扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由3つ!
扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由①電気代が節約できる!
扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由一つ目は、「電気代が節約できる」です。エアコンと比べると、扇風機の一日当たりの電気使用量は大きく削減できます。ですからこの扇風機と保冷剤を使うと電気代を削減しつつ冷たい風を感じたり部屋の温度を下げたりできるんですね。
暑い季節は数か月は続きますから、エアコンだけで部屋を涼しくしていると電気代は膨らんでしまいます。そこで数時間だけでも扇風機と保冷剤による冷風を取り入れれば、エアコン代を抑えることができるんです。ちなみにここで言う扇風機とは、羽やモーター、首振り機能のある昔ながらの扇風機を指していますよ。
【扇風機とエアコンの1時間の電気料金比較】
扇風機 | 1.1円 |
エアコン(6畳) | 15.7円 |
扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由②風邪を避け快適に過ごせる
扇風機と保冷剤がおすすめな理由二つ目は、「風邪をひきにくく、また自然な風で快適に過ごせる」です。エアコンだけを使っていると体が冷え切ってしまい風邪をひいてしまうことがある方も多いと思います。そこで扇風機と保冷剤を体に直接あたらないように使うと、部屋の温度を下げ過ぎることがなく風邪を遠ざけられますよ。
また扇風機と保冷剤を使って直接風を受けなければ、自然な涼しい風で体温を冷やせます。このように、エアコンによる弊害を避けながら快適に過ごせるところもおすすめな理由としてあげられます。
扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由③簡単に設置できる
扇風機と保冷剤の組み合わせがおすすめな理由三つ目は、「簡単に設置できる」です。前述のように保冷剤を付けた扇風機がおすすめな理由があります。そしてこの自家製冷風扇は材料も扇風機や保冷剤、タオル、ガムテープ、袋、かごと身近な物で作れますし、設置もとても簡単にでき気軽に作れるところもポイントですよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせは?【扇風機用カバー編】
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ①冷え冷えくん
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ一つ目は、「冷え冷えくん」です。こちらは、中に水を入れて凍らせた本体を扇風機のうしろ側に置くと涼しい風を感じられるという扇風機用の保冷剤です。涼しい風が数時間は出るので、クーラーを使うほどの暑さではない時やクーラー代を節約したい時などにとてもおすすめの商品ですよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ②冷たいよう
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ二つ目は、「冷たいよう」です。こちらの商品も楽天などの通販で購入できる扇風機用の保冷剤です。こちらの保冷剤は扇風機の風が出る方に取り付け、凍る材料が中に入っているので冷凍庫で凍らせればあとは設置するだけですよ。
そしてこの商品は1時間弱冷たい風を感じられ、また強めの風が出るところが他にはない特長でもあります。持続時間は短い商品ではありますが、エアコン料金を気にする方や扇風機を愛用している方、冷たい風を求めている方におすすめですよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ③保冷剤付き冷風扇
次にご紹介する扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせは、「保冷剤付き冷風扇」です。こちらは保冷剤で冷やした空気を送る冷風扇で、冷たく良質な風にあたれます。またこの冷風扇は保冷剤だけではなく氷も一緒に設置するのでより涼しい風を感じられ、ひんやり感のある商品となっていますよ。
また価格は税込で約15000円ですが、電気代を節約したい方にはおすすめです。そしてこの商品は、カビの繁殖を抑えたりスリムで場所を取らず移動も楽にでき、音も静かで冷風にもあたれるというメリットがたくさんある商品となっていますよ。このようにトータルではお得な商品ですのでぜひおすすめしたい組み合わせです。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ④ウォータークールファン
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ四つ目は、「ウォータークールファン」です。こちらも冷風扇と保冷剤のセット商品で、暑い日には保冷剤を専用ケースに入れるだけで涼しい風を感じられます。就寝時には静かな音で使えますし、移動もしやすく場所を取りません。今だと楽天で1万円以下で購入できます。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせは?【食品・冷却用保冷剤編】
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ①アイスノン
一つ目の扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせは、「アイスノン」です。アイスノンは主に熱を冷ます役割で使われますが、扇風機の裏に収納かごに入れて取り付けると涼しい風を作れます。アイスノンはお手頃な価格でおすすめですし、100均かごなどを使えばお安く簡単に設置できますよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ②アイスノンソフト
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ二つ目は、「アイスノンソフト」です。こちらは上のアイスノンより弾力のある保冷剤で、冷却時間も10時間と長めの商品になっています。弾力があるのでかごに入りやすくおすすめですよ。その柔らかさを活かしてタオルを巻いたこの商品を扇風機のモーター部分に巻くのもおすすめです。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ③アイスノンシャツミスト
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ三つ目は、「アイスノンシャツミスト」です。こちらは、ミントの清涼感のあるミストを服に吹き付けて涼しさを感じる保冷剤です。これをタオルに吹き付けて扇風機のモーター部分に巻き付けると、ミントの清涼感ある風にあたれますよ。
一つ気を付けたいことは、タオルが扇風機に巻き込まれないようにしっかりテープなどで止めて使用することです。こちらは扇風機とタオル、シャツミストがあれば簡単に涼をとれるのでおすすめの組み合わせですよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ④ポケットクーマ
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ四つ目は、「ポケットクーマ」です。こちらは白クマデザインがとても可愛い保冷剤の2個セットで、アマゾンで605円で購入できます。かごにタオルを敷いてその上にこのポケットクーマを置けば、見た目に癒されながら冷たい空気を感じられますよ。
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ⑤保冷剤5個組
扇風機と保冷剤のおすすめの組み合わせ五つ目は、「保冷剤5個組」です。こちらは柔らかさが特徴の保冷剤で、5個で639円とお手頃ですよ。保冷剤は時間が経つごとに冷たさを失ってしまいますが、5個凍らせておけば涼しい風を持続させられます。
上記では通販の保冷剤をご紹介しましたが、100均には思わず見入ってしまうほど可愛い保冷剤がたくさんあるんですよ。そんなワクワクするような保冷剤で涼しく過ごしましょう。下記に100均の保冷剤についての話題を載せましたので、ぜひご覧ください。
夏を涼しく!100均・ニトリのグッズを使った保冷剤の取り付け方は?
