ダイソー編|100均のおすすめスナップボタン4選!
①スナップファスナー
1つめは「スナップファスナー」です。縫ってつける金属のスナップボタンになります。ダイソーのスナップファスナーは種類が多く、8mm×24個入り、10mm×15個入り、12mm×9個入り、14mm×9個入りの4種類が発売されています。
専用の打ち具を用意しなくても、針と糸でつけるだけなので簡単です。初心者さんでも簡単に取り付けできるダイソーのスナップボタンです。
②リングスナップ
2つめは「リングスナップ」です。10mmのリングが6個入った、専用の打ち具で取り付ける金属のスナップボタンになります。ダイソーのスナップボタンはあらかじめ打ち具がセットになっているので、購入後すぐに取り付けられます。取り付け方は、布にリングを挟んで打ち具で打つだけの簡単作業です。
ダイソーのスナップボタンにはシルバー、ホワイト、赤、紺、水色の5色があり、目立たないデザインなので使いやすいと人気があります。
③ワンタッチホック
3つめは「ワンタッチホック」です。縫い付けも専用の打ち具もいらないプラスチックのスナップボタンで、取り付け方も簡単です。ダイソーのワンタッチホックは4つのパーツが1組で、1袋に4組入りになります。一見たくさん入っているようですが、間違わずに必要な袋分を購入しましょう。
④マグネットボタン
4つめは「マグネットボタン」です。ダイソーのマグネットボタンは、磁石の力で開け閉めする金属のボタンで、しっかりと閉じたいところに使われます。鞄によく使われる金属のボタンといえばわかりやすいですね。
ダイソーのスナップボタンの取り付け方は簡単で、爪を布に刺して裏側に折り返すだけなので、思ったよりも楽に出来ます。針と糸が必要なく、手芸に慣れていない人でもつけられます。ダイソーのマグネットボタンは、金、銀、金古美があり、金色を燻したようなアンティーク風の金古美の人気が高いです。
セリア編|100均のおすすめスナップボタン4選!
①マグネットホック
1つめは「マグネットホック」です。磁石でくっつく金属のマグネットボタンですが、セリアのマグネットホックは縫い付けるタイプと、布に穴を開けて差し込むタイプの2種類があります。
セリアでは、縫い付けるタイプが12mmと14mmのスナップボタンです。特大の18mmのサイズのボタンは、布に穴を開ける割足タイプのボタンになります。
セリアのマグネットホックは強力なので、蓋のないトートバッグにつける留め具としても大活躍です。取り付け方の違いと、ホックをつけたい布地の厚みによって使い分けてみましょう。
②スナップセット
2つめは「スナップセット」です。金属の縫い付けるタイプのボタンですが、セリアのスナップボタンは、大きさの違うボタンが入った仕様になります。
セリアのスナップセットは、2種類のサイズが入った16個入りと24個入り、3種類のサイズが入った12個入りがあり、種類も豊富です。洋服やポーチ、マスク入れなど用途に応じて選びましょう。セリアのスナップセットは取り付け方も簡単なので、糸と針さえあればすぐに出来ますよ。
③ドットボタン
3つめは「ドットボタン」です。打ち具でつける金属製のスナップボタンになります。セリアのドットボタンは大きさが15mm、色はアンティークゴールド調の金古美1種類です。
セリアのドットボタンは厚めのダンガリーシャツや、革小物の留め具に向いています。取り付け方は少し難しいですが、慣れてしまえば簡単ですよ。セリアのスナップボタンは存在感のある大きさと色が素敵です。革小物のリメイクにもぴったりなのでチャレンジしてみましょう。
セリアのドットボタンは、留め具をつけたい布の表と裏にそれぞれ2個ずつボタンが必要になる為、1ヶ所4つのボタンを使います。また打ち具が必要なので別途購入して下さい。セリアのドットボタンは始める時に少し準備が面倒ですが、打ち具を揃えてしまえばコスパが良くおすすめです。
④樹脂ホック
4つめは「樹脂ホック」です。プラスチック製のスナップボタンは、取り付け方が簡単で、打ち具も針と糸もいりません。指でぱちっとはめ込むだけで出来上がりなことや、キルト、デニム、キャンパス地といった厚手の生地に対応可能なことから、セリアでも人気のスナップボタンです。
13mmのサイズのボタンが4組入っていて、カラーはパステルカラーのブルー、ピンク、白があります。プラスチックのスナップボタンで可愛らしい印象なので、プレゼントに作るハンドメイド品にもぴったりですね。
人気の商品であることと、店舗によって在庫の違いもある事から、見かけたら即買いしておく事をおすすめするプラスチックのスナップボタンです。
キャンドゥ編|100均のおすすめスナップボタン2選!
