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高校編|田舎のあるあるまとめ5選!

学校編|田舎のあるある①電車やバスが同じ学校の人専用みたいになる

田舎のあるあるまとめ学校編、1つ目は電車やバスが同じ学校の人専用みたいになることです。特にスクールバスというわけではなくごく普通の路線バスなのですが、朝と夕方にはほとんど同じ学校の人しか乗ってこないので、専用車両のようになってしまいます。元々本数も少ないので、その時間めがけて乗ってくるんですよね。

バスは特に、あまりにも大勢の同じ学校の生徒が乗ってくるので、誰も降車ボタンを押さなくても、運転手さんが学校近くのバス停で停めてくれます。帰りは学校の最寄りのバス停で生徒が乗り込んでいっぱいになってしまうので、他の停留所で待っているお客さんに申し訳なくなることもしばしばあります。

学校編|田舎のあるある②高校なのに制服がダサい

学校

田舎のあるあるまとめ学校編、2つ目は高校なのに制服がダサいことです。田舎は中学校の制服がとてもダサいので、漫画や映画などのイメージで高校こそおしゃれをしたいと期待してしまいますが、高校も制服がダサいことが多いんですよね。せっかく最後に制服を着られる3年間なのに、なんだか損した気分になるのです。

女子高生になったこともあり、都会の女子高生のように制服を着崩したりおしゃれなカーディガンを着てみたりしたい気持ちはあるのですが、紺一色のブレザーやセーラー服で、リボンやスカーフも地味なものだと着崩すこともできませんし、かわいい色のカーディガンが売っているお店すらありません。結局普通に着てしまいます。

学校編|田舎のあるある③ほとんど顔見知り

田舎のあるあるまとめ学校編、3つ目はほとんど顔見知りなことです。田舎の学校はその地域に1校しかないことが多く、地元の人はたいていその学校に進学するので、小学校からずっとメンバーが一緒ということも珍しくありません。逆に言えば、ほかの地域から来た生徒は、なかなか輪に入るのが大変なのです。

また、クラス数も少ないので、都会の「クラス替え」に憧れることもあります。クラス替えがあれば新しい友達ができるチャンスがあったり、クラスが離れた友達と情報交換したりできるのに、クラス数が少ないとそんな楽しみもありません。学年全員の顔と名前を知っていて、先生も少ないので、毎年代わり映えしないのです。

高校編|田舎のあるある④寄り道できない・寄り道する場所が限られている


田舎のあるあるまとめ高校編、4つ目は寄り道できないことです。都会の高校生はコンビニやゲーセン、スタバ、マック、カラオケなど、帰り道に様々な誘惑があるのですが、田舎の高校生にはそんな寄り道の選択肢はありません。せいぜい一軒ある小さなスーパーや売店に寄って代わり映えしないラインアップを眺めるくらいです。

お店がないので、当然バイトできるようなところも限られてしまいます。部活帰りに数少ないお店に寄ると、たいてい見覚えのある顔が働いていることもよくあります。都会と比べて最低賃金は確かに低いですが、お店もないので特に使い道もなく、割とすぐに貯まってしまいます。たいていの使い道は免許取得費用などです。

また、寄り道したり休日にバイトしていたりすると、学校の先生が同じお店に来ることもあります。それは見回りのこともありますが、完全にプライベートで家族でご飯に来ていることもあり、お互いに少し気まずい思いをするのです。ですが先生の来店はすぐに噂になり、SNSで拡散されて翌日はその話でもちきりになります。

高校編|田舎のあるある⑤悪いことをするとすぐばれる

秘密

田舎のあるあるまとめ高校編、5つ目は悪いことをするとすぐばれてしまうことです。田舎はコミュニティーがしっかりしているので、なにか悪いことをすると必ず誰かが見ていて、翌日には地域中に知れ渡ってしまいます。もちろん家族の耳にもすぐに入ってしまうので、そうそう隠し事はできません。

進路編|田舎のあるあるまとめ3選!

