ユニクロで対応可能な裾上げ・丈直し11種｜頼み方やかかる時間・料金も

ユニクロで裾上げの頼み方・受け取りまでの流れは？

ユニクロで裾上げの頼み方

ユニクロ店舗でのボトムスの裾上げの頼み方は、まず試着室に行き購入したいボトムスを試着します。その時に、店員さんに「裾上げをしたいので長さを測ってください」とお願いします。試着室の中には通常店員さんがいますので、すぐに対応してくれますよ。頼み方は、標準的な長さから希望の長さなどにあわせて決めてくれます

希望の長さを決めたら、店員さんにピンで固定してもらいます。それから、ピンがついた状態のまま試着室で着替えをして、商品をレジに持って行きます。お会計を済ませると引換券のようなものを渡されます。これで、裾直しの頼み方としては完了です。

受け取りまでの流れ

会計の時に渡された引換券には、裾上げの出来上がり時間が記載されています。早い時は30分前後でできるようですが、混雑時には数時間かかることもあります。引換券の記載時間にまた店舗に取りにいかなければいけません。裾直しが完了する時間に、引換券をレジに持っていくと店員さんが補正済みの商品を渡してくれます。

もし万が一、引き換え券をなくしてしまったとしても、購入した時のレシートや商品の名前やサイズ、色、時間など覚えていれば大丈夫です。店舗によってはレジで補正済みの商品を引き渡しする場合と、試着室で引き渡す場合があるようです。

ユニクロで対応してもらえる裾上げ・丈直し11種

オンライン対応裾上げ＆丈直し11種

ユニクロのオンラインで対応してくれる丈直しが11種類ありました。コートやジャケットなどの袖直しから、スカートやワンピースの裾直し、ボトムスの裾上げまでお直ししてくれます。素材やデザインによりお直しできない場合もあるようですが、お直し可能な商品については、注文する時の各ページで補正の長さを選択できます

ユニクロオンラインストアで対応可能な補正種類11個

• コート袖直し
• ジャケット袖直し
• シャツ袖直し
• ワンピース裾直し
• スカート裾直し
• ボトムス裾上げ（カットオフ仕上げ）
• ボトムス裾上げ（ミシン縫いシングル仕上げ）
• ボトムス裾上げ（まつり縫いシングル仕上げ）
• ボトムス裾上げ（まつり縫いダブル仕上げ）
• ボトムス裾上げ（チェーンステッチ）
• ボトムス裾上げ（ウォームイージーパンツ）

ボトムスの裾上げだけでも6種類も扱っていました。通常デニムやチノパンなどは、ミシンの縫い目が表から見える「ミシン縫いのシングル仕上げ」でお直しされることが多いと思います。表からミシンの縫い目が見えない「まつり縫い」は、フォーマルやビジネスシーンで着用するものによく見られますね。

後日持ち込みの場合

後日持ち込みしてユニクロ店舗で裾上げしてもらう場合には、オンラインストアと店舗での補正内容が異なる場合があります。公式ホームページをみると、店舗ではコートやジャケット、シャツ、ワンピース、スカートの補正はしていないとのことです。ボトムスの裾上げは対応していますが、行っていない店舗もあるようです。

店舗での丈直しの頼み方は、事前に店舗に確認することが大切です。お買い上げ明細書やレシートなどがあれば持っていくようにしましょう。また、店舗で取り扱っていない商品をお直ししてもらう場合には、裾上げ糸のカラーが違ったり、一度裾上げ済みのものは縫い代の関係で再度裾上げできない場合もあるようです。

また、ユニクロではお直し専門店「マジックミシン」「リファーレ」「リフォームスタジオ」「オナオシプラス」と提携していて、お直しの割引券がもらえます。通常価格から10％割引券を購入店舗またはオンラインストアで発行してもらえるようです。割引券は他の割引企画と併用ができないとのことです。

ユニクロの裾上げにかかる時間・料金は？

ユニクロの裾上げにかかる時間

ユニクロの店舗での裾上げにかかる時間は、最短で30分くらいから、数時間くらいと言われています。補正の混み具合や補正の種類によっても違ってきますので、翌日になる場合もあるようです。また、オンラインストアでは、補正依頼をした商品を注文してからお届けまでの日数が掲載されていましたので、参考にしてください。

ウォームイージーパンツだけ他のボトムスよりもお届け時間が遅いので、商品について詳しく調べてみました。ウォームイージーパンツは、表面はコットンライク素材、防風シートとの間に中綿を加えており、裏地は起毛トリコット素材と4層構造になっています。裾がドローストリング機能のついたタイプもありました。

