初級編|CDの収納方法・アイデア5選!
CDの収納方法・アイデア①本棚
初級編のCDの収納方法・アイデア、1つ目は、本棚です。1番ベーシックな方法ですね。ですが、CDが整然と並んでいて、良い印象を持たない人はほとんどいません。たくさんのCDが並んでいれば、音楽センスのある洗練された人という印象を与えます。プラスのイメージを残せるのは嬉しいですね。
並べ方次第で、さらにCDの魅力を引き立てることも可能です。CDをアーティスト順に並べて、間にイニシャルの入った厚紙などを挟めば、CDショップの1コーナーのようになります。少し隙間ができる場合は、お気に入りのCDをジャケットを表に向けて立てることもできます。取り出しやすさもかなうので、一石二鳥ですね。
本棚の中には、CDやDVD収納向けの、薄型のスリムなタイプもあります。CDなどが取り出しやすい、ちょうど良い大きさと奥行になっています。大手インテリアショップにはほぼ必ず置いてあるので、余裕のある方は、ぜひご検討しみてくださいね。
CDの収納方法・アイデア②アイアンシェルフ+ブックエンド
初級編のCDの収納方法・アイデア、2つ目は、アイアンシェルフにブックエンドを使って収納する方法です。アイアンシェルフにそのまま置くと、落ちてしまいます。そこで、ブックエンドの長い面を底面にすることによって、CDを立てかけておくという方法です。
どんなブックエンドを使うかによっても、雰囲気が変わってきます。透明なブックエンドを選べば、CDのジャケットを生かしたディスプレイすることが可能です。カラフルなデザインの凝ったブックエンドを選べば、あっという間におしゃれな棚へと早変わりします。
もちろん、ブックエンド1つだけも収納可能です。ですが、その場合、立てかけられる面が1面のみとなり、安定性が足りません。できれば、ブックエンドは2つ用意して、セットで使うようにしましょう。たくさんあるCDを、両端から挟み込むように押さえることができ、安定感が出ます。
CDの収納方法・アイデア③バスケット
初級編のCDの収納方法・アイデア、3つ目は、バスケットです。バスケットは暖かみがあるので、CDの角ばったイメージを緩和してくれる効果があります。ナチュラルテイストのお部屋を目指している方に、特にぴったりです。
バスケットは、基本的に外出時の荷物用に作られています。そのため、取り出し口が広く、容量が大きめのものが多いです。CDもたくさん入れやすく、取り出しも便利です。また、サッと上から布を1枚掛けるだけで、目隠しすることも可能です。それでも違和感が出ないのは、バスケットならではですね。
ほとんどのバスケットには、取っ手、もしくは持ち手の穴が開いています。そのため、持ち運びや移動なども、とても便利です。大きさが合えば、棚の中やベッドの下などのデッドスペースに、そのまま収納ができます。そのまま部屋の隅に寄せて、インテリアとして飾って置いてもおしゃれですね。
CDの収納方法・アイデア④木製ケース
初級編のCDの収納方法・アイデア、4つ目は、木製ケースです。木製ケースに入れるなら、木の温もりでナチュラル感を演出できます。また、そのまま棚にしまえば、完全に目隠しすることも可能です。
デメリットとしては、ピッタリの大きさのケースでないと棚に入らない、という点があります。ケースを買う前に、入れる予定の棚の大きさもチェックしておきましょう。DIY好きの方ならば、持っているCDの量に合った大きさのケースを、自分で作ってみることもできますね。
また、中が見えない分、何が入っていたか分からなくなってしまうことがありますよね。その場合は、ケース正面に目印をつけておきましょう。最近は可愛いシールがたくさんあるので、自分好みにデコレーションすることができます。DIY好きの方は、ドリルで点描画風に穴を開けて、ケースにデザインすることもできますね。
CDの収納方法・アイデア⑤プラスチック製CDケース
初級編のCDの収納方法・アイデア、5つ目は、プラスチック製CDケースです。CD用に作られているので、大きさがぴったりフィットします、ストレスフリーに収納できるのは、嬉しいですね。
プラスチック製CDケースは、たくさん販売されています。中でも特におすすめなのは、無印のCDケースです。スタッキングができるので、画像のように、どんどんと縦横に並べていくことができます。わざわざ棚を買わなくても、ひとまとまりにできるので便利ですね。
デメリットとしては、味気なくなりやすい、という点があります。対策としては、引き出しの1番手前におしゃれな厚紙などを入れることによって、安っぽさを消すことができます。ケースの上にテーブルクロスをかぶせれば、お部屋のインテリアとマッチさせることができます。ひと工夫で雰囲気がガラリと変わりますよ。
中級編|CDの収納方法・アイデア3選!
