【ショップ別】ダイソーなど100均のおすすめ固形燃料5選!
①100均ダイソー・おすすめの固形燃料:25g3個入り
ダイソーなど100均のおすすめの固形燃料をご紹介していきます。まず100均ダイソーのおすすめの固形燃料は、25gの固形燃料3個入りのものです。こちらは1袋の中に3個の固形燃料が入っていて、そのまま火を付ければ簡単に使えるタイプです。
このタイプは耐熱性の受け皿にのせて火を付けるだけですので、初心者でも簡単に扱うことができます。また、使い切りタイプになるので、一人分の食事を作るのにも便利です。1個の燃焼時間が約15分で、約400Lのお湯を沸かすことができますよ。
②100均ダイソー・おすすめの固形燃料:25g3個入りアルミ箔付
100均ダイソーのおすすめの固形燃料2つ目は、アルミ箔付の固形燃料25g3個入りです。こちらの商品は、先ほどご紹介したものにアルミ箔の受け皿が付いているものです。
アルミ箔が付いているので、ススで受け皿が傷んだり、残った燃えカスの掃除をせずとも、アルミ箔と共にそのまま捨てることができ、使い終えた後の処理が簡単です。燃焼時間は20分~23分と書いてあります。火を付けた固形燃料は必ず最後まで使い切りましょう。
③100均セリア・おすすめの固形燃料:30g3個入りアルミホイル付き
100均セリアにも便利な固形燃料がありましたのでご紹介します。100均セリアのおすすめの固形燃料は、30g3個入りのものです。アルミ素材の密封パックに入って売られているので、劣化も心配せず安心して購入できるところも良いですね。30gは100均で売られている固形燃料の中では一番大きなサイズです。
30gの固形燃料は約20分~25分程度の燃焼時間のようです。25gの固形燃料で約400Lのお湯を沸かせるということでしたので、30gあればほぼ同量か、それ以上の燃焼時間が期待できますね。
とにかく400Lのお湯があればコーヒー2杯分のお湯も沸かせますし、カップラーメン1つだったら作ることができます。一人分の食事作りに活用するのでしたら十分な燃焼時間がありますよ。
④100均セリア・おすすめの固形燃料:20g5個入り
100均セリアのおすすめの固形燃料2つ目は、バーベキュー用固形着火剤20g5個入りです。こちらは名前が他の物と違い固形着火剤とありますが、中身は固形燃料と同じものですので安心してください。
1つずつの大きさこそ20gと小さいですが、総量でいえば100g入りになりますので、100均の中では一番お買い得な固形燃料の商品と言えます。20gの固形燃料の燃焼時間は、約16分から22分ほどということですので、ほぼ他の物と同じ使い方ができるでしょう。
1回の使う時間は少なくても良いが回数を多く使いたいという方にはぴったりの商品ですね。余ってしまったら、元の入っていた袋に入れて、その後ジップロック等の密閉できる容器で保管しましょう。保管場所には風通しの良く涼しい場所がおすすめです。冷暗所等の日が直接当たらない場所に保管するのがベストです。
⑤100均キャンドゥ・おすすめの固形燃料:25g3個入り
100均キャンドゥにも固形燃料の商品がありましたのでご紹介します。100均キャンドゥのおすすめの固形燃料は、25g3個入りのスタンダードな固形燃料です。こちらの商品は100均ダイソーのものと同じタイプの物になりますので、燃焼時間などもそちらを参考にして下さい。
保管方法や保管場所においては、100均セリアの固形燃料のところでご説明したとおりです。ダイソーなど100均で売られている固形燃料は、全て卓上固形燃料といわれるものです。気化しやすく熱に弱いので、密閉と冷暗所の保存は必ず心掛けて下さいね。
ダイソーなど100均の固形燃料と人気のエスビットの商品を比較!