ウォームイージーパンツを裾上げした場合、裾のドローストリング機能はなくなり、裏地を残したままチノパンのような仕上がりになるとのことでした。補正の長さによっては、糸をほどいた後の縫い目が残ることもあるそうです。また、4層構造ということで他のボトムスよりも手間がかかり納期が遅くなることがわかりました。

ユニクロの裾上げにかかる料金

ユニクロの裾上げにかかる料金は、商品や裾上げの種類によって異なります。1,990円以上のパンツを買った場合には、ミシン縫いのシングル仕上げであれば無料になります。1,990円未満の商品を裾上げしたい場合には、同じミシン縫いのシングル仕上げでも280円料金が発生します。補正料金一覧は次の通りです。

ユニクロの補正料金の一覧を見てみると、通常のデニムやチノパンなどのお直しで見られるミシン縫いシングル仕上げの場合は、1,990円のボトムスなら無料で裾上げしてもらえることがわかりました。1,990円未満でも280円で裾直ししてもらえるのは、良心的ですね。

GUで裾上げの頼み方・受け取りまでの流れは？

GUで裾上げの頼み方

GUでの裾上げの頼み方も、基本的にユニクロと同じで試着室でお直しのサイズに測ってもらい、お直しを依頼します。店舗によっては裾直しを対応していない店舗もあるようですので、事前に確認しておくことが大切です。

標準の裾上げの長さなどアドバイスもしてくれるので、自分の好みや店員さんのアドバイスを聞いて調整できるのもいいですね。長さが決まれば安全ピンで固定してくれます。そのピンがついたままレジで会計を済ませると、レシートに裾上げ完了時間を記載してくれます。念のため自分の名前と電話番号を記入するようです。

受け取りまでの流れ

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裾上げ完了の時間になったら、レジに行って裾上げされた商品を引き換えることができます。待ち時間はその時の混み具合で違うようです。もし万が一、引き換え用のレシートを紛失してしまった場合でも、レシートに書いていた名前をいえば引き換えすることができますので、商品をもらえないことはないので大丈夫です。

GUで対応してもらえる裾上げ・丈直し

オンライン対応裾上げ＆丈直し

GUのオンラインストアでは、ボトムスのみ裾上げを行っています。裾上げの種類については、ミシン縫い（シングルステッチ仕上げ）とまつり縫いです。裾上げの方法については、商品ごとに決まっているので、指定することができません。ボトムスの裾上げは、1cm単位で股下の長さを指定することができます。

ダメージ加工がされた商品は裾上げの後にダメージ加工がカットされるようです。スラックスの裾を後ろ斜め下へカットするモーニングカットの取り扱いもしていないとのことです。さらに、スカートや裾にジッパーなどの特徴があるボトムスの丈直しは対応していないようです。

後日持ち込みの場合

GUのオンラインストアや店舗で購入したボトムスを、後日店舗に持ち込みして裾上げしてもらうことは可能です。裾上げをして欲しい場合には、裾上げ対応可能な店舗かを事前に確認し、レジカウンターまで商品とお買い上げ明細書やレシートを持っていきましょう。

GUの裾上げにかかる時間・料金は？

GUの裾上げにかかる時間

GUの店舗で裾上げにかかる時間は、15分前後と言われています。持ち込みしたタイミングや取り扱い商品や混み具合によっても違うようです。急ぐ場合などには、あらかじめ確認してから持ち込みしましょう。

GUの裾上げにかかる料金

GUの裾上げにかかる料金は、対象商品1点あたり300円プラス消費税になります。ボトムスの直し方はミシン縫いとまつり縫いになっており、全て一律324円となっています。300円でお直ししてもらえるのは、良心的ですね。

迅速丁寧なユニクロの裾上げを利用するのがおすすめ！

今日は、ユニクロの裾直しと丈直しの方法や料金を詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？ユニクロのオンラインストアではパンツだけではなくコートやジャケットなどの丈直しも対応してくれているのがわかりました。また、GUではボトムスの裾直しが一律300円と良心的な価格が好印象でしたね。

購入した当日だけではなく、後日店舗に持ち込みして裾直しや丈直しを頼むことができるのも、さすがユニクロ・GUですね。買ってサイズが合わずにタンスに眠っているユニクロやGUのボトムスがあれば、ぜひ持ち込みして裾上げを頼んでみてはいかがでしょうか。

ユニクロやGUの裾直しと丈直しについてお話しましたが、パンツラインが見えないユニクロのウルトラシームレスショーツを紹介した記事や、足が細く見えるデニムパンツを紹介した記事がありましたので、あわせてご覧ください。

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