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100均すのこがDIYに人気の理由は?

①扱いやすい

DIY

100均で売られているすのこは、一般的なすのこに比べて扱いやすいものが多いです。軽量の素材を使用しているため、女性でも持ち運びが簡単です。厚みもそれほどないため、切る際にも力が要りません。

また、もともと「すのこ」としても使えるように組み立てられているため、面取りをする必要もありません。ちょうど良いサイズのすのこがあれば、カットすらせずに、DIYをすることも可能です。そのため、初めてDIYをする初心者の方でも気軽に取り掛かることができます。

②手頃な価格

お金

100均で売られているすのこは、100円(税抜)という手ごろな価格です。セリアには2枚で100円のすのこもあり、お得感を感じることができます。

また、初めてDIYをする際には、あまりお金をかけたくありませんよね。100均のすのこなら、「試しに作ってみよう!」と思えるはずです。すのこ以外の材料も、100均で揃いますから、買い物も1度で済みますよ。

③豊富なサイズ

木材

100均のすのこは、大きめのものから小さめのものまで、豊富なサイズが揃います。各店舗ごとに異なるサイズもあるので、自分が作りたいものに合わせてサイズを選びましょう。

また、思ったようなサイズのすのこがない場合にも、カットをしたり、つなぎ合わせることができます。既製品の棚などは、なかなか欲しいサイズがないこともありますが、100均すのこでDIYをすれば、思い通りの棚を作ることもできますよ。

【ダイソー】100均すのこおすすめ4選

①桐すのこ(31cm×30cm)

1つ目は、ほぼ真四角に近い幅31cm長さ30cmのすのこです。5枚のすのこを組み合わせることで、カットの手間などもなく、正方形の収納ボックスを作ることができます。とりあえず何か作ってみたい!という方にもおすすめのサイズです。

②桐すのこ(40cm×25cm)

2つ目は、幅20cm長さ40cmの桐すのこです。桐はとても軽い素材なので、女性でも楽に持ち運ぶことができます。そのままでも明るく綺麗な色味ですが、上から色を塗る際にも、色の邪魔をすることなく、綺麗に塗ることができますよ。

③桐すのこ(45cm×20cm)


3つ目は、幅20cm長さ45cmの桐すのこです。少し大きめのサイズなので、高さのあるものや大きなものをDIYする時に使いやすいですね。組み合わせたりカットしたりすることで、様々なものを作ることができます。

素材の扱いやすさは、DIYをする上で大きなポイントです。桐はカットがしやすい素材ですので、好みの大きさに切る際もそれほど力が要らず、女性にも扱いやすい素材です。

④ジョイントすのこ(24cm×30cm)

4つ目は、幅24cm長さ30cmのジョイントすのこです。こちらのすのこはプラスチック製で、釘などを使わなくてもつなげることができるのが特徴です。軽い上に水洗いもできるので、汚れやすい場所で使うのにも適しています。アイデア次第で色々な使い方ができそうですね。

他のすのこは、DIY用品が置かれている売り場や、突っ張り棒が置かれている売り場に置かれていることが多いですが、ジョイントすのこは、掃除用品コーナーで売られていました。ダイソーによって異なる場合もありますが、見つからない場合は掃除コーナーもチェックしてみてください。

【セリア】100均すのこおすすめ3選

①すのこ(32cm×32cm)

1つ目のすのこは、幅32㎝x長さ32㎝の桐すのこです。こちらのすのこは、角の部分が丸くなっているので、小さなお子様がいる家庭などにもおすすめです。おもちゃ箱や子供用の本棚を作るにも適しています。

②桐すのこ(33cm×37cm)

2つ目のすのこは、幅33cmx長さ37cmの桐すのこです。ダイソーやキャンドゥにはない、セリア独自のサイズで、アイデア次第で色々な使い方ができそうですね。

また、このサイズは、アウトドア用の収納ケースと合わせると、付属品かのようにピッタリと収まります。後述のDIY例も参考にしてみてくださいね。

③桐すのこ(45cm×20cm)