エスビットの固形燃料も人気!その特徴とは
ダイソーなど100均の固形燃料以外にも、使い勝手の良い固形燃料は数ありますが、中でもエスビットの固形燃料は人気です。これは海外のメーカーで、ドイツ軍やスイス軍などの軍隊が食事を温める際に使用するのに支給されるのもこのエスビットの固形燃料です。
その特徴として、標高の高い山や、氷点下環境でも安定して燃焼し、かつ燃えカスもほとんど残らずや煙も出さない燃焼効率の高い固形燃料です。色は白い色をしていて、1つのタブレットの大きさが14gと小さめのサイズです。こちらはミリタリーサイズですが、4gのスタンダードサイズもあります。
スタンダードサイズは4gのタブレットが20個入っています。1個の燃料時間が約6分ですので、100均の物が25gで約16分ですから、100均の固形燃料よりも燃焼時間が長いことがわかりますね。固形燃料を多く使う場合は、こちらの方が軽く済みますので、持ち運びに便利です。
エスビットと100均の固形燃料の比較
まず燃焼時間は先ほどご説明したとおり、エスビットの固形燃料の方が長く、4gで約6分つかえます。色は100均の物が青い色、エスビットの物は白い色をしています。燃えカスについては、100均のものはススが残りますが、エスビットのものはほとんど燃え尽きてしまいますので後片付けのわずらわしさもありません。
エスビットのポケットストーブも人気!
エスビットは固形燃料も優れたものですが、ポケットストーブも人気のアイテムです。本来はエスビットの専用のタブレット型固形燃料を使用するポケットストーブですが、写真のように100均のアルミホイル付きの固形燃料を置いて、簡易コンロとしても使用できます。
サイズは、折りたたむとポケットに入るほどのコンパクトさです。持ち運びにとても便利ですね。エスビットの固形燃料を中に入れて収納できるようになっていて、収納ケースの役割も果たしてくれます。一緒にしておけば準備をする時も簡単ですね。
使用方法も開いて中に固形燃料を入れて着火するだけで、湯沸しから炊飯までできますので、これひとつ持っていけば安心のアウトドアアイテムです。
ダイソーなど100均のアイテムでポケットストーブ・簡易コンロを作ろう!
100均ダイソーの300円の五徳で簡易コンロ!作り方紹介
エスビットのポケットストーブも便利ですが、ダイソーなどの100均には100円商品で簡易コンロが作れてしまうアイテムが幾つかありますのでご紹介します。まず1つ目は、100均ダイソーの五徳です。
こちらはダイソーの300円商品になります。ポケットストーブが無くても、この五徳の中に同じく100均の固形燃料をセットすれば、簡単にコンロ代わりに使うことができますよ。写真を見てみると湯沸しや炊飯だけではなく、網焼きも楽しめてしまうという優れものです。
また、100均ダイソーの五徳コンロに、アルミ缶で作ったポケットストーブをセットし、中に100均の固定燃料や、もっと火力の強い燃料を入れれば、火力を調節して調理することもできます。アルミ缶には幾つかの穴を開けていますので、そこから火が出る仕組みですね。
100均ダイソーのかき揚げリングでアイデアコンロ作成!作り方
100均ダイソーのかき揚げリングというアイテムでも簡易コンロが作れてしまいますのでおすすめです。写真に見えているステンレストレーもダイソーやセリアなどの100均で簡単に手に入れることができますが、その上にかき揚げの形を整え、上手に作ることができるというアイデア商品のかき揚げリングをセットします。
そのかき揚げリングの中に同じく100均の固形燃料をセットすれば完成です。100均ダイソーのかき揚げリングはステンレス製なので火に強く、また上に置くクッカーもしっかりと支えてくれますよ。かき揚げリングとステンレストレー、そして固形燃料3つ購入しても300円で簡易コンロが作れます。
100均のスキレットも簡易コンロに変身!
100均ダイソーにはダイスキと呼ばれて人気のスキレットが売られています。こちらの商品は主な用途はクッカーですが、簡易コンロの材料としても使うことができますのでご紹介します。写真は卓上でポケットストーブを使う際に下敷きとして100均ダイソーのスキレットを使っています。
先ほど紹介したステンレストレーでも良いのですが、スキレットを使えば持ち手もありますので移動するのにも便利ですね。もちろんクッカーとしても利用できますので、アウトドアに持っていけば様々な用途で使うことができそうです。
100均の携帯灰皿はポケットストーブになる!
