【ダイソー】100均のクリーナー型・メガネ曇り止めグッズの詳細
①特徴
ダイソーで販売されているクリーナー型・メガネ曇り止めグッズには、主に「くもり止めメガネクリーナー」という名称の商品があります。日本製で、パッケージの色は水色を基調としています。金額は100円(税抜)です。
クリーナーですので、主要の利用目的はレンズをキレイにすることです。そこに曇り止め効果のある成分をプラスしてある商品で、レンズをキレイにしながら曇り止め効果も付けられる、一石二鳥の便利グッズと言えます。
メガネのレンズは汚れやすいため、メガネ利用者にとってクリーナーは必要です。鼻と頬の隙間から漏れる息でメガネが曇るため、レンズをキレイにしながら曇り止め効果を得られるのは大変便利です。利便的なグッズが欲しい方におすすめします。
②容量
ダイソーの「くもり止め眼鏡クリーナー」には、10cm×15cmサイズのクリーナーが12枚入っています。ポケットサイズのウェットティッシュと同じかたちなので、持ち運びやすいです。
かたちがウェットティッシュと同じなので、扱いやすいのは利点となります。しかし、個包装と違って使っていない分やすい点には注意が必要です。使用後は忘れず、取り出し口をちゃんと閉ざしておきましょう。
マスクの中が蒸れやすい暑い時期は特に水分が蒸発しやすく、クリーナーが乾きやすくなります。100均でウェットティッシュ用の取り出し口の蓋として販売されているアイテムを、活用してみるのも良いでしょう。
③使い方
使い方はとても簡単で、ウェットティッシュのように、1枚取り出してレンズを拭くだけです。しかし、ただ拭くだけでは拭いた部分のウェット感の乾き具合がまばらになってしまいます。工夫として、クリーナーで拭いた後に乾いたティシュで拭き上げると、キレイに仕上がります。
また、ダイソーのくもり止めクリーナーを使用したからといって、全く曇らなくなるわけではありません。あくまで、曇ってしまった時にクリアになる速度がUPする効果を得られる商品です。マスク装着時は呼吸の影響で曇るの間隔が早いので、クリアになる速度が上がるのは有効と言えます。
【ダイソー】100均のスプレー式・メガネ曇り止めグッズの詳細
①特徴
ダイソーでは、スプレー式のメガネ曇り止めグッズである「Glasses Defogger 眼鏡くもり止め」も販売されています。白と赤のデザインで、おしゃれと言うよりは業務用に近い印象があります。
メガネをキレイにするために使う、通常のスプレー式クリーナーと同じ感じで使えるため、クリーナーよりスプレー式が良い方にはおすすめです。
持ち運びには向かない形状ですので、持ち運びたい方にはおすすめしません。ただし、曇り止めのためにクリーナーを使う時には1日1回~2回拭けば効果が保たれるので、1日の始めに拭く習慣を付ければ持ち運ぶ必要はないでしょう。
②容量
ダイソーにある「Glasses Defogger 眼鏡くもり止め」の容量は、50mlです。スプレー式のため、使い方によってなくなるまでの期間は異なります。物理的に数が決まっているクリーナーよりは、少なく使う・多く使うといった融通が利きます。
③使い方
スプレー式の使い方は、レンズにスプレーした後にティッシュで軽くのばし、1分ほど乾かしてからティッシュや布で軽く拭き上げて完了です。スプレー式は溶剤なので、液が下に垂れないよう気を付けましょう。
スプレー式では布やティッシュなど、拭くものを別で用意する必要がありますが、クリーナータイプよりは回数多めに使えるため、コスパを考えたい方におすすめです。ティッシュなど消耗品のことも視野に含めたい時は、使っていないメガネ拭きや布を活用しましょう。
【セリア】100均のメガネ曇り止めグッズの詳細
①特徴
セリアで販売されているメガネ曇り止めグッズには、主に「速乾性メガネクリーナー」があります。超極細繊維で作られているため、曇り止め効果を施しながら、汚れをスッキリ拭き取ることができます。