3つ目のすのこは、幅20cmx長さ45cmの桐すのこです。長さがあり大きめですので、横長の本棚やラックなどをDIYする際に使い勝手の良いサイズです。

他のすのこと比べると、木が細いように感じますが、強度はしっかりとあるので安心してくださいね。ダイソーにも同じサイズのすのこがありますので、太さの違う2つを組み合わせて使うのもおすすめです。

【キャンドゥ】100均すのこおすすめ2選

①桐すのこ(30cmx15cm)


1つ目は、幅15cm×長さ30cmと少し小さめのサイズです。小さめですが、2枚入りなのが嬉しいですね。2枚入りが売られているのはキャンドゥのみですので、サイズが希望に合えば、キャンドゥでの購入がおすすめです。

こちらは半分に切ると、さらに小さめの正方形になりますので、小さなボックスを作ってみてはいかがでしょうか。15cm角のボックスは、小物を入れるにもちょうど良いサイズです。

②桐すのこ(40cmx20cm)

2つ目は、幅20cm×長さ40cmのすのこです。大きめで使いやすい形状なので、用途に応じて様々な使い方ができます。桐は木材の中で最も軽量のため、非常に扱いやすい素材です。半分に切ることで、正方形にもなり、迷った際にはこのサイズを買うのがおすすめです。

100均のすのこを使ったDIY例7選

DIY例①棚(ラック)

SNSを見ると多くの方が作っているのが、すのこを使った棚です。100均のすのこは、全体的に小さめのサイズが多いので、DIYにあまり慣れていない方でも扱いやすいですよ。まずは簡単な棚にチャレンジしてみましょう。

DIY初心者さんは、すのこの形状を活かして、そのまま使ってみるのがおすすめです。小さめのすのこをいくつか組み合わせ、釘や木工ボンドで固定すれば、あっという間に完成します。オリジナリティを出したい場合は、ペンキなどで色を塗ってみましょう。

    簡単な棚の作り方

  1. 1すのこを大きさに合わせてカットする
  2. 2木工ボンド、釘などで固定をする
  3. 3好みに合わせてペイントする

POINT

耐荷重に注意!

100均すのこは、軽量で扱いやすいですが、あまり重い物を乗せるには適していません。乗せるものには注意をしましょう。

DIY例②ボックス

100均すのこで、収納ボックスを作られている方も多くいます。取っ手をつけたり、キャスターを付けたり、アイデア次第で使いやすくなります。すのこは、いらない部分を取り外すことも容易ですので、使いたい形に加工をして使用しましょう。

また、セリアで売られている角が丸いすのこは、その形状を活かしてDIYすると可愛らしい仕上がりになります。木工用ボンドだけで仕上げることも可能ですが、釘を打つとより強度が高くなります。

DIY例③スリッパ立て

ダイソーとセリアのすのこを使って、スリッパ立てを作るアイデアもあります。上部は小物などを置くこともできます。スリッパ立てとしてだけではなく、マガジンラックとしても利用できそうです。


このままの色味でも素敵ですが、ホワイトやブラックなど、好みの色に塗り替えることで、雰囲気を変えることが可能です。インテリアのカラーと合わせるのも素敵ですね。

DIY例④スタンドと柵

すのこをベランダで使用するアイデアです。大きめのすのこに色を塗り、横に並べるだけでも雰囲気が変わります。手すりの色とすのこの色を白で統一しているため、とてもすっきりと明るく見えますね。観葉植物用のラックもすのこで作られているので、統一感もあります。

DIY例⑤壁紙

すのこのゲタ部分はずし、塗装したものを壁に貼った例です。カラー次第で雰囲気もガラリと変わりそうです。大きめのすのこや小さめのすのこを組み合わせてみると、また違う雰囲気が出そうですね。

