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食パンの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?

食パンの保存で使用するアイテムや物①パンケース

食パンの保存で使用するアイテムの1つ目はパンケースです。パンケースはパン専用の保存容器で、パンを乾燥から防ぐメリットがあります。見た目もおしゃれなものが多く、パン以外でもインテリアとして愛用している方も多いです。ただ、保存場所によっては中側に結露ができたりするデメリットもあります。

ですので閉めっぱなしにせず、蓋を開け閉めして空気の入れ替えをしてあげましょう。パンケースで特におすすめしたいのが木製で出来たパンケースです。木製は通気性がよく、結露ができたりカビになったりする心配もあまりなく、食パンを保存するのに一番向いている素材だと言えます。

食パンの保存で使用するアイテムや物②サランラップかアルミホイル

食パンの保存で使用するアイテムの2つ目はサランラップかアルミホイルです。食パンはそのままにしてしまうと水分が逃げてしまうため、サランラップまたはアルミホイルで1枚ずつ個別に包みましょう。1斤など量が多くなってくると面倒な作業にはなりますが、このひと手間が大事なポイントとなってきます。

食パンの保存で使用するアイテムや物③フリーザーバッグ

食パンの保存で使用するアイテム3つ目はフリーザーバッグです。ラップやアルミホイルで個別に包装した後は、フリーザーバッグなど保存袋に入れましょう。ラップやアルミホイルで水分を逃がさないようにした後で、フリーザーバッグなどに入れてダブルで密封することで、食パンのもちもち感を保つことができます。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方は?

食パンの保存!おすすめの方法・仕方①常温での保存方法


食パンのおすすめの保存方法や仕方の1つ目は常温での保存方法です。この方法はパンの消費が早い人に向いている方法です。まず、購入した時の状態で保存する場合は空気が入らないようしっかりと封をして閉めてください。空気に触れて乾燥することで、パサパサとした食感になりパン自体も固くなってしまいます。

また、パンケースや密閉容器に入れて保存する仕方でもOKです。梅雨の時期など湿度が高い時期はカビが発生しやすいので常温での保存方法の場合は早めに食べきるようにしましょう。普段あまりパンを消費せず余らしてしまうという方は常温保存は避け、別の方法で保存することをおすすめします。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方②冷凍での保存方法

食パンの保存でおすすめの方法や仕方の2つ目は、冷凍での保存方法です。冷凍で保存する場合は食パンの鮮度が落ちないうちに、出来るだけ早く冷凍保存をすることをおすすめします。数日経って冷凍しようと思い立った時にはパンの風味や旨味はすでに落ちています。最初から食べきれないと思った時はすぐに冷凍しましょう。

冷凍保存の仕方は、まずサランラップまたはアルミホイルで食パンを1枚ずつ綺麗に包みます。こうすることにより、水分を逃がさずに冷凍焼けも防ぐことができます。また、食べる分だけ取り出すことができるため便利です。その後保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。食べるときは自然解凍してください。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方③アルミホイルで2重に包んで冷凍する

食パンの保存でおすすめの方法や仕方の3つ目は、アルミホイルを2重に包んで保存する方法です。アルミホイルは空気を通さないため、2重に包んで冷凍保存すればラップも保存袋も必要ありません。なおかつ、食べる時も冷凍庫から出してそのままオーブントースターで焼けば美味しく食べれるので時短にもなって便利です。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方④袋に入ったまま保存する方法


食パンの保存!おすすめの方法や仕方の4つ目は、袋に入ったまま食パンを保存する方法です。スーパーやパン屋などで購入した時、パン袋に入っていますが実はその袋入りのまま保存する方法もあります。まず、パンの袋を丁寧に破らないよう全て開けます。袋を留めていたクリップも捨てずに取っておきましょう。

それから、キッチンペーパーを8つ折りにして水で濡らし、しっかりと絞ります。そのキッチンペーパーをパンに触れない程度の位置で袋に挟み込んでねじります。その後、取っておいたクリップで再び袋を留めます。室温が15℃ぐらいなら常温での保存も可能です。もしキッチンペーパーが乾いた時は再度濡らして絞りましょう。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方【番外編】①トーストの前に水を霧吹き

食パンのおすすめ保存方法や仕方の番外編1つ目は、トーストの前に水を霧吹きすることです。食パンを焼いて食べるとサクッとした食感で美味しいのですがパサつきがちなのが難点で、これはどの食パンでも共通することです。そんな時はトーストの前に霧吹きで食パンの表面に少し水をかけてあげてください。

その手間があるだけで、乾燥しがちな食パンもしっとりと焼きあがるので、ふんわりとした柔らかい食感を楽しむことができます。ただ、この時注意しなければいけないのは、水をかけすぎることです。濡れすぎてしまうとせっかくの食パンが台無しになってしまうので、あくまで軽く離れた位置から水をかけるようにしましょう。

