カーテンレールランナーとは?
カーテンレールランナーとはレールとフックを繋げる役目
カーテンレールランナーと聞いて、一体カーテンを取り付ける際のどこの部品のことを指すのか分からない方もいると思います。カーテンレールランナーというのは、カーテンレールの中にある小さなコマ部品のことです。カーテンレールとフックを繋げる役目を果たしています。
取り付けるカーテンの種類によっては、ランナーが余ってしまったり、逆に足りなかったりする場合もあります。そのために必要な付け方や外し方をご紹介していきます。
カーテンレールランナーとはカーテンの開け閉めをスムーズにするもの
カーテンレールランナーは、カーテンを取り付ける際にとても重要な役割を果たすコマ部品です。カーテンをスムーズに開け閉めできるようにするための玉がついており、欠かせないコマ部品になっています。
レールやランナーにも様々な玉の種類がありますので、きちんと自分のご家庭に設置されているものなどを確認してからご購入することをおすすめしますよ。
おすすめのカーテンレールランナー種類5選!
おすすめカーテンレールランナー種類①滑車タイプランナー
おすすめのカーテンレールランナー1つ目は、滑車タイプのランナーです。こちらの商品は、主に機能性カーテンレールに付属しているランナーになっています。種類によってはコマの滑車の玉の滑りがいいものなど、スムーズなカーテンの開閉を必要とするときに便利なタイプのランナーです。
一般的な家庭のカーテンレールに使用されていることが多いタイプのコマのカーテンレールランナーですので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
おすすめカーテンレールランナー種類②マグネットランナー
おすすめのカーテンレールランナー2つ目は、マグネットランナーです。こちらの商品は、カーテンレールの中央に設置してあるカーテン同士をくっつくようにするためのマグネットの玉のランナーです。カーテンの遮光性を高めるためには、とても重要なコマパーツの1つです。
中央に設置するマグネットランナー以外にも、サイドマグネットランナーというものがあります。こちらは、掃き出し窓などで出入りしたいときに便利です。真ん中で開閉するよりも脇のカーテンからのほうが出入りしやすいですよね。
サイドマグネットランナーを使用することで、左右の端からの出入りをしやすくすることができるという優れものの商品になっています。
おすすめカーテンレールランナー種類③交差ランナー
おすすめのカーテンレールランナー3つ目は、交差ランナーです。こちらの商品は、カーテンレールの中央のコマパーツで少しカーテンを交差させることができる玉がついているランナーになっています。光漏れを少なくすることができるので、マグネットランナー同様に遮光性を高めることができます。
マグネットランナーでも光漏れや外からの視線を防ぐことはできますが、カーテンの中央で少し交差させることができる交差ランナーでも光漏れや外からの視線を防ぐことができますよ。
おすすめカーテンレールランナー種類④リングランナー
おすすめのカーテンレールランナー4つ目は、リングランナーです。こちらの商品は、装飾性カーテンレールやツッパリ棒に通すことができるドーナツ状のランナーになっています。デザインやリングのサイズの種類が豊富ですので、家庭で使っている装飾性カーテンレールや部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
おすすめカーテンレールランナー種類⑤クリップランナー
おすすめのカーテンレールランナー5つ目は、クリップランナーです。こちらの商品は、リングランナーのようにポールやツッパリ棒に通して使用するランナーになっています。カーテンの生地を直接挟んでカーテンを吊るすので、カフェカーテンなどの軽い生地にぴったりです。
お部屋の雰囲気をカジュアルにしたいという方には、おすすめのカーテンレールランナーになっています。おしゃれな部屋にしたい人にぴったりですよ。
おすすめの追加・交換用カーテンレールランナー2選!
おすすめ追加・交換用カーテンレールランナー①後入れランナー
おすすめの追加・交換用のカーテンレールランナー1つ目は、後入れランナーです。こちらの商品は、カーテンレールのキャップを外すことなく、溝からコマパーツをいれることができるタイプのランナーになっていますので、後入れや追加する際に便利な商品です。
キャップを外さなくても取り付けることができるので、カーテンボックスやお部屋によってキャップを取り外すのが困難な場合にはとっても便利なランナーですよね。
おすすめ追加・交換用カーテンレールランナー②リングランナー
おすすめの追加・交換用のカーテンレールランナー2つ目は、リングランナーです。こちらの商品は、先ほど上記でもご紹介したものと同一の商品になっています。
リングランナーは、付け方や外し方共に簡単で、取り付けや追加・交換するのにも楽にできるのでおすすめです。ただし、リングランナーは種類によってリング部分の多さが異なりますので、ご家庭で使っているカーテンレールやツッパリ棒に合わせて選ぶことをおすすめします。
カーテンレールランナー取り付け・交換・追加の方法!
