付き合って1年半ってどんな時期?
付き合って1年半の距離感
付き合って1年ほどは頻繁に連絡を取り合ったり、1年のイベントを2人ではじめて過ごすドキドキ感がありますよね。そんなドキドキ感を、2人でいることの安心感へ繋げていく時期こそが「1年半」といえます。またこの「1年半」という時期の過ごし方が、幸せな2年目を迎えるためにとても大事なのです。
付き合って1年半の不安感
付き合って1年半、ドキドキ感を安心感へ繋げていけない場合は彼氏に対する不安感が勝っているのかもしれません。不安感を持ったまま交際を続けると、それが倦怠期に発展してしまうこともありますので、要注意!交際1年を迎えたカップルは、次の記事も参考にご覧ください。
付き合って1年半のカップルに起こるあるある3個
「安心感」が「マンネリ」に変化する
付き合って1年半。相手の好みや怒りのポイント等をなんとなく理解してくるころですよね。1年目は2人で過ごす初めてのイベントが目白押し!パ-トナーの反応を伺いながらのデ-トや趣味嗜好を知るための会話、全てが新鮮に感じられます。
相手の趣味や反応を理解してくると、多くの男性には安心感が生まれます。しかし多くの女性は安心感よりもトキメキを重視しています。この、付き合って1年半と言う時期が正にボーダーライン。安心したい彼氏とトキメキたい彼女の間にすれ違いが生まれ、結果として女性はマンネリを感じてしまうのです。
交際中の小さな我慢の積み重ねが爆発する
相手のことを知っていく喜びがあるのが付き合って1年目。2人の間に合わない部分があっても、我慢して相手の主張を飲み込んだりしていませんでしたか?その小さな積み重ねが爆発するほど溜まってしまうのが、1年半を迎える頃。幸せなカップルには本来我慢は必要ありません。
デ-ト中の些細な意見の違いから、彼氏の店員に対する態度が気にいらない!等、スルーしていた不満も爆発時には別れのキッカケになりかねません。特に女性は一度爆発すると、溜めた不満が止まらなくなってしまいがち。逆に不満をぶつけられた男性は何が悪かったのか理解が出来ない...なんてことも。
彼氏からの連絡頻度が気になる
彼氏からの連絡が減った!と嘆くカップルも多いですね。男性にとって文章のやりとりは連絡手段であることが多いため、交際1年半ともなると安心感からLINEの返信頻度や返信内容の薄さが際立ってくるのが付き合って1年半の、この頃です。
もともとLINEやメールでのコミュニケーションが苦手だった彼氏が、交際をはじめたばかりの頃は頑張って女性に合わせて返信をくれている場合もあります。こういった場合は、本来の彼氏の連絡ぺースに徐々に戻っているだけだったりします。1年半付き合ってきた、という事実が確立されているからです。
スマホでのやり取りが重要な彼女に対して彼氏は簡単な返事のみ。しかし実際、彼氏はスマホよりも彼女自身に直接会いたいと思っているケースが多いのです。カップルの感覚の違いが大きな勘違いになる前に、彼氏の感覚を知っておきましょう。どうしてもスマホを意識してしまう!そんな方は是非下の記事も参考にしてください。
付き合って2年目を迎えるためにカップルが実践すべきこと
「感謝」の感情を大切にすること
付き合って1年半を迎えたカップルがその先も長く一緒にいるために、一番大切なのは「感謝」の感情を素直に相手に伝えることです。ヤキモチを妬かせたり相手に追いかけさせる等の駆け引きは、一見してマンネリ状態を解消するように見えますが、お互いの信頼感をより育てていくためには計算は必要ありません。
パートナーと一緒にいることが当たり前になってきて、つい「ありがとう」を疎かにしていませんか?特に日本の文化では「愛してる」と日常的に言葉に出すことはありません。「愛してる」を「ありがとう」の言葉に乗せて伝え続けることは、この先の2人を温かい関係に保ち続けます。
不満や疑問は持ち越さないこと
交際期間が長くなってくると、普段はスルーしている小さな疑問や不満を喧嘩のときに投げつけてしまうことがあります。喧嘩をしているときに更に不満を言われることで、彼氏のご機嫌も急降下!モヤモヤは、感じたときに伝えましょう。
付き合って1年半で彼氏は結婚を意識するもの?
