性格編|末っ子のあるあるまとめ3選!!
末っ子あるある「性格」について①わがまま
子供のころから自分が一番年少という環境で過ごしてきた末っ子は、我慢することが多い長男や長女よりも、自分がしたいと言った要望は通ることが多いです。そのため自分のしたいことは叶えてもらえて当然だという認識の下で育つ傾向があります。
自分の要望を言えば叶う、という成功体験が子供のころから身についているので、ちょっと難しい要望でも、それを人にお願いすることに対して躊躇することなく堂々とできるところがあります。物おじせずわがままを言ってのけることができるのも末っ子あるあるです。
わがままが通らなかった時も、「無理難題を言ってしまったかもな」と自身の要望の高さを反省するよりも、「自分の頼み方が悪かったのか」とか、「なんで聞いてくれないんだろう」と、わがままは聞いてもらえて当然なのになぜ叶わなかったのか、という点に疑問を持つようです。
末っ子あるある「性格」について②負けず嫌い
小さいころの年の差は、体つきも大きく違いますし、しゃべるにしても、かけっこをするにしても、勝ち目がありません。上の兄弟が学習机やランドセルを買ってもらったら、自分だってほしいと思うものです。なんで自分には買ってもらえないのか、子供ながらに不公平だという思いが募ります。
自分より先に自転車が乗れるようになる兄弟、先に学校に行って給食を食べたり、友達ができたり、時には宿題をしている様子すら羨ましいと思うのです。それが反動となり、自分だって負けていないのに、という気持ちになり、自分も大人の仲間入りするにはどうしたらいいのだろうと、競争心が芽生えます。
他人と比べて、自分は負けたくないと思うのです。自分もこんなことができる、というアピールをすることで注目を得たいと思うようになり、負けず嫌いの精神が育つのも末っ子ならではのあるあるな特徴と言えます。
末っ子あるある「性格」について③頑固
甘やかされることが多かった末っ子は、あまり干渉されずに育つ傾向もあり、ある意味マイワールドを保ち続けたまま大人になっていたりします。人に合わせることに重要性を感じることがないので、自分の考えを曲げるということはあまり選択肢にないのです。
人に言われたことをやるというより、人が思ってもみないことをやりたい、周りをアッと言わせたい、注目されたい、という気持ちが強いのも末っ子のあるあるな特徴です。ですので自分のやり方を通す頑固な人と思われることも多いです。
お金編|末っ子のあるあるまとめ3選!
末っ子のあるある「お金」について①おごられ上手
子供の頃は上の兄弟の着ていた服やおもちゃなどお下がりばかりで、自分だけのもの、自分だけものを持つことに憧れていた末っ子ですが、大人になる意外とこの「もらえる」という利点の素晴らしさにも気づきます。もらい慣れているのもあってか、おごってもらったり、買ってもらったりと、人からもらうことが上手になります。
自分のプランの中に、他人の所有物をも入れてしまう考え方をしているのも、末っ子あるあるかもしれません。誰々がこれ持っていたからそれ借りればいいし、困った時は兄の車でなんとかなるし、などなど、自力でなんでもなんとかしようとするというより、使えるものはなんでも使おうという精神で生きています。
末っ子のあるある「お金」について②計算高い
体の大きな兄弟の中で、なんとか生きていくためにと、子供の頃からサバイバーな感覚が鍛えられる末っ子は、どうやったら自分が損をしないかという考えをいつも巡らせています。相手の出方を観察するのも上手なので、相手のタイプに合わせて自分の出方を変えたりして、交渉ごとも上手です。
どうしたら相手がお金を出してくれるかな、どういう行動をしたら無駄な出費を抑えられるかな、という計算も上手なため、お金に関しても損をしません。あまり金銭を騙し取られないタイプといえます。
末っ子のあるある「お金」について③ケチ
末っ子あるあるの一つに、自分のものは自分のもの、人のものもどこか自分のもの、といった感覚があるようです。子供の頃にみんなにいろんなものを買ってもらったり面倒を見てもらったせいかもしれません。なのでどちらかというと、後輩に奢ったり目をかけたりすることは得意ではありません。
ずっと年少だった反動でリーダーには憧れて、競争心はとても高いのですが、例えるなら徒競走の1位にはなるものの、リレーには向いていないタイプです。その為、皆の士気を高める為に、自ら他人にお金や労力などをかけることはあまり好みません。
恋愛編|末っ子のあるあるまとめ3選!