カーテンレールランナー取り付け・交換方法①機能性カーテンレール
カーテンレールランナーの交換方法1つ目は、機能性カーテンレールの場合の交換方法です。こちらの交換方法は、まずカーテンレールのキャップを外します。このキャップはどれもドライバーさえあれば簡単に外すことができるものばかりになっています。
次に、交換したい、または不要になったランナーを取り外します。取り外しが完了したら、つけたいランナーを増やすなどして玉部分を入れ込みます。そして、最初に外したキャップを取り付け戻したら完成です。とても簡単な付け方・外し方ですので、女性の方でも気軽に行える作業だと思います。
カーテンレールランナー取り付け・交換方法②装飾性カーテンレール
カーテンレールランナーの交換方法2つ目は、装飾性カーテンレールの場合の取り付け・交換方法です。こちらの方法は、まずは機能性カーテンレール同様カーテンレールのキャップを外します。そして、カーテンレールのブラケット部分からポール自体を外します。
ブラケットとは、ポールを支えているパーツの部分のことを指しています。ランナーの中央側のリングランナーの外し方は、ブラケットからポール自体を外す必要があります。こちらの金具はネジで強く固定してありますのでドライバーを使って取り外します。その後に破損部分を外したり、追加のランナーを取り付ければ完成です。
こちらの方法は、ブラケットの留め具の付け方・外し方が少し難しく力が必要になってきますので、女性の方では少々難しいかもしれませんので男性に手伝ってもらうことをおすすめします。
カーテンレールサイズ・規格の測り方!
カーテンレールサイズ・規格の測り方①装飾性レール正面取り付け
カーテンテールランナーを取り付けるのに重要になってくる部分が、カーテンレール自体のサイズになります。こちらの測り方を知っておくととても便利ですのでご紹介します。
まず正面付けという取り付け方のサイズの測り方ですが、こちらは窓枠外側に貼り付ける場合、窓枠外側寸法より20~30cm(左右10~15cm)長い方がおすすめのようです。装飾レールの場合、総寸法がレール寸法よりキャップの寸法分長くなりますので、ご注意下さい。
カーテンレールサイズ・規格の測り方②機能性レール正面取り付け
カーテンレールサイズ・規格の測り方2つ目は、機能性レールの正面付けです。こちらは、正面付けという点では上記と同じですが取り付けるレールの種類が機能性レールになっています。
窓枠外側に取り付ける場合は、窓枠外側の寸法よりも、10cmから20cm(左右5cmから10cm)長いサイズがおすすめです。装飾性カーテンレールと機能性カーテンレールでおすすめのサイズが変わってきますので、きちんと確認してからのご購入・ご注文をおすすめします。
カーテンレールサイズ・規格の測り方③機能性レール天井取り付け
カーテンレールサイズ・規格の測り方3つ目は、機能性レールの天井付けです。こちらは、窓枠内側に取り付ける付け方です。窓枠内側寸法より、1cm(左右0.5cm)短いサイズがおすすめです。
カーテンレールを取り付ける際は、キャップの大きいタイプの装飾カーテンレールは特に注意が必要です。窓の付近にエアコン、壁面、クローゼットなどがある場合には、カーテンレールと接触して取り付けられない可能性があります。取り付けに十分なスペースがあるか必ず確認してくださいね。
カーテンランナーの付け方・外し方を知ってお部屋のリメイクを楽しもう!
いかがでしたでしょうか?カーテンレールランナーといっても、様々な種類があることを知っていただけましたでしょうか。また、意外にランナーの玉の付け方や外し方は簡単だということも知っていただけたと思います。ランナーの玉の付け方や外し方が分かってしまえば、女性の方でも簡単にできますよね。
近年では、お部屋のリメイクやDIYをする女性の方が増えてきていますよね。そんな中でもカーテンというのは、お部屋の雰囲気を出すのにとても重要なアイテムですよね。そんなアイテムをおしゃれにDIYすることができたら、もっと楽しくおしゃれなお部屋に大変身させることができますよ。
最近では、100均でも可愛らしいおしゃれなカーテンがたくさん販売されていますのでお手軽にDIYが楽しめそうですよね。下記の記事では、100均で購入できるカーテンをご紹介しています。ぜひこちらも参考にしていただき、リメイクなどを楽しんでくださいね。
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