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陸上部のあるある3選!【印象編】

印象編|陸上部あるある①運動部なのに地味

陸上部あるある1つ目は、運動部なのに地味な印象を持たれています。陸上部はひたすら走る、ただ投げる、ただ跳ぶというような競技が多いため、スポーツの割に地味な印象なのだと思います。特に、800mのような中距離の選手は、競技をあまりクローズアップされる機会がなく、地味な印象が強いかもしれません。

しかし、やっている本人たちにしてみれば、そのような単調に見える競技にストイックさを求め続けている事が格好良いと思っています。陸上部は団体競技ではないため、実力が高い人ほど目立ちやすく魅力的に映ります。また、陸上部員は他の部活と比較すると、チャラチャラしたイメージは全くありません。

印象編|陸上部あるある②走るだけで何が楽しいの?と聞かれがち

陸上部あるある2つ目は、「走るだけで何が楽しいの?」と聞かれがちです。特に、走ることが苦手な人は、陸上に対してネガティブな印象を持っているかもしれません。選手たちはストイックで苦しい練習をひたすら続けていて、地道なイメージを持たれやすいです。唯一良い結果が出したいために日々努力をしています。

陸上部の部員は陸上に対して、自分の限界に挑戦できるとか、良い結果も悪い結果も全て自分の責任であるところに魅力を感じている人が多いようです。また、練習の成果が大会で発揮できた時に、努力が報われ達成感を感じるのでしょう。特に、短距離、長距離は走っている人にしか理解できない楽しさがあるのかと思います。

印象編|陸上部あるある③短距離はマッチョで長距離は忍耐強い

陸上部あるある3つ目は、短距離はマッチョで中距離は忍耐強い印象を持たれることです。陸上にも様々な競技があり、競技ごとに選手の印象は違うようです。陸上部の印象は男女とも「足が速い」「細い」印象があります。しかし、短距離はウサインボルト選手の印象が強いためか、マッチョなイメージが強くなっています。

また、中距離は短距離とは少し異なり、細マッチョで忍耐強い印象があります。こちらはテレビでみたマラソンのメダリストの影響が強いと思われます。一方、女性の場合は男性と同様に「足が速い」印象があります。マラソン選手は男女問わず、痩せていて、特に女子は「男っぽい」「バランスが悪い」と言われています。

「男っぽい」のはベリーショートの女性選手が多いことが要因のようです。また、「バランスが悪い」というのは、一見弱々しくて可愛らしい顔の女性が、実は筋肉質で力があると言うギャップを持っていることを言っているようです。

陸上部のあるある3選!【性格編】

性格編|陸上部あるある④球技が苦手


陸上部あるある1つ目は、球技が苦手なことです。「陸上部だから運動は何でもできるんでしょ?」と思われてしまいがちです。しかし、陸上選手はサッカーやバスケ、バレー、野球などが苦手というのはよく聞きます。何故かやり投げの選手は、球技が得意な人が多いという話もあります。

しかし、一般的には陸上部の選手は他のスポーツは苦手な傾向が高いかもしれません。また、多く陸上部に入部した理由として、「消去法で決めた」という人や「球技が苦手だったから」という人も少なくありません。一部では協調性がないから、団体競技が苦手なんだと思われてしまうこともあるようです。

性格編|陸上部あるある⑤テントを立てるのが上手

陸上部あるある5つ目は、テントを立てるのが登山部の次に上手になると言われています。その理由は、試合に出られない時期には、補助員として何回もテントを立て立てる機会があるためです。また、それ以外でも3年生部員が、1、2年生の部員にテントの建て方をレクチャーする機会もあるようです。

また、地方の学校では陸上部員がグラウンドに凍結防止対策するなど、グラウンド整備も部活の一環として行っています。競技によってはマットなどの用具も管理しなければなりません。陸上部では、テント設営もグランド管理なども避けては通れない練習の一つなのかもしれません。

性格編|陸上部あるある⑥種目が異なる部員同士は無関心

陸上部あるある6つ目は、種目が異なる部員同士が無関心なことです。陸上部には走る、跳ぶ、投げるの3つの競技があり、種目によって練習時間や練習メニューが異なります。そのため、種目が違うチームメイトとは意外と接点が少ないようです。

