ワンピースの形の種類と名前7選
ワンピースの形の種類と名前①Aラインワンピース
ワンピースの形の種類と名前1つ目は、Aラインワンピースです。Aラインワンピースはワンピースは「A」のように、下へ向かって徐々に広がっているのが特徴です。ワンピースの中でもシチュエーションを選ばないAラインワンピースは、幅広い年齢層の女性に支持されています。
Aラインワンピースは素材や丈の長さによって、カジュアルにもフォーマルにも使えるシルエットであることがポイントです。歩く度にスカートがひらひらと揺れますが目立ち過ぎることがないので、隠れたおしゃれをする時にもおすすめできます。
ワンピースの形の種類と名前②コクーンワンピース
ワンピースの形の種類と名前2つ目は、コクーンワンピースです。コクーンワンピースは全体的に丸みがあり、裾の部分がキュッと締まっているのが特徴です。ナチュラルな大人ファッションやショート丈のニットワンピースに多いシルエットで、コーデにコクーンワンピースを取り入れるだけで立体的なコーデになります。
またコクーンワンピースはウエスト部分が丸くなっているので、大きめサイズのものを選ぶと体型カバーやゆるい雰囲気のコーデにも使えます。ただしコクーンワンピースはシンプルなデザインのものが多いので、サイズが大き過ぎたりネックレスなどの装飾が無かったりすると、太って見えてしまうこともあります。
ワンピースの形の種類と名前③テントラインワンピース
ワンピースの形の種類と名前3つ目は、テントラインワンピースです。テントラインワンピースは、Aラインワンピースのように下へ向かって徐々に開いているのが特徴です。Aラインワンピースよりもさらに広がっており、まるでテントのような三角形になっているワンピースです。
テントラインワンピースは裾が大きく広がっているので、取り入れるとメリハリのないコーデになってしまいがちです。トップスにはピタッとしたタイトなものを選んだり、ジャケットやカーディガンを羽織って引き締めると良いでしょう。
またマキシ丈のテントラインワンピースは、足元が隠れてしまうと重いコーデに見えてしまいます。長めの丈でも足元が見えるくらいのものを選び、シンプルなスニーカーやパンプスなどの足元が大きく目立たない靴を選ぶとバランスがとれます。
ワンピースの形の種類と名前④タイトワンピース
ワンピースの形の種類と名前4つ目は、タイトワンピースです。タイトワンピースは細身のシルエットで、女性らしい体型をうまく魅せることができます。着られる場面が限定されているイメージが強いワンピースですが、実際は素材や丈の長さによってセクシーにもカッコよくもなります。
タイトワンピースはショート丈の方がセクシーさをアピールすることができますが、肌の露出を抑えると可愛い印象にもなりますミモレ丈やロング丈はカッコいい印象を与えますが、胸元が開いていないものやスリットが入っていないものを選ぶと、落ち着いた大人コーデにもなります。
またタイトワンピースの中でもニット素材でできているものは、タイトでもカジュアルに着こなすことができます。魅せ過ぎないシルエットが気になる部位をカバーしてくれるので、女性らしい私服としてタイトワンピースを取り入れる時にはニットやコットンのものを選ぶのがおすすめです。
ワンピースの形の種類と名前⑤Iラインワンピース
ワンピースの形の種類と名前5つ目は、Iラインワンピースです。Iラインワンピースは最近人気のあるシルエットで、肩から裾まで寸胴であるのが特徴です。タイトワンピースのように細身ではありますが、女性らしいシルエットを抑えることによって、カジュアルに着こなせるのがポイントです。
Iラインワンピースには変化があまりないので、まるでTシャツなニット、パーカーの大きめサイズを着ているかのような印象になります。華奢で小柄なイメージを与えることができるので、男性ウケするワンピースの一つです。
またIラインに近いシルエットに、TラインやVライン、Yラインのワンピースがあります。これらは肩の部分がどのような形になっているのかによって呼び名が異なり、主に全体的なバランスをとるのに便利なワンピースです。
ワンピースの形の種類と名前⑥Xラインワンピース
ワンピースの形の種類と名前6つ目は、Xラインワンピースです。Xラインワンピースはウエストから下へ徐々に広がっているワンピースのことで、Xのように見えることからそう呼ばれています。Aラインワンピースやテントワンピースとは違い、上半身はキュッとしているのでメリハリがあるのがポイントです。
Xラインワンピースはウエイトから緩やかに広がっていくので、シャープでエレガントな印象を与えることができます。胸やお尻が大きくてコンプレックスがある人や、ウエイトとお尻との差がない体型の人は、Xラインワンピースを着るとカバーすることができます。
ワンピースの形の種類と名前⑦ベルワンピース
ワンピースの形の種類と名前7つ目は、ベルワンピースです。ベルワンピースはXラインワンピースよりも丸みがあり、まるでベルのようなシルエットのスカートが特徴です。Xラインワンピースのようにウエスト部分まではタイトなので、変化のあるシルエットになります。
ベルワンピースは下半身に丸みがあるので、全体的に細い体型の人におすすめできるワンピースです。スカートの丸みが女性らしい丸みを引き出してくれるので、女性らしい温かみのある印象を与えることができます。
女性のシルエット別!似合うワンピースの形は?
