カーテンレールの中にあるカーテンを引っかける金具って?
カーテンレールの中の引っかける金具について①ランナーという名前の部品

カーテンレールの中の引っかける金具について1つ目は、ランナーという名前がついている部品であるということです。カーテンレールの中にカーテンのフックを引っかける金具入っていますよね。その金具がランナーという名前の部品になります。種類も数種類あり、用途や目的に合わせて選ぶこともできますよ。
カーテンレールの中の引っかける金具について②外すこともできる部品

カーテンレールの中の引っかける金具について2つ目は、外すこともできる部品であるということです。カーテンレールが取付けられている状態しか見たことがない場合は外すことができるとは知らない方も多いかもしれません。でも、取付け方や外し方を知れば自分で簡単に行うことができます。
カーテンレールの中の引っかける金具について紹介をしました。100均などでも購入することができるカーテンレールについても気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

カーテンレールのランナーの種類8選!
カーテンレールのランナーの種類①後入れランナー
カーテンレールのランナーの種類1つ目は、後入れランナーです。後入れランナーは、既に取付けられているカーテンレールに直接入れることができる部品になります。何もビスを外したりという作業は必要ありません。なので、ランナーを入れる方法を知らなくても簡単に取付けることができます。
カーテンレールのランナーの種類②滑車タイプのランナー
カーテンレールのランナーの種類2つ目は、滑車タイプのランナーです。滑車タイプのランナーは、一般的に機能レールと呼ばれているカーテンレールに入れるタイプのランナーになります。
ランナーとしては、1番良く見かけるタイプの部品でしょう。最近では、静音ランナーと呼ばれている開閉音が静かな種類も販売されているので用途に合わせて選んでみましょう。
カーテンレールのランナーの種類③マグネットランナー
カーテンレールのランナーの種類3つ目は、マグネットランナーです。マグネットランナーは、両開きのカーテンを真ん中でくっつけることができるランナーになります。マグネットが付いているので磁石の力を利用してピタッとくっつけることが可能です。カーテンの真ん中がキレイにくっつくと光漏れも少なくなりますよ。
カーテンレールのランナーの種類④リングランナー
カーテンレールのランナーの種類4つ目は、リングランナーです。リングランナーは、装飾レールという種類のカーテンレール用に使うためのランナーになっています。小食レールは見せるタイプのカーテンレールなので、ランナーもリング状になっていてカッコイイです。
リングランナーの場合はカーテンのフックはAフックというカーテンレールを見せるタイプのみになってしまうので気を付けてください。
カーテンレールのランナーの種類⑤交差ランナー
カーテンレールのランナーの種類5つ目は、交差ランナーです。交差ランナーは、カーテンをレールの真ん中で少し交差をさせるることによって光漏れを抑えることができます。最初から真ん中が交差しているカーテンレールを使うことができないときなどにおすすめの部品です。
カーテンレールのランナーの種類⑥クリップ式ランナー
カーテンレールのランナーの種類6つ目は、クリップ式ランナーです。クリップ式ランナーは、カーテンを下部に付いている部品であるクリップで挟んで取付けるという形式のランナーになります。リング状になっているものが多いので突っ張り棒などにも使いやすいでしょう。
また、直接クリップでカーテンを挟むのできちんとカーテンの状態に縫製されていない布などを吊るすこともできます。幅の狭い小窓にカフェカーテンを取付けたいときにおすすめです。
カーテンレールのランナーの種類⑦回転ランナー

カーテンレールのランナーの種類7つ目は、回転ランナーです。回転ランナーは、ランナーのカーテンを引っかける部分が360度回転するランナーになります。回転することによってカーテンの開閉がスムーズになりますよ。
また、ひだをキレイに納めてくれるのでキレイなひだを見せることもできます。回転ランナーには、カーテンレールを見せることができる仕様のAフックのカーテンを吊るすようにしてください。
カーテンレールのランナーの種類⑧サイドマグネットランナー

カーテンレールのランナーの種類8つ目は、サイドマグネットランナーです。サイドマグネットランナーは、真ん中だけでなくカーテンのサイドもマグネットで留めるタイプのランナーになります。通常は、ランナーでなくレールに付いているフックを引っかける穴にカーテンを吊るして固定しておくことが多いですよね。
でも、サイドマグネットランナーを使うと左右からの開閉が楽になります。なので、窓の横からの出入りが多い方におすすめのランナーですよ。
カーテンレールのランナーの取付け方は?
カーテンレールのランナーの取付け方①左右の留め具を外して入れる