進路編|田舎のあるある①高校卒業後はだいたい就職

田舎のあるあるまとめ進路編、1つ目は高校卒業後はだいたいの人が就職することです。地域にもよりますが、家業を継いだり、地元の企業に就職したり、都会の仕事を探して地元を出て行ったりします。特に若い人は一度は都会に出て行ってしまう人が多いので、地元に残る組としては少し寂しく感じます。

進路編|田舎のあるある②都会の大学に行く人に憧れる

田舎のあるあるまとめ進路編、2つ目は都会の大学に行く人に憧れることです。田舎の高校を卒業すると就職する人が多いですが、地域によっては進学校があるところもあり、そこを出れば都会の大学に進学する人ももちろんいます。そういう友人がいると、都会の生活や一人暮らしに憧れを持つのです。

帰省で久々に会うと、ファッションやメイクが洗練され、まぶしく感じることさえあります。方言や訛りも進学先のものに変わっていますが、数分で地元の方言に戻るので、そこは安心ですね。「都会なんてちゃらちゃらしやがって、どうせ大学生なんて遊んでるだけのくせに!」と言いつつも、やはり少しだけ羨ましく思います。


進路編|田舎のあるある③受験や就活の移動が大変

田舎のあるあるまとめ進路編、3つ目は受験や就活の移動が大変なことです。受験をするにしても就活をするにしても、地方から都会への移動はお金も時間もかかります。面接や試験のたびに交通費と宿泊費がかかり、切符や宿をおさえて、電車の乗り換えを調べて、慣れない街に行くのは大変な労力がかかります。

無事に進学や就職が達成できても、今度は帰省が毎回大変です。学生のうちは交通費のことが気にかかりますし、社会人になってからはまとまった休みがとれるかどうかが気になります。また、帰省のたびに実家にも学校や会社にも両方にお土産を買わなければならないので、悩みは尽きません。

結婚してからも帰省の悩みは続きます。次の休みは奥さんと旦那さんのどちらの実家に帰省するか、義理の両親にはどんなお土産がいいか、などの問題があるのです。ですが、子どもができると、子どもは両親の実家の帰省を楽しみにします。学校でも、休みのたびに田舎に行く子は羨ましがられるんですよね。

環境編|田舎のあるあるまとめ4選!

環境編|田舎のあるある①家と家の間が遠い

田舎のあるあるまとめ環境編、1つ目は家と家の間が遠いことです。「田舎はご近所さんとの絆が強いんでしょ」などと言われることが多いですが、そもそもご近所さんがかなり遠くに住んでいることが少なくありません。たった自治体の回覧を回すだけのことにも一苦労で、雨が降っていると少し面倒だと思うこともあります。

そのため家同士の距離が近いマンションやアパートに憧れることもありますが、マンションに憧れる理由はそれだけではありません。特に豪雪地帯では、冬になると毎日家の周りや屋根の雪かきをしなければなりませんが、マンションは管理人さんがやってくれるところが多いので、そんなところにも憧れを持つのです。

環境編|田舎のあるある②自家用車が必須

田舎のあるあるまとめ環境編、2つ目は自家用車が必須であることです。最近は高齢者の車の事故が多く、免許制度について議論が交わされていますが、田舎では車がないとどこにも行けません。それに高齢者の割合が高く、車の代わりに徒歩や自転車で行くことも難しいので、車に頼らざるを得ないのです。

家や地域によっては車が一人一台あることもあります。そのため、免許が取れる年齢になったらすぐに免許を取りに行く人がほとんどですし、原付も都会に比べて乗っている若者が多い気がしますよね。それほど、田舎は車社会なのです。


環境編|田舎のあるある③コンビニが24時間営業じゃない

田舎のあるあるまとめ環境編、3つ目はコンビニが24時間営業じゃないことです。そもそもコンビニがない田舎もたくさんありますが、かろうじてコンビニか売店か微妙なラインの小さなお店も、当然のように夜は閉店します。なので、部活やバイトの帰りにおなかが空いていても、まっすぐ帰るしかありません。