部全体での団結力を深めたい場合は、定期的にレクリエーションで親睦を深める機会を作ることが必要なのかもしれません。また、陸上部で同じ種目同士の男女や、選手とマネージャーがカップルになるケースが多い見られるようです。しかし、種目が異なるとカップルが誕生するケースはとても少ないです。

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陸上部のあるある3選!【醍醐味編】

醍醐味編|陸上部あるある⑦自分の成長記録が見てわかる

陸上部あるある7つ目は、自分の成長記録が見てわかることです。個人競技は順位も大切ですが、どうであれ自分の今の成長記録が瞬時にわか楽しさがあります。陸上は常に記録更新を意識しているスポーツであるため、記録には神経質な傾向があります。


陸上部は練習で努力した分だけ、記録が伸びるというとてもやりがいのある部活です。また、個人競技が多いスポーツですが、仲間と励ましあいながら自分を高めていけるスポーツでもあります。記録という目標を持つことで、それを実現させるための努力や最後まであきらめない精神力がつくスポーツかもしれません。

醍醐味編|陸上部あるある⑧リレーの応援は団結力が凄まじい

陸上部あるある8つ目は、リレーの応援は団結力が凄まじいことです。駅伝、リレー以外は個人競技が多い陸上競技は、孤独なスポーツと思われがちです。しかし、リレーや駅伝は団体競技のような楽しさがあり、選手でなくても応援を通してチームに団結力が生まれます。

体育祭のリレーが白熱するように、陸上の大会での応援も、甲子園にも負けないくらい白熱します。最初はまとまって応援しているチームであっても、4走目が走り出した瞬間にバラバラになり個々が必死に声を出して応援します。ちなみに陸上競技の応援は、トラックの周辺など競技場内では行えずスタンドで行うのがルールです。

醍醐味編|陸上部あるある⑨一秒の重みが他の部活とは段違い

陸上部あるある9つ目は、一秒の重みが他の部活とは段違いなことです。陸上部は常に記録更新を目標に競技を行うものです。そのため、陸上部にしかわからないこととして、普通の人のたった1秒が、陸上部員には「1秒もある」という感覚です。特に短距離は0.01秒に相当の重みがあります。

例えば100mでは0.1秒違うだけで、約0.5~1mの差がつくことになります。たったそれだけの差であっても、選手たちにとってはとても大きな力の差になります。例えば駅伝でも、一人ひとりのたった1秒がチーム全体として大きな壁になってしまいます。

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陸上部のあるある3選!【練習編】

練習編|陸上部あるある⑩雨の日は廊下で筋トレをやり通行人を困らせる

陸上部あるある10個目は、雨の日は廊下で筋トレをやり通行人を困らせることです。雨の日の学校の体育館は、他の部も使っていてなかなか練習できないことが多いです。そのため、陸上部員は雨の日には校舎の廊下や階段で、筋トレやダッシュをやり通行人を困らせてしまう傾向があります。

学校によっては、野球部やサッカー部などに比較して陸上部の練習場所が少ないことがあります。そのような環境にも関わらず、ストイックに練習している姿を見ると、どんな場所でもどんな状況下でも練習するという孤独なイメージがあります。


練習編|陸上部あるある⑪野球部やサッカー部のこぼれ球に当たりやすい

陸上部あるある11個目は、野球部やサッカー部のこぼれ球に当たりやすいことです。中学や高校の陸上部は、サッカー部や野球部と隣接したグランドで練習することが多く、それぞれのこぼれ球に当たりやすくなります。また、こぼれ球のせいで走りを妨害されたり、タイムが落ちることもあるようです。

ある学校ではストレッチをしていたら、サッカーボールが飛んできて当たったなんていうこともあります。また、暗い中で走っていた陸上部員が、 転がってきたサッカーボールを踏んでしまい捻挫したということもあります。学校によっては、他の部活が有名で、陸上部は肩身の狭い思いをしているなんていうこともあるようです。

