日焼け止めが肌に残る影響3選
日焼け止めが雑な落とし方だとニキビになる
雑に日焼け止めを落とすとニキビになります。日焼け止めには油分が含まれているので、落としきらないと肌に残って炎症を起こします。白い肌を維持しようと日焼け止めを塗っているのに、ニキビになったらもったいないですよね。クレンジングを使って日焼け止めをきっちり落としましょう。
オイルクレンジングでの落とし方は、手で大きく円を描くようになでて顔になじませます。クリームのクレンジングでは小さくクルクルとなでていきます。顔をこすらないように優しくなでましょう。体も同様になでるようにクレンジングを塗ります。
出来てしまったニキビは早く治したいですよね。おすすめのローションはオードムーゲです。このローションは肌質を選ばないので誰にでも使え、ニキビによく効くと人気です。専用のコットンでパックすることでニキビ予防にも使えます。
日焼け止めの取り方を間違えると乾燥のもと
日焼け止めの取り方を間違えると、乾燥のもとになります。間違った取り方というのは、日焼け止めを落とすときに肌を強くこすってしまうことです。肌の表面が傷んで水分がすぐに蒸発してしまうので、ダメージを受けた肌は乾燥しやすくなります。
日焼け止めを塗るだけでも乾燥するうえに、落としたときにも乾燥します。乾燥対策としておすすめなのは無印の敏感肌用の高保湿化粧水。天然成分配合で肌に優しく、しっかり保湿してくれるのにべたつきはありません。安いのでたっぷり使ったり、コットンパックも気軽にできます。乳液もセットで使うとより効果的です。
日焼け止めが残るとシミになる
日焼け止めが残るとシミになります。日焼け止めには界面活性剤と紫外線攪乱剤が配合されており、それが落とされずに残るとシミができます。どちらも肌を乾燥させてしまう効果があるためです。紫外線はもちろんですが乾燥もシミの天敵となるので、きれいに落として保湿しましょう。
シミ対策におすすめなのはトランシーノ。洗顔フォームから美容液まで揃っています。美白用やUV用があり、パウダーやCCクリームを使えば日焼け止めいらずです。こちらも肌に残ると良くないので、落とすときはメイク落としを使いましょう。
日焼け止め落としにおすすめクレンジング6選
おすすめクレンジング①しっかり落とすサンキラー
おすすめのクレンジング1つ目は、サンキラーです。日焼け止めも出ているシリーズで、しつこく残る日焼け止めをすっきり落としてくれます。このクレンジングは濡れた手でも使えるので、お風呂に入る時に日焼け止めを落とすこともできます。ダブル洗顔の必要がないので夏場はこれが1本あるととても便利です。
現在はお店に流通していないため、ネット通販でしか購入できません。このクレンジングでの落とし方は、泡立てて日焼け止めを乳化させてから流します。どちらかというと洗剤に近い成分で、強度のあるタイプになります。顔にも体にも使えますが、最初は体で使って試してみてから顔に使いましょう。
おすすめクレンジング②落とし方が簡単なココシャイン
おすすめのクレンジング2つ目は、落とし方が簡単なココシャインです。クレンジングでは珍しい化粧水ベースで、さらっとした使い心地です。耐水性が高い日焼け止めもスルッと落とします。保湿成分の他に栄養成分が含まれているので、しっとりするだけでなく日焼け止めの影響を受けた肌の再生にも効果があります。
落とし方は、肌になじませて水で流すだけです。泡立てなくても落ちるので手軽なクレンジングです。ノンオイルなので手がべたつかず、外出時にも使えてダブル洗顔いらずと便利です。このクレンジングは同シリーズの日焼け止めファンデーション用に作られているので、セットで使うことをおすすめします。
おすすめクレンジング③体にも使えるキスミー
おすすめのクレンジング3つ目は、体にも使えるキスミーです。サンキラーと同じ会社のシリーズで、ウォータープルーフなどのしっかりした日焼け止めをきれいに落とします。また、ハーブなどの天然保湿成分が配合されているので、日焼け止めで乾燥した肌に水分を与えてくれます。べたつかず、サラサラとした使い心地です。
落とし方は、肌にジェルを馴染ませて日焼け止めが浮いてきたら、お湯や水で泡立てて水で流すだけです。ジェルなので馴染みやすく、水で流れていきやすいのが長所ですが、伸びにくいのが難点です。こちらも濡れた手で使え、メイクが落とせるタイプです。サンスクリーンのものと同じくらいよく落ちます。
おすすめクレンジング④洗顔用ビオレ
おすすめなクレンジング4つ目は、洗顔料ビオレです。しっかりクリアジェルというタイプで、毛穴の奥まで入り込んだメイクを落とせます。メイク落とし用ですが、日焼け止めを塗った場合でもメイクと同じように落ちます。手や顔が濡れたまま使えて、ダブル洗顔がいらないタイプです。最近パッケージが黄緑色に変わりました。