CDの収納方法・アイデア⑥ウォールポケット
次に、中級編のCDの収納方法・アイデアを、ご紹介いたします。1つ目は、ウォールポケットです。透明なウォールポケットを使えば、大好きなCDが全て一目瞭然です。見た目にも華やかで、CDを見せて飾りたい方には、特におすすめの方法です。
画像のように、ケースに入れたまま、ジャケットを見せる方法もありますが、あえてケースから取り出す方法もあります。CD本体だけを入れることになりますが、輝く円盤がズラリと並び、近未来的なイメージで圧巻です。自分のお部屋のイメージに合ったタイプで、ぜひトライしてみてくださいね。
デメリットとしては、壁一面を使うので、壁のスペースを取るということです。また、幅や長さなどに限界があります。CDの量が多すぎる場合には、全てを収納できません。本当に飾りたいCDを選ぶ必要があるので、気をつけてくださいね。おすすめのウォールポケットについては、ぜひ下記記事をご参考になさってください。
CDの収納方法・アイデア⑦ボード+ピン
中級編のCDの収納方法・アイデア、2つ目は、ボードにピンを刺してディスプレイ方法です。ピンの持ち手の部分に、CDを引っ掛けて置いていきます。特にプッシュピンを使うなら、持ち手が出っ張っている場合が多いので、置きやすいですね。ボードもピンも手軽に手に入るアイテムなので、非常に取り揃えやすいです。
画像のようにきっちり並べれば、かなりのCDを飾れます。ピンの位置を変えれば、斜めにディスプレイすることも可能です。自分の好きな位置に、好きな角度で、自由に配置することができます。お気に入りのCDのジャケットを使いながら、自分らしさを発揮できますね。
デメリットとしては、CDが落ちる可能性が高い、という点が挙げられます。床に置く場合、特にぶつかって倒れやすいです。部屋の通り道には置かないようにしましょう。また、壁に掛けていても、風などの揺れで落ちてしまう可能性があります。壁掛けの際は、ボードの四隅ともしっかり設置するようにしましょう。
CDの収納方法・アイデア⑧ワイン箱
中級編のCDの収納方法・アイデア、3つ目は、ワイン箱です。空になったワインの空き箱を横向きに置き、再利用する方法です。サイズ違いの物を複数置いても、味わいを出すことができます。縦長に置けば、大きめの本を入れる、本棚としても活用可能です。
あえて仕切りを使わず、きっちりとしまい込み過ぎないのがポイントです。ワイン箱のヴィンテージ感と相まって、リラックス感を出すことができます。アンティークなインテリアなので、レトロな雰囲気を出したいお部屋に、特におすすめです。
デメリットとしては、箱のサイズが決まっている、ということです。CDよりも高さがやや大きめになります。きっちりピッタリ収納したい方には不向きかもしれませんが、あえてそれを楽しめば、インテリアとしておしゃれに活用できます。
上級編|CDの収納方法・アイデア3選!
CDの収納方法・アイデア⑨ウォールシェルフ
続いて、上級編のCDの収納方法・アイデアを、ご紹介いたします。1つ目は、ウォールシェルフです。壁に直接棚板を取り付け、そこに立てかけて飾る方法です。ジャケットを表にして並べれば、カフェのような雰囲気になります。
取り付けるのは大変ですが、自分好みの長さや色、配置にできるのが魅力です。幅次第で、背表紙もジャケットも、どちらをメインにしても並べることができます。棚板も、いろいろな材料から選べます。自分の部屋に合ったものをチョイスしやすいのは、魅力の1つです。
CDだけでも良いですが、高さの異なる本やポストカードなども、一緒に並べてみましょう。さらにインテリア性が高まり、カフェ風に仕上げることができます。くつろげる癒しの空間を目指している方に、特におすすめの方法です。
CDの収納方法・アイデア⑩ルーバーラティス+ボード
上級編のCDの収納方法・アイデア、2つ目は、ルーバーラティスとボードを使って収納する方法です。ルーバーラティスとは、もともと園芸で使う目隠し用の板で、各段に等間隔の隙間が空いており、そこにCDを差し込むことができます。
画像は小物をクリップで固定していますが、CDもそのまま差し込むと抜けて落ちています。裏側をボードで固定しましょう。ベニヤ板や有孔ボードなど、どのボードでもかまいませんが、できたらルーバーラティスと同系色にしましょう。色が浮かず、インテリアとして馴染みます。
ボードがストッパーとして働くので、ジャケットが見える程良い位置でCDを固定してくれます。ちょうどマガジンラックのような仕上がりです。一見してCDらしさが目立たない、おしゃれかつ斬新な収納方法です。
CDの収納方法・アイデア⑪ディアウォール
上級編のCDの収納方法・アイデア、3つ目は、ディアウォールです。ディアウォールは、自分好みの棚の高さや大きさに調整できるアイテムなので、とても便利です。スペースがあれば、持っているCDの量に合わせて、何段にも増設できます。
