顔がでかい男の基準はどこから?
顔がでかい男の基準①6頭身以下だと顔が大きく見える
顔がでかい男の基準1つ目は、6頭身以下だと顔が大きく見えることです。よくスタイルのいいモデルさん達は8頭身、9頭身と言われていたりもしますよね。頭身は、「身長÷全頭高=頭身」で出すことが出来ます。一般的には7頭身ぐらいが平均です。それよりも下の6頭身以下だと頭が大きく見えます。
また頭身の他にも、肩幅が狭い人は全体的なバランスを見たときに、頭が大きく見えたりもします。逆に言えば、少々顔が大きくても体格が良く、肩幅もある人は顔が大きく見えにくいということです。
POINT
全頭高とは?
全頭高とは、顔を垂直に顎から頭のてっぺんまでの長さのことです。男性の平均値は約23.87cm、女性は約22.89cmです。自分の全頭高と比べてみて下さいね!
顔がでかい男の基準②レギュラーサイズのマスクから顔がはみ出す
顔がでかい男の基準2つ目は、レギュラーサイズのマスクから顔がはみ出すことです。レギュラーサイズのマスクは一般的に大体の方が入る大きさになっているので、そのマスクから顔がはみ出たり、きついなと感じることがあれば顔が大きいと言えるでしょう。また、帽子やヘルメットが入らない場合も顔や頭が大きいです。
顔がでかい男の基準③A5サイズのノートから顔がはみ出す
顔がでかい男の基準3つ目は、A5サイズのノートから顔がはみ出すことです。A5サイズは、縦が21cm、横が14.8cmで、この長さは日本人の男性の平均的な顔のサイズと大体一緒です。このA5サイズのものよりも顔がはみだすことがあれば、平均よりも顔が大きいと言えるでしょう。
顔がでかい・頭が大きい男に似合う髪型5選
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型①ソフトモヒカン
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型1つ目は、「ソフトモヒカン」です。ソフトモヒカンはサイドの髪の毛を短くしてトップに重みを持ってくるので、顔(頭)のシルエットはひし形になります。ぺたんとした髪型より、トップに高さを出してひし形にすることで、顔の大きさが小さく見えます。
POINT
小顔にはヒゲもおすすめ!
学生や会社によってはヒゲを生やすことは難しいかもしれませんが、ヒゲを生やすことで小顔に見せることが出来ます。おすすめのヒゲは、もみあげから繋げるように顎にかけて生えているヒゲです!輪郭部分がすっきりシャープに見えるので、顔が大きく見えにくくなります。また、顔の余白の部分を少なくすることで小顔に見せる効果があります。
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型②ショート・ツーブロック
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型2つ目は、「ショート・ツーブロック」です。サイドの髪の毛が長いと膨らみやすくなるので、どうしても顔(頭)が大きく見えてしまいます。出来るだけサイドはすっきりさせましょう。サイドを短くすることで横に髪の毛が膨らまないのでその分顔は大きく見えません。
ショート・ツーブロックはサイドの髪の毛は短くして、トップにボリュームを持ってきていますが、その髪の毛のボリュームによっては顔が大きく見えてしまう場合があります。おすすめなのは、トップの髪の毛を七三分けにすることです。昔ながらのぴたっとした感じではなく、トップにボリュームを出すようにセットしましょう。
また、トラッドツーブロックという、サイドの髪の毛をかなり短くして、トップはツンツンに立てる髪型も顔を小さく見せることが出来ます。どちらのツーブロックもサイドは短く、トップに高さを持ってきてひし形にすることで、顔が大きく見えにくくなります。
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型③アシメ・アップバング
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型3つ目は、「アシメバングとアップバング」です。小顔に見せるには、まず前髪を上げてしまうアップバングか、横や斜めに流すアシメバングがおすすめです。前髪を上げたり流して、少しだけおでこを見せることで顔がひし形になり、さらに顔を小顔に見せる効果があります。
アップバングは、全ての前髪をあげるというよりも、目の黒目の真ん中ぐらいで分けて上げるとカッコよくなります。基本は、ドライヤーでしっかりと癖付けをしてから、ワックスを使ってスタイリングします。ただし、ワックスを前髪に付けすぎると重みで垂れてきてしまいます。少量のワックスを使ってスタイリングしましょう。
アップバングは、ツーブロックやショート、ウルフカットなど、様々な髪型にも合わせることが出来ます。また、爽やかで明るい印象を与えるので、学生や会社に勤めている方にもおすすめです。
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型④ウルフヘア
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型4つ目は、「ウルフヘア」です。トップが短くて襟足の長いウルフヘアは、顔の輪郭をかくしてくれる役割があるので顔が大きく見えにくいです。また、縦長のシルエットなので顔がでかく見えにくくなります。前髪はアップバングにするとさらに小顔に見えます。
また、ウルフカットでもショートで外ハネになるように軽くパーマをかけると、毛先に動きが出て顔が大きく見えにくくなります。パーマをかけることで面倒な男子にもスタイリングがしやすくなるので、サイドを短くしたくない方にはおすすめです。スタイリングをするときは、なるべくひし形をイメージしましょう。
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型⑤マッシュパーマ
顔がでかい・頭(骨格)が大きい男に似合う髪型5つ目は、「マッシュパーマ」です。全体的にパーマをかけているのですが、サイドの髪の毛を短くしているので、膨らんだり広がったりすることがありません。軽くパーマをかけることで、ふわりと立ち上がるトップとサイドとのバランスがひし形になり、小顔効果があります。
マッシュスタイルはショートでほどよい毛束感と、無造作な動きを作ってくれるので、顔の輪郭を消してくれます。くせ毛の方にもおすすめの髪型です。前髪は、アシメバングにすると小顔効果があります。下記にメンズのマッシュスタイルについての記事があるので、ぜひ参考にして下さい。
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型は?
