恋愛編|中二病のあるあるまとめ4選!
中二病(厨二病)のあるある恋愛編①キザな台詞を言いたがる
中二病(厨二病)のあるある恋愛編の1つ目は、キザな台詞を言いたがることです。恋愛経験は少ないのにも関わらず、百戦錬磨の恋愛の達人が言いそうな台詞を好みます。ドラマや漫画で知った台詞なので、あまり意味がよく分かっていなくても言いたがります。しかもキメ顔なので、言われた女子も反応に困ってしまいます。
中二病(厨二病)のあるある恋愛編②必要以上に「愛してる」と言う
中二病(厨二病)のあるある恋愛編の2つ目は、必要以上に「愛してる」と言うことです。本人は「恋」と「愛」の違いなんて分かっていません。中学生の場合は性欲が9割で動いていることも多いので、性の衝動の高鳴りを愛だと勘違いしている節もあります。結婚ができる年齢でもないのに愛だの一生だのという言葉を好みます。
中二病(厨二病)のあるある恋愛編③リードしようとして空回り
中二病(厨二病)のあるある恋愛編の3つ目は、リードしようとして空回りをすることです。中二病の男子は、とにかく女子に格好良いところを見せたがります。デート服も自分なりに研究して大人っぽいものを選びますが、英字が書いてあったりチェーンをぶら下げていたりと、どことなく「微妙」なのが恥ずかしいのです。
中二病(厨二病)のあるある恋愛編④人前でイチャイチャしたがる
中二病(厨二病)のあるある恋愛編の4つ目は、人前でイチャイチャしたがることです。プリクラでもわざとキスをしているポーズを撮ろうとしますし、駅のホームでもハグやキスもお構いなしです。見ず知らずの周りに「俺達、付き合っているんだぜ」ということをアピールして、大人の真似事をしている自分に酔っています。
POINT
大人の真似事の恋愛を好む
中二病の恋愛は、大人の真似事をしたい気持ちから始まります。「愛している」「結婚しよう」「一生そばにいる」という、歯の浮くような台詞も大好きです。
生活編|中二病のあるあるまとめ4選!
中二病のあるある生活編①反抗期を迎える
中二病(厨二病)のあるある生活編の1つ目は、反抗期を迎えることです。中二病と言えば思春期も真っ只中で自然と反抗期に突入します。母親の作ってくれたお弁当をわざと置いていったり、ドキドキしながら「ババア!」だなんて呼んでみたりします。言葉遣いに厳しい家だと「お袋」と恐る恐る呼んでみたりして可愛いです。
中二病のあるある生活編②将来よりも今が大事
中二病(厨二病)のあるある生活編の2つ目は、将来よりも今が大事だということです。そろそろ少しずつ受験のことを考えなくてはいけない時期ではあるのですが、それよりも毎日友達と遊んでいる方が楽しいので現実を直視できない傾向にあります。ですが心の中では分かっているので、親に(格好を付けて)隠れて調べます。
中二病のあるある生活編③ちゃんと家には帰る
中二病のあるある生活編の3つ目は、ちゃんと家には帰ることです。中二病は一過性の状態であって、不良とは違います。悪態をついてもちゃんと家には帰りますし、ムスッとしながらも母親の夕食を食べます。ダルいと言いながらも学校や塾には通います。やらなければならないことは分かっていても、鬱憤が溜まる状態です。
中二病のあるある生活編④変な水晶を欲しがる
中二病のあるある生活編の4つ目は、変な水晶を欲しがることです。これは女子の中二病に目立ちますが、自分には霊能力が携わっていると思い込みがちです。おもちゃの宝石や水晶を隠し持っていて「私には未来が見えるの」「あなたの将来を占ってあげる」など言い始めます。周りも中二病だと信じてもらえることもあります。
POINT
反抗期が中二病を増幅させる
中二病は、つまりは反抗期の一部でもあります。親から卒業したいという気持ちが空回って、大人になってから振り返ると恥ずかしい行動に移してしまうことがあるのです。
人間関係編|中二病のあるあるまとめ3選!