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方①保冷剤を凍らせる
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方一つ目は、「保冷剤を凍らせる」です。下に記載した材料を揃えたら、保冷剤付き扇風機を作る前に保冷剤を凍らせて準備します。冷たい風を長続きさせるために、保冷剤は完全に凍らせましょう。保冷剤が溶けた場合に続けて使えるように、たくさん冷凍するのもおすすめです。
- 扇風機(羽・モーター付きの昔ながらのタイプです。)
- 保冷剤
- タオル
- かご(スプレーを吹きかけたタオルを巻く場合は必要ありません)
- ガムテープなど(タオルを巻く場合)
- S字フック(かごにフックがない場合)
- ひも(扇風機に持ち手がない場合)
【保冷剤付き扇風機の材料】
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方②100均やニトリのかごを設置する
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方二つ目は、「100均やニトリのかごを設置する」です。保冷剤を凍らせている間にそれを載せるかごを扇風機に取り付けましょう。かごは100均やニトリならお手頃な値段で揃っているのでそちらがおすすめですよ。必要ならS字フックをかごに取り付け扇風機の持ち手に取り付けます。
フック付きのかごも同じようにします。また扇風機に持ち手がない場合には、ひもをかごに結び付けてから扇風機カバーの羽にからまらない所に結んで固定します。このようにして保冷剤を入れるかごを取り付けましょう。
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方③100均やニトリのタオルを設置する
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方三つ目は、「100均やニトリのタオルを設置する」です。100均やニトリでは、タオルもお手頃なのにしっかりとした生地の物が揃っています。これらを先ほど取り付けたかごの中に敷いたり、扇風機の電源をつける時に保冷剤に巻いてかごに置いたりして使いますよ。
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方④保冷剤を100均やニトリのかごに置く
夏を涼しくする保冷剤の取り付け方四つ目は、「保冷剤を100均やニトリのかごに置き扇風機を点ける」です。涼しい風を送る準備ができたら、かごに保冷剤をのせ扇風機の電源を点ければ保冷剤付き扇風機の完成となります。途中でタオルが水っぽくなったら水気を絞ったり、保冷剤を交換したりしてくださいね。
- 1保冷剤は冷凍庫に入るだけ入れて凍らせておきます。
- 2扇風機にフック付きのかご、またはS字フックを付けたかごを扇風機の持ち手に掛けます。
- 3(持ち手がない場合は、扇風機の羽から離れたところにひもで結んで固定します。)
- 4冷凍が済んだ保冷剤にタオルを巻いてかごに置くか、かごにタオルを敷いて保冷剤をのせます。
- 5あとは扇風機をいつものように稼働させれば完了です。
【保冷剤付き扇風機の作り方】
湿度・除湿対策など使い方の注意点や部屋の温度を下げる方法は?
湿度・除湿対策など使い方の注意点①除湿剤を使って湿度を上げ過ぎない
湿度・除湿対策など使い方の注意点一つ目は、「除湿剤を使って湿度を上げ過ぎない」です。保冷剤を付けた扇風機を使う場合、水分を含んだ空気を部屋に流すため湿度が高くなってしまいます。湿度を上げ過ぎるとカビが繁殖する原因になり衛生的にもよくありませんし、温度が低くてもジメジメしていると快適に感じませんよね。
ご紹介した100均やニトリには除湿剤がいくつか売られていますから、取り付けグッズを買う際にチェックしてみてください。このように保冷剤を付けた扇風機を使う時には、湿度・除湿対策をすることをおすすめします。
湿度・除湿対策など使い方の注意点②保冷剤の水分を扇風機に付けない
湿度・除湿対策など使い方の注意点二つ目は、「保冷剤の水分を扇風機に付けない」です。保冷剤は時間が経つにつれ水滴が出てきてしまいますよね。その水分が扇風機に付いたまま扇風機を使うと感電のおそれがあり危険です。ですからタオルで保冷剤の水分対策をして保冷剤付き扇風機を使うようにしましょう。
湿度・除湿対策など使い方の注意点③保冷剤は裏に取り付ける方が効果的
湿度・除湿対策など使い方の注意点三つ目は、「保冷剤は裏に取り付ける方が効果的」です。保冷剤を袋などに入れて扇風機の前方に吊るすと、扇風機の風が保冷剤にあたることで冷たさが減ってしまいます。逆に保冷剤を扇風機の裏にかごに入れて取り付けると、熱い空気を保冷剤が冷やし、それを扇風機が循環させてくれますよ。
部屋の温度を効率的に下げる方法|窓を開けて熱気を追い出す
部屋の温度を効率的に下げる方法は、「窓を開けて熱気を室外へ出して温度を下げる」です。熱い空気は上部にたまるため、保冷剤付き扇風機やエアコンで室内の温度を下げようとしても冷やすのに時間がかかります。ですからまず二つ以上の窓を開け、扇風機を回して上部の熱気を室外へ出すのがおすすめですよ。
今年の夏は扇風機と保冷剤を使って快適に過ごそう!
扇風機と保冷剤を使った部屋の温度を下げる方法についてご紹介してきました。扇風機を愛用している人も、エアコンばかりで扇風機を使っていない人も、今年の夏はぜひ扇風機と保冷剤も上手に使って涼しく快適に過ごしましょう!
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