その為、平気で人の失敗を責めることができるのです。自分は完璧な人間だと思っているのですから、完璧ではない人を責め立てるのは、当然の権利だと思っています。

自己顕示欲の強い人の特徴⑤ミスをしても認めない

ミスをしても認めない

自己顕示欲の強い人の特徴の5つ目は、自分はミスをしても認めない、という特徴です。自分の失敗は絶対に認めません。認めてしまうと、それは負けを認めたことになる、という思いや考えがあるからです。自分の人生で負けを認めることは、自分の人生の終わりを告げることに繋がる、という大袈裟な考え方も持っています。


自分がミスをした時には、その言い訳が大変理屈っぽく、人を言い負かせようとする強い意志が見て取れます。失敗やミスの原因は自分ではなく、周囲の人たちや、その時の状況が原因だったのだ、という言い訳をするのです。

自己顕示欲のない人の特徴5選

承認欲求・支配欲がない人の特徴①性格が穏やか

性格が穏やか

承認欲求・支配欲がない人の特徴の1つ目は、性格が穏やかである、という特徴です。「癒し系」と呼ばれる人たちは、承認欲求や支配欲がありません。穏やかな性格で周囲の人たちを包み込み、癒してくれます。

承認欲求・支配欲がない人の特徴②いつも笑顔(女性)

いつも笑顔(女性)

承認欲求・支配欲がない人の特徴の2つ目は、いつも笑顔である、という特徴です。これは特に女性に多く見られる特徴です。いつでもどんな時でもにこにこした笑顔を周囲の人たちに向けてくれます。周囲の人たちは女性のその笑顔に癒され、元気付けられるでしょう。

承認欲求・支配欲がない人の特徴③褒め上手

褒め上手

承認欲求・支配欲がない人の特徴の3つ目は、褒め上手、という特徴です。人の悪口も言いませんし、失敗を責めることもありません。その人の良いところや努力している部分を上手に見つけて、大いに褒めてくれます。「頑張ろう」という気持ちを起こさせてくれる特徴の持ち主です。

承認欲求・支配欲がない人の特徴④聞き上手

聞き上手

承認欲求・支配欲がない人の特徴の4つ目は、聞き上手、という特徴です。自分から話をすることはほとんどありません。上手に合いの手を入れながら、相手の話に耳を傾けてくれます。また、相手が話しやすい雰囲気を作ることにも長けています。

承認欲求・支配欲がない人の特徴⑤物知り

物知り

承認欲求・支配欲がない人の特徴の5つ目は、大変物知りである、という特徴です。意外なことを知っていたりします。誰かが何かに悩んでいたり、困っていたりすると、どうすれば良いのかヒントを与えてくれたりします。多くのことを広く深く知っている人です。

自己顕示欲の強い人との付き合い方は?

自己顕示欲の強い人との付き合い方①怖がらない

怖がらない

自己顕示欲の強い人との付き合い方の1つ目は、怖がらない、という付き合い方です。自己顕示欲が強い人は、話し方がきつかったり、態度が横柄だったりすることで、相手を恐怖で支配しようとします。ですが、それは偽りの姿です。何も怖がることはありません。堂々とした態度で接しましょう。

自己顕示欲の強い人との付き合い方②相手にしない

相手にしない

自己顕示欲の強い人との付き合い方の2つ目は、相手にしない、という付き合い方です。反発したりすると、それを面白がって絡んでくる場合があります。そのような人にあなたの時間や労力を使うのは無駄遣いです。相手にしないで無視しましょう。

自己顕示欲の強い人との付き合い方③関わらない

関わらない

自己顕示欲の強い人との付き合い方の3つ目は、関わらない、という付き合い方です。極力関わらないようにしましょう。ターゲットにされると絡み続けてきます。ストレスが溜まる原因となりますから、避けられるなら避けて通るようにしましょう。

自己顕示欲が強い人は本当は大変弱い人

自己顕示欲が強い人は本当は大変弱い人

自己顕示欲が強い人は、実は大変弱い人なのです。ですが、その弱さを周囲の人たちにばれたくないという思いと、自分でも認めたくない、という思いがあります。自分を偽っているのです。怖い人でもなんでもないので、毅然とした態度を取りましょう。


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