ビオレには日焼け止め落とし効果のあるボディソープがあります。ボディデリというシリーズのリキッドタイプで、ボディソープのように泡立てて使います。日焼け止めといっしょに汗のべたつきも落とせてすっきりした使い心地です。保湿力はあまりないので、洗った後はボディクリームなどを塗って潤いを与えましょう。
おすすめクレンジング⑤メイク落としのクレパシー
おすすめなクレンジング5つ目は、クレパシーです。こちらもメイク落としですが、ダブル洗顔不要で日焼け止めも落ちます。植物由来のオイルと泥成分が汚れをしっかり落とし、ハーブオイルが配合されているので肌が乾燥しません。ちなみにまつ毛エクステにも使えます。使い心地はさらっとしています。
毛穴を引き締めてくれる成分が、黒ずみやくすみを取り除いて予防してくれます。また、アロマエッセンシャルオイルを使用していて、シトラスとハーブが混ざったような香りです。低刺激で界面活性剤を使用していないので、敏感肌の方でも使えます。毛穴が気になる方はより効果的なディープクレンジングタイプを選びましょう。
おすすめクレンジング⑥ダメージケアのアン
おすすめなクレンジング6つ目は、アンです。大体の日焼け止めは、こまめに塗り直さないと日焼けしてしまいます。このクレンジングはダメージケアの効果もあるので、日焼けしてしまった肌から日焼け止めを落としながら植物性のオイルで炎症を抑えます。抗酸化作用があり、海や日焼けによる肌のダメージを低減します。
こちらはアンのサンスクリーンという日焼け止め専用のクレンジングですが、他のメーカーの日焼け止めももちろん落とせます。洗浄力は高く、どんなウォータープルーフでも落とす力があります。マリンスポーツをする人向けに作られているので、スポーツ用品を扱っている通販サイトで販売されています。
こちらの記事では、日焼け止めの落とし方を知ることができます。日焼け止めを落とすときの注意点が載せられているので参考にどうぞ。
クレンジング不要のおすすめ日焼け止め3選
クレンジング不要の日焼け止め①サンキラーウォーターエッセンス
クレンジング不要の日焼け止め1つ目は、サンキラーパーフェクトウォーターエッセンスです。水タイプで伸びが良く軽いつけ心地なのに、最高レベルのSPF値とPA値で強力な紫外線をカットします。アルコール不使用なので肌がヒリヒリすることもなく、乾燥しません。透明で白くならないので顔にも使えます。
サンキラーには色々な日焼け止めがあります。美容液が入ったもの、ひんやり感があるものといったタイプはどれも石鹼だけで落とせます。1000円しない値段でコスパも良く、塗り直しが捗ります。基本的に紫外線に強いタイプのものが多く、石鹼でしっかり落とさないと残ってダメージのもとになるので注意しましょう。
クレンジング不要の日焼け止め②ナルク
クレンジング不要の日焼け止め2つ目は、ナルクです。とにかく水に強いウォータープルーフで、海に入っても落ちません。界面活性剤もアルコールも使っていないので肌にやさしく、白浮きしないので化粧下地にも使えます。ヒアルロン酸で肌に潤いを与え、将来のシミやシワを防ぐ成分も配合されています。
普通の日焼け止めは時間が経つと乳化してしまいますが、この日焼け止めはそのままです。日焼け止め特有の臭いがなく無香料で、臭いが気になる方にもおすすめです。値段は高めですが、伸びが良いので少量ですみます。顔と体両方に使えます。このメーカーでは日焼け止めの他にボディローションが販売されています。
クレンジング不要の日焼け止め③アネッサ
クレンジング不要の日焼け止め3つ目は、アネッサです。画像のものはホワイトニングUVで美白効果もある日焼け止めです。すでに日焼けしてしまった肌を元通りにしながら日焼けも防止してくれます。ウォータープルーフで汗と水に反応して膜が強くなるという特徴があり、プールなどでも落ちません。
香りは石鹼で嫌みのない匂いです。アネッサの商品のなかでは一番つけ心地が軽いものになります。スキンケアミルクというタイプは保湿効果が高い分多少べたつきます。以前は専用のクレンジングが販売されていましたが、石鹼で落ちるタイプが発売されてから廃盤になりました。日焼け防止効果の高い日焼け止めです。
こちらの記事では日焼け止めの人気ランキングが紹介されています。絶対焼きたくないという方はぜひご覧ください。効果の高い日焼け止めが見つかります。
日焼け止めをしっかり落とそう
日焼け止めは肌を日焼けから守ってくれる一方、落としきらないと肌を痛めます。最近は石鹼で落とす日焼け止めが多く、クレンジングはあまり出回りません。石鹼で落ちるものでもきちんと泡立てないと残ってしまいます。しっかり落として炎症を防ぎましょう!
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