出会い編|少女漫画のあるあるまとめ3選!
出会い編|少女漫画のあるある①第一印象は悪い
出会い編|少女漫画のあるある1つ目は、第一印象は悪いことが挙げられます。ゆくゆくはカップルになる仲だとしても、第一印象はお互いに悪いことがほとんどです。主人公の「何なのよアイツ!」という心の叫びが、序盤に出てくることが多いと言えるでしょう。
第一印象は悪かったけれども、次第に魅力的な部分や意外な一面、弱い部分などを知って惹かれていくという展開が多くあります。ベタな展開ながら、人気が高いために、少女漫画あるあるだと言って良いのではないでしょうか。現実世界では、第一印象が悪いとそれ以降仲良くなるのは珍しいケースですよね。
出会い編|少女漫画のあるある②奇跡の再会
出会い編|少女漫画のあるある2つ目は、奇跡の再会だということが挙げられます。小さい頃に転校してしまった男子と高校や大学で再会する、道端でぶつかった男子が実は同じクラスの転校生だったなど、奇跡の再会が多いのも少女漫画あるあるなのではないでしょうか。
本当に偶然の場合もありますが、主人公の側が知らなかっただけで、男子の側はわかっていて奇跡の再会を演出している場合もあります。主人公のことが忘れられなくて、同じ高校や大学を受験していたといったケースです。こういったエピソードは、序盤には明かされないことが多いと言えるでしょう。
出会い編|少女漫画のあるある③幼馴染
出会い編|少女漫画のあるある3つ目は、幼馴染であることが挙げられます。幼馴染で異性としてまったく意識していなかった人に対して、何かしらのきっかけがあって恋愛感情を意識しだすというストーリーも、少女漫画あるあるですね。
片方は以前から好意を寄せていたとしても、もう片方がまったく気づいておらず、付き合うに至っていなかったところからストーリーが始まります。恋愛感情を意識するきっかけは、ライバルの出現であったり、急にモテるようになった幼馴染が他の人に奪われてしまうのではないかという危機感であったりします。
主人公編|少女漫画のあるあるまとめ4選!
主人公編|少女漫画のあるある①おっちょこちょい
主人公編|少女漫画のあるある1つ目は、おっちょこちょいであることが挙げられます。天然でドジでおっちょこちょい、そんな主人公が多いのが少女漫画あるあるです。漫画の中だから許されるけれども、現実でやったらドン引きされるようなドジが多いのも特徴的です。
おっちょこちょいな自分のことをコンプレックスに感じていて、「どうせ自分なんて」という思いを抱えている場合が多くあります。頑張り屋だったりひたむきな部分が魅力的であったりするのですが、基本的に主人公の自己評価は低めです。自分の魅力に、自分では気づいていないことがほとんどです。
主人公編|少女漫画のあるある②冴えない女子設定でも可愛い
主人公編|少女漫画のあるある2つ目は、冴えない女子設定でも可愛いことが挙げられます。どこにでもいる普通の女子という設定だったり、あまり可愛くない女子という設定だったりするのですが、実際にはすごく可愛いのも少女漫画あるあるです。
人付き合いが苦手なタイプの主人公だと、最初は表情が硬く、あまり魅力的ではありません。しかし、だんだんと人付き合いに慣れてくるにつれて、可愛らしい笑顔を見せるようになり、モテるようになるというのが定番です。ただ、元々ルックスは悪くないことがほとんどです。
主人公編|少女漫画のあるある③メガネを外したら美人
主人公編|少女漫画のあるある3つ目は、メガネを外したら美人だということが挙げられます。メガネに三つ編みおさげという冴えない女子であった主人公が、急にイメチェンして登場するというのも少女漫画にありがちな展開です。三つ編みをほどきメガネを外すだけで、とてもアカ抜けた印象になります。
現実でも、メガネからコンタクトレンズに変えることで、かなり印象が変わる女子もいます。しかし、元々のルックスが相当良くないと、少女漫画のようなイメチェンは難しいと言えるのではないでしょうか。男子はギャップに弱いという部分を、少女漫画はよく表現していますね。
主人公編|少女漫画のあるある④恋愛感情に疎い
主人公編|少女漫画のあるある4つ目は、恋愛感情に疎いことが挙げられます。かなりわかりやすいアプローチをされているにも関わらず、相手の恋愛感情にまるで気づかない主人公が多いというのも少女漫画あるあるです。複数の相手から好意を持たれていても、気づいていない場合があります。
実際は三角関係であっても、主人公は気づいておらず、仲良し三人組だと思っていることも多くあります。主人公に好意を抱いている男子二人はライバル心むき出しなのですが、残念ながら主人公には異性として意識してもらえない場合が多くあると言えるのではないでしょうか。
定番編|少女漫画のあるあるまとめ4選!
