女性に「お前は俺のもの」と言う男性心理7選!
お前は俺のものという男性心理①自分のものにしたい
お前は俺のものという男性心理その1は、自分のものにしたいという独占欲や支配欲が強いという心理です。独占欲や支配欲が強い男性というのは、女性を自分でコントロールしたり独占したりしておきたいと願います。お前は俺のものというアピールをして、女性を支配下に置いてコントロールしようとするのです。
またこういった心理が強い男性の中には、女性の浮気は絶対に許さないけど自分の浮気は棚に上げる人も多くいます。男の浮気は甲斐性などという、男性に都合の良いセリフも好きです。女性の外出や交友関係にも干渉してくる場合があります。
お前は俺のものという男性心理②不安が強い
お前は俺のものという男性心理その2は、不安感が強いという心理です。女性を俺のもの呼ばわりする男性は、自分のそばから誰かが離れていってしまうという不安心理が常に働いています。不安感の原因は養育環境やもともと生まれ持った気質などさまざまです。
不安感が強いために、女性がいつどこにいるのかを電話やメールで頻繁に確認しようとします。メールや電話に返信がないと、どうにかして連絡を取ろうと何度も連絡することもあります。不安感が強い男性と一緒にいる女性は、常に携帯電話を手放せません。
お前は俺のものという男性心理③彼女への依存心が強い
お前は俺のものという男性心理その3は、依存心が強いという心理です。依存心が強い男性は交友関係を築くのが苦手な男性にありがちで、女性ひとりに甘えや依存を強く持ちます。このような男性は、女性を母親のようにとらえることが多くあります。
共働きなのに家事をしない、洗濯ものを脱ぎっぱなし、料理は女のするものだと思っているなどの特徴もあります。母親に溺愛されて育った男性が多く、付き合うと彼の2番目の母親扱いをされることもあるでしょう。また家事などのケアサービスを期待されます。
お前は俺のものという男性心理④自己肯定感が低い
お前は俺のものという男性心理その4は、自己肯定感が低いという心理です。自己肯定感とは、自分は自分のままで大丈夫という無意識に持っている自信のようなものです。自己肯定感が低い男性は、魅力のない自分からは女性はそのうち去っていくだろうと無意識に思い続けます。
自己肯定感が低い男性と付き合った男性は、女性が常にどこかにいってしまわないか確認します。こういった男性が「お前は俺のもの」というときは、絶対に自分を否定しないでほしいという気持ちが強くなっているときです。
お前は俺のものという男性心理⑤所有欲が強く嫉妬しやすい
お前は俺のものという男性心理その5は、所有欲が強く嫉妬しやすいという心理です。所有欲が強いため、あらゆるものに自分のものにしたいとマーキングをします。付き合っている女性も対象外ではありません。「お前は俺のもの」のほか、「俺の女に手を出すな」「ほかの男と仲良くするな」などといった言葉も出ます。
所有欲が強い男性は、自分の持ち物や財産のコントロール権を相手に渡すことはありません。たとえ結婚して家計を同一にするようになっても、妻に家計の全権を渡すことはないでしょう。
お前は俺のものという男性心理⑥ジェンダー規範が弱い
お前は俺のものという男性心理その6は、ジェンダー規範が弱いという心理です。男性と女性は平等な存在であるという意識を持つことは、現代社会で生きていくうえで欠かせないことです。しかし男性は女性に比べて、ジェンダーに鈍感なことが多くあります。
一部のメディアや漫画などで見聞きした内容を、そのまま女性に対して行っているケースもあるでしょう。壁ドン、オレ様男子、などといった少女漫画や女性向け映画の受け売りや、いまだジェンダー意識が希薄な少年・青年漫画などのメディアの影響を受けている可能性があります。
お前は俺のものという男性心理⑦人格障害の可能性がある
お前は俺のものという男性心理その7は、人格障害の可能性です。人格障害とは、人との関係を築くときに問題が起こるパーソナリティを指します。診断は専門的な知識を持った人でないと難しいですが、人格障害の人と一緒にいると異様に疲れます。
人格障害の人は最初は魅力的に思えます。しかし徐々に強くコントロールされるようになる、相手からの否定が強い、振り回されてヘトヘトになるといった関係になっていくことが多いです。相手を自分のものにしたいという気持ちが異常に強いと感じます。
また、下記の記事は独占欲や支配欲の強い女性の心理について書かれた記事です。独占欲や支配欲の強い女性の心理について興味がある方は、下記の記事もあわせてごらんください。男を征服したいという真意についても紹介されています。
彼氏が「お前は俺のもの」と言う男性の場合に安心させる方法3選!
