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ゲン担ぎの意味とは?漢字ではどう書く?

ゲン担ぎの意味とは「良い結果を願う行為や行動」

天に祈るメガネの女性

『ゲン担ぎ』とは、「良い結果を願う行為や行動」という意味です。例えば、受験に合格できるようにという願いを込めて、試験前日にとんかつを食べることがあります。これは「とんかつ」の「かつ」に「勝つ」という字を当てて、「試験に勝つ」という願いを込めて食べる行為です。このような行為や行動をゲン担ぎと言います。

ゲン担ぎの漢字は「験担ぎ」

手水舎

『ゲン担ぎ』の漢字は「験担ぎ」と書きます。「験」とは仏教用語です。仏教の修行を積んだ後に得られる効果や効き目のことを「験」と言います。仏教の修行で積んだものですから、大変ご利益があるものです。縁起の良いものとしても考えられていました。そこで「ゲン担ぎ」の「げん」に「験」が当てられるようになりました。

ゲン担ぎ(験担ぎ)の由来・英語表現は?

ゲン担ぎ(験担ぎ)の由来

お金を放り投げて喜ぶ女性

『ゲン担ぎ(験担ぎ)』は、もともとは、「縁起を担ぐ」という言葉でした。江戸時代に入り、逆さ言葉というものが流行します。「縁起を担ぐ」の「縁起」も逆さ言葉の流行の一端から、「ぎえん」と言われるようになりました。この「ぎえん」がだんだんなまって、「げん」に変化したと言われています。

ゲン担ぎ(験担ぎ)の英語①superstition

水晶玉を見る女性

ゲン担ぎ(験担ぎ)の英語表現の1つ目は、『superstition』です。これは日本語では、「迷信」という意味があります。ゲン担ぎも迷信のようなものです。本当に効果があるかどうかということは、科学的に立証されていません。そのような意味で、この英語表現が当てはまります。

ゲン担ぎ(験担ぎ)の英語②acting-superstitiously

OKサインして喜ぶ女性

ゲン担ぎ(験担ぎ)の英語表現の2つ目は、『acting superstitiously』です。これは日本語では、「ゲン担ぎ(験担ぎ)」という意味になります。直訳すると「迷信的な行動」という意味になります。これが転じて「ゲン担ぎ(験担ぎ)」となる為、英語表現として当てはまるというわけです。

定番のゲン担ぎ方法6つ

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法①カツ丼を食べる

ガッツポーズをする女性

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の1つ目をご紹介致します。それは『カツ丼を食べる』という方法です。受験などの試験前や試合前などに、「試験や勝負に勝つ」という願いを込めて、カツ丼を食べるということがあります。「カツ」に「勝つ」という字を当てて、「試験や勝負に勝つ」という意味を込めているのです。

ただ、本当に大切な試験や試合の前日などに、カツ丼を食べることが良いかというと、そうでもありません。試験や試合前は、肉体や精神面で緊張して不安定になっています。その為、油ものや肉などの重いものは受け付けなくなっている可能性があります。カツ丼はもっと早い段階で食べて、前日はお腹に優しいものにしましょう。

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法②右足から入る

階段を上る二人

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の2つ目をご紹介致します。それは『右足から入る』という方法です。これはテストを受ける教室や部屋に入る際に、意識して行なうと良いと言われています。テストとは、筆記試験だけではありません。面接などもテストに含まれます。面接会場や面接室に入る際にも、この方法は有効です。

右側は、放出する側とされています。あなたのエネルギーが放出されるのです。試験前は緊張や不安などのようなネガティブなエネルギーが溜まっています。右足から入ることでこれらのネガティブなエネルギーを外へ発散し、代わりに良いエネルギーを受け取って試験に臨む、という意味があります。その為、右足から入るのです。

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法③左足から出る

階段を上る人

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の3つ目をご紹介致します。それは『左足から出る』という方法です。これは先ほどご紹介した「右足から入る」の逆バージョンです。テストを受ける教室や会場から外へ出るときには、左足から出るようにするということです。もちろん、面接会場や面接室に入る際にも、これは有効です。

左側は、受け取る側とされています。試験という緊張した状態から解放されたことで、あなたの肩の荷が一気に下ります。この時、不安や恐れの感情も一気に外へ出て行きます。これは言い換えるなら、あなたの中に空きスペースができたということです。ここに「合格する」というチャンスを引き寄せる為、左足から出るのです。

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法④お札を逆さまにする

財布と札と虫眼鏡

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の4つ目をご紹介致します。それは『お札を逆さまにする』という方法です。これは、お財布の中にお札を入れる際に行なうと良いとされている方法です。お札は頭の部分から出たり入ったりしています。頭の部分を下にしてお財布の中に入れておくと、お金が出て行かないと言われています。

