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レタスの保存方法・仕方|使用するアイテム・物は?

レタスの保存に使用するアイテム・物|ラップ・ジップロックで乾燥から守る

レタスの保存に使用するアイテム・物1つ目は「ラップ・ジップロック」です。ラップ・ジップロックはどちらもレタスを乾燥から守るために使用します。また、清潔なラップやジップロックで包むことで汚れから守ることもできるでしょう。生で食べるレタスは特に衛生面にも気を使いたいものです。

また、レタスに限らず小分けにして保存することで料理の作業もスムーズになるのではないでしょうか?ジップロックにも様々な形やサイズがあるので、自分が使いやすいと思うものを使用してください。

ジップロックはダイソーやセリアなどの100均でも購入できるアイテムです。中にはおしゃれで可愛いデザインのジップロックもあったので、食材の保存だけではなく小物入れとしても役立ちます。詳しい情報や活用方法については下の関連記事から詳しくチェックしましょう。

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レタスの保存に使用するアイテム・物|つまようじで長期保存

レタスの保存に使用するアイテム・物2つ目は「つまようじ」です。つまようじを使うレタスの保存方法はレタスの芯に3本のつまようじを三角形になるように刺し、キッチンペーパーとビニール袋で包むだけ。これだけでシャキッとみずみずしいレタスが長持ちするのです。

「つまようじを刺すだけでなぜレタスが日持ちするの?」と疑問字感じる方も多いでしょう。レタスの芯部分には成長を促す細胞があるのですが、つまようじを刺すのはその細胞を破壊するのが目的です。野菜は収穫した後も成長を続けます。しかし、栄養を取り入れる土や根はもうない状態なのでどんどん劣化してしまうのです。

なので、成長する速度を落とせば、みずみずしい状態を長期間維持することができるというわけ。この保存方法は白菜やキャベツなどにも活用できるので、積極的に取り入れていきましょう。しなっとしたレタスは美味しくないので、シャキシャキのレタスを味わいたいものです。


POINT

キッチンペーパーの置き場に注意

ただし、キッチンペーパーのを置いている場所には注意が必要です。余分な油をふき取ることも多いので、コンロ回りにおいている方も多いのではないでしょうか?紙であるキッチンペーパーを火元に置くのは危険です。戸棚に引っ掛けられるホルダーや、磁石が付いているものもあるので、収納方法を一度見直してみてください。詳しい情報は下の関連記事でチェックしましょう。

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レタスの保存に使用するアイテム・物|キッチンペーパー

レタスの保存に使用するアイテム・物3つ目は「キッチンペーパー」です。つまようじを使ったレタスの保存方法でもご紹介したようにレタスを包むときに使用します。また、芯を丸ごとくりぬいて、そこに湿ったキッチンペーパーを詰めるという保存方法もあります。

芯をくりぬくときは包丁は使わずに取りましょう。芯を押し込むように力を入れると芯が沈むので、それをねじるように切り取ってください。これだけで芯をきれいに取り除くことができます。下の動画でも確認できるので、ぜひレタスの保存に役立ててください。

この方法で保存した場合、キッチンペーパーが乾いてしまうと葉も乾燥して劣化していきます。なので、キッチンペーパーが乾くことがないようにこまめに好感してください。キッチンペーパーもキッチンによくあるアイテムなので、この保存方法は気軽に取り入れることができるでしょう。

レタスの保存!おすすめの方法・仕方は?

レタスの保存におすすめの方法・仕方|冷蔵庫の野菜室で保存する


レタスの保存におすすめの方法・仕方は冷蔵庫の野菜室での保存です。丸ごと冷凍している場合は1週間ほど保存できます。カットしてしまうと乾燥や変色しやすくなるので、できるだけ早く食べきらなければなりません。ちぎってしまったレタスともなると断面が多くなるので、さらに劣化が早くなります。

ちぎったレタスが変色して赤くなっているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?酸化して変色しているので、その部分を取り除けば食べられますが味は悪くなります。酸化させない方法として水につけて保存するという手もありますが、ビタミンなどの栄養は逃げてしまうので、おすすめの保存の仕方とは言えません。

写真のように野菜室を紙袋で区切るとすっきり収納することができます。紙袋は100均でも購入できるので、下の関連記事を参考にダイソーやセリアに足を運んでみてはいかがでしょうか?おしゃれなデザインの紙袋はちょっとした荷物を入れたり、ラッピングをしたりするときにも役立ちます。

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レタスの保存におすすめの方法・仕方|レタスは冷凍保存もできる

レタスは冷凍庫でも保存することができる野菜です。しかし、冷凍しても日持ちは2週間程度なので、長期間保存できるわけではありません。野菜室がいっぱいでしまえないときなどは冷凍庫を活用しても良いでしょう。保存方法はレタスを洗ってからちぎり、水分をふき取ります。

