四柱推命・十干十二支について!
四柱推命とは
四柱推命(しちゅうすいめい)とは、中国の陰陽五行説を元に生まれた人の命運を占い、予測するための方法のことです。四柱推命とは日本独自の呼称で、中国では、「子平」「三命」「命学」と呼ばれて、親しまれている占い方法です。生まれた日(年・月・日・時間)を使ってさまざまな事柄を占うことができます。
生まれた日を「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」という4つの柱に見立てて占っていきます。自分の生まれた正確な時間が分からない場合でも、多少の誤差はありますが、占いを成立させることができると言われています。この4つの柱をそれぞれ干支に示してき、そこから運勢を読み解いていくのが、四柱推命の占い方です。
十干十二支とは
十干十二支(じゅっかんじゅうにし)とは、中国で古くから使われている日の順序を表す十干と12か月の順番を表す十二支を組み合わせて、生まれた日ごとに、干支や星を分かりやすく区別したものになります。四柱推命では、この十干十二支をもとにして、自分自身の運勢を占っていきます。
十干は、古代中国で考えられました。木・火・土・金・水2つづつを五行の考え方に当てはめて、さらに陰陽を割り当てています。甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)の10種類があります。
十二支は、日本でも干支として使われているので有名です。子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の12種類があります。古くは、占いのための道具として考えられたもので、のちに陰陽五行説に関連付けられました。
女性編!四柱推命|丁未の性格・特徴3選!
女性編!四柱推命|丁未の性格・特徴①見た目はおっとり・中身ははっきり
四柱推命で見る丁未の女性の性格・特徴その1は「見た目はおっとり・中身ははっきり」なところです。穏やかで、ゆったりとした見た目で、周りの人からは「穏やかな人」とイメージされることがとても多いですが、実際の性格は全く異なります。自分の意見をしっかり相手に伝えるタイプで、物事をはっきりさせたい性格です。
自分自身というものをちゃんと持っているので、人に流されてしまうこともほとんどないでしょう。人に物事を任せることが苦手な人も多く、ついつい自分でテキパキと実行・行動してしまうので、人と長く付き合っていくと、ほとんどの人に「おっとりした第一印象と全く違う中身の人」という印象を与えているようです。
女性編!四柱推命|丁未の性格・特徴②棘のある言葉で人を傷つけてしまう
四柱推命で見る丁未の女性の性格・特徴その2は「棘のある言葉で人を傷つけてしまうこと」です。本人にはまったくその気はないのですが、少しきつめの言葉遣いの人が多く、他の人に対して注意をするときに、棘のある言い方をして、相手を深く傷つけてしまうのですが、本人には悪意も自覚もないことが多いです。
注意などは正論を言っているのですが、不器用な性格のため、どうしても感情に任せた言い方になってしまうようです。他の人に注意や意見を言う際には、一度深呼吸をして、頭の中でいうことを整理してから伝えることで、棘のある言葉で人を傷つけてしまうことを少しづつでも減らせると良いでしょう。
女性編!四柱推命|丁未の性格・特徴③勝ち気で男勝りなしっかり者
四柱推命で見る丁未の女性の性格・特徴その3は「勝ち気で男勝りなしっかり者」なところです。粘り強い性格と根性の持ち主である丁未の女性。人の世話をすることも大好きなので、周囲の人から頼られることもしばしばみられます。何か物事を実行するときに、周囲の人も驚くほどの勝ち気な面を見せることもあります。
その勝ち気な性格と世話好きな性格から男勝りな印象を相手に与えているようです。自分自身は、人に頼ることが苦手なため、自分のことは何があっても自分自身でやりとげるため、しっかり者といわれることもあるでしょう。もし、家庭を持ちたいと考えるなら自身の性格をしっかりと理解してくれる温和な男性を選ぶと良いです。
男性編!四柱推命|丁未の性格・特徴3選!
