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冬の沖縄旅行の楽しみ方5選|おすすめの観光地は?

冬の沖縄でこそ行ってみて欲しい|阿嘉島への離島トリップ

様々な離島がたくさんありますが、その中でも慶良間諸島ですと那覇から日帰りで気軽に行ってみることができます。渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島の3島がありますが、特におすすめは阿嘉島です。他の2島はダイビングスポットになっていたり団体旅行で定番スポットになっているためゆっくり過ごすならぜひ阿嘉島へ。

夏のイメージが強い沖縄ですが、1番海がキレイに見られるのは実は冬なんです。水が透き通り、海水浴客もいなくなる冬は、海を見るのにうってつけ。海を眺めるのも楽しみ方の1つです。きれいなビーチに座って波の音を聞きや海を見れば日頃の疲れが癒されること間違いなしですよ。

沖縄観光の定番|美ら海水族館

沖縄観光の定番スポットの美ら海水族館。屋内施設なので、季節や天気に関係なく楽しむことができますね。世界最大級を誇る大水槽「黒潮の海」やサンゴの大規模飼育展示をしている「サンゴの海」など、他では見られない魅力的な展示がたくさんあります。ジンベイザメやマグロの力強い泳ぎも見どころのひとつとなっています。

展示だけではなく、実際に海洋生物に触れることが出来る体験型のタッチプールや、ジンベイザメが泳ぐ大型水槽を真上から見られる水上観覧、またイルカショーが見れたり、水族館から歩いて15分程の場所には熱帯植物園があります。体験型のアトラクションに参加するのも楽しみ方の1つですね。

たくさんの施設で楽しみ方は様々|おきなわワールド

沖縄の琉球文化や伝統工芸、観光、鍾乳洞、ショッピングにグルメと欲張りに楽しみたい方におすすめなのはおきなわワールドです。敷地内に沖縄の魅力が凝縮されていて、いろんな楽しみ方ができますね。また、エイサーやハブのショーといった、なかなか本土では見られない珍しいものもたくさんあります。

1番のおすすめは鍾乳洞・玉泉洞。30万年という長き歴史のある鍾乳洞で、全長5000mのうち、890mを一般公開しています。中でもリムストーンダムと呼ばれる青の泉は絶景。沖縄の海にも負けない程の濃い青色で、とても幻想的な雰囲気が漂います。ファミリーはもちろん、カップルも楽しめること間違いなしです。

ファミリーに特におすすめ|ビオスの丘


蘭を中心とした亜熱帯植物の植物園、ビオスの丘。ただの植物園と侮れません。約75,000坪という広大な敷地の中には植物園だけではなく、ジャングルクルーズ、水牛車、カヌー、アスレチックから革細工やおもちゃ作り等の体験コーナーまでたくさんの施設が備わっているので冬の気候でも楽しめる施設が充実しています。

船頭がガイドをしてくれるジャングルクルーズは特に人気のアトラクション。ベビーカーや車いすでの乗船もできるので、老若男女問わず見学を楽しむことができますね。また、園内5か所に点在している特大ブランコに乗るのもおすすめ。眼下には亜熱帯の森が広がり、まるで空を飛んでいる気分になれますよ。

低い気温だからこそ咲く桜を堪能できる|名護城跡・名護中央公園

気温が低いからこそ咲く桜があるのをご存知ですか?見てみたい方はぜひ、冬の名護城跡・名護中央公園へ行ってみましょう。緋寒桜(ヒカンサクラ)と呼ばれる品種で、一般的な桜、ソメイヨシノとは逆に北から先始め南下していく桜です。濃いめのピンクでうつむきがちに花を咲かせるのが特徴です。

特に名護城跡には約2万本の桜の木があり、毎年1月中旬頃から先始め、桜まつりも開催されています。桜まつりをめがけて旅行するのも楽しみ方の1つですね。公園内頂上には桜が一望できる展望台があり、沖縄の美しい海、桜、名護市内が一望できるため写真スポットにもなっています。

冬の沖縄旅行の楽しみ方5選|おすすめのアクティビティは?

沖縄・アクティビティの定番|ダイビング

沖縄での定番アクティビティと言えばダイビング。沖縄では1年中楽しめるんです。また、冬は夏のオンシーズンに比べて約1/3の予約になり、とても予約がとりやすくなります。冬の水温もそこまで低くないので、ダイビング初心者の方も気軽に楽しむことができます。

ダイビングでおすすめなのは青の洞窟。ただでさえ深い青色がキレイなダイビングスポットですが、冬の海はより透明度が高いので、キレイな景色を堪能できます。ダイバーの数も少なく、吐いた息の気泡で視界が悪くなるといったこともあまりないので、自然の姿を堪能できます。

冬の沖縄限定|ホエールウォッチング


冬の沖縄の海ならではのアクティビティと言えば、ホエールウォッチングです。秋から冬にザトウクジラが現れ、出産・子育てに勤しみます。そのため、冬の沖縄の海ではクジラに会える可能性がとても高く、定番のアクティビティとなっています。

冬の沖縄の海は荒れがちなので、しっかりと船酔いに備えていきましょう。せっかくクジラを見れても体調が優れなかったら元も子もありません。また、陸地より体感温度が低くなるので、防寒対策もしっかり行いましょう。それさえ気を付けておけば大丈夫。運が良ければ産まれたばかりの子クジラも見れるかもしれませんよ。

海以外のアクティビティも|ガンガラーの谷

海以外のアクティビティを探している方はぜひ行ってもらいたいのが、ガンガラーの谷です。以前は鍾乳洞だった場所が崩れ、今の形になったのがガンガラーの谷と呼ばれる亜熱帯の森です。入り口にサンゴの死骸から出来た石灰岩の鍾乳洞があり、1歩入るといつも目にしている沖縄とは違った世界が広がります。