持っているCDを全部入れて、スペースが余ってしまうこともありますよね。その時には、他の音楽アイテムを一緒に入れるのもおすすめです。画像のように、真ん中にスピーカーを置けば、自分だけの音楽コーナーが完成します。一緒にお花を飾ってあげるのもおしゃれですね。
デメリットとしては、柱と棚板の設置に時間と費用がかかる点が挙げられます。ですが、DIY好きの方であれば、それほど苦労に作り上げられます。広くても狭くても、スペースに合わせて自分用の棚が作れるのは、大きな魅力です。
DIY編|CDの手作り収納アイデア2選!作り方も
DIYでできるCDの手作り収納アイデア①ワイヤーシェルフ
次に、DIYでできるCDの手作り収納アイデアを、ご紹介いたします。1つ目は、ワイヤーシェルフです。100均などで売られている、BBQで使う焼き網をアレンジして作る、手作りシェルフです。
用意する物は、BBQ用の焼き網、そして底板用のボードです。作り方は簡単で、まず、底板用のボードを、棚の幅の大きさに合わせカットします。次に、底板の幅に合わせて焼き網にしるしをつけます。真ん中ではなく、やや端寄りにしるしが来るようにしましょう。最後に、しるしに合わせて焼き網を曲げ、底板をつけ完成です。
底板をつければ安定感が出ますが、無くても置くことは充分可能です。また、焼き網の色をそのまま楽しんでも良いですが、ペンキを塗ればさらにおしゃれに見せられます。下記記事には、100均で手に入るおすすめの塗料について詳しく書かれています。ぜひ併せてご覧くださいね。
DIYでできるCDの手作り収納アイデア②すのこ製CDラック
DIYでできるCDの手作り収納アイデア、2つ目は、すのこ製CDラックです。すのこを組み合わせるだけで、あっという間に、世界で1つだけのオリジナルCDラックが完成します。
用意する物は、すのこ4枚と木ネジのみです。作り方もシンプルで、まず、すのこ2枚を向かい合わせに用意し、それぞれの足の出っ張りに、底板となる別のすのこを置き、固定します。1番上の出っ張りにも、同様に置いていきます。最後に、背面となる面にも、別のすのこを設置し、完成です。
背面のすのこを、そのまま両端の高さに合わせても良いですが、画像のように上にずらして置くことも可能です。その際は、両端のすのこの、真ん中の出っ張りに引っ掛けるようにして設置しましょう。背面のすのこを使って、段をさらに増やすことができます。
100均編|100均グッズを使ったCDの収納方法2選!
100均グッズを使ったCDの収納方法①ディッシュスタンド
最後に、100均グッズを使ったCDの収納方法をご紹介いたします。1つ目は、ディッシュスタンドを使った方法です。ディッシュスタンドとは、その名の通り、お皿を立てかけておくためのアイテムです。もともとの使い方とは全く違いますが、幅も大きさもピッタリなので、CD収納にも便利なアイテムです。
ディッシュスタンドは、立てかけられる数に限りがあるので、一気にたくさんのCDを収納することはできません。CDの数に合わせて、適宜増やし、横に並べたり、画像のように上に増やすようにしましょう。ただし、倒れやすいので、同時に置く場所にも注意しましょう。
いくつかのデメリットはありますが、背表紙とジャケット、両方をパッと見やすいのは、ディッシュスタンドだけです。置ける量に限りはありますが、探しやすさはピカイチです。基本的には他の場所に収納して、よく使うCDだけピックアップし、こちらに立てかけておくのもおすすめです。
100均グッズを使ったCDの収納方法②オシャレCDケース
100均グッズを使ったCDの収納方法2つ目は、オシャレCDケースです。最近、オシャレな100均グッズが増えていますが、オシャレなCDケースもどんどんと増えています。
デメリットとしては、オリジナルのCDケースから取り出すので、ジャケットが見られないという点が挙げられますが、収納のコンパクトさという点では断トツです。とにかくスペースを取らずにコンパクトに収納したい方や、引越や転勤などが多く、持ち運びやすさを重視している方には、ぴったりです。
かさばりにくさに加えて、自分好みの順番に並べ替えやすいのも魅力です。もし、しまったCDが多すぎて探しにくい場合には、ケース内側にインデックスシールをつけてみましょう。外側からは全く見えないので、オシャレさもキープしつつ、実用的にできます。
CDをおしゃれに収納しよう!
一言にCDの収納方法と言っても、方法はたくさんあります。定番の本棚やケースにしまうだけでなく、ボードやポケットウォールにしまうこともできます。キッチンで使うアイテムも、アレンジ次第で収納ケースとしてフル活用が可能です。ぜひ自分のお部屋に合った収納方法で、おしゃれなCD収納を楽しんでくださいね。
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