定番編|少女漫画のあるある①ほとんどが恋愛漫画
定番編|少女漫画のあるある1つ目は、ほとんどが恋愛漫画であることが挙げられます。少年漫画だと、冒険ものやヒーローものなどいくつかの種類がありますが、少女漫画はほとんどが恋愛漫画です。恋愛以外の要素がある少女漫画もありますが、恋愛がまったく絡まないものは少ないでしょう。
現実にはないときめきがあったり、もどかしいような描写があるため、恋愛漫画は現実世界とは違う恋愛の楽しみ方を教えてくれます。ただ、少女漫画に感化されすぎて、現実世界でも少女漫画のような恋愛を求めてしまうのは禁物です。少女漫画のような恋愛がまったくないわけではありませんが、少ないのが実際だからです。
定番編|少女漫画のあるある②三角関係なのに仲良し
定番編|少女漫画のあるある2つ目は、三角関係なのに仲良しだということが挙げられます。現実世界で三角関係になると、ドロドロした関係になったり、修羅場を迎えたりするのが一般的です。しかし、少女漫画の中では、三角関係でありながら仲良しであるという状態が成立します。
主人公が恋愛感情に気づいておらず、仲良し三人組で居ざるを得ないという状態が多くあります。どちらもアプローチをしますが、なかなか異性として接してもらえないというもどかしさも、少女漫画の魅力です。主人公にライバルが現れて、男子を取り合うという三角関係もあり得ますね。
定番編|少女漫画のあるある③あざといライバルが出現
定番編|少女漫画のあるある3つ目は、あざといライバルが出現するということが挙げられます。ルックスが良く、自分の魅力をよく知っており、どうやったら自分の魅力をアピールできるかを熟知しているあざといライバルが出現するのも、少女漫画あるあるです。
ライバルの出現によって、主人公が自分の恋愛感情を意識し始めるという場合も少なくありません。また、主人公が自分の恋愛感情に気づき始めたタイミングで、意地悪なライバルが登場するというパターンもあります。どちらにせよ、自己評価が低めな主人公は、自分の魅力をよく知っている恋敵に悩まされること間違いなしです。
定番編|少女漫画のあるある④ファーストキスを奪われる
定番編|少女漫画のあるある4つ目は、ファーストキスを奪われることが挙げられます。いきなりキスをされて、「ファーストキスだったのに!」という心の叫びが描かれることが多くあります。現実でやったらただでは済まされないようなことが平然と行われるのも、少女漫画ならではです。
そのファーストキスを奪ってきた相手と付き合うことになるのが、定番の展開です。ファーストキスを奪われることによって、強制的に恋愛感情を意識させられるといったことも起こります。現実世界では、急にキスをされたら、異性として意識されるどころか嫌な人として認識されそうですね。
相手編|少女漫画のあるあるまとめ4選!