女性のシルエット別|シルエットの種類は3つ!
ワンピースには色んなシルエットがありますが、女性のシルエットに合わせて選ぶとよりおしゃれに着こなすことができます。着たいシルエットワンピースを着るのはもちろん良いですが、自分のシルエットを知っておくこともコーディネートをする上でとても大切です。
女性のシルエットは骨格に基づいて、主にストレートタイプ、カジュアルタイプ、ウェーブタイプの3つの種類に分けられます。ここに自分のシルエットを知るためのチェック表を載せておくので、ぜひチェックしてみてください!
女性のシルエット
タイプ | 体型の特徴 | 見た目の印象 | シルエット |
ストレート | 筋肉がつきやすいメリハリボディ | グラマラス | ボリューミーで足が細い |
カジュアル | 骨感のあるがっちり体型 | 力強い | 肩幅や膝が大きく丸みがない |
ウェーブ | 骨が細く平面的 | 柔らかい | 上半身が細く、下半身が丸い |
ストレートタイプ|黒や紺のジャストサイズワンピース
ストレートタイプの人におすすめなワンピースのシルエットは、ジャストサイズのワンピースです。ストレートタイプの人にはメリハリがあるので、それを抑えることができるワンピースを選ぶのがおすすめです。大きめサイズやタイト過ぎるワンピースは、より大きな体に見せてしまいます。
ストレートタイプの人は少しでも肉が付くと丸くぽっちゃりに見えてしまうので、体のラインを強調しないように縦長に見せるのがポイントです。Iラインワンピースやシルエットをぼかすことができるニットのタイトワンピースを着ると、スリムな中にも適度なメリハリがあるシルエットにすることができます。
またジャストサイズのワンピースの中でも、黒や紺の暗めのワンピースがおすすめです。明るめの色を選ぶとせっかくのメリハリボディが曖昧になってしまうので、シンプルでキュッと締まって見える色のワンピースを選ぶと良いでしょう。
カジュアルタイプ|ミモレ丈のオーバーサイズワンピース
ナチュラルタイプの人におすすめなワンピースのシルエットは、オーバーサイズのワンピースです。ナチュラルタイプの人は骨格がしっかりとしているので、それを活かせるオーバーサイズのワンピースがおすすめです。他のタイプでは出せない肉感の少ない、スタイリッシュでクールな着こなしにできます。
またナチュラルタイプの人は関節がしっかりしているので、肘や膝がたくましい印象を与えてしまいます。女性らしく落ち着いた着こなしをしたい時には、膝が隠れるミモレ丈のワンピースを選ぶのと良いでしょう。
ウェーブタイプ|体型と同じシルエットのワンピース
ウェーブタイプの人におすすめのワンピースのシルエットは、体型と同じシルエットのワンピースです。ウェーブタイプの人は上半身が華奢なのに対し、下半身の丸みがあるのが特徴です。その体型に合ったXラインワンピースやベルワンピースを着ることによって、上半身の細さをよりアピールすることができます。
中でもスカート丈短めのワンピースを選ぶと、下半身の印象が小さくなるので目立ちにくくすることができます。また下半身に重心がいってしまいがちなので、首周りにファーアイテムを付けたり帽子を被ったりするなどして、上下のバランスを取るようにしましょう。
冬に着たい暖かいワンピースの素材は?
冬に着たい暖かいワンピースの素材の名称①コーデュロイ
冬に着たい温かいワンピースの素材の名称1つ目は、コーデュロイです。コーデュロイは保温効果が高いことで知られている生地で、冬ワンピースによく使われています。シンプルなデザインなのにおしゃれに見えるので、着回しができる上にコーデの幅を増やすこともできます。
冬に着たい暖かいワンピースの素材の名称②ニット
冬に着たい暖かいワンピースの素材の名称2つ目は、ニットです。冬のワンピースと言えば、やはりニットを思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。ニットは温かいだけでなく優しい印象を与えることができるので、常に冬デートに着ていきたい素材のトップに君臨しています。
冬に着たい暖かいワンピースの素材の名称③ベロア
冬に着たい暖かいワンピースの素材の名称3つ目は、ベロアです。ベロアはてろんとした触り心地がたまらない生地で、さらっと着れるのがポイントです。光沢がありますが明るめの色を選んでも落ち着いた印象になるので、レトロコーデや上品コーデに取り入れるのがおすすめです。
またここに、秋服のレディースワンピースについての記事を載せておきます。ベロア素材のワンピースは冬に温かいだけでなく、秋ワンピースとしてコーデに取り入れるととてもおしゃれです。ぜひこちらの記事も参考にしながら、ベロアワンピースをうまく取り入れてみてください!
自分に合ったワンピースを選べるようにしよう!
いかがでしたか?デザイン重視で選ぶことが多いワンピースですが、シルエット別に合ったワンピースがあることを知って頂けたのではないでしょうか。ワンピースはトップスやスカートとは違いコーデのメインともなるアイテムなので、ぜひ自分のシルエットに合ったワンピースを選んで完璧な着こなしのコーデを目指しましょう!
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