あとはジップロックに入れて冷凍庫に入れるだけです。小分けにしておくとちょっとした調理に取り出しやすくなります。冷凍庫の保存方法に悩んでいる方には下の関連記事もおすすめです。冷凍庫は肉や魚、野菜など幅広い食材を保存するのでぐちゃっとしてしまうこともあるでしょう。

そんな冷凍庫もアイデアを取り入れればすっきり片付けることができます。100均のアイテムを使ったり、DIYを取り入れたりして使いやすい冷凍庫を目指してください。何がどれだけ残っているのか知ることで、食材の無駄を減らすことにもつながります。

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レタスの保存におすすめの方法・仕方|作り置きレシピに取り入れる


作り置きのレシピにレタスを取り入れるのも、おすすめの保存方法です。レタスはキャベツやキュウリなどの野菜と合わせてサラダにするとたくさん消費することはできません。なので、いろいろな料理に取り入れてバリエーションを増やしてみてください。

レタスは生のままで食べるだけではなく、チャーハンやスープなどにも使用できます。料理のバリエーションを増やすことで、おいしくレタスを食べきることもできるのです。

レタスの保存方法・仕方|注意するポイントは?

レタスの保存方法・仕方の注意するポイント|冷凍したレタスは調理用

レタスの保存方法・仕方の注意するポイントは、冷凍したレタスは調理してから食べるということです。冷凍すると水分が膨張して細胞を壊すので、食感が損なわれてしまいます。そもそも水分量の多いレタスは冷凍保存に不向きな食材なのです。

解凍すると細胞が壊れたレタスからは水分がでてビシャッとした食感になってしまいます。とてもではありませんがサラダには使用できません。なので、冷凍保存していたレタスはスープや炒め物に使用してください。

レタスの保存方法・仕方の注意するポイント|レタスは日持ちするものを選ぶ

レタスを保存する場合は、保存の仕方だけではなく鮮度のチェックにも気を使いましょう。スーパーで購入するレタスも新鮮なものを選べばそれだけおいしく食べられる期間が長くなります。鮮度が良いレタスは見た目で判断することができるので、スーパーで買い物をするときにチェックしてください。

レタスの緑色は明るい色のものがおすすめです。濃い緑のレタスは成長が進みすぎている状態なので食感も良くありません。また、レタスのお尻の部分が変色しているものは避けましょう。乾燥していないみずみずしいレタスを選ぶのもポイントです。

そして、実際に手に取ってみてください。野菜や果物の鮮度を見分ける際にずっしりと重いものを選ぶことも多いのですが、レタスはふんわりと軽い物を選びます。

POINT

レタスの芯から出ている白い液体は?

レタスの鮮度を見極めるために芯をチェックしていると、白い液体が付いていることがあります。正体を知らずに見ているとなんだか気持ちが悪いかもしれませんが、この液体は鮮度が良い証でもあります。この液体はポリフェノールの一種であり、体に害のある成分ではないので安心してください。

レタスの保存方法・仕方の注意するポイント|レタスは1枚1枚剥がして使う

レタスは1枚1枚剥がして使うのもレタスの保存方法・仕方の注意するポイントです。レタスをカットしてしまうと、断面が大きくなるので乾燥・酸化しやすくなります。1枚1枚剥がすように使っていけば断面はできないので、レタスを長持ちさせることができるのです。

サラダとしてレタスを食べるのならシャキッとした食感を楽しみたいものですが、鮮度が落ちてくると食感も悪くなります。そんな時は50度洗いを試してみてください。その名の通り、野菜を50度のお湯に2分ほど漬けておくという方法です。

「生野菜をお湯につけていいの?」と疑問に思う方も多いと思いますが、温かい茹でショックを与えることでシャキッとした食感を取り戻すことができます。レタスがしおれてしまったときは試してみてください。

レタスの保存方法に詳しくなろう!

レタスはシャキッとみずみずしい食感が魅力の野菜です。しかし、保存方法が間違っていればその魅力も失われてしまうでしょう。上手な保存方法を実践しておいしくレタスを食べられるように工夫してください。今回ご紹介したレタスの保存方法には特別な道具も必要ありませんでした。

家庭にあるアイテムでできるので、レタスを保存する前にひと手間加えてみてください。それだけで保存期間を延ばすことができるので、決して面倒ではないと思います。食材の保存方法はそれぞれ違っているので、適した保存の仕方を知るのも重要なポイントです。

間違った保存をして食材を無駄にしてしまうのはとても勿体ないことなので、食材の保存方法に悩んだら正しい方法を調べてください。レタスの保存方法を詳しく知ったらそれを実践に移して生活に生かしていきましょう。


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