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型①ロングヘアー
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型1つ目は、「ロングヘアー」です。ロングヘアーは顔の輪郭を隠すので小顔に見えそうですが、顔の形や髪の毛カットの仕方によっては顔が強調され大きく見えてしまいます。
ロングヘアーなので縦のラインが強調されてすっきり見えそうですが、サラサラのストレートだった場合は髪の毛がぺたんとなってしまい、顔が強調されます。また、パーマをかけていた場合は、横にも髪の毛が膨れるので、どうしても髪の毛全体にボリュームがでてより顔が大きく見えます。
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型②小顔に見えない坊主
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型2つ目は、小顔に見えない坊主頭です。坊主は、頭の形や骨格、顔の大きさがそのまま見えてしまうのでより顔が大きく見えます。日本人の顔は欧米人に比べるとのっぺりしていて奥行きがありません。また、頭の形も横に見たときに奥行きがなくどちらかと言うと絶壁に近い形です。
奥行きがないとどうしても顔が大きく見えてしまうので、髪の毛で毛束感を出したりカットやスタイリングの仕方で高さを出して、奥行き感を出すことでやっと小顔に見せることが出来ます。小顔で濃い顔の方は坊主にするとさらに顔が小さく見えますが、一般的な顔がでかい方にはおすすめ出来ません。
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型③真っ直ぐにおろした前髪
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型3つ目は、真っ直ぐにおろした前髪です。前髪はおでこを少し見せることで縦ラインができ小顔に見せることが出来ます。元々小顔の方は、真っ直ぐおろした前髪が余白の部分を少なくさせ、さらに小顔に見せる効果がありますが、顔が大きい方は逆に顔の輪郭が強調される結果になります。
顔の輪郭がはっきりと分かると、顔の大きさも見えてきてしまうのでどうしても顔がでかいと思われてしまいます。少し前髪を流したり上げたりして、ひし形になるように心がけましょう。
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型④アフロ
顔がでかいメンズがしてはいけない髪型4つ目は、アフロヘアーです。想像しても分かると思いますが、アフロは顔が小さい方がしても、全体のシルエットが大きくなりますよね。そこに顔の大きき人がしてしまうと、丸い形のシルエットになってしまうので、さらに顔や頭の大きさが協調されて大きく見えてしまいます。
顔を大きく見せないためには、出来るだけひし形のシルエットにし、ハチの部分を抑える必要があります。ハチが膨らむとどうしてもボリュームが出て顔や頭が大きく見えるので、アフロヘアーだと逆効果になってしまいます。顔がでかいメンズに見られない為にもアフロヘアーはあまりおすすめ出来ません。
顔がでかい男はおすすめの髪型で小顔にしましょう!
いかがでしたでしょうか。今まで、小顔に見せることに興味がなかった方も、今回の記事で髪型に気を付けようと思った方もいらっしゃると思います。もし、自分が顔がでかいかもと悩んでいる方は、美容室に行った際に相談してみるといいでしょう。きっとあなたの顔の形と大きさに似合う髪型にしてくれますよ。
あとは、自分で家に帰って上手くスタイリングをしてみて下さい。小顔に見せるには、髪の毛に立体感と奥行きを出し、トップに高さを持ってくることです。また、フレームのあるごつめの眼鏡や、ニット帽などでも小顔効果があります。キャップは顔の大きさが強調される場合があるのでおすすめ出来ません。
また、男性の方は猫背の方が多いですが、猫背でまるまった姿勢も顔が大きく見えます。写真などを撮るときは、胸を張り出来るだけ良い姿勢で撮りましょう。小さなことですが、その積み重ねであまり大きく見せないように出来ますよ!
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