中二病のあるある人間関係編①ワルそうな先輩に憧れる
中二病のあるある人間関係編の1つ目は、ワルそうな先輩に憧れるということです。漠然とした「不良」「ワル」という概念に憧れていますので、少しヤンチャな先輩に対して「俺もああなりたい」と思います。ですがもちろん(ポイ捨てなどを除き)犯罪を犯したりはしません。見た目が悪そうであればそれで充分なのです。
中二病のあるある人間関係編②女子について語り始める
中二病のあるある人間関係編の2つ目は、女子について語り始めることです。まだ童貞も捨てていないような男子が、急に女について語り始めたら中二病の始まりです。「女遊びをしている男はカッコイイ」というバイアスがかかり、「女ってこういうことが好きだからな~」「女とかチョロイっしょw」と大きな態度を取ります。
中二病のあるある人間関係編③学校以外の知り合いが多い友達を尊敬
中二病のあるある人間関係編の3つ目は、学校以外の知り合いが多い友達を尊敬することです。学校や塾のみという狭いコミュニティにしかほとんど友達がいない男子が多い最中、学校以外の人脈を持っている男子は一目置かれます。「知り合いが多い=色々な世界を知っている=大人」という図式が成り立っています。
POINT
なんとなく「知ったかぶりたい」
人間関係での中二病は、「知ったかぶる」ことでステータスを誇示しようとするのが特徴です。また、不良という概念に漠然と憧れることも多いです。
性格編|中二病のあるあるまとめ3選!
中二病のあるある性格偏①感情を失いたがる
中二病のあるある性格偏の1つ目は、感情を失いたがることです。「俺は感情が無いから、何も感じない。喜びも悲しみの感じない」というキャラに憧れて、無表情を貫き通します。リアクションが低いので周りは白けます。「感情が無いという感情を持っているのでは」と突っ込みたくなりますが、本人のために我慢です。
中二病のあるある性格偏②クールでドライな俺かっこいい
中二病のあるある性格偏の2つ目は、クールでドライな俺かっこいいと思っている所です。大人の男はちょっとやそっとのことじゃ動じないというイメージに感化され、いつも上から目線で冷静さを崩さないように徹しています。ニヒルでダンディーな男に憧れていて、語尾に「~なのさ」「~、そうだろ?」と付けたりします。
中二病のあるある性格偏③主人公キャラになりたがる
中二病のあるある性格偏の3つ目は、主人公キャラになりたがることです。上記のが「闇」の中二病ならこちらは「光」の中二病で、熱血的でポジティブであることを貫き通そうとします。ある意味、周りにも良い影響を与えかねないことで性格の長所ともなるでしょう。ですが闇雲なポジティブ思考は時に周りをイラつかせます。
POINT
中二病の性格タイプ
中二病の性格は、感情を失った系の「闇タイプ」か熱血主人公系の「光タイプ」に分かれることが多いです。読んだ漫画にも影響されやすいです。
将来の夢編|中二病のあるあるまとめ3選!
中二病のあるある将来の夢編①目立つ職業がしたい
中二病のあるある将来の夢編の1つ目は、目立つ職業がしたいと思うことです。将来はロックスターになりたいと思ってギターを練習し始めたり、スポーツ選手になりたいと思ってクラブチームに入ろうとしたりします。ですがどれもなりたい動機が曖昧なので、結局は中途半端に終わってしまうのが中二病です。
中二病のあるある将来の夢編②むしろ勇者になりたい
中二病のあるある将来の夢編の2つ目は、むしろ勇者になりたいことです。中二病全てが1度は思い浮かべる「世界を救いたい」という妄想に取り付かれて、闇に覆われた世界を救う自分を妄想しては楽しくなります。好きな子をヒロインに例えて妄想は収まりません。現実では堅実に進学して堅実に就職することを望みます。
中二病のあるある将来の夢編③大学に行く意味が無いと考え始める
中二病のあるある将来の夢編の3つ目は、大学に行く意味が無いと考え始めることです。なんとなく社会の仕組みを分かったような気になって、突然「大学とか、行くいみ無くね?」「就職とかダセェ。自分で会社起こせばいいじゃん」と言い出します。ですが特に具体的な将来のビジョンがあるわけではないのでその内黙ります。
POINT
中二病なら1度は描く壮大な夢
中二病の将来の夢は、壮大なビジョンを思い浮かべることが多いです。ですがその内に現実に気付いていき、堅実な道を歩むことがほとんどです。
妄想編|中二病のあるあるまとめ4選!