カーテンレールのランナーの取付け方1つ目は、左右の留め具を外して入れることです。カーテンレールの左右にはビスで留められているエンドキャップと呼ばれる留め具が付いています。その留め具をドライバーで外して、順番にランナーを入れていきます。このビスは手回しドライバーでも簡単に外すことができますよ。
カーテンレールのランナーの取付け方②カーテンのフックと同じ数を入れる

カーテンレールのランナーの取付け方2つ目は、カーテンのフックと同じ数のランナーを入れることです。カーテンは、ランナーにフックの部分を引っかけて取付けますよね。なので、カーテンのフックの数と同じ数だけランナーを入れるようにしましょう。少し多い分には問題はありません。
カーテンレールのランナーの取付け方③マグネットランナーは真ん中に入れる

カーテンレールのランナーの取付け方3つ目は、マグネットランナーは真ん中に入れるということです。マグネットランナーは、カーテンレールの真ん中に入れるようにしてください。両開きのカーテンの隙間を無くすためにあるマグネットなので真ん中に入れないと意味がないですよね。
きちんとマグネットが磁石として機能する順番でいれてください。また、マグネットランナーには穴が3つ程度あるのでどの穴にフックを入れたら良いのか迷う方も多いですよね。基本的には1番中心に近い穴に入れるようにしてください。カーテンの生地が分厚いなどの理由できちんと閉まらない場合は外側の穴に入れましょう。
カーテンレールのランナーの取付け方④後入れランナーは下から入れる

カーテンレールのランナーの取付け方4つ目は、後入れランナーは下から入れるということです。後入れランナーは、左右の留め具を外して取付ける必要はありません。カーテンレールを下から見たときに見えるランナーが走っている溝にそのままはめ込んでください。
別名「パッチリランナー」とも呼ばれているので、パッチリとはまるでしょう。通常のランナーよりも少し割高かもしれませんが、難しい作業もなく取付けることができます。
カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方は?
カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方①左右に数個入れておく

カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方1つ目は、左右に余分なランナーを数個入れておくことです。余分なランナーを数個入れておくことで、ランナーが壊れてしまったときもすぐに対応することができます。留め具を外して入れたりと面倒なのであらかじめ左右それぞれ2個程度の予備を入れておきましょう。
カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方②保管しておく

カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方2つ目は、保管をしておくことです。ランナーが大量に余ってしまったときは、保管しておきましょう。壊れたときなどに使うことができます。また、通常ランナーは1個は安いですが単品で購入することが難しいので保管しておくと修理のときにお得かもしれません。
カーテンレールランナーが余った時の対処や取付け方について紹介をしました。カーテンだけでなく他の窓装飾アイテムについても気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。

カーテンレールのランナーの外し方
カーテンレールのランナーの外し方①左右の留め具をを外す

カーテンレールのランナーの外し方1つ目は、左右の留め具を外すことです。左右の留め具を外す外し方は、ランナーを取付けるときと同じですよ。カーテンレールの左右に付いているエンドキャップなどの部品をドライバーで外すとランナーが抜ける状態になるでしょう。
カーテンレールのランナーの外し方②左右どちらかから順番に外す

カーテンレールのランナーの外し方2つ目は、左右どちらかから順番に外すということです。ランナーは、左右のどちらからしか外すことができません。一方通こうでしか外すことができません。なので、真ん中部分にあるランナーが壊れてしまってもその部分だけを取り除いて交換をすることは不可能です。
壊れたランナーにたどり着くまでに入っているランナーを全て1度抜く必要があります。そして、壊れたランナーを交換してから再び1度抜いたランナーを入れて元の状態に戻さないといけません。少し手間がかかってしまいますよね。
カーテンレールのランナーを取付けてみよう

カーテンレールのランナーを後入れする方法について紹介をしました。カーテンレールのランナーは種類も豊富にある部品でしたよね。後入れタイプや真ん中に入れるタイプなど様々な目的に合わせて用意されていました。
自分が求めている用途に合うランナーを選んでみましょう。また、取付け方法だけでなく、外し方についても参考にしてみてください。今度、カーテンレールのランナーを後入れする状況が訪れたら自分で行ってみてください。
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