男性編!四柱推命|丁未の性格・特徴①高いプライドの持ち主
四柱推命で見る丁未の男性の性格・特徴その1は「高いプライドの持ち主」です。とても気さくで誰とでも和気あいあいとできるタイプに見えますが、内心では様々な考えを巡らせています。高いプライドに見合う実力の持ち主ですが、周囲の人から見たときには、その実力よりも高いプライドの方が主張してしまっているようです。
そのため、実力はあるにもかかわらず「プライドだけが高い人」と誤解をされてしまうこともあります。ですが、根は素直で常識的、真面目な人なので、真摯に物事に取り組む姿を見せることで、その悪い印象を払拭することができそうです。せっかく持って生まれた実力です。大いに発揮できると良いですね。
男性編!四柱推命|丁未の性格・特徴②マイペースな気分屋
四柱推命で見る丁未の男性の性格・特徴その2は「マイペースな気分屋」です。人にせかされたり、人をせかしたりすることが苦手で、自分自身、自由でいたいと考えているようです。他の人からのお願いで、予定に融通を利かせることはできますが、気分屋なため、人付き合いは表面的な付き合いになってしまうこともあります。
人に対してたまに、皮肉な話し方や言い方をしてしまうこともあるようです。それは、自分自身の意見などを思ったままに、素直に発言・表現する性格のためとも言えるでしょう。素直なのですが、気分によって考え方も異なる気分で相手からすると「気分で考えの変わる人」という悪いイメージになってしまうこともありそうです。
男性編!四柱推命|丁未の性格・特徴③人に対する思いやりがある
四柱推命で見る丁未の男性の性格・特徴その3は「人に対する思いやりがある」ところです。人と顔と顔を合わせてしっかり話をできる人で、相手を理解しようという努力もできます。特に、年下に対しての思いやりが高く、丁未の男性に対して、頼れる先輩というイメージを持っている年下の人たちも少なくありません。
人に頼られることで「どうにかしてあげたい」という気持ちになるタイプで、自身の持つ力をすべて使ってでも解決へ向かえるように考えます。あまりにも、熱くなりすぎて相手に煙たがられることもありますが、人のことを真剣に考えられるのは、長所といえます。これからも大切にしていきたい性格の1つです。
四柱推命|丁未の運勢は?恋愛運/金運/仕事運
四柱推命で見る丁未の運勢|恋愛運
2019年は、四柱推命で見ると丁未の人にとって「ドキドキ・わくわく」な1年になりそうです。想像以上の楽しいことが待っているようです。恋愛面もとても好調で、新たな人との出会いなど多く見られるため、独身やパートナーのいない人にとって、特にチャンスの1年になることでしょう。自身をアピールしていきましょう。
既婚者やパートナーのいる人にとっても、相手との絆をより一層強く深めることのできる「愛情あふれた1年」になりそうです。あまりにも、良い運勢なのでハメを外してしまうこともあるかもしれませんが、2019年はある程度ハメを外しても、やることをしっかりやっていれば特に大きな問題にはなりません。
2019年を四柱推命でみると、丁未の人にとって、とても満たされる年になるようです。さらに良い運勢の流れを願う方には、下記の記事がおすすめです。恋愛運の上昇に力になってくれるでしょう。
四柱推命で見る丁未の運勢|金運
2019年は四柱推命で見ると、丁未の人にとって、満ち溢れた楽しい出来事がたくさんある1年になりそうです。普段よりも友人たちとの交際費にお金を使いやすくなってしまいます。しかし、金運も特に悪いわけではないので、考えて上手に使うことができれば困ることはなさそうです。節度を持ってお金を使いましょう。
2019年は、美味しい儲け話や投資などに関する話をよく聞くことになりそうです。しかし、その話に乗ってはいけません。大きく儲けたい・稼ぎたいと考えてしまうと、困ることのなかったはずの金運が大きく傾き、運勢の低下につながる可能性がありそうです。良い話でも、聞いておくだけにしとくことがベストです。
四柱推命で見ても、金運は特に悪くないですが、少し不安に感じる方には、下記の記事が力になってくれることでしょう。ぜひこちらもご覧ください!運勢の上昇を目指しましょう!
四柱推命で見る丁未の運勢|仕事運
四柱推命で見る2019年は、丁未の人にとって仕事に対するやる気の出ない1年になりそうです。プライベートがあまりにも楽しく、充実したものになるので、仕事に集中することが難しいようです。運勢は悪くないですが、ミスが多くなってしまうと信用問題にかかわるので、オン・オフをしっかりと切り替えることが大切です。
またプライベートで楽しみすぎて、仕事をするためのスタミナまで使ってしまうこともありそうです。そのせいで周りの人に「真剣さの足りない不真面目な人」と思われてしまいそうです。仕事は仕事です。休みの日とは頭の中を分けて、しっかりと意識して集中することで運勢の低下を防ぐことができるでしょう。
普段から、オン・オフの切り替えが苦手な方には、下記の仕事運アップが期待できる待ち受けの記事もおすすめです。待ち受けを変えて、運勢の上昇の手助けをしてもらいましょう。
四柱推命|丁未との相性について!