①スナップボタン
1つめは「スナップボタン」です。金属製の縫い付けて止めるボタンで、キャンドゥでは8mm×22個入り、12mm×12個入り、14mm×8個入りの3種類が販売されています。カラーは銀と黒がありアソートタイプではありませんが、一度に沢山のボタンを使う人にはキャンドゥのスナップボタンがぴったりです。
キャンドゥのスナップボタンは専用の留め具を用意しなくても付けられること、思ったよりも短時間で出来上がる事から初心者さんにも人気があります。取り付け方を覚えてしまえば手芸の技も広がります。キャンドゥのスナップボタンにトライしてみて下さい。
②PVCネームリボン
2つめは「PVCネームリボン」です。プラスチック性のボタンにネームタグが付属したアイテムになります。キャンドゥのPVCネームリボンは幼稚園や小学校の入園準備に大活躍で、持ち物に名前を直に書きたくない人や、手軽にネーム付けを終わらせたい人に利用されています。
キャンドゥのPVCネームリボンは大人が持っても可愛らしく、ビニール製で水濡れに強いので、レイングッズにもぴったりです。ビニール傘や折り畳み傘につけたり、お仕事用のユニフォームなど、他の人のものと間違えられやすいアイテムに使ってもいいですよ。プラスチックのスナップボタンは付け替えも簡単にできます。
手芸コーナーにキャンドゥのPVCネームリボンがみつからない時は、入園入学グッズコーナーを探してみて下さい。キャンドゥでは春先になると特設コーナーが設置されるので、プラスチックのボタンの色やタグのイラストに拘って、好きなデザインを買っておくのも良いですね。
100均のスナップボタンの取り付け方|打ち具を使わないタイプ
縫わないボタン①ワンタッチタイプ
プラスチックの指でぱちんと留めるボタンがこのタイプです。つけたいところに印をつけて穴をあけるので、チャコペンや目打ちを用意します。チャコペンがなければ鉛筆や色鉛筆でも代用可能です。
プラスチックのワンタッチのスナップボタンにはペアの組み合わせがあります。下から留めるボタンがバネ+ヘッドの組み合わせで、上から留めるボタンがゲンコ+ヘッドになります。
ブラスチックのワンタッチボタンのつけ方は簡単ですが、表に出るゲンコ+ヘッドが上に来るようにしましょう。初めてさんは間違えやすいので気をつけて下さいね。
- 1ボタンを付ける場所に印をつける
- 2目打ちで穴を開ける
- 3ヘッドを表から穴に差し込む
- 4反対からバネ(下側のボタン)をかぶせましょう
- 5指でぱちんと挟んで留めれば完成です
- 6ゲンコも同じ作業でつけます
ワンタッチタイプのスナップボタンのつけ方
POINT
ゲンコとバネ
ゲンコが上から留めるボタンです。バネは下側のボタンです。
縫わないボタン②マグネットタイプ
マグネットのスナップボタンには縫い付けるタイプもありますが、ここでは割り足を折り込んで留めるスナップボタンのやり方になります。ボタンをつけたい位置に接着芯で補強します。
マグネットタイプのボタンは金属製で重さがあるので、布に穴が開きやすいからです。接着芯を切るハサミ、布に切込みをいれるカッター、割り足を曲げるためのニッパーも必要になります。
- 1接着芯をボタンにあわせて少し大きめに切り、ボタンに合わせて切れ目をいれておく
- 2布地のボタンをつけたい場所にボタンの本体をあてて布に印をつけ、切込みをいれる
- 3布の表から本体を刺して、布の裏側から接着芯を貼り付ける