DIY例⑥テーブル

セリアで売られている33cm×37cmのすのこと、無印の頑丈ボックスを使うと、簡易テーブルを作ることができます。セットで売られているかのようにぴったりです。中に物を収納できますので、家の中だけでなく、アウトドアでも活躍してくれそうですね。

無印には頑丈ボックス以外にも、便利な収納ケースが売られています。すのこで作った棚の中に、小さめの無印の収納ケースを入れるのもおすすめですよ。ぜひ記事をチェックしてみてください。

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DIY例⑦ウォールラック

すのこをウォールラックに使うアイデアです。色を塗ったり、フェイクグリーンを飾ったりすることで、目を引くウォールラックに仕上がります。

小さめのすのこを使うと、さりげない可愛らしい仕上がりに、大きめのすのこを使うと、存在感のあるウォールラックになります。フックをつけたり、ボックスをつけたりなど、アイデア次第で使い勝手が更に良くなります。

100均すのこと併せて買いたい商品5選

ここまで、100均のすのこを使ったDIY例を紹介してきましたが、DIYをする際に便利な道具も100均には多数売られています。ここからは、すのこDIYに挑戦する際、あると便利な商品をご紹介します。

①木工ボンド

すのこをDIYする時に、まず用意したいものは「木工ボンド」です。すのこは木材ですので、木工用ボンドで接着することが可能です。また、釘などでしっかりと固定する際にも仮止めとして使えます。

50g入りのボンドが多い中、100均には大きめの木工用ボンドが売られています。例えば、キャンドゥの木工用ボンドは100g入りです。また、ダイソーには150g入りの木工用ボンドも売られています。ホームセンターで買うよりもお得に購入できますので、すのこと一緒に購入することををおすすめします。

②釘や蝶番

すのこ同士をしっかりと固定したい場合には、釘やビスを使って固定しましょう。小さめの釘を使うとあまり目立ちません。また、蝶番を使うと扉なども作成可能です。使いたい場所に合わせて、サイズを選びましょう。

ダイソーやセリアには、色々な蝶番が売られています。アイデア次第で様々な使い方ができますので、こちらの記事を参考に使用してみてくださいね。

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③ニスや塗料

ペンキ

すのこにニスを塗ったり、塗料を塗ることで、より自分好みの品に仕上がります。意外と知られていませんが、100均には多くのニスや塗料が売られているんです。

例えばキャンドゥでは、ニスだけでも4種類展開されています。キャンドゥだけでなく、セリアやダイソーにも多くの塗料が売られていますので、好きなカラーを選んでみましょう。

塗料を塗る際に必要な刷毛も、100均で売られています。また、刷毛で塗るのが難しそうだと感じる方は、スプレー式のカラーラッカーを使うのもおすすめです。

④カッター・のこぎり

cutter

100均に売られているすのこは、それほど厚みがないため、カッターでもカットが可能です。しかし切りやすさを求めるなら、カッターよりも大きめののこぎりを購入しましょう。のこぎりは、セリアやダイソーでも売られています。

また、キャンドゥには、使いやすいカッター風のこぎりもあります。カッター風でありながらしっかりと切れますので、のこぎりの使用に不安がある方は、使ってみてはいかがでしょうか。

⑤ハンマー

hammer

すのこからゲタ部分をはずして使う場合、ハンマーがあると便利です。すのこを立てて置き、ハンマーで優しくゲタ部分を叩くと、綺麗にはずすことができます。

キャンドゥで売られているハンマーは、持ち手がゴムですので、滑りにくくて使いやすいです。ダイソーやセリアにも、色々なハンマーが売られていますので、自分が使いやすいハンマーを選びましょう。

100均のすのこでDIYを楽しもう!

100均で売られているすのこを使えば、簡単にDIYを楽しむことができます。DIYは難しそうだと思う方も、100均の材料ならチャレンジしやすいのではないでしょうか。2020年版の色々なアイデアを参考に、DIYを楽しんでくださいね。


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