末っ子のあるある「恋愛」について①実年齢よりも大人びた恋愛観
末っ子のあるあるとして、流行やファッションなどについても、身近に年上の兄弟がいると兄弟の関心事に触れることが多くなり、趣味などがちょっと同年代の友達よりもませた感じになります。
見ているテレビドラマ、聞いている音楽、恋愛の話などなど、どれを取っても同年代よりもかなり背伸びした感覚が身につきます。そのため、周りの同年代の人たちが子供っぽく見えたり、恋愛対象としても物足りなくなります。
ですので、末っ子がどんな人が好きかと言われると、「大人な人」となりやすく、実際大人な人との方が話題も合いやすくなり、必然的に大人と付き合うことが多くなります。
末っ子のあるある「恋愛」について②好き嫌いがはっきりしている
子供の頃から自分の思った通りに生きてきている末っ子は、自分の考えや選択に自信があるので、自分の好きなタイプや嫌いなタイプといった自分の感覚や価値観に忠実です。自分に自信がないとつい自分のことを好きになってくれる人が好み、とか好きになった人がこのみ、などと曖昧な基準になりがちですが末っ子は違います。
末っ子は自分の好みにも自信を持っているので、誰がなんと言っても流されることなく、好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、とはっきりしているのです。そして、自信があるので相手の顔色をうかがうこともなく、それを顔や言葉に出すことにも抵抗ありません。
末っ子のあるある「恋愛」について③自分から仕掛ける
一人っ子と違い、兄弟のいる末っ子は食べ物にしても、美味しいものを後でゆっくり残していたら、他の兄弟に食べられてしまいます。欲しいものはまず真っ先に自分から取りに行かないとなくなってしまう、という認識が身についています。
恋愛においてもあるあるなのが、とにかく何かアクションしなきゃ進まない、自分から行かなきゃ始まらないと積極的に行動する特徴が末っ子にはあります。
仕事編|末っ子のあるあるまとめ3選!
末っ子のあるある「仕事」について①人がやらない仕事に興味を持つ
親の安心するような、世間体の良い仕事につく傾向が多くて責任感の強い長男長女に比べ、末っ子は自由な発想で、人とは違う仕事につきたいと思って行動したりします。サラリーマンよりもお笑い芸人になりたい、お店を持ちたい、などスケールの大きな将来の夢を描いたりします。
大学を出たら、バーテンダーになりたい、アメリカを放浪したい、他にも人があまり発想しないような職種を極めたいと、日本の伝統芸能などに弟子入りしたい、などなど、周囲が驚くような進路に進むのも末っ子あるあるです。
実際に実業家とか芸能人やプロスポーツ選手など、その道の第一人者として活躍している有名人には末っ子が多いという統計もあります。
末っ子のあるある「仕事」について②要領がいいい
いつも上の兄弟の真似をしてきた末っ子は、人を観察するのが上手です。周りの空気を読むのもうまく、人のやり方を見て覚えてノウハウを盗みます。一緒にやっていたのに最後の手柄だけ持ってってしまうなんてことも得意中の得意なのも末っ子あるあるです。
人に習ってついていきながら、人の失敗なども黙っていつつもよく見ています。頭の中では自然とこうしたらうまくいく、という計算ができているのです。ですので、なぜこの人が?という意外な成功を達成して周囲を驚かせるのも末っ子の特徴と言えます。
末っ子のあるある「仕事」について③とらわれない自由な発想
仕事においても末っ子のならではのあるあるを活かしたポジションに末っ子は置かれる方が部署の効率がよくなり末っ子の能力も行かせます。末っ子の扱い方や叱り方なども末っ子の特性に合わせた方が良い結果になります。
末っ子の場合、責任のあるポジションを任せて、やる気を出させようとしたりするよりも、ある程度自己裁量でやれる業務の方が向いています。
また、ノリとサービス精神も旺盛な末っ子は、人が喜ぶアイデアを出すのも得意です。マイペースさも加味して自由な独自の発想力があります。どんどんアイデアを出せ、それを自由に実行できるポジションが最適です。
友情編|末っ子のあるあるまとめ3選!
