【上旬・中旬・下旬】沖縄5月の天気や気温は？
沖縄の5月の天気と降水量
5月の沖縄は初夏の季節でとても過ごしやすい季節です。ほとんどの場所が3月から4月中までに海開きをしているのでも海水浴やマリンスポーツも存分に楽しめる観光シーズンに突入です。ゴールデンウイーク明け頃になると梅雨に入るため1年の中でも降水量が多い時期です。
ただし、梅雨と言っても本州などのように何日もの間、雨が降り続くということはありません。短時間で一気に雨が降りその後は晴れるというようなスコールをイメージする天候です。天候が回復すれば海でも泳げます。ゴールデンウイーク明けの旅行費用の価格帯がぐっと下がる時期は旅行におすすめのタイミングでもあります。
沖縄の5月の最高気温・最低気温・平均気温
5月の沖縄は平均気温が24℃ほどでとても過ごしやすい気温です。その年にもよりますが日中30℃を超える日もあり一足早く夏を感じることができます。日中は日差しが強く暑くても朝晩は一気に19℃くらいの気温が下がる日もありますので寒暖差には注意が必要です。
5月の中旬は、梅雨真っ盛りの時期なので降水量が一気に増えます。気温の高さに加えてとても湿度が高いので不快指数が高いじっとりと蒸し暑い日が続きます。
沖縄の5月の最高気温・最低気温・平均気温・降水量
| 2017年データ | 5月上旬 | 5月中旬 | 5月下旬 |
| 最高気温（℃） | 29.6 | 29.7 | 28.7 |
| 最低気温（℃） | 19.6 | 19.2 | 18.7 |
| 平均気温（℃） | 24.1 | 23.9 | 24.4 |
| 降水量（ml） | 19.0 | 271.5 | 25.0 |
5月の沖縄は上旬・中旬・下旬通して最低気温が19℃くらいです。旅行に行くときは最低気温のことを考えて服を準備することも必要です。下の「気温19度の服装」の記事を参考にして旅行に持って行く服をチョイスしてください。
【上旬編】沖縄の5月の服装コーデ
沖縄の5月上旬の服装選びポイント！
沖縄の5月上旬の服装選びは、初夏をイメージした服装を選んでください。日中の晴れた日は薄手の服や半袖や短パンの服装で問題ありません。朝晩は海からの風が強い日もあり一気に気温が下がりますのでパーカーやカーディガンなどはおるもの1枚は持っていると安心です。
沖縄の5月上旬の服装①パーカーで寒暖差もへっちゃら
昼間はすっかり初夏のイメージですが早朝や夜間は冷え込むことがある5月上旬の沖縄では、薄手のパーカーが必需品です。半袖の洋服に合わせてパーカーをコーディネートしていれば肌寒さを感じたらすぐに服装で体温調整をすることができます。ＵＶカット効果のあるパーカーを持っておく紫外線対策もできるので一石二鳥です。
沖縄の5月上旬の服装②チェックのワンピースでカジュアルに
初夏を感じる5月上旬の沖縄には、カジュアルとガーリー両方のイメージが出せるチェックのワンピースがおすすめです。五分袖や七分袖のチェックのシャツワンピースですと暑い時は袖をまくり上げて、涼しくなったら袖を伸ばして着ることができるので特におすすめです。
沖縄の5月上旬の服装③レディーススポーツサンダルで軽快に
沖縄の観光名称はたくさん歩くことが多く足場があまりよくないパワースポットや名所などが比較的多いです。また、ドライブ途中に海を見るとついつい入りたくなるものです。そのことを考えると足元は歩きやすいサンダルがよく、中でもスポーツサンダルが特におすすめです。
スポーツサンダルですと足場があまりよくないところでも歩きやすく、たくさん歩いても足が疲れにくいです。また、さっと脱げばすぐに海に一直線できますので沖縄の自然を軽快に楽しめます。
沖縄の5月上旬の服装④シャツワンピで颯爽と
暑さを感じる5月上旬の沖縄には汗をかいても不快感がない風通しの良いシャツワンピが心地良いです。車の移動でも窮屈さがないのでリラックスできます。また、着替えの荷物の中でも軽量でかさばらないのでおすすめです。いつもは着ないような明るい色のシャツワンピをチョイスして颯爽と歩きましょう。
沖縄の5月上旬の服装⑤マリンカラーで一足お先に夏気分
一足早く夏が訪れる5月上旬の沖縄で夏の定番、ネイビーとホワイトを組み合わせたコーディネートのマリンカラーで一足お先に夏気分を味わってください。帽子やサンダルとも色を合わせてコーディネートすることで海辺になじむ素敵なマリンコーデが完成します。
【中旬編】沖縄の5月の服装コーデ
沖縄の5月中旬の服装選びポイント！