練習編|陸上部あるある⑫スタートダッシュで培った瞬発力が活かされない

陸上部あるある12個目は、スタートダッシュで養った瞬発力が日常では活かされないことです。記録を争う短距離ではスタートダッシュがとても重要です。部活でのスタートダッシュの練習で瞬発力はアップします。しかし、選手がその瞬発力を日常生活で活かされる場面はほとんどないというあるあるです。

アスリートが瞬発力を養うために神経系トレーニングがあります。神経系トレーニングは、神経から筋肉へ、筋肉から神経への伝達スピードを高め瞬発力をアップさせます。日常生活で突発的な事故や崩れた体勢を元に戻す時には瞬発力が必要です。このことから瞬発力が全く活かされないということもないのではないかと思います。

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陸上部のあるある3選!【ファッション編】

ファッション編|陸上部あるある⑬名言や格言がプリントしてあるTシャツ

陸上部あるある13個目は、名言や格言がプリントしてあるTシャツを好んで着ることです。大学生などは大会に出場する時などは、陸上部公認のTシャツを着ていることが多いです。しかし、業者に特注でTシャツの背中へ「3レーンお願いします!」など、好きな文言を入れてもらっている生徒もいるようです。

また、おもしろ陸上Tシャツ専門店なるものがあり、好みのTシャツをプリントしてくれる業者も利用しているようです。前方を走っている選手の背中に書いてある文言を見て励まされるという人もいます。そのため、偉人の名言や格言をプリントしたTシャツを好んで来ている人がとても多いのです。

ファッション編|陸上部あるある⑭スパイクで転ぶことが多い

陸上部あるある14個目は、スパイクで転ぶことが多いことです。また、グランドにスパイクのピンが落ちていると、自分のものかと思ってついつい確認する癖もあったりするようです。特に短距離などの陸上部員は、走るタイムを競う競技であるため、シューズには特に強いこだわりを持っています。

陸上で走る競技には、短距離、中距離、長距離、マラソンがあります。さらにシューズは、短距離だけでも初心者~上級者用に分かれており、ピンの長さも違います。また、部員の中には、スパイクのピンの配置にまでこだわり、自分のパターンを決めているという人もいるようです。

ファッション編|陸上部あるある⑮先輩と格好がカブらないようにする

陸上部あるある15個目は、先輩と格好がカブらないようにすることです。どんな部活でも上下関係が厳しいというのはありがちです。先輩と格好がかぶらないというのは、特別なルールで決まっているわけではありません。しかし、選手の中では暗黙のルールになっているようです。

特に、格好にこだわる人ほど有名ブランドの新作Tシャツを着て、先輩とかぶってしまったということもあり得ます。せっかく購入したのに、着る機会がなくなってしまったなどという人もいます。しかし、陸上チーム全体の士気を高めるために、先輩たちとお揃いのデザインTシャツを着る機会もあります。

こんな時はどうするの?陸上部にまつわる疑問

陸上部にまつわる疑問①テスト期間は全く練習しない

陸上部にまつわる疑問1つ目は、テスト期間は全く練習しないのかということです。多くの中、高校では部活の活動が停止になります。しかし、何も練習をしないでいるとすぐに筋肉量が落ちてしまうため、コーチに休み期間中のメニューを作ってもらったり、個々で自主トレをしているという生徒が多いようです。

陸上部にまつわる疑問②真夏のタータンが熱すぎる

陸上部にまつわる疑問2つ目は、真夏のタータンが熱すぎて火傷するという噂です。真夏の短距離などは、気温が35度を超すような炎天下で競技をすることになります。そのため、タータンと呼ばれる競技場に貼られた合成ゴムの温度は、50度以上になり場合によっては70度近くになってしまうことがあるようです。

そのような状況下での、クラウチングスタートで選手は本当に火傷をしてしまうようです。そのため、大会によってはスタートの場所に水を張ったバケツが用意され、あらかじめ指先を冷やしてから、スタートの位置に着くように指示されることがあります。

陸上部のあるあるを知ろう!

陸上部のあるある15選をご紹介しました。基本的に駅伝以外は個人競技になるためか、他のスポーツ系の部活と比較すると少しマニアックな世界があるような気がします。陸上のあるあるを知ると、オリンピックや大会などでの陸上競技に対するイメージが少し変わるかもしれませんね。


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