相手編|少女漫画のあるある①ヒロインはイケメンとくっつく
相手編|少女漫画のあるある1つ目は、ヒロインはイケメンとくっつくことが挙げられます。そもそも、少女漫画に登場する男子はイケメンがほとんどです。ヒロインが冴えない女子であったとしても、必ずイケメンとくっつくというのが定番だと言えるでしょう。
現実世界では、学校で一番モテるイケメン男子がごく普通の女子に好意を抱くケースは珍しく、美男美女カップルになる場合がほとんどだと言えるのではないでしょうか。ヒロインである冴えない女子が、モテモテのイケメン男子にアプローチされるというのは、少女漫画ならではですね。
相手編|少女漫画のあるある②俺様な人が選ばれる
相手編|少女漫画のあるある2つ目は、俺様な人が選ばれることが挙げられます。主人公に言い寄ってくる男子が何人かいたとしても、最終的に主人公が選ぶのは俺様な男子であることが多いと言えるでしょう。それこそ、同意もなくファーストキスを奪ってくるような性格の男子が選ばれやすいのです。
実生活では強引な男子には手を焼くことが多いでしょうが、少女漫画の中であれば男らしい俺様な男子が選ばれるのも納得がいきます。現実世界では達成できない、または達成したくない、イケメンに振り回されたいという願望を、漫画の中で満たすことができるのではないでしょうか。
相手編|少女漫画のあるある③優しい人は選ばれない
相手編|少女漫画のあるある3つ目は、優しい人は選ばれないことが挙げられます。主人公は、俺様な男子だけではなく、優しい男子にも言い寄られることが多くあります。しかし、優しい人は最終的に、恋人には選ばれずに終わるケースが多いのも少女漫画の特徴です。
結婚するなら、俺様な人よりも優しい人の方が良いだろうと考えてしまいますね。ただ、少女漫画の恋人役は恋愛対象であり、現実世界の結婚対象とは異なります。そのため、長く付き合うことを考えなくても良いような、危なっかしい魅力の男子が選ばれる傾向にあるのではないでしょうか。
相手編|少女漫画のあるある④学校の先生と恋仲になりがち
相手編|少女漫画のあるある4つ目は、学校の先生と恋仲になりがちだということが挙げられます。実写化されている少女漫画の中にも、学校の先生と恋仲になっている作品は多くあります。家族以外で、学生時代に接することができる身近な大人の異性は先生であり、憧れる人も多いのではないでしょうか。
現実世界で学校の先生と恋仲になるのはなかなか難しいと言わざるを得ませんが、少女漫画の中であれば妄想と同じように楽しむことができます。下記の関連記事では、先生・教師が出てくる夢占いの意味について書いてあります。こちらもあわせて、ぜひ読んでみてくださいね!
少女漫画の魅力は?
少女漫画の魅力①キュンキュンする心理描写
少女漫画の魅力1つ目は、キュンキュンする心理描写です。ある一定以上の年齢になると、どうしても結婚を意識してお付き合いをしなければならなくなります。そういった打算的なことを考えずに恋愛していた頃の気持ちを思い出したい人におすすめなのが、少女漫画です。
人を好きになっていく過程や相手側の気持ちなど、恋愛のさまざまな要素を詰め込んでいるのが少女漫画です。どうやって気持ちを伝えたら良いか思い悩むシーンなども、若者でなくても楽しめるでしょう。
少女漫画の魅力②美男美女が勢ぞろい
少女漫画の魅力2つ目は、美男美女が勢ぞろいだということです。線が細くて綺麗な画風が多いのが、少女漫画の特徴です。登場人物のほとんどは美男美女であり、目の保養になります。「実際にこんなかっこいい人・可愛い人がいたらいいのになぁ」と感じさせる魅力があります。
少女漫画のあるあるを知ってさらに楽しもう!
今回は、少女漫画のあるあるについて、出会い編・主人公編・定番編・相手編にわけて見てきました。現実世界では「そんなことあり得ないだろう」と思うようなことが、少女漫画では定番であったりすることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
あるあるの展開であっても、キュンキュンする心理描写がたまらない魅力であるのが少女漫画です。現実世界とは少し違う恋愛ですが、これはこれで楽しめるという人が多いのではないでしょうか。最近恋愛をしていないと感じる人や、恋人とのマンネリ化が気になる人も、少女漫画を読んでときめきを思い出してくださいね!
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