ゴールデンウイーク明けから梅雨入りする沖縄では、5月の中旬は梅雨の始まりです。暑さからは変わらず夏を感じられますが沖縄の梅雨は湿度がとても高く不快指数MAXです。じめっとした暑さで突然のスコールに見舞われることもある5月中旬の沖縄は濡れても乾きやすい通気性の良い服装が最適です。
沖縄の5月中旬の服装①Ｔシャツとデニムの短パンでカジュアルに
暑さと突然の雨のことを考えて半袖のＴシャツとデニムの短パンでカジュアルなコーディネートに仕上げると不快指数も少しは下がるかもしれません。海やマリンスポーツを楽しみたい方は洋服の汚れを気にせず思いっきり楽しめます。5月中旬の沖縄では足元もビーチサンダルでラフに過ごしましょう。
沖縄の5月中旬の服装②シフォンのロングワンピースでおしとやかに
シフォンのロングワンピースで海からの風をうけると涼しさを感じます。もし濡れる場面に遭遇して乾きやすいというおすすめポイントもあります。少し背伸びして彼と泊まるリゾートホテルでのバカンスにシフォンのロングワンピースはおしとやかで素敵です。
沖縄の5月中旬の服装③花柄ワイドパンツで元気いっぱい
いつもは敬遠しがちな花柄のワイドパンツも沖縄の地では浮くことがなく自然です。南国の海と空の青さには派手な柄や色がなじみます。イエローやオレンジのビタミンカラーのトップスとコーディネートして普段はなかなかしないカラーコーディネートを楽しんでください。
沖縄の5月中旬の服装④ポロシャツワンピースで涼しげに
思い切りアクティブに沖縄を楽しみたい方には、ポロシャツワンピースが最適です。ポロシャツはもともとスポーツウェアとして使われることが多い服なので通気性が良く乾きやすいというメリットがあります。湿度の高い5月中旬の沖縄では通気性の良い服は過ごしやすいです。
ポロシャツワンピースは脱ぎ着しやすく、しわにもならないので不快感も軽減されます。ポロシャツワンピースにスポーツサンダルとキャップを合わせたコーディネートで梅雨に負けない元気いっぱいの時間を過ごしてください。
沖縄の5月中旬の服装⑤かりゆしウェアで沖縄を満喫
かりゆしウェアとは沖縄県などで夏の間に着る日本初のブランドシャツです。ハイビスカスやデイゴなどさまざまな柄があります。当初は半袖シャツだけでしたが今はワンピースやチュニックなどアイテムも増えています。
タンクトップとミニスカートの上に少し派手目のかりゆしウェアをさらりと羽織るととてもおしゃれです。一緒に旅行をしている友人や彼氏とおそろいで着てみても旅の思い出になります。同じシャツでも着こなし方の違いで違うコーディネートを楽しめます。
【下旬編】沖縄の5月の服装コーデ
沖縄の5月下旬の服装選びポイント！
梅雨真っただ中の5月下旬の沖縄は、暑さも湿度もぐんぐん上昇中です。暑い日は30℃以上にまで気温が上昇する日もあります。しかも湿度は90％という日が少なくありません。5月下旬の沖縄はじっとしているだけでも肌にじとっとまとわりつくような暑さを感じます。
5月下旬の暑さと湿度を逃すためになるべく肌に密着しないような服装で体温を逃してあげることがポイントです。また、レストランやお店のほとんどの場所で冷房が効いていることが当たり前で寒さを感じることもあります。薄手のはおりものを持っていると同時に紫外線対策にもなります。
沖縄の5月下旬の服装①マキシワンピでリゾートを満喫
せっかく南国の沖縄で一足早く夏を味わっているのですから服装も思いっきり夏を満喫しましょう。リゾートホテルでゆっくりと時間を過ごす方には、マキシ丈のロングワンピースがおすすめです。普段は電車や徒歩の移動が多いので動きやすさを重視して服を選ぶことも多いです。
前から着たいと思っているマキシワンピースをこの機会に着ましょう。いつもは着ないような洋服をチョイスして着るとリゾートを満喫している気分がさらにアップします。いつもは着ない可愛いワンピースを着ましょう。
沖縄の5月下旬の服装②オフショルコーデでセクシーカジュアル
夏を感じる服装と言えばオフショルダーの洋服です。ストライプのオフショルダーの綿のブラウスにホワイトジーンズの短パンのコーディネートは5月下旬の海にピッタリの服装です。アクティブに活動できるカジュアルさだけではなく健康的なセクシーさも演出できる同性にも異性にも人気があるレディースのコーディネートです。
沖縄の5月下旬の服装③背中が大きく開いたワンピで大胆ファッション
5月下旬のじめじめした暑さから解放されるために、思い切って背中が大きく開いたワンピースで大胆なファッションにチャレンジしてみませんか。いつもは街中で他の人の視線が少し気になる大胆なカッティングのワンピースも沖縄だと視線が気になりません。