ただし、お金が出て行かないということは、お金が入って来にくいということにもなります。なぜなら、お金というエネルギーは常に流れているからです。お金が出て行くから、次のお金が入ってきます。お金を出て行かないようにするということは、お金の流れをせき止めるということになりますから、入ってきにくくなるのです。

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法⑤春に財布を新調する

黒い財布

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の5つ目をご紹介致します。それは『春に財布を新調する』ということです。春は種まきのシーズンでもあります。春に「新しい財布」という種を蒔き、秋にたくさん収穫できるようにという意味が込められています。「春」という時期が厳密にいつからなのかは、明確になっていません。

また、「春」を「新年」と捉えて、新年早々から財布を新調することもあります。これも、「春に財布を新調する」ということと同じです。また、新しい財布を使い始める前に、風水的にやっておいた方が良いことがあります。それは、「財布を寝かせる」ということです。方法をご紹介している記事がありますので、ご覧ください。

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ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法⑥お墓参りをする

教会で祈りをささげる少女

ゲンを担ぐ・ゲン担ぎ(験担ぎ)の方法の6つ目をご紹介致します。それは『お墓参りをする』ということです。大切な出来事を控えていたり、大きな悩み事を抱えている際には、お墓参りをすると良いという考え方があります。「困った時のご先祖頼み」ということです。ご先祖様に助けを求めて、窮地を脱しようということです。

ゲン担ぎのつもりでお墓参りをするのなら、手順も正しく行なった方が良いでしょう。まずは濡れタオルでお墓を丁寧に拭きましょう。その後で、お墓に水をかけます。更にお花入れにも水を入れてお花を生けます。更にお線香に火を点して供え、手を合わせて祈りましょう。お菓子などのお供え物は、持ち帰るようにしましょう。

【番外編】これをやったらダメ!縁起の悪い行動とは?

縁起の悪い行動①夜に爪を切る

バツ印する手

縁起の悪い行動の1つ目をご紹介致します。それは『夜に爪を切る』という行動です。夜に爪を切ると、親の死に目に会えなくなると言われています。これは「世詰め」という言葉から来ています。「世詰め」とは、早死にするという意味です。要するに親よりも早く自分が死んでしまうので、親の死に目に会えないというわけです。

ただ、夜に爪を切ることが良くないと言われているのには、本当の理由があります。昔は家に電気がなかった為、夜は部屋が大変暗い状態でした。そんな中で爪を切ると誤って指まで切ってしまうことが多かったのです。そこからばい菌が入り、亡くなってしまうということがありました。そのような意味で良くないとされています。

縁起の悪い行動②ご飯の入った茶碗に箸を立てる

森に佇む幽霊

縁起の悪い行動の2つ目をご紹介いたします。それは『ご飯の入った茶碗に箸を立てる』という行動です。これは、亡くなった人にご飯をお供えする際に、このようなことをするからです。今は、このようなことをする人はほとんどいません。ですが、昔は亡くなった人へのお供えのごはんに、箸を立てるということをしていました。

縁起が良いか悪いかという以前に、ご飯にお箸を突き刺すような行為は、見た目には決して良いとは言えません。そのような見た目をたしなめるという意味でも、縁起が悪い行動として言い伝えられているようです。

縁起の悪い行動③折れた櫛を使う

櫛で髪の毛をすく女性

縁起の悪い行動の3つ目をご紹介いたします。それは『折れた櫛を使う』という行動です。これは「櫛が折れた」というだけでも、縁起が悪いとされています。ただ、どうして櫛が折れると縁起が悪いのかは、明確にはなっていません。「悪い知らせが舞い込む」という言い伝えがあるようです。

ただ、櫛が折れることは良いことだという人もいます「櫛」を「苦」と「死」という当て字にして「苦死が折れる」と表現します。これは、悪いことや苦労が避けて通ったことを意味しています。その為、櫛が折れると良いことが舞い込む、と信じている人たちもいます。どちらを信じるかは、本人次第でしょう。

縁起の悪い行動⑤夜に口笛を吹く

口に人差し指を当てる男性

縁起の悪い行動の5つ目をご紹介いたします。それは『夜に口笛を吹く』という行動です。これは、夜に口笛を吹くと泥棒が来ると言われていました。その為、夜に口笛を吹くと両親や祖父母から怒られることが多かったようです。どうしてそのような謂れがあるのかというと、昔は泥棒同士の合図が口笛だったからです。

ゲン担ぎ(験担ぎ)はあくまで迷信なので気にしなくても良い

椅子に座って外を眺める女性

ゲン担ぎ(験担ぎ)は、あくまで迷信です。そこに科学的根拠は何もありません。言い換えるなら、気持ちの問題なのです。気にならない人は気にしなくて良いでしょう。ただ、どうしても大切なことがあって藁にも縋る思いの場合には、頼ってみると良いかもしれません。気持ちがすっきりして、良い事を引き寄せられるでしょう。

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