- 43の上から座金を挟み込み、飛び出した金具部分を折り曲げる
- 5上から接着芯を貼り金具部分が当たらないようにする
- 6反対側の布にも同じ作業をする
マグネットタイプのスナップボタンのつけ方
縫い付けるボタン
必要な道具は針と糸、糸切りばさみです。ボタンをつけたい場所の印をつけたほうが上手くいくので、チャコペンなどの印をつけるペンも用意しましょう。縫い始めると簡単ですよ。最後に玉止めしてボタンの下から針をくぐらせ、糸を切ってください。
まず最初に凸のボタンを縫い付けてから、凹のパーツを縫い付けてみましょう。布を押し当てて跡をつければ、ずれないでボタンの位置決めができますよ。
縫い付けるボタンは難しくないのがおすすめポイントですが、ボタンの位置決めをきちんとしないと、スナップボタンがはまらないということになります。待ち針を使うとずれにくいので、使ってみましょう。
- 1ボタンをつけたい場所に印をつける
- 2針に糸を通して玉結びをする
- 3布地の表から一針すくう
- 4スナップボタンを置いて裏から穴に針を通す
- 5ボタンの穴のすぐ横に針を刺して裏から布をすくう
- 6スナップ穴から針を出すときに糸を針に巻き付けてすっとぬく
- 73~4回繰り返しひと穴終わらせる
- 8となりの穴へ移動し次の穴の下からすくいあげる
- 9全ての穴を縫っていく
- 10最後は玉止めする
- 11スナップボタンの下に針を通して糸をぬく
縫い付けるスナップボタンの取り付け方
100均のスナップボタンの取り付け方|打ち具を使うタイプ
用意するもの
打ち具を使用するスナップボタンはハンマーを使います。テーブルを傷つけないようにシリコンマットや厚手の雑誌を敷くと良いですよ。専用の打ち具がセットになっている100均のスナップボタンもありますが、入っていない場合もあります。
- 専用打ち具
- ハンマー
- シリコンマットや雑誌等の敷くもの
打ち具を使うスナップボタンつけに必要なもの
ボタンをつける手順
生地の裏と表にスナップボタンをセットして、ハンマーで打ち具を使って固定するだけなので、思ったよりも簡単にできます。専用の打ち具を最初に用意すれば、革小物やブルゾンのスナップ付けがあっという間にできますよ。初めてさんにもおすすめのスナップボタンですが、表と裏を間違えてつけないように注意しましょう。
- 1ボタンをつけたいところに穴を開ける
- 2爪が裏になるように生地の裏側から足の部分をセットする
- 3表からペアになるボタンをのせて打ち具をのせる
- 4ハンマーで打ち付けてはめこむ
- 5反対側のボタンも同様につける
打ち具を使ったスナップボタンのつけ方
100均のスナップボタンを使ってみよう!
家で何をしたらいいかわからない時に、100均のスナップボタンで手作りのポーチやバックを作ったり、市販のアイテムを自己流にアレンジするのも楽しいですよ。100均のスナップボタンは扱いやすくてコスパの良いものが各種用意されています。
思った以上に簡単に出来るので、さっそく100均のスナップボタンでハンドメイド小物を作ってみて下さい。お家に巣ごもりするのが楽しくなりますよ。
次の記事では100均のバイアステープについて解説しています。簡単な付け方やアレンジレシピもあるので、普段使っている雑貨や小物を手軽にデコレーションできます。ぜひ参考にして下さいね。
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