末っ子のあるある「友人」について①懐に転がり込むのが得意
家族や親戚、兄弟やその兄弟の友達など、いつも面倒を見てもらってきた末っ子は、自分と相手の間に持つ敷居が低い感覚で育ちます。ですので人に甘えることに抵抗がなく、人のお家で自由にくつろいだり、頼みごとの場面でも物怖じすることがありません。
例えば終電がないから泊めて、といったように人のお家に転がり込むのもうまく、友達にも面倒を見てもらえるので、衣食住など生活においても不安感がなく、どこか頼れる場所を見つけるのが上手です。
末っ子のあるある「友人」について②顔が広い
子供の頃から、自分の家にも家族や親戚の目にも囚われることなく生きてきた感のある末っ子は、帰属意識が薄く、どんどん外へ出たくさんの人と交友範囲を広げようとします。活動範囲も糸の切れた凧のように、どこにでもいってしまいます。元から可愛がられるのが得意な為、気がつくと人脈がどんどん広がる傾向にあります。
身軽で甘え上手な末っ子ならではのあるあるでは、人脈の種類もどちらかというと目上の人とのつながりが多くなり、頼れる人脈が多い傾向があります。末っ子はそういった人脈を増やして、ますます活動を広げていくことができるタイプです。
末っ子のあるある「友人」について③仲介役をかって出る
上の兄弟や両親などの行動を見ながら生活してきた末っ子は、時には兄弟の真似をしたり、反面教師にしたりして成長してきました。そのため、人をじっくり観察するのがとても上手です。そんな末っ子にあるあるなのが、友人同士の喧嘩などがあった際に、じっと中立で観察し、仲裁などするのも得意です。
じっと人を観察していて、この人とこの人は話が合いそうだな、という人どうしを引き合せたり、人と人をつなぐ役割を自ら行います。人間観察が得意な人については下の記事も確認してみてください。
末っ子の悩み
自由だけれど実は寂しい
甘やかされて育ったイメージの末っ子ですが、わがままは許してもらえるけれど、厳しいしつけの元で育つ長男長女に比べ、関心を持たれないことも多かったのが末っ子環境の特徴でもあります。
長男長女など両親にとっての初めての子はとにかく大事にされるため、上の兄弟に比べ、末っ子は子供の頃の写真も少なかったりするのも、末っ子のあるあるエピソードです。
大人になっても何かと親の期待は上の兄弟に向かいがちで、その分自由ではあるけれど、期待されず、存在を軽く見られているような寂しい気持ちを抱えがちなところがあるようです。
責任感がないと思われる
末っ子なら家の後を継ぐ必要もないし、親の面倒を率先してみなくてもいいし、いいよね末っ子は、というように世間のしがらみから抜き出たようなイメージを持たれる為、末っ子はこれだから、というレッテルを貼られてしまいます。
末っ子のあるあるを知ろう!
末っ子だというと、末っ子ってこういうところがあるあるだよね、という人が思うイメージは結構いろいろあると思います。それは実際末っ子が育ってきた環境で身についた、末っ子ならではの特徴なのかもしれません。
またその一方で個人差もあります。末っ子だからと言って末っ子はこうだよね、と決めつけられるのはあまりいい気分ではありません。ですので、末っ子のあるあるを知った上で、それを仲良くなるきっかけにして、さらにその人自身のことをよく知っていこうという姿勢で、たくさんの末っ子のお友達を作っていきましょう。
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