可愛いくて買ったけれど、街中で着られないなとタンスの肥やしになっているワンピースの出番です。背中が大きく開いたデザインのワンピースは、下にお気に入りの水着を合わせたコーディネートも楽しめます。
沖縄の5月下旬の服装④UVカットカーディガンで紫外線カット
暑さと湿度の高さの対策で薄着の服装をおすすめしますが、この時期の沖縄は紫外線対策も必要です。長時間、紫外線に肌をさらしっぱなしだと次の日真っ赤なやけど状態になってしまうこともあります。いつも過ごしている自分の住んでいる場所よりも紫外線がかなり強烈ということを忘れないでください。
鮮やかな花柄のキャミソールワンピースの上にUVカット効果のあるカーディガンをはおると、涼しさを感じながら紫外線対策もできます。
沖縄の5月下旬の服装⑤海と空に負けないブルーのセットアップ
青い海と青い空に負けない鮮やかなブルーのセットアップが沖縄の土地には映えます。南国には淡い色合いよりもはっきりとしたビビットカラーが素敵です。ワイドパンツとオフショルダーのカットソーのセットアップは動きやすく締め付け感もないのでリラックスして過ごすことができます。
柔らかく軽い素材なのセットアップはしわにもなりにくく旅行の着替えに持って行くのにピッタリです。また、セットアップは別々に着ることもできるので組み合わせ次第でコーディネーションの幅も広がりますので重宝します。
【番外編】沖縄の5月におすすめの持ち物は？
沖縄の5月の持ち物①晴雨兼用傘
5月の沖縄でおすすめの持ち物1つ目は折りたたみの「晴雨兼用傘」です。梅雨時期の沖縄は突然の激しい雨に見舞われます。広い敷地の観光施設が多い沖縄で突然の雨は大敵です。だからと言って通常の傘だと歩きまわるのに少々邪魔になってしまいます。
折りたたみ式の傘だと他の荷物と一緒にかばんに入れておくことができるので邪魔にならず置き忘れることもありません。雨の反対に日差しが厳しくなったら、紫外線対策の日傘としても使えますので一石二鳥です。
沖縄の5月の持ち物②大きめのタオル
沖縄でドライブ中にきれいな海が目に入るとテンションが上がります。普段目にする海と違って透明度の高いきれいな海を目の前にすると、ほとんどの人が近くまで行って海を感じたくなるものです。
水着がないとさすがに泳ぐまでできなくても裸足で海に入りたくなります。大きめのタオルをかばんに入れておくと海に入った後に足を拭くことができます。目の前にある海にタオルがないばかりに入れないのは、せっかく沖縄に居るのにもったいないです。タオルは日差しを遮ることもできますのでぜひ1枚は持参してください。
沖縄の5月の持ち物③帽子
紫外線対策で一番必要な物は帽子です。暑さが厳しい中で観光を続けるとさすがに体調不良にもなってしまいます。また、海を楽しんでいる時間も帽子をかぶることで暑さを遮ることができて日焼け防止にもなります。
暑さや紫外線から身を守るだけではなく、梅雨時期の突然の雨からも頭と顔を守れます。朝にセットした髪型や化粧が雨に濡れて崩れてしまうことを避けることができます。最近は、折りたためる素敵な帽子がたくさん販売されています。かばんに入れても型崩れせず、かさばりませんのでおすすめです。
帽子と言ってもキャップやハットなど種類が豊富にあります。また、帽子の種類によって洋服のコーディネートに合わない場合もあります。下の「夏服ハット・帽子レディースコーデ」の記事を参考にして素敵なコーディネートを考えてください。
気温に合わせた服装で沖縄を楽しみましょう
5月の沖縄に合う服装を上旬・中旬・下旬に分けてご紹介しました。5月の沖縄の気候や天気がどのような感じなのかを想像出来ましたでしょうか。本州では暖かく過ごしやすい5月の気候でも沖縄ではすでに夏に突入しています。また、梅雨入りしても梅雨の種類が違うので雨で楽しめないかもとがっかりする必要はありません。
夜中に降り続いた激しい雨が朝にはすっかり止んでいることもあります。雨がやめばすぐに日差しがさしてきますのでマリンスポーツや海水浴を思いっきり楽しむことができます。普段はなかなか着ることができない鮮やかな色や大胆な柄の洋服も沖縄では普通です。紫外線対策を忘れずに思いっきり5月の沖縄を楽しんでください。
商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
KEYWORD
関連のキーワード
NEW
新着記事
RANKING
人気の記事