中二病のあるある妄想編①一人でポーズを決める
中二病のあるある妄想編の1つ目は、一人でポーズを決めることです。自分の部屋の中で誰も見ていないのを確認したら、必殺技の言葉と共にポーズを決めて悦に浸ります。好きなキャラクターのポーズであったり、自分で考えたオリジナルのポーズだったりします。お母さんがいきなりドアを開けてこないかハラハラします。
中二病のあるある妄想編②かっこいい決めセリフを考える
中二病のあるある妄想編の2つ目は、かっこいい決めセリフを考えることです。妄想の中で敵を倒した時のセリフや、登場シーンの謳い文句などを考えて、自分のキャラクターの設定を練っていきます。それはもちろん人に対して使うわけではありませんが、妄想の世界だけでは世界最強の勇者や魔術師や格闘家になっています。
中二病のあるある妄想編③虚構のエピソードを作り上げる
中二病のあるある妄想編の3つ目は、虚構のエピソードを作り上げることです。実際には無い記憶を捏造して、自らに辛い過去があったかのようにアピールします。「小さい頃に兄弟と生き別れた」「昔はヤンチャで相手のチームをボコボコにしていた」などがお馴染みです。「実は魔法が使える」という強者もいます。
中二病のあるある妄想編④授業中も妄想が止まらない
中二病のあるある妄想編の4つ目は、授業中も妄想が止まらないことです。授業を受けながら「もしもあの扉から強盗が入ってきたら」「もしも学校が魔法のバリアで塞がれて身動きが取れなくなったら」など、中二病の妄想は終わりを知りません。だいたいの場合、自分がヒーローになって学校を救うストーリーです。
POINT
恥ずかしい!けれど愛おしい!
大人になって振り返ると顔から火が出そうなほど恥ずかしいのが中二病の妄想です。ですがその恥ずかしさすらも愛おしい!自分の息子が中二病を発症しても、暖かく見守りたいものです。
ファッション編|中二病のあるあるまとめ3選!
中二病のあるあるファッション編①上から下まで黒
中二病のあるあるファッション編の1つ目は、上から下まで黒コーディネートで決めることです。中二病にとって1番かっこいいカラーは断然黒です。暗闇や魔法使いのイメージがある黒を着て、クールぶります。まさに自分は暗黒魔法の使い手のようです。デートに真っ黒ファッションを着てこられた女子はドン引きです。
中二病のあるあるファッション編②英語デザインを着始める
中二病のあるあるファッション編の2つ目は、英語デザインを着始めることです。中二病にとって「アメリカ」「外国語」というだけで充分にかっこいいイメージは満たされています。「英語を着こなしている俺、かっこいい」と思っています。実際には書かれた英語の意味を理解してはいません。あくまで英語はアイコンなのです。
中二病のあるあるファッション編③制服は着崩してこそカッコイイ
中二病のあるあるファッション編の3つ目は、制服は着崩してこそカッコイイと思っていることです。今まで綺麗に制服を着ていた男子が急に腰パンをし始めたり、シャツをズボンからはみ出させたり、背中からパンツの柄が見えるような着こなしをし始めたら、中二病の始まりです。残念ながらかっこ悪いです!
POINT
服に着られている感が否めない
中二病のファッションは「イキリ」を感じさせるのが大きなポイントです。本人が好きだからではなく「カッコイイから」という動機で着ているので、服に着られている感が否めません。
中二病をもっと知ろう!
いかがでしたか?中二病のあるあるをご紹介しました!自分にも身に覚えがある、と恥ずかしくなってしまった人もいるのではないでしょうか。ですが、中二病は誰しも必ず通るものです!その恥ずかしさを胸に、人は大人になっていくのです。今だからこそ笑い話にできる中二病エピソードを抱きしめて生きていきましょう!
そして中二病と言えば、青春時代真っ只中ですよね。中二病のエピソードを思い出したあなたも、甘酸っぱいあの頃にもう1度戻ってみたいと思いませんか?そんな青春映画のおすすめ作品を纏めた記事もありますので、こちらもぜひご参考ください!ほろ苦い初恋の気持ちを思い出せるかもしれませんよ。
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