ダイソーやセリアなどの100均には携帯灰皿が売られています。この商品もポケットストーブのアイテムとして簡易コンロを作る1つの素材として利用することができますよ。写真はエスビットのポケットストーブの中央に100均の携帯灰皿をセットしてその中に同じく100均の固形燃料をセットしています。
この使い方であれば、携帯灰皿が固形燃料の受け皿になってくれますので、燃えカスなどの後処理に煩わされずに済みますね。キャンプに持っていくにもコンパクトなので邪魔になりません。また、携帯灰皿はその用途の特徴により火や高温に強いので、安心して使うことができますね。
100均アルミホイルで簡易コンロ
ダイソーやセリアなどの100均には、アルミホイルやアルミカップなども売られています。アルミ素材の商品は、軽くて使いやすく、火に強い性質を持っているのでアウトドアには欠かせない材料です。そんなアルミホイルを使った簡易コンロの作り方をご紹介します。
こちらはアルミ缶を五徳のような形に切り出し、そこにアルミホイルを巻いています。中に100均の固形燃料を入れて火をつければ、しっかりと簡易コンロの役割を果たしてくれますよ。但し、上に置くクッカーはあまり重さのないものの方が良さそうですね。
まだまだある!キャンプに使える100均アイテム紹介!
キャンプに使える100均アイテム①炭
ダイソーなどの100均には、キャンプに使えるアイテムも多数揃っていますのでご紹介します。まず1つ目は炭です。炭はキャンプでバーベキューをする時に欠かせない材料のひとつです。中でも100均ダイソーにはバーベキュー用の炭が多く売られています。
着火剤が含まれている炭なども売られていますので、そのまま火を付けて使うことができるのはとても便利ですね。逆に着火剤が入っていないものは、使う際に一緒に100均の固形燃料を入れればすぐに火が付きますので便利ですよ。100均の炭については下記の記事で詳しくご紹介しています。ご参考にして下さい。
キャンプに使える100均アイテム②着火ライター
ダイソーなどの100均にはライターも種類豊富に売られています。昔からのライターの形のものや、着火部分が長いタイプのものなど様々です。昔ながらのライターについては、1袋に2つ入っていたりとお買い得で、キャンプに持っていくにしても、コンパクトで持ち運びにも便利ですね。
しかし同時に、火の部分がスイッチに近いので火傷する危険性もあり、最近は着火部分の長いものを選ばれる方も多いようです。様々な形や機能がついたものがありますので、自分の使い方にあったものを探してください。
キャンプに使える100均アイテム③うちわ
キャンプに使える100均アイテム3つ目は、うちわです。ダイソーなどの100均には手作りうちわからスタンダードなうちわ、可愛いデザインのキッズ用うちわなど様々なデザインの物が置いてあります。夏の涼をとるには欠かせないアイテムですが、キャンプに持って行っても便利なのでおすすめです。
どのように使うかと言いますと、まず暑い季節のキャンプには涼しさを生み出すアイテムとして重宝されます。そして虫が来たらハエ叩きのようにして使うこともできます。また、バーベキューの際には火起こしのために風を送ることができます。このように持っていけば3つの役割を果たしてくれますので、ぜひお忘れなく!
ダイソーなど100均の固形燃料は災害時にも便利!
お湯を沸かすのに100均の固形燃料を使う!
100均の固形燃料は災害時の備えとしても便利です。最近は気候の変化からか災害が多く、各地で水害や地震などが起きています。いつ自分の身に何が起きるかを考えて備えをしておくことは大切です。そんな時の備えの道具の中に100均の固形燃料も入れておきましょう。これひとつあれば簡単に火が起こせるので便利ですよ。
災害時に一番困るのはライフラインの停止です。ライフラインとは電気、水道、ガスのことで、一時的とはいえ、いつも使っているものが使えないということは大変不便ですね。お風呂に2,3日入れなくてもいいやとは思うかもしれませんが、食事がとれなかったりしては健康に害がでます。
冬の寒い時期などは、エアコンやガスストーブが使えなくても、身体を温めるためのお茶を入れるために湯沸しができるだけでも違いますから、ぜひ100均の固形燃料も手元に一つ置いておくことをおすすめします。
100均の固形燃料は食事作りに便利!
また100均の固形燃料を使えば、湯沸しもできますし、簡単な調理もできるので便利ですよ。調理に使うクッカーは同じく100均の物を使った方が、熱の伝導率が良くおすすめです。災害時の緊張の中、暖かい料理が出てくるだけでもほっとするものです。ぜひ100均の固形燃料を備えておきましょう。
100均の固形燃料を使ってアウトドアを楽しもう!
ダイソーやセリアなどの100均の固形燃料についてご紹介しました。その便利さを知って頂けましたでしょうか。使い方や保管の仕方がわかれば、キャンプだけではなくいざという時も安心して使うことができますよ。ぜひ活用してアウトドアを楽しんでくださいね。
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