子どもでも見学ができるようなコースですので、体力に自信がない方も参加できます。ガイド付のツアーで中を見学するのがおすすめです。途中、ランタンで照らしながら鍾乳洞を歩いたりガイドの説明を聞いたりと、約1時間20分程で終えることができます。見学が終わったら、近くのカフェで一休みするのも楽しいですね。

沖縄の新定番|バギーライド

沖縄旅行で今、人気急上昇中なのがバギーライド。その名の通り、バギーに乗って沖縄の森の中を走るアクティビティです。大自然の中、バギーで走り抜けるのは爽快感抜群。乗車前にはきちんとレッスンもありますので、初心者の方は女性も安心して楽しむことができますね。

バギーライドでおすすめなのは、どきどきヤンバルンチャー。練習場にてガイドと練習をした後にオフロード、森林コースをバギーで走破。その後、森林浴をしながらやんばるの森を歩いて散策できます。普段目にすることはない、沖縄の自然を余すことなくたっぷりと堪能できるコースです。

普段はできない沖縄体験|シーサー作り


沖縄では家や企業など、いたるところに鎮座しているシーサー。守り神とも言われており、近年ではお土産品や装飾品としても人気ですが、なんとこのシーサーを作る体験が出来るんです。成形から体験できるところや色付けのみを気軽に体験できるところなど、工房によって様々なのでお好みの工房を探してください。

自分好みに成形してかわいらしく仕上げてみたり、カラフルに色付けしてみたりと、子どもだけではなく大人も没頭できる体験型のアクティビティです。カップルや友達同士で見せ合うのも楽しみ方の1つですね。屋内で体験できるので、天気に左右されないのもポイントです。

冬の沖縄の気温に適した服装例3選

半袖等の夏の服装はNG

青い空、青い海、温暖な気候。沖縄にはそんなイメージがありますが、沖縄でも冬は寒いです。冬の間は平均気温が約20度を下回る日も多くなりますので、半袖やキャミソールでは沖縄でも寒くて出掛けられません。北風が吹くことを考慮すると、体感温度は実気温より、より低く感じられるでしょう。

ですが、日によって北風が吹かない日もあります。防寒に特化した服装で行ってしまうと、肩透かしを食らってしまう可能性もあります。どちらの天気でも対応できるように、羽織るものを多く持って行くなど、温度調節が出来る服装がおすすめです。

屋内行動がメインなら体温調節のしやすい服装

冬の沖縄と言っても、日差しは強いです。風が吹かない屋内では、照り付ける日差しで暑さを感じることも多いでしょう。その為、室内での体温調節がしやすい服装がおすすめです。また、日焼けが気になる方は日焼け対策も忘れずに行いましょう。

インナーは防寒機能よりも吸水性のあるものを着用すると汗をかいてしまっても気になりにくくなります。男女ともに服装は春や秋のイメージ。その上に、脱いでも邪魔にならないようなアウターを着るとベストです。女性はストールが1枚あると羽織ったりひざ掛けにしたりと便利ですよ。

屋外行動がメインなら防寒はしっかりと

冬の沖縄観光の敵はずばり風。風の強い日は耳が痛くなるような、そんな風も吹きます。外の観光がメインの日は、首周りや耳を隠せる服装もいいですね。ニット帽やストールを有効に活用し、風が吹いても寒くならないような服装を心がけましょう。

ロングブーツやダウンジャケットを着ていくまでではありませんが、前が閉まるようなアウターを着ていくといいですね。また、海辺に行く予定の方は、念入りに防寒対策をしていきましょう。女性はタイツやパンツを着用するとお腹の冷えも防止できて一石二鳥です。

冬の沖縄旅行の旅費は?

夏のオンシーズンに比べて約50,000円ほど旅費を抑えることが可能

お金

ゴールデンウィーク、夏、シルバーウィーク、年末年始。これらの時期は旅費も格段に跳ね上がりますが、冬は沖縄旅行のオフシーズン。選ぶホテルや航空券によっては、オンシーズンよりかなり抑えることも可能です。特にホテルは空室にしておくよりも安くても宿泊してくれる方がありがたいので、値段が下がる傾向にあります。

例えば、オンシーズンでは通常のツインルームに泊まる料金で、オフシーズンはスイートルームに泊まれることもありますよ。時期や予算に合わせてお好みのホテルを予約しましょう。なお、航空券とともにご予約はお早めに。

冬の一人旅なら70,000円前後の旅費から旅行可能

旅行

誰と旅行に行くかで相場も変化しますが、例えば1人旅で2泊3日の旅行をするとなると、オンシーズンは120,000円程度かかる旅費が、オフシーズンは70,000円程度まで抑えられます。2人だと、80,000円~120,000円程度の旅費で抑えることができます。

旅費には航空券代、宿泊費、飲食費、アクティビティ等遊ぶ費用を含めています。オフシーズンの恩恵は、航空券代と宿泊費で受けられています。アクティビティも、オンシーズンに比べて料金が下がっているところもありますので、ぜひ探してみてください。

冬の沖縄にも行ってみよう!

冬の沖縄はいかがでしたか?沖縄=夏のイメージの方は、見方が変わったのではないでしょうか。冬の沖縄旅行はオフシーズンということで、旅費も夏よりだいぶ抑えられますし、観光客の数も夏よりは少ないのでゆっくり観光できます。

また、冬ならではの楽しみ方や、天気に左右されないアクティビティなどもご紹介させていただきましたので、あえて冬の沖縄に旅行にいってみるのもいいですね。また、下記に沖縄の方言をまとめたサイトもあります。旅行の機会に方言も学んでみて下さい。

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