環境編|田舎のあるある④夜は真っ暗

田舎のあるあるまとめ環境編、4つ目は夜は真っ暗なことです。田舎から都会に出ると、まず驚くのが夜の明るさです。都会は深夜でもお店や会社の電気が煌々としていて、街灯も多く、夜でも安心して外を歩けますよね。ですが、田舎は街灯もほとんどなく、お店も閉まっているので、道は本当に真っ暗で足元すらよく見えません。

女性はもちろん、男性でも暗すぎて怖いと感じるほどなので、夜に外を出歩く人はほとんどいません。そのため余計に人通りが少なく、怖く感じてしまうのです。ですが、そんな田舎の夜はたくさんの星が綺麗に見えるので、都会とはまた違った贅沢な夜の楽しみ方もできるのが魅力です。

交通機関編|田舎のあるあるまとめ3選!

交通機関編|田舎のあるある①電車・バスの本数が少ない

田舎のあるあるまとめ交通機関編、1つ目は電車やバスの本数が少ないことです。利用客も少なければ働く人も少ないので仕方ないのは分かっているものの、1時間に1本あればいい方で、朝と夕方に数本しか来ない駅やバス停もありますよね。電車の車両数も1両や2両で、ボックス席が多く、ワンマン運転のところが多いです。

電車では、都会とは違って駅に改札が無く、運賃は電車の中で払う場所もあります。たまに観光客がおろおろしていると助けてあげるべきかどうしようか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。田舎に住んでいる身としては新宿駅の方がよっぽど複雑なのですが、都会から来た人もまた、田舎の電車は難しいようですね。

交通機関編|田舎のあるある②電車が待ってくれる

田舎のあるあるまとめ交通機関編、2つ目は電車が待ってくれることです。先ほども述べた通り、田舎は電車の本数が少ないので、一本乗り遅れるとすべての予定が崩れてしまいます。よって、駅に向かって走っている人を見かけると、運転手さんによっては数分待ってくれることもあります。そんな時に田舎の温かさを感じますね。

交通機関編|田舎のあるある③次の駅まで歩けない

田舎のあるあるまとめ交通機関編、3つ目は次の駅まで歩けないことです。都会は駅同士の間がかなり短く、乗り換えや健康のために一駅くらいは余裕で歩くという人も多いですが、田舎ではそういうわけにはいきません。次の駅までは大きな山や川をいくつも超えていかなければならないので、歩くなんて選択肢はありません。

番外編|もっと!田舎のあるあるまとめ

番外編|もっと!田舎のあるある①方言が気になる

会話

田舎のあるあるまとめ番外編、1つ目は方言が気になることです。地元に住んでいるときにはさほど気にしていませんが、都会に出るといろいろな方言があり、戸惑ってしまうことが多いのです。自分だけは東京弁を話せる自信があっても、やはり地域特有の単語やちょっとしたイントネーションの違いで分かってしまいます。

そして、ほかの地域から来た人の、自分とはまた違った方言を面白いと感じるようになります。特に関西弁は、一緒にいるとなぜかうつってしまうんですよね。東京などの人からは、方言がうらやましいと言われることもあり、少しだけ自分の地域に誇りを持つこともあります。そうして地元に帰って方言で話すと、落ち着くのです。

方言にはいろいろな地域のものがありますが、人気ランキングというものもあるんです。なぜか可愛い方言や、聞いていて心地いい気になる方言はありませんか?こちらの記事に方言がまとめられているので、ぜひ気になる方言をチェックしてみてくださいね。

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番外編|もっと!田舎のあるある②女子でも虫が平気

田舎のあるあるまとめ番外編、2つ目は女子でも虫が平気なことです。田舎生まれ田舎育ちの人は、女子でもある程度の虫にはあまり動じません。都会と違ってそこら中に虫はいるので、小さいころから虫の扱いには慣れており、特に怖いとは感じないからです。そのため、都会に行って家に虫が出ても、冷静に対処できます。

田舎のあるあるで田舎暮らしを楽しもう

田舎のあるある、共感できるものはいくつありましたでしょうか。田舎には魅力がたくさんあるので、田舎にいたころはつまらないと思っていたのに、都会に出ると無性に田舎に帰りたくなるんですよね。田舎のあるあるを知って、田舎暮らしをもっと楽しみましょう!


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