付き合って1年半の男性の結婚観
付き合って1年半で結婚を意識するかどうかは、彼氏の年齢や仕事の状況なども関わってくるので一概には言えません。しかし交際1年半という期間を乗り越えてきた2人は、2年目に向かうこの時期に「この先も一緒にいられるか」を意識します。より具体的に考えるのが男性です。
金銭感覚や家族への態度は、付き合って1年半の交際の中でも徐々に結婚を意識するキッカケとなります。あまりに散財しているのを目の当たりにすると、カップルとしては成立しても夫婦は成り立たない、と思われてしまったり。デ-トの度に外食、プレゼントの要求もやりすぎはNGです。
「胃袋をつかむ」というのも、結婚を意識するタイミングとなります。味の好みだけではなく、日々の食事がお互いの体を作っていることは年齢を重ねるにつれて重要になってきます。もちろん家事全般が女性の仕事と言う時代ではありませんが、その感覚を合わせることが出来るかも幸せな交際を結婚に繋げるポイントですね。
付き合って1年半の女性の結婚観
一般的に女性のほうが、交際中の彼氏との結婚を想定する時期が早いと感じます。友達との会話やテレビCMなどのインプット等もキッカケになります。特に出産も見越して考える女性は、男性と違って日常生活の影響よりも彼氏の収入面や未来の印象を先行で考える傾向にあります。付き合って2週間程でも考える女性も。
付き合って1年半で別れる理由
「マンネリ」からカップルとしての「価値観の相違」へ
付き合って1年半のマンネリ感が拭えない。そんな恋もありますよね。そんな時、交際中の彼氏ではなく、外に刺激を求めてしまう場合も少なくありません。これが浮気になったり、もしくは本気になってしまったりします。浮気には繋がらなくても、マンネリ感が強いときには価値観の違いを感じるカップルも少なくありません。
価値観の違いとは、相手の本質が「合わない」と感じる場合です。相手を知れば知るほど、一緒にいることが嫌になってしまう。すれ違いの粋ではなくなってしまいます。付き合って1年半の間どちらかが我慢を重ねていたような場合に多く、一度「合わない」と感じると別れに直結するカップルも少なくありません。
彼氏との将来を想像できない
結婚を意識できない、というのも別れの大きなキッカケになります。付き合って1年半ともなると、カップルの価値観によっては結婚を意識した交際を求めます。彼氏の収入に満足できない、価値観が理解できない、将来の目標が違う、など交際は出来ても結婚出来ないと感じるような場合には別れを選ぶ女性も少なくありません。
将来を想像できないということは、いつか離れなければいけない時が来る。冷静に考え、付き合って1年半、楽しい時間を過ごしたまま次の出会いに期待しつつ彼氏とお別れをする。友人に戻るということも選択肢のひとつなのかもしれません。
付き合って1年半で彼氏と別れたいときにすべきこと
正直な気持ちで話をすること
別れはお互い辛いものです。別れることにはなんの迷いもなかったとしても、別れ話が全て上手くいくとは限りません。お互いに納得出来ても出来なくてもまずはお話すべきかと思いますが、パ-トナーのことを見極め、2人にとって最良の別れを選ぶことが一番かと思います。
別れることで全てが終わってしまう訳ではありません。出会い、交際したことで同じ時間を共有したことを糧に生きていくことも、ハッピーエンドであると思います。付き合って1年半と言う期間は、決して短い時間ではありません。彼氏との思い出は必ず次の経験に活かされます。
後悔しないこと
別れを選ぶとき、付き合ってきた1年半を振り返ることもあるでしょう。いい面、悪い面、カップルとしてどうか。どんな結果を選ぶとしても、後悔しないことをおススメします。例え一度別れても、後悔するときがきたなら再度アタックするくらいの気持ちでポジティブにいましょう。
付き合って1年半の感謝を伝え未来へ向かおう
付き合って1年半。彼氏との理解を深め合ってきた大切な時間です。2人の出会いと交際1年半分の感謝を改めて伝えてみてはいかがでしょうか。2周年の記念日を目前に感謝を伝えることで、パートナーとの関係がより素敵なものになるのは間違いありません。
また日々の「ありがとう」に「愛してる」をのせて伝えあえるカップルは、日々パ-トナーの良いところを見ることが出来ていることでしょう。パ-トナーに対する些細な不満よりも感謝や愛が大きくなることで、交際期間2周年を越え未来へ続いていきます。付き合って1年半の時期を大切にし、未来に向かっていきましょう。
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