恋人として相性の良い|「壬午(みずのえうま)」
丁未の人と恋人として相性の良いのは「壬午」の人です。この生まれの人は、さまざまな才能にあふれたマイペースな人です。視野も広いため、気配りもできるので周りの人たちにとても可愛がられているようです。恋愛面では自分からのアプローチはほぼなく、相手からアプローチをしてくることが多い非常にモテるタイプです。
実年齢よりも少し大人びて見えることがある丁未の人は、壬午の人にとって心の支えとなってくれる大切な恋人になるようです。丁未の人も、自分を頼る壬午の人を可愛らしく守らなければならない大切な恋人として考えることでしょう。四柱推命でみると、恋人同士ならとても相性が良い相手といえます。
お互いを理解し合える貴重な存在同士なので、恋人としては長く付き合うことができるようですが、あまりにも相性が良いため、徐々に恋人や結婚したい相手から、大切なパートナーに代わっていってしまうことが多くみられます。また、この2人が結婚した場合、年齢を重ねていくにつれて性格などのずれが出てしまうようです。
結婚相手として相性の良い|「乙卯(きのとう)」
丁未の人と結婚相手として相性が良いのは「乙卯」の人です。この生まれの人は、一緒にいることで人を癒すことができる大らかな人。協調性も高く、周囲を乱すことなく、あたたかな雰囲気を作り上げることが得意です。普段は、穏やかな人ですが、恋愛面では意外とはっきりとしたタイプのようです。
やきもち焼きなところもあり、丁未の人はそんな普段は見られない乙卯の人の隠れた一面にときめくことがあるようです。丁未の人も乙卯の人も現実的なところがあるため、ともに成長できる相手を結婚相手として選びたいと考えていて、一緒にいることで将来を考えられるお互いをよりよい相性の結婚相手と感じるようです。
四柱推命占い見ると、多少頑固なところも見られる丁未の人が、安定した幸せな家庭を築きたいと考えるなら、すべてを優しく包み込んでくれる穏やかな乙卯の人を結婚相手として選ぶことができれば、理想の家庭を手に入れる可能性が最も高いと言えるかもしれません。
相性が最悪|「己丑(つちのとうし)」
丁未の人と相性が最悪なのは「己丑」の人です。この生まれの人は、物事を客観的にみることのできる常識人が多く、誰にでも人懐っこい性格をしています。普段はどちらかといえば、おっとりタイプなのですが、いざというときの判断力の高さで、無駄のない行動をすることができます。頼れる存在としても愛されています。
しかし、丁未の人とはお互いの性格があまりにも似すぎているため、相性が良くありません。どちらも、見た目とは裏腹なはっきりタイプで、悪意のないキツイ言い方をしてしまうところがあり、それが相性の悪さを悪化させているようです。お互いの悪いところばかりに目が行ってしまい、顔を合わせると言い合いが始まります。
他の人に対してなら多少融通を利かせることができる両者ですが、「感情のふり幅が大きい己丑」と「決めたら譲らない頑固な丁未」同士だと、お互いに主張し合い、どちらも折れることはありません。ぶつかり合いが絶えない関係なので、無理に近づかずに一定の距離を保った関係がベストです。
丁未の人は魅力たっぷりな素敵な人を目指しましょう!
平成が終わり、新たな年号の始まりの2019年。丁未の人にとっては、常にどきどき・楽しいことの連続の1年になりそうです。自分が思っている以上に、充実したプライベートを送ることができることでしょう。オンオフをしっかりと切り替えて、仕事に望むことができれば、さらに運勢の上昇が期待できそうです。
2019年は、自身を見つめなおして、長所は最大限に活かし、短所は少しづつ治すことができれば良いですね。恋愛運が特に好調なので、自分自身の長所や魅力をしっかりと理解することも大切になってくるでしょう。よりよい1年になるように、魅力たっぷりな素敵な人を目指しましょう!
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