セリアにはダイソーのようにスプレー式はありませんが、超極細繊維というこだわりのシート型クリーナーが販売されています。通常のクリーナーより細かく汚れを拭き取れる可能性があるため、いつものシートでは思うようにキレイにならない時には試してみることをおすすめします。
②容量
セリアの「速乾性メガネクリーナー」は、パッケージの中に約10×12cmのクリーナーが8つ個包装で入っています。1つ1つ個包装になっているため、開封した後に未使用の分が乾燥することを防げます。
マスクを着用する時には衛星面も気になるので、個包装は魅力的な特徴と言えます。個包装のメガネ曇り止めグッズはセリアにしかないため、手軽に衛生面を管理できるものが良い方にはおすすめです。ぜひマスクをよく使う方は、チェックしてみて下さいね。
③使い方
セリアの「速乾性メガネクリーナー」は、シート型のクリーナータイプのため、ダイソーの商品と同様にレンズを拭くかたちで使用します。
超極細繊維で作られているので、ダイソーのものよりも塗りムラのようになる可能性はやや低くなります。しかし、完全に塗りムラができないわけではいため、それを防ぐためにクリーナーを使用した後は、ティッシュや乾いた布で拭き上げましょう。
POINT
10枚入と間違えないように注意
速乾性メガネクリーナーには、8枚入と10枚入があります。そのうち、曇り止め効果が付いているのは「8枚入」のみです。8枚入のパッケージには「くもり止め付き」と記載されているため、購入前に必ずチェックしましょう。
【キャンドゥ】100均のメガネ曇り止めグッズの詳細
①特徴
キャンドゥで販売されているメガネ曇り止めグッズには、主に「メガネくもり止めシート ドライタイプ」があります。店舗によっては、ダイソーでも同じ商品が販売されています。
曇り止め効果を得られる特殊な成分をしみ込ませてあり、見た感じは通常のメガネ拭きに似ています。そのため、効果がなくなった後も、通常のメガネ拭きとして使うことができます。
②容量
キャンドゥの「メガネくもり止めシート ドライタイプ」のパッケージには、約1ヵ月使えるクリーナーが1枚入っています。約1ヵ月使い回すことができるため、ゴミになるものが増えないのは利点です。
③使い方
キャンドゥの「メガネくもり止めシート ドライタイプ」は、メガネ拭きのような形状になっているため、レンズに軽く息を吹きかけてから丁寧に拭いていきます。レンズの隅々まで、拭き残しがないようにしましょう。
しっかり拭こうと力が入ってしまうこともありますが、メガネのレンズは繊細なので、隅々まで拭くといってもゴシゴシしないよう気を付けてください。また、1枚を使い回す際の衛生面が気になる方もいるでしょう。
キャンドゥの「メガネくもり止めシート ドライタイプ」はシートに成分をしみ込ませてあるため、洗うと効果が薄れる可能性があります。キャンドゥのシート自体を清潔にするよりも、拭く前に手を清潔にし、メガネを除菌してからくもり止めシートを使うと良いでしょう。
100均のメガネ曇り止めグッズを活用しよう!
ダイソー・セリア・キャンドゥには、マスクでメガネが曇ることを防げるメガネ曇り止めグッズが販売されています。ほとんどはクリーナータイプ(シート型)ですが、ダイソーにはスプレー式もありました。
マスクでメガネが曇る状態を快適にしたい時には、コスパに優れる100均の商品がおすすめです。繰り返し使えるクリーナータイプ・使い回せるタイプ・スプレー式の中から、マスクでの曇り止めとして使いやすいものを選んで活用してみましょう。
100均には、さまざまなメガネ関連アイテムが販売されています。メガネ管理に役立つ商品として通常のクリーナーやケースなどもありますので、興味がある方は以下の記事が参考になります。コスパを重視したい方にはおすすめです。
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