食パンの保存!おすすめの方法・仕方【番外編】②解凍はレンジで時短

食パンのおすすめ保存方法や仕方の番外編2つ目は、冷凍した食パンをレンジで解凍する方法です。冷凍保存した食パンは基本自然解凍をおすすめしますが、どうしても時間がないときや忙しいときは電子レンジで解凍しましょう。電子レンジは時短にもなるので加熱する間に一品作ることもできるので便利です。

レンジでの解凍の仕方は簡単です。耐熱皿に冷凍された食パンを並べて、ラップをかけずにそのままレンジで加熱します。加熱時間は食パンの厚さにもよりますが、6枚切りの厚みであれば大体50秒ぐらいです。様子を見ながら加熱時間は調整してください。レンジで解凍すればふわっとした食感が楽しめます。

食パンの保存方法・仕方|注意するポイントは?

食パンの保存で注意するポイント①冷蔵庫の保存はNG!


食パンの保存で注意するポイントの1つ目は冷蔵保存はNGということです。一見、冷蔵保存でも美味しく食べることができそうですが、実は食パンの保存方法の中で冷蔵は最も向かない保存の仕方になります。その理由は食パンが乾燥して固くなってしまうからです。

さらに冷蔵庫の温度が、パンに含まれるデンプンの劣化を促進させてしまうと言われています。また、カビ防止のために冷蔵保存する方が多いようですが、冷蔵保存は逆にカビの発生にもつながりますので、冷蔵保存は食パンにとって悪い条件がそろう保存方法だと言われています。

食パンの保存で注意するポイント②常温保存は置き場所に注意

食パンの保存で注意するポイントの2つ目は、常温保存は置き場所に注意するということです。食パンはすぐカビが生えたりするので置き場所は湿気がなく、直射日光が当たらない場所を選んでください。特に夏場などは消費期限の前でもカビが生えることが多いので、なるべく涼しい場所で保存することをおすすめします。

また、カビが生えるのを防ぐにはアルコールの度数が高いお酒を霧吹きでかけておくとカビの発生を防ぐことができます。お酒の味や匂いはトースターなどで焼いてしまえば残らないので食べる時にも安心です。

食パンの保存で注意するポイント③保存袋は完全密封しなくてOK

食パンの保存で注意するポイントの3つ目は、保存袋は完全に密閉しなくてもいいということです。冷凍保存する際にラップやアルミホイルで1枚ずつ包んだあと、保存袋に入れて冷凍室で保存しますが、この時保存袋に入れたらふんわりと閉じましょう。

完全密閉してしまうと中で湿気がこもり、カビの原因になりかねません。そうならないためにも、ジッパー付き保存袋などはしっかり最後まで閉めないように注意してください。

食パンをまとめ買いして冷凍保存すれば、いつでも食べたい時に気軽に食べれるのでとても便利です。ですが、冷凍庫の整理はきちんとできていますか?冷凍庫の中身をスッキリ整理して食パンを冷凍する場所を確保しておきましょう!こちらの記事では冷凍庫の収納方法やアイデアをご紹介しています。ぜひご覧ください!

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食パンの日持ちはいつまで?

常温保存は日持ちしないのですぐに食べきりましょう!

常温保存した時の保存期間は、3~4日を目安とし食べきるようにしましょう。冬場のような寒い時期はもう少し持つ場合もありますが、できるだけ早めに食べきることをおすすめします。保存する段階で食べきれないと判断した時は、余らせて腐らせないようすぐに冷凍保存するようにしてください。

長期保存したいなら冷凍がベスト!

長期で保存したいなら、やはり冷凍保存が一番いいでしょう。あまり日持ちしない常温保存と比べても、冷凍保存は約2週間~1カ月ほど日持ちします。ですので冷凍保存の場合はこの間に食べきるのが食パンを美味しく食べるポイントとなります。

ただし、これは1枚ずつちゃんとラップやアルミホイルで包み保存袋に入れるという正しい冷凍保存の方法を守っている場合です。正しい保存方法を実践してパンを美味しく無駄なく食べましょう。

朝食に食パンを食べるとき卵は欠かせない食材です。実は、卵もちゃんとした保存方法や仕方があるということをご存知でしょうか?長期保存する場合や向いている保管場所などもありますので、ぜひこちらの記事も合わせてご覧ください!

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食パンの保存方法に詳しくなろう!

食パンはあまり日持ちもせず繊細な食べ物です。保存方法や保存場所など正しい保存の仕方をしないと、すぐカビが生えてしまったりして捨てることになりかねません。しっかりと正しい保存の仕方も守れば食パンを美味しく食べることができるので、ぜひお試しください!


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