お前は俺のものと言う男性を安心させる方法①あなただけと伝え続ける
「お前は俺のもの」と言う男性を安心させる方法その1は、「あなただけ」というメッセージを常に伝え続けることです。あなた以外に目を向けることは絶対にないと思わせることで、自分のものにしたいという気持ちを満足させて、相手の不安を和らげることができます。
所有欲や支配欲が強い男性は、根底に人間不信があることが多いです。なので彼らは、「私だけは世界中が敵になっても味方よ」などといった映画の中で使われるような言葉を喜びます。
お前は俺のものと言う男性を安心させる方法②正面から否定しない
「お前は俺のもの」と言う男性を安心させる方法その2は、相手を正面から否定しないということです。相手を所有するような発言をする男性は、多くの場合、潜在的に自己肯定感が低い状態です。
自己肯定感が低く自信がない男性は、「俺のもの」呼ばわりできる下位の存在である女性から否定されるとひどく憤慨します。男性は女性から尊敬されて敬われるべきだと無意識に思っているので、下位である女性からはへりくだって意見を言わなくてはいけません。
お前は俺のものと言う男性を安心させる方法③従属的な立場でいる
「お前は俺のもの」と言う男性を安心させる方法その3は、女性が常に従属的な立場でいるという方法です。支配欲や所有欲が強い男性は、自分に逆らってくる女性が受け入れられません。自分と同等の存在が身近にいると、安心できないので常に自分より実力が下で精神的にコントロールしやすい相手を選びます。
そして支配欲や独占欲が強い男性は、自分のテリトリーには自分より実力や能力の劣った存在しか入れません。そのテリトリー(例えば家庭)で、自分より劣った存在が自分の前や横を歩くなど絶対にあるまじきことと考えています。
「お前は俺のもの」という男性を不安にさせる言動は?
お前は俺のものと言う男性を不安にさせる言動①否定的な言葉
お前は俺のものと言う男性を不安にさせる言動その1は、否定的な言葉です。特に経済力のなさや、学歴の低さといった社会的な地位の低さを責めるような発言は彼らを不安にします。
また、男性的な魅力や性生活の否定も大きな不安を与える要因となるでしょう。たとえ事実であったとしても直接的な言葉で否定すると、関係に亀裂が入ることが多いです。
- こんな収入じゃ食べていけないわよ!
- 同期の〇〇さんはもう課長に就任したんでしょ?
- 〇〇君てかっこいいよね。彼女は幸せだよね~。 など
俺のものと言う男性を不安にさせる言葉
お前は俺のものと言う男性を不安にさせる言動②女性の自立
お前は俺のものと言う男性を不安にさせる言動その2は、女性が自立の意思表示をするような言動です。俺のもの発言をする男性は、女性のことを所有する対象としてみなし、男性に従属的で所有される存在と認識しています。
男性である自分が監督、指導していくべき所有物である女性が、自分の意見を述べて自律的に動くことは彼らにとって脅威です。女性が自分よりも活躍し能力を発揮し、社会的な地位も自分を上回るようになると、彼らは不安すぎて一緒にいられません。
- 〇日はコンペがあって、そのあと打ち上げで遅くなるから。
- 商談で1千万単位の新しい契約を取ってきたの!
- この4月でまた昇給したよ!課長候補にも選ばれたの。 など
俺のものと言う男性を不安にさせる言葉
独占欲の高い男性が自分のものにしたいと思う女性の特徴は?
独占欲の高い男性が好む女性の特徴①受け身で従属的
独占欲の高い男性が好む女性の特徴その1は、受け身で従属的な女性です。何をするにも男性に意見を求めたり、相手のペースに合わせる女性は独占欲の高い男性に好まれます。さらに理不尽なことをされても主張できないタイプは、女性を自分のものにしたい男性のターゲットになりやすいです。
独占欲の高い男性が好む女性の特徴②自己肯定感が低く自信がない
独占欲の高い男性が好む女性の特徴その2は、自己肯定感が低く自信がないという特徴です。自己肯定感が低く自信がない女性は、自分の意見を強く主張できません。また、相手の顔色を読んでしまう癖があるので、自分の気持ちよりも相手のしてほしいことを優先してしまいます。
こういう女性は独占欲が強い男性にとって好都合です。常にコントロールできて、自分の脅威にならない存在なので、彼女として彼らのテリトリーにすんなりと歓迎されます。
「お前は俺のもの」と言う男性には注意しておきましょう
日本は男尊女卑がまだ根深く残っている国です。日本の男性は多かれ少なかれ、「女性は男性よりも下にいるべき」と思っていることが多いでしょう。徐々にそういった状況は改善されつつありますが、「お前は俺のもの」とためらうことなく口にする男性は、特に女性の自立を阻む存在になる可能性が高いので注意が必要です。
また、下記の記事は征服欲や独占欲の強い男性心理について書かれた記事です。征服欲や独占欲の強い男性心理について興味がある方は、下記の記事も合わせてごらんください。支配欲